さて本日も「隠れた才能を自分で見つけてステージアップする方法」についてご紹介していきますね。
さて、前回の記事では「手相を使って自分で自分の才能を見つける方法」についてお伝えしました。
それで、才能がわかったら、次にやってほしいのが、一番のキモとなる「セルフイメージのアップデート」なんです。
セルフイメージとは「わたしはこういう人間である」と自分で思い込んでいる自分のイメージのこと。
例えば「わたしは人間関係が上手にできる」「わたしは愛情深くて優しい」というセルフイメージがあると、人間関係に自信があるから人に積極的にかかわろうとする等、行動に影響を及ぼします。
同じセルフイメージだと、同じ行動を繰り返してしまうので、そこをアップデートすると目標にたどり着きやすくなるんですよね。
だから、ステージアップしたい！と思った時は、このセルフイメージを変えると効果があります。
そして、セルフイメージをアップデートするときには、あてずっぽうで、適当に、理想の状態をただ言語化するのではなく、「才能に沿ったセルフイメージ」にアップデートする方がうまくいきます。
そこで、前回の手相の記事でみた、あなたの「才能」！
これを使って、セルフイメージをアップデートしてみてほしいんですね！
例えば、一例ですが、今までは「わたしは特に秀でたところのない、普通の事務員です」というセルフイメージだったとします。
でも、手相をみると「オールマイティ型」の才能があると分かった場合。
実は、オールマイティ型の人は、「経営者」にも「クリエイティブ」にも、どちらにもなれるという才能なんです。
もし、なれるという言葉がピンとこない方は、どちらの要素もあるという風に考えてくださいね。
冷蔵庫に食材があったら、いろいろな料理に使える食材をもっているタイプ。
たとえば、玉ねぎとか卵とか、いろいろな料理に使えますよね？
ですので、「特に秀でたところのない普通の事務員」ではなく
「経営者にもクリエイティブにもなれる事務員」とアップデートしてみてほしいんです。
そうすると、経営的な発想でアドバイスができるようになったり、クリエイティブにわかりやすい資料を作ったりと、行動が変わってきます。
もし経営者型なら、「決断力があってお金を稼ぐのが得意な事務員」。
もしクリエイティブ型なら、「アイデアやひらめき力が高い事務員」とか。
大切なのは、手相でわかった自分の才能ができている、なれているという前提で、セルフイメージをアップデートすること。
そうすることで、仕事が評価され出世したり大抜擢されたりなど、ステージアップのチャンスがやってくるんですよ。
実際、上記の方法で、ステージアップされたクライアント様も多いです。
逆に、「秀でたところがないと思っていたけど、実はクリエイティブ型でクリエイティブな才能があると分かった」という場合。
「自分はすごい提案力があるんだ！人の気持ちを感じ取る能力もあるんだ！」と本来もっていた才能にフォーカスしてみてほしいです。
とはいえ、その「才能」が好きじゃないと感じるケースって多いと思います。
例えば、手相でみたら才能は「クリエイティブ」なんだけど、そっちじゃなくてもっとちゃんとした人になりたかった。
もっと経営とか商売の才能が欲しかった・・のようなケースですね。
こうして自分の才能を否定してしまう時は、過去に親や誰かにその才能を否定されてしまって、「ダメだ」と思い込んでいる事が多いです。
そのような場合、一旦フラットに自分をみてください。
「自分の冷蔵庫の中には、確かに創造力があるな」
そして、過去にその才能を使ってうまくいったことを思い出してください。
「確かに、あの時は創造力を使ってうまくいったな」
「創造力があったからこそ、あんなことも出来たな」
「あの頃、自分の事を凄いと思えてたな」
そんな風に過去の成功体験をイメージすると、受け入れやすくなります。
そして受け入れたら、セルフイメージの言語化をポジティブにアップデートしてくださいね。
これは、自己肯定感も上がるし、才能をより使えるようになります。
「自分の才能を、もっとこうやって生かしてみよう！」とワクワクしてきますよ！
では、こうしてセルフイメージをアップデートしたら、最後にやってほしいのが「五感入力と行動」です。
こちらは、次回の記事で配信しますね！
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