和訳 Visit Japan to Help Japan
訳
安全なだけでなく、楽しい日本
そう、日本はふたたび打ちのめされた。
東北の震災はその大きな爪あとを残している。
しかし我々はただ立って眺めているわけではない。
広い範囲を再建するため前進している。
私は多くの外国人が日本を訪れるのをためらっていると聞いた。
われわれが苦しんでいるときに楽しむことに罪悪感があると。
でもそれもこの国に来てみれば変るはず。
まだまだたくさん楽しみがあるし、
歩き回る場所も多い。
ここを訪れた人たちに提供できるものがたくさんある。
歓待の精神は死なず。
こうした時期にはなおさらだ。
ホテルでは無数のキャンセル。
ほとんどいつでも閑散とする店。
東京以北の観光業では人々が職を失っている。
日本旅行を自粛することは
思い出に残るような場所を見る機会が失われるだけでなく、
あなた方を心のそこから待っている人々に会う機会も奪う。
レディガガが日本へ来た。
日本は安全な場所だと証明するためだけに。
日本製品はいまだその性能を失っていないし、細心の注意を受けている。
日本の食物はなおその最も厳しい検査をパスし、
伝統的で創造的なメニュを作り出している。
有名なもてなしもその精神もあなたに降り注ぐことだろう。
旅は楽しくあるべきだし、それは保証する。
旅はまた知識を増やし、学びの場でもある。
あなた自身で大自然に何が出来て、何が出来ないかを見てほしい。
すべてを無にすることができる代わりに、人々の精神は消せない。
ゼロかマイナスから生まれ変わるために出発する。
我々が大きな喪失感からどうなったか見てほしい。
雨水で巣が流されてしまったのに、
それでも生き残り、何もなかったかのように仕事に戻るアリたちは
新しい知恵を持つ。
その後で、どうか友人や家族やそばにいる人たちに告げてほしい。
日本はタフでいろいろあっておもしろいと。
あなたが旅することが東北を支え、
あなたが楽しむことが日本の助けになり、人々を活気付ける。
彼らの置かれた廃墟を見に来て欲しい。
そして(すべてを)受け入れ笑っている人たちに気付いてほしい。
あなたの助けを今まで以上に必要としている人たちです。
日本のブロガーには
記事やトゥイッターを英語や中国語や韓国語や他の言葉で書くことをお願いしたい。
外国の人々に私たちが大丈夫だということを知らせて、
日本が今どんな状態か読んでもらえるように。
もし政府ができないのであれば、
自分たちでやるしかない。
安全なだけでなく、楽しい日本
そう、日本はふたたび打ちのめされた。
東北の震災はその大きな爪あとを残している。
しかし我々はただ立って眺めているわけではない。
広い範囲を再建するため前進している。
私は多くの外国人が日本を訪れるのをためらっていると聞いた。
われわれが苦しんでいるときに楽しむことに罪悪感があると。
でもそれもこの国に来てみれば変るはず。
まだまだたくさん楽しみがあるし、
歩き回る場所も多い。
ここを訪れた人たちに提供できるものがたくさんある。
歓待の精神は死なず。
こうした時期にはなおさらだ。
ホテルでは無数のキャンセル。
ほとんどいつでも閑散とする店。
東京以北の観光業では人々が職を失っている。
日本旅行を自粛することは
思い出に残るような場所を見る機会が失われるだけでなく、
あなた方を心のそこから待っている人々に会う機会も奪う。
レディガガが日本へ来た。
日本は安全な場所だと証明するためだけに。
日本製品はいまだその性能を失っていないし、細心の注意を受けている。
日本の食物はなおその最も厳しい検査をパスし、
伝統的で創造的なメニュを作り出している。
有名なもてなしもその精神もあなたに降り注ぐことだろう。
旅は楽しくあるべきだし、それは保証する。
旅はまた知識を増やし、学びの場でもある。
あなた自身で大自然に何が出来て、何が出来ないかを見てほしい。
すべてを無にすることができる代わりに、人々の精神は消せない。
ゼロかマイナスから生まれ変わるために出発する。
我々が大きな喪失感からどうなったか見てほしい。
雨水で巣が流されてしまったのに、
それでも生き残り、何もなかったかのように仕事に戻るアリたちは
新しい知恵を持つ。
その後で、どうか友人や家族やそばにいる人たちに告げてほしい。
日本はタフでいろいろあっておもしろいと。
あなたが旅することが東北を支え、
あなたが楽しむことが日本の助けになり、人々を活気付ける。
彼らの置かれた廃墟を見に来て欲しい。
そして(すべてを)受け入れ笑っている人たちに気付いてほしい。
あなたの助けを今まで以上に必要としている人たちです。
日本のブロガーには
記事やトゥイッターを英語や中国語や韓国語や他の言葉で書くことをお願いしたい。
外国の人々に私たちが大丈夫だということを知らせて、
日本が今どんな状態か読んでもらえるように。
もし政府ができないのであれば、
自分たちでやるしかない。
Another same day

I wake up around six in every morning.
Grind some beans of the day and make some coffee for myself.
Turn on the pc and check the e-mail and call people for response.
With a great effort not to log into Ameblo, I shut off the pc.
I walk into the kitchen and make some breakfast.
Usually sweet stuff, like pancakes and waffles,
or buttered toasts with some selection of fruit jams.
or/and yogult and some cereal, or chocholate cornflakes and banana if I feel like it.
Some left over cakes if I'm lucky.
Sugar and carbo and caffeine are my morning routine, anyway.

Around eight to eight thirty, depends on the day, my wife and I leave the house.
I give her a ride near her office if she is in hurry,
but usually I push my bike to the station to walk her off.
Then I go to swimming.
Around ten, I get to my office and turn on the coffee maker.
Check the fax and messages on the answering machine.
I work and talk with some clients, logging into Skype on the other hand.
After talking with boys in U.S.A., I plan my work of the day.

Before starting a serious work in the afternoon,
I usually go out for lunch when I have a company.
If not, I order in or pay a special visit to convenience store.
Today, I had some Japanese lunchbox in my neighborhood restaurant with Alan and Eric.
After coming back to office, I work, and check the ameblo,
reply to comments and answering Guruppo, etc...
Simultaneously, start writing some essay or articles
if anything comes up in my mind.
Sometimes I get some visitors and/or I have to go out for meeting
or checking the project on construction.
Today was the day like that.
When there's no idea of what to write, like today, I just write something in English.

Then I get changed to running outfit
and go out on streets under the skyscrapers in Shinjuku.
This is the happiest moment of the day in summer.
After running through the crowds walking towards the station,
I hop into the quiet street from Park Hyatt and back of Tokyo Governmental Office.
Go round the Washington Hotel, passing through City Hall and Keio Plaza,
checking out the wavy shape of the Hilton Tokyo, and slowly go through Hyatt Regency,
because the bus and taxi drivers never pay attention to the pedestrians here.
Touring the hotels, the sun is about to set and the sky turns to rose and blue.
Some blinking red lights of the choppers go between buildings.
Reminds me of the scene in the Blade Runner.
After taking a quick shower in my office,
I ride my bike back to the house in Asagaya.
I donno what's waiting for me at dinner.
Hopefully plenty of meat or fish.
Sometimes I check the newly opened supermarket and get some great deal myself.
Isn't it boring? But I like it here and happy in this way so far.
Hope your weekend turns out to be a bit more exciting than this.
Good luck !

vocabularies
grind 挽く
response 返事
effort 努力
left over 残り物(の)
carbo = càrbohýdrate 炭水化物
routine 決まりごと、いつものこと
depends on ~による、~しだい
give someone a ride ~を(車などに)載せてあげる
walk someone off ~歩いて送っていく
company 同伴者、連れ
pay a visit = visit 訪れる
simultaneously 同時に
come up in(to) mind 頭に浮かぶ
on construction 工事中の
skyscrapers 摩天楼
crowds 群集、人ごみ
hop into (どこかへ)ぴょんと跳ねる、走っていく
choppers = helicopter ヘリコプタ
pedestrians 歩行者
great deal いい取引、特売品
boring 退屈な

Part 29. 徹底的にホメる!(英語表現⑫)

Compliment = 誉め言葉、お世辞
動詞 admire = (長所などを)誉める、讃える
相手のしたことを讃える言葉、親が子どもによくやったねと言う。
これは褒める。漢字も違うし、英語の単語も変ります。
approval = 賛同、承認、好感、好意
動詞 applaud = (能力、行いなどを)褒める、賞賛する、拍手を送る
動詞はどちらも give または send を使います。
動詞 praise = ホメる
これはどちらの場合にも使えますから便利です。

complementary と言いますが、これはスペルも意味も別物。
補足的なもの、セットの1部というニュアンスです。
ただ相手をすごい、きれい、かしこい…と誉めるなら辞書があれば十分です。
You are + 形容詞ですみますからね。
ワシの過去記事「スゴイを英語で」も参考にしてくださいね!
①ほめられたら…
Hi, nice to meet you.
Wao, I like your haircut !
(初めまして~、わ、その髪型ステキ)
- Oh, thank you !
Can I say I like yours, too ?
(あ、どうも!あなたのもステキ、って言っていい?)

相手がどんな髪型だろうと、ホメられて悪い気はしません。
Oh, you are just being nice !
(もう、気ぃ使って言ってるだけでしょ)
- Oh, well, I might say it's unique, but I like it.
(あら、個性的じゃない?好きよ)

何はともあれ、気に入ってくれたんならもう突っ込まない。
Yo, that was really cool what you did on the exam!
(よう、試験すごかったな)
- Hum... thanks. It was nothing. I just got lucky.
(あ、ども。なんでもないよ。ラッキーだっただけさ)
Haha... you are too modest!
(はは、ケンソンし過ぎだよ)


②ほめ続ける
Noooo, you did helluva job!
Can I ask you what the secret is?
(そんなことないよ。よくやったじゃん。秘密は何か聞いてもいい?)
- There's no secret, of course.
- I just looked through my notebook again.
(もちろん秘密なんてないさ。ノートを見返しただけ)

質問をすることで、興味がある、ほんとに感心したことが伝わります。
You know what? I always admired your guts !
(知ってる?わたしいつもあなたの根性に感心してたの)
- No, really? Thanks. I didn't know that.
(うそ、ほんと?ありがと。知らなかったわ)
Of course, you didn't. I wasn't gonna tell anybody.
(当然よ:)誰にも言ってなかったもん)
- So, what made you tell me that now?
(じゃなんで今言う気になったの?)
Because I felt so good when you talked down our boss!
(だってボスのこと言い負かしてくれて超気持ちよかったんだもん)

相手の行動で自分がうれしい、ハッピーとなったこともホメ言葉のひとつです。
表現は形容詞ばかりではありません。
I like your ... (好き)
I love your ... (すごく好き)
I was impressed by ... (感心した)= You impressed me with
I was moved by ... (感動した)= You moved me with
I was amazed by ... (驚嘆した)= You were amazing that ...
③ほめにくいとこをほめる。
さていろいろ探したけど見つからないのは夢の中。
現実では必ず見つかるのが人の長所ですね?
モノには必ず両サイドがあります。そこを見つけましょう。
以下はネガティブ形容詞のポジティブ変換です。
silly, stupid(アホっぽい) ⇒ innocent(無邪気)
slow(のろま) ⇒ nonchalant(無頓着、平静な)
serious(マジメ), square(四角四面), boring(退屈)
⇒ quiet(おとなしい), cool(冷静), reserved(慎重)
loud, noisy(うるさい)
⇒ active(活動的), cheerful(陽気), bright(快活)
flashy, showy, gaudy(派手、ケバケバしい)
⇒ gorgeous(豪華な), sparkling (キラキラした)
他にbusy, loud も外見のゴチャゴチャに使われます
⇒ festive(ウキウキするような)
hickish(ダサい、田舎くさい) ⇒ natural(自然な),
open(開放的), uncomplicated(分かりやすい)
→simple(シンプル), plain(プレーン、素朴) は、
日本ではほめ言葉だったりしますが、
英語では人の外見に使うと失礼なことがあります。
他にもいろいろあると思いますが、
こんな風に日本語でも2面性を見つけて調べてくださいね。
最後にもうひとつ。
A: Oh, you look wonderful today!
(あら、今日のあなたステキね!)
B:Thanks. So do you.
(ありがとう。あなたもよ)
C: Really? She hasn't even put her make up yet.
(ほんと?彼女メイクもしてないじゃない)
A: I know. I didn't have time at all this morning.
(そうなの。朝全然時間がなくて)
B: Oh, but you don't need make-up at all.
(あら、でもメイクなんか全然必要ないじゃない)
A: What's gotten into you? Buttering me up?
(いったいどうしたっての?ゴマすってるつもり?)
B: Sorry, I was just being nice. You sure look plain today.
(ごめん~、ちょっと感じよくしただけ。今日はたしかに地味な顔ね)

根拠のないほめ言葉はただのゴマすり、へつらい、皮肉に聞こえます。
相手も周りもそれには敏感ですから、注意が必要。
また、ほめる時は1対1のときがベスト。
文明人は自分と人を比べる癖がありますから、
仲間内でひとりだけほめるのは、やっかみや嫉妬を招くことになります。

④さあ、友達になりましょう。
相手の反応が心地よく、相手との最初のやりとりに自信が持てたら、
友達になりましょう。
You know, there is an exhibition for a dog art.
Would you like to go with me?
(ねえねえ、犬のアート展があるんだけど、一緒に行かない?)

でもちょっと直接的かも。相手はそこまで気を許してますか?
I was just wondering... if you'd like to join us for a drink.
(思ってたんだけど、うちらといっしょにお酒でもどう?)

Hey, let's exchange our e-mail address so we can get in touch anytime.
(そうだ、メルアド交換しよう。そうすればいつでも連絡できるし)(積極的)
Shall we exchange ~? (遠慮がち)
Would you like to exchange ~? (直接的)
Can I give you my e-mail address? (相手任せ)
-------------------
ほめるから脱線したかもしれませんが、ゆくゆくは友達を増やすのが目的。
相手の温度と相談しながら、ほめたり誘ったりしてくださいね。
Good luck on your encounters, everybody !

徹底的にホメる!

「バカ」ってゆうと「バカ」って言う。
そおです。人間はみなコダマ。
相手に対してリアクトします。(= reaction)
どうせならホメてホメられましょう。
前回、英語の挨拶の基本をアップしましたが、
今回は会話をスムーズに運ぶ手っ取り早くて幸せな方法。
①徹底的に相手のいい所を見つけてホメましょう!
Hey, I like your outfit!
(あなたのその服ステキね!)
見知らぬ犬同士が出会ったとき、まず最初にするのが、
互いのお尻の匂いを嗅ぎ合うことです。
どちらも危険ではないよ、敵じゃないよと知らせ合うのです。
他の野生動物もそう。人間同士の会話も同じこと。
始めから突っ込んだ質問をしたり、相手が答えを知らないことを訊けば、
かなり警戒させることになります。
質問をぶつけた店員さんが感じ悪いのも、
実は彼または彼女がその答えを知らないからです。
人は意識はしてなくても、恥をかくことや攻撃されることを恐れています。
自分は安全です。好意的です。
見知らぬ相手にそんなメッセージを出すことは実はとても重要。
社会を生き延びる知恵です。
Oh, he is the sweetest as men can be!
(彼って男にしては最高に優しいわ!)
言葉による高揚感は特に女性が大きいかもしれません。
警戒などせずに受け取っておきましょう。
これがホメられる一方だとしたら、初めてそこで警戒。
相手がホメ返されもしないのにホメ続ける時は下心があります。

②ほめられたら最初に何をするべきか?
ほめ返すネタ探しのために相手を上から下までじろじろ見てはダメ。
まずは条件反射として、
Oh, thank you, it's very kind of you!
(あっ、ありがとう。あなたって親切ね)
と、その優しい性格をほめておきます。
そこから誉め合いが始まってもいいし、
当初の目的である本題に入っても構いません。
もうお互いの匂いは分かりましたからね?
人への批判や不満はすぐ気づくのに、長所を見つけられなかったり、
ホメられてるのに相手を誉めない人は精神的に幼稚です。
英語圏では特にこのテクニックが重要。
素晴らしいの意味を持つ単語が無限にあるのも、その証拠。
日本の小学校でもクラスメイトの長所を挙げる、といった授業が行われています。
なのにそれが日常の習慣として根付かないのは、
ゴマをする、へつらう、口がうまい、などのネガティブ表現のせいでしょうか?
堂々とホメるのがためらわれることもあるかもしれません。
特にオトコはこの点ケチくさく、恩着せがましい傾向にあります。
ワシはホメてナンボのもんじゃい、という意見。ドンドン誉めいや!
日ごろからホメるところを探す習慣がないと、とっさに誉め返せないばかりか、
ありがとうというのも忘れてしまいます。
急にホメられたことで、ただ驚きと戸惑い。
「なに、この人?」という表情は、そこで人との交流を遮断するでしょう。
これは親切なことをされたときも同じです。
人に甘えず、自分だけで生きてるのは立派ですが、
前の人が開けたドアを押さえてくれてたら、
意外に思うだけでなく、笑顔で「どうも!」
それだけで自分のも、相手の1日もステキなものになるでしょう。
いつでもホメられる用意をする。親切にされる用意をする。
これはちょっと後の失望が怖いとか、そんなにおめでたくない、とか言われそう。
でもそれを期待して1日を始めることが、海外では役立ちます。
秘訣はカンタン。自分がいつも親切をするつもりでいればいいんです。
いつもまわりでちやほやされてる人が、どんどんその魅力を増していくのは、
ホメられ慣れて、ホメ返し慣れていくからです。
そうでない人はあっという間に業界から消えていきます。
人をホメる人間になる、そんなオーラを持つ。
カンタンなようで難しいけれど、英会話では自然に出てくるでしょう。
次回はその実践に役立つ表現を、英語テーマで紹介します!


雑な人のドーパミン

ドーパミン(= Dopamine [dóupəmìːn])。英語ではドパミンと聞こえます。
快感に伴う分泌ホルモンで、うれしいことがあったりするとたくさん出てきます。
なんで出てくるかって言うと、これは生きるのに必要なことだから。
人間の体が自動的に行ってることはすべてこのためですよね。
危ない所を助かったり、そういう目に会わないように学習する動機や意欲は大切です。
それを起こさせてくれるのがドーパミンと言うご褒美ホルモン。
うれしかった記憶があるとますますがんばってしまう人間には、
これが出ると出ないでは成長に大きな違いが出ます。
よく子供は褒めて伸ばせ、とか、ポジティブに生きることが大事ってのも、
言ってみれば、次回のタスクをうまくやりこなすため。
「テストで100点取ったよ」「あら、偉いわね~今日はハンバーグにしちゃおかな」「わ~い」ドパッ。
「ダイエットで3kg減量成功!」「そういえばなんかキレイになったみたい」「わ~い」ドピュッ。
キラキラ、ジ~ンと、ドーパミンが脳内を駆け巡り、次回もこの気持ちを味わいたい、と記憶されます。
こうすれば楽しくなる、うれしくなる、幸せになる…
そんな気持ちがなければ、実はオトナはベッドから起きる気にもならないでしょう。
さてこんな風に体はいつドーパミンを出すか、パターンで覚えていきます。
外界の刺激がインプットされ、こまかく記録。
しかし、このインプットの時点で、あまり好ましくないパターンを入力してしまうと、どうでしょうか?
最近は「自分にご褒美」も女子の間で盛ん。
人知れず頑張ってる自分に、外界からドーパミン因子注入です。
落ち込んでるときもプレゼント。おニューのバッグでしばらくはハッピー。
うまくすればそれが元ですべてがうまく行くようになる可能性に賭けてみます。
これがうまくいかなければ、それは中毒です。
典型的な例が麻薬常習者。
ひと時の快楽で、今のつらい状況をやり過ごす。
けど落ち込む原因がなくなってないのでまた麻薬に頼ってしまいます。
このときもドーパミンはちゃんと出ますからね。
ここまでシビアな例でなくても、たくさんの例があります。
俗におっちょこちょい、と言う人がそれです。
間違いを犯しても、なんとかその場をしのいで、エヘッと笑って済ませます。
とても人間的で魅力的な人が多いと思います。
でもそうした人の中には、間違わないようにする努力を、学ばない人がいます。
あいかわらずおっちょこちょいを繰り返し、間に合うか間に合わないかの瀬戸際を切り抜けて
ホッと一息。ああよかった。ドーパミンドバ~ッ。
このパターンが長く続けば続くほど、やることなすこと考えなしで、勉強や仕事がうまくいかず、
ついには人にも迷惑をかけるようになります。
こうした人はアドレナリンとその後のドーパミンの出し方が
実は生きていくためになるどころか、だんだん本人を追い込んでいく結果になります。
追い詰められているときに出るアドレナリンと、問題をうまく処理できたドーパミン効果。
このドラマティックなパターンで癖をつけてしまった人は、同じ失敗、同じ怠惰を
自然に繰り返そうとするのです。本人はそんな意識はまったくありませんが、
結局はこれが自分で選んだ問題解決法になっています。
それで済んでれば文句なしなんですが…。
しかし、前には可愛く舌を出して済んでいたところが、それが通用しなくなる。
何とか間に合っていたのが偶然のせいで間に合わなくなる。
そこから「次回からは気をつけよう、努力しよう」となればいいんですが、
落ち込んで終わってしまう人もいます。
もっとヒドイのは人のせいや周りの状況、環境のせいにすることです。
『よく失敗は成功のもと』と言われますが、この場合、自分が失敗したという自覚がないので、
反省や学習がなくなります。それがなければ、成功への種もなくなるわけです。
でも落ち込んだからご褒美をあげていれば、脳は失敗→人のせい→慰め→ドーパミン
このパターンを覚えるかもしれません。
しかしこれは人生がうまくいかなくなる悪循環の始まりになることがあります。
どこかでスパッとこの鎖を断ち切りたいものです。
失敗したら深く落ち込み、反省し、対策を練る。
この対策がうまく行ったときこそ、ドーパミンの本来の役目=生きる力を与えることになるんでは?
最近、なんとなくやることがうまくいかない、とか周りとうまく合わない、と感じる時。
それは自分の明るい性格のせいではないでしょう。
暗いとかおとなしいせいでも必ずしもないでしょう。
ワシのやってる雑な部分にホッとする人もいるし、ムカッと来る人もいます。
でもそんな周りのリアクションよりも、自分が進みたい方向へいってるかどうかがやはり大事。
失敗を生かすというのは、失敗したように見せないことではありません。
失敗から何かを学び、そこからスタートし、しなかった時より大きな成功を収めることです。
号泣するもよし、大恥をかくもよし、人間だったら間違いや失敗は必ずあります。
前にミジメさを愛するでも触れましたが、失敗を見ない振りせず、認めて眺めてみる。
どうしてやってしまったか、自分には他に何ができたか、これからできる対策は何か?
これに正面から向き合うことで、ドーパミンはワシらの味方になると思います。
小さなことにはこだわらない、大きな目で眺めよう。
これは楽しく生きてゆくのに大事なモットー。
でもたまに、その大きな絵も事細かな色のディテイルが集まってることも思い出して。
雑なままで済むことと、やはり緻密さが大事なこと、振り分けてみるのもいいかもしれません。

英語で読むタオのプーさん 第7章 前編

That sort of bear
by Benjamin Hoff, A.A. Milne (訳と説明:テリ)
むかし、SMAPの曲で『世界にひとつだけの花』という歌が大ヒットしましたね♪
ひとりひとりが素晴らしい種を持ってて、それを咲かせようって内容だったと思います。
この章のタオプーも同じ内容、Everyone is special ってことを話してます。
でも前編では、何かすごいことをやってのけるには特別なものはいらないってこと、
よく見れば、自分の周りにあるものが人生を切り開く道具になるってことをちょっと…
タオは道教と訳され、宗教のひとつのように思ってる方も多いかもしれません。
けど、ワシには人生をエンジョイしながら、周りの物事を生かすための哲学に思えます。
偶像を拝んだり、非現実的なおとぎ話を信じるように説いてないからです。
でももし宗教だとしたら、自分らしくあれ、と個性を容認する唯一の宗教かもしれません。
It is hard to be brave," said Piglet, sniffing slightly,
" when you are only a Very Small Animal."
Rabbit said:
" It is because you are a very small animal that
you will be Useful in the adventure before us."
Piglet was so excited at the idea of being Useful
that he forgot to be frightened any more.
" What about me?" said Pooh sadly.
" I suppose I shan't be useful?"
" Never mind, Pooh," said Piglet comfortingly.
" Another time, perhaps."
" Without Pooh," said Rabbit solemnly,
" the adventure would be impossible."
" Oh!" said Piglet, and tried not to look disappointed.
But Pooh went into a corner of the room and said proudly to himself,
" Impossible without Me! That sort of Bear."
訳
「勇気を持つってのは大変だよ」ちょっと鼻をすすりながらピグレットが言った。
「とってもちっちゃい動物にとってはね」
ラビットは言う。
「キミがとってもちっちゃい動物だからこそ、これから起こる冒険で役に立つのさ」
ピグレットは役に立つって考えにとても興奮して、もう怖がってたことなんて忘れてしまいました。
「ボクはどうなの?」プーが悲しそうに言った。「ボクは役には立てないってことかなぁ」
「気にしないで、プー」ピグレットが慰めるように言う。「また違うときに、ね、たぶん」
「プーがいなけりゃ」ラビットが澄ました感じで言った。「この冒険は不可能さ」
「えっ!」そう言ってからピグレットはなるべくガッカリ見えないようにした。
プーは部屋の隅に行って誇らしげにつぶやいた。
「ボクがいないと不可能だって。そんなクマだったんだ…」
自分がどんなに役に立つか、時に人はわからなくなるときがある。
中国にそんな石工の話がある。
ある日豪勢な商家の前を通った石工は、自分もあんな力のある商人になりたいと思った。
驚いたことに彼はその商人に変っていた。
そこへ今度は兵を引き連れた役人の列が通りかかった。
どんなに力のある商人も、彼らの前には深々と頭を下げ、通り過ぎるのを待った。
自分もやはり役人でなければ、と思った石工は、今度はその政府の高官になっていた。
みんなから恐れられ、嫌われる役人となった彼は、輿の中の暑さにまいっていた。
その夏の太陽を見て、あれこそ1番強いものなんだ、と思った。
次の瞬間彼は太陽になって地面を照りつけ干上がらせ、みんなに呪われるようになった。
しかし厚い雲が彼を隠すと、もう光は下まで届かなくなった。
そこで雲に変った彼は雨を降らせ洪水を起こし、人々に怒鳴られるようになった。
しかしその厚い雲をすごい力で押しやるものに出会った。風だ。
風になった彼は、何をしても動かないものを見つけた。大きな岩だった。
そう、彼は岩となって、石工に削られて様々な形に変えられるようになったとさ。
人生を把握して、何か長続きするものを残そうとするなら、まず信じることが大事。
自分の責任を霊的スーパーマンに押し付けたり、運命がドアをノックするのを待つ必要はない。
自分の中にあるパワーを信じ、それを使う。
誰かの真似をしたり、誰かと競争したりしなければ、物事はうまく行くようになるもの。
1927年、シカゴのリンカーンパークの湖のほとり。
32歳の男が身投げをしようとしていた。
娘に先立たれ、会社は倒産。名誉も失墜し、アル中となった彼。
自分のようなちっぽけな人間に何ができるだろうと考えた。
すると答えが出た。今なら危険を冒すことができる。
自分で決めたことをして、人のためになろうと。
家に戻った彼は、人にこうしろと言われたことではなく、
世の中が自分に望んでいると思うことを仕事として行こうと決めた。
自然の法則を学び、生活パターンをそれに合わせ変えて行った。
その後彼の成し遂げた人類への偉業は、信じることと危険を冒すことなしでは考えられない。
彼の名はバックミンスター・フラー。あのジオデシックドームや富の概念で有名だ。
1854年、ミシガン州ポートハドソンの学校からひとりの少年が放り出された。
「問題行動」が原因だった。
そのたった3ヶ月の公的教育の他は独学で、ある研究所アシスタントとなる。
しかし研究所を吹っ飛ばしてしまいクビ。
それでも自然の力を機械的に応用したいと考える彼を止めることはできなかった。
後に国内外1300もの発明パテントをもち、問題解決の天才とうたわれた、あのエジソンだ。
安全が1番、と考えるペシミストたちは何も成し遂げない。
状況を冷静に判断できず、自分の能力も信じることができず、小さな危険も冒すことが出来ない。
みんなで北極を見つけようと冒険に出て、カンガの子、ルーが川に落ちたときのイーヨもそう。
助けようという気持ち半分、どうせ助からないだろうと思いながらも、
しっぽをすこしだけ川にたらし、それをつかむように言った。
うまくいけばみんなにほめられるし、少なくとも助けようとしたと思われるだろうと。
ピグレットはただヤキモキして跳んだりハネたり。フクロウは頭を上げとくように言うだけ。
カンガは心配し、ラビットはああしろこうしろと叫ぶだけ。
結局どこからかポールを見つけてきて、川に渡して助けたのはプーだった。
" Pooh," Christopher Robin said, " where did you find that pole?"
Pooh looked at the pole in his hands.
" I just found it," he said.
" I thought it ought to be useful. I just picked up."
" Pooh," said Christopher Robin solemnly,
" the Expedition is over. You have found the North Pole!"
訳
「プー」クリストファーロビンが訊く。「あのポールはどこで見つけたんだい」
プーは手に持ったポールを見て言った。
「見つけただけだよ。なんかの役に立つかなと思って。拾って来ただけ」
「プー、探検遠征は終わりだ!キミが北極(ノースポール)を発見したんだ!」
クリストファーロビンは厳かにそう言った。
状況を把握し、何ができるかがわかれば、見つけたものを最大限に活用して必要な処置をする。
助けになるものはしばしば、すでにそこにある。それを利用するだけだ。

何日も雨が続き、ピグレットの家が洪水に流された時もそうだった。
He found a small piece of dry paper, and a bottle with a cork to it.
And he wrote on one side of the paper:
HELP! PIGLET(ME)
and on the other side:
IT'S ME PIGLET, HELP HELP.
Then he put the paper in the bottle and threw the bottle
as far as he could throw.
Four days later, there was Pooh...
Piglet's bottle came floating past him, and with one loud cry of " Honey!"
Pooh plunged into the water, seized the bottle.
" It's a missage," he said to himself, " that's what it is. I can't read.
I must find Christopher Robin or Owl or Piglet, one of those Clever Readers
who can read things, and they will tell me what this missage means.
Only I can't swim. Bother!"
Then he had an idea.
" If a bottle can float, then a jar can float, and if a jar floats,
I can sit on the top of it, if it's a very big jar,"
" Oh, Pooh!" cried Christopher Robin. " Where were you?"
" Here I am," said a growly voice behind him.
They rushed into each other's arms.
" How did you get here, Pooh?" asked Christopher Robin,
when he was ready to talk again.
" On my boat," said Pooh proudly.
" I had a Very Important Missage in a bottle,
and owing to having got some water in my eyes,
I couldn't read it, so I brought it to you."
" But it's from Piglet!"
Christopher Robin read the message aloud.
" We must rescue him at once! Pooh, where's your boat?"
" There!" said Pooh, pointing proudly to The Floating Bear.
" But it's too small for two of us," said Christopher Robin sadly.
" We might go in your umbrella," said Pooh.
For suddenly Christopher Robin saw that they might.
He opened his umbrella and put it point downwards in the water.
" I shall call this boat The Brain of Pooh," said Christopher Robin.
You can imagine Piglet's joy when at last the ship came in sight of him.....
訳
彼は乾いた小さな紙切れとコルク栓のついたボトルを見つけた。
紙の一面に「助けて、ピグレット(ボク)」
裏側には「ボクだよ、ヘルプヘルプ」
そして紙をボトルにつめてなるべく遠くへ放った。
4日後プーはというと…
ピグレットのボトルが彼のそばをプカプカ浮いてきて、
「ハニーだ!」という叫びとともにプーは水の中へ飛び込みボトルをつかんだ。
「なんだミッセージか。きっとそうだ。ボクは読めない。クリストファーロビンかフクロウか、
ピグレットか字を読める賢い人を探せば、このミッセージがなんと書いてあるか教えてくれるだろう。
ただボクは泳げないんだった。残念!」
そこで彼は思いついた。
「もしボトルが浮かぶなら、ツボだって浮かぶだろう。ツボが浮かべばボクはそこに乗れるだろう。
大きなツボならね」
「わ~プー!」クリストファーロビンが叫んだ。「どこにいたんだい?」
「やっと着いた」後ろからうめくような声で言った。
二人とも相手の腕に飛び込んでいった。
「どうやって来たの?プー」やっと話せるようになってからクリストファーロビンが訊いた。
「ボクのボートでさ」誇らしげにプーが言う。「ボトルの中にとっても大事なミッセージがあるんだ。
でも水が目に入ったらしくてボク読めなかったんだ。だからキミんとこへ持ってきた」
「あれ、これはピグレットからだ」クリストファーロビンは大きな声で読み上げた。
「ボクたちすぐに彼を助けに行かなきゃ、プー!ボートはどこ?」
「そこさ」プーはそう言って、プカプカベアー号を指差した。
「でもボクたち2人には小さすぎるね」クリストファーロビンは悲しげに言った。
「キミの傘なら乗れるね」プーが言う。
クリストファーロビンはハッとして、もしかしたら乗れるかもと思った。
彼は傘を広げて、先っぽを下にして水に浮かべた。
「ボクはこれをプーの知恵号って呼ぶことにするよ!」クリストファーロビンが言った。
そのボートが目に入ってきたときのピグレットの喜びようは、あなたにもきっと想像できるでしょう…

用語の説明
brave 勇敢な、勇気のある
sniff くんくん言う、くすんくすんさせる
slightly 少しだけ
before = in front of 目の前の
frightened 怖がって
suppose 考える、~だと推測する
shan't = shall not ≒ can't ~できない
comfortingly 慰めるように、励ますように
perhaps たぶん
solemnly 厳かに、神聖に
disappointed ガッカリして
sort of ~のような、~な感じの
expedition 探訪、探索、遠征
cork コルク(の栓)
missage = message メッセージ
growly うなるように、うめくように、声をゴロゴロさせて
Only I can't ただ~できないんだった!
rush into 飛び込む
proudly 誇らしげに、自慢げに
owing to = according to ~によって、~のために
downwards さかさまに
come in sight of ~の目に入る、~に見えてくる
今回は本の中でも2番目に長い章。前後編になりましたが、
次回はこうした知恵が出てくる理由について解き明かします。
どうぞご期待ください~!

英語・(会話例)見知らぬ人と話す

会話の基本、というのは日本語でも英語でもあまり変りません。
以下にあげる内容は、日本人ならたいがいの人が自然に実践していることです。
だから読み飛ばしても構いません。読む人は復習がてらにどうぞ。
1. 話しかける時は明るく、でもおそるおそる。相手を驚かせないこと。
2. まずほめること。
3. 相手が訊いてくるまでは、質問する側に徹すること。
4. プライベートなことはなるべく訊かないこと。
5. 相手のキーワードに反応して会話を広げること。
6. 相手の返答が短い場合は、その話題に執着しないこと。
7. 最終的には相手に質問させるように持って行くこと。
人は答えるより、訊く方が会話に興味を示している証拠です。
相手から質問が来れば、氷は少し解けたことになります。
相手があなたの答えに反応して質問してきたら…
1. なるべく相手が分かるような表現を覚えておきましょう。
たとえば③への答えですが、
距離に関しては、何千マイルより、飛行時間の方が把握しやすい。
山口県から来たとしても、最初から地名を言わず、国名で答える。
2. へりくだる必要はありませんが、自慢もしない。
3. 自分の得意分野に来たとしても一気に長くしゃべらない。
4. 視線をきちんと定める。キョロキョロするのは追い払いたい印象を与えます。
5. 最終的には相手が自分に何かを教えてくれる立場になるように心がけます。
人とはフシギで、自分が人に質問する、教えるといった会話のリードを担うと、
考える努力を始めます。相手に責任を感じるようになるからです。
これが相互理解の始まりです。
これは海外ですし、あなたはよりいろいろな情報がほしいところ。
それはどこそこの何々が美味しいという事だけではなく、
その国の人が物事をどう見てるか、自分が彼らの目にどう映ってるかの鏡。
これは英語を考える事と、英語で考える事に大きく役立ちます。
こうした会話の中の比較で、国際感覚にバランス感覚が加わっていきます。
さて、下のセリフには番号がありますね?
これは、その答え方でいろいろ会話の方向が変る地点です。
例・彼女のバッグがステキだな~と思ったら…
Hi, I'm sorry, I didn't mean to stare at you,
but I coudn't leave my eyes from your purse
It looks wonderful...
Oh, that's okay, and thank you.
Do you mind if I ask the brand name or manufacturer?
Not at all.
①Actually this is not by any major brand, I think...
Really?
Do you remember where you found it?
Because I always wanted to have a purse in that shape,
but I couldn't find it.
②I think, I bought this when I went to Thailand...
Oh, that's probably why I could find nothing like that here.

By the way, I really envy you, because I have never been in Thailand.
Really?
③I thought you are from somewhere in Asia...
Yes, I am from Japan. Still seven hours to Thailand by air.
④Oh I see.
ここでは話が途切れそうになります。
あなたはもう一押しする必要があります。違う質問です。
Do you travel to Asia often?
⑤Oh, well, from time to time, you know, not so often.
Yes, it's so far from here, isn't it?
The flight took 14 hours from Japan to New York.
⑥Oh, that long? Where in Japan are you from ?
…こうして彼女はあなたに興味を持ち始めました。
日本が話題になれば、今度は彼女が質問してくれるでしょう。

①Oh, I think this was bought in Louis Vuitton.
Ah, I was wondering so, too,
but I have never seen this style.
⑦You like Vuitton, too?
Yes, I love it, but of course, I can't afford to it so often.
Haha... me neither.
Actually this is a gift from my husband.
Oh, how sweet!
He loves you so much !
⑧Oh, I don't know, but I hope so...

逆に自慢するような、うれしいような感じなら、それが取っ掛かりです。
⑧Oh, yes, he is very sweet.
Oh, you are now making me really jealous.
I'm sorry, I didn't mean to...
Oh, no, don't apologize.
I was just joking, but I would like to meet someone so sweet, too.
Oh, don't worry, you will.
Do you think so? Thank you!
You can have my word. Just keep your eyes open!
これで彼女はアドバイスする側になり、いい気分です

では上の番号の所の答えが以下のように代わった場合の状況を想像して、練習してみてください!
代わるのはひとつだけ。そこまでの会話は変えず、それ以降の会話だけ変わることになります。
② Tell the truth, I made this by myself.
③ Oh, you should go, too. It's a very nice place.
④ Oh, You're from Japan? I am sorry for what happened this year...
⑤ Sort of... My husband and I travel at least twice a year for a month or so.
⑥ Oh, so long. I will be sick if I were you.
⑦ I hadn't either. This is my first Louis Vuitton !
⑧ Quite honestly, I tell you it was a bribe from my husband !
Tell the truth(正直言って)、Quite honestly(ぶっちゃけて言えば)、Frankly(はっきり言って)など、
こうした言葉が出てきたら、相手が心を開いてる証拠です。サインを見逃さないように!
たまにこんなのもあります

~Frankly, I don't see where we go with this conversation, so goodbye!
(はっきり言って、この会話が何のためかわかんないね。じゃ、さよなら)
vocabularies
stare at 見つめる、じっと見る
can't leave my eyes 目が釘付けになる
purse ハンドバッグ
manufacturer メーカー
major 有名な、一流の
envy うらやむ
from time to time 時々、たまに
afford to ~する余裕がある
have my word 約束する
bribe ワイロ、人を釣るための餌

このシリーズにご意見、リクエストなどありましたら、コメかメッセで教えてください。
短い文で、というのはわかってるんですが、つい長くなってしまいます。^し^;
いつも読んでくれてる皆さん、どうもありがとうございます!

見知らぬ人と話す

話すきっかけ(ice-breaker)
子どもの頃も今もよく聞く言葉?
「知らない人と話しちゃいけません!」
子どもには正解。オトナにはどうでしょう…
NYでは店員さんはそれほど愛想よくありませんし、普通の人もそうです。
しかし、何もコミュニケーションがないわけではありません。
いいも悪いも、気づいたら何か言うのがNY流。
東京から大阪へ行ったときも同じ事を感じたワシです。
あなたのしている時計がステキなら、「ステキな時計ね」と、
地下鉄で向かいに座ったおばさんが話しかけて来るかもしれませんし、
困った顔で立っていたら、どうしたの?と訊いてくれたりします。
つっけんどんに見えてもヒューマニティは東京よりあるかもしれません。
ワシは昔、ナンパ目的で人の犬を借りて散歩させたりしましたよ。
ペットや赤ちゃんがいると、なんと人は無警戒に近づいてくることか。
ワシだってシャイですが、そんなきっかけがあると、つい微笑んだり、
挨拶したりして、知らない人と仲良くなってしまいます。
アメリカ人も同じ。
もちろん、怖いおばさんが急に来て、ここらでフンをさせないでね!
なんて言われたりもしますが、たいがいは良心的です。
向こうにはマンハッタン内でもドッグランという放し飼いスペースが随所に
ありますから、そんなとこで、犬と遊んだり、ベンチに座って見てたり出来ます。
そのうち他の犬が先に挨拶に来てくれたりして、自然と飼い主と仲良くなります。
日本の公園で子供を連れて来るママさんたちと同じようなもんです。
もちろん、中には人との接触を嫌がる人もいますが、たいがい気のいい人たち。
そのうち、「これは友人の犬でして…」というのに飽きて、
実際にネットで犬を買ってしまいました:p
まあ、こうした生き物は効果的ですが、人と話すきっかけは何もこれに限りません。
とにかく何か人目を引くものがあればいいのです。
英語で言う something to talk about
ワシの日本からの友人で変ったやつがいて、常に人の関心を引きたがるやつがいました。
ちょっと変った職業に就き、ちょっと変った話題を振りまき、ちょっと変った服装をして、
ちょっと変ったものを持ち歩いていました。
その中で忘れられないのが、カバンからひょいと出した玉すだれというもの。
「あ、さて、あ、さて、さては南京玉すだれ~♪」
と道端でやり始めたときは、心底他人の振りをしようと思いましたよ^O^;)
そこまでする必要はありませんが、シャイな人は、何か話すきっかけになるものを
常日頃から、身に着けるのも妙案です。
よくあるのが、パーティーに行くときのTシャツ。
メッセージ性のあるものもいいんですが、日本のTシャツで英語が書いてあるもの。
英語圏の人には?のものが多く、それがまずeye-catching なんですね。
これに関連した記事はこちら

Tシャツの英語メッセージが面白い!
人は知らずに他人を観察してるもの。
自分の中で理に合わない英語に当たると、あなたの胸に止まる視線も時間も倍増します。
なんなんだろう?コイツはこの意味わかってるのか?へんなの…
そんな視線を感じたら、「何か?」と訊いてみましょう。
こちらは確信犯ですが、あくまでもイノセントに。
「ああ、ごめん。ただなんかフシギなことが書いてあるなと…」
「ええ~ほんとですか?なんて書いてあるの?わたしはこうこうこういう意味だと思いました」
「ええ?それはアメリカではこうこうこんな意味だよ」
なんてことで、話が始まるかもしれません。
ちょっと卑屈な手かもしれませんが、シャイなだけでどんなに貴重な出会いを失ってるか、
日本人は知らないと思います。
現地で会う人は、観光の一部だし、情報源だし、ステキな暇つぶしです。
さあ、バーへ行ってオーダーが通っただけで喜ばず、まわりも見渡してみましょう。
ナンパではなく、話相手と割り切って、でもくすぐったいような時間を過ごすのも一興。
震災後の今は、そんなにアピールしなくても、日本人への関心は集まるかもしれませんが、
I ❤ NY の代わりに、I ❤ Tokyo などのTシャツはすぐにあなたと結びつき、
日本に興味のある人の目を引きます。いわば磁石のようなもの。便利です。
この手でよくあるのが Hardrock Cafe のシャツ。
名前も知らなかったような地名のものを着ていると、おおっと思われます。
ジョークTシャツで、Libya (リビア)やPyongyang(平壌)などもありますね。
このTシャツ作戦は六本木のクラブや、英会話カフェや学校などでも応用できそう。
実際には行ったことないですが、この話すきっかけは相手も自分も助けます。
今は英会話を学んでる人、学びたい人がたくさんいます。
必要にせまられてる人はすぐにマスターするでしょう。
でも将来のためや楽しみでやってる人は、なかなか腕試しできないこともあるかもしれません。
そんな人は、まずきっかけから。
小細工ではなく小道具をそろえる事で、あなただけの面白い英語の先生に会うかもしれません。
また、みんなでこうして楽しんで書いてるブログ。
これも会話と同じだと思います。communication ではなく、interaction(相互的な交流)
日々のちょっとしたニュースやハプニング、カワイイペットや子どもは、人の心を溶かします。
自慢話もそっと出せばなかなか貴重な情報です…:p
そして、知らない人からコメントもらったりしてもうれしいですよね?
今度は自分から誰かのページに say hello しに行きませんか?
Open your mind, to open someone's heart.
It's like breaking the ice. We call it ice-breaker. by terry
そう、まずは氷を割るきっかけ作りから…

用語の説明
ヒューマニティ humanity 人間らしさ、人間性
ドッグラン dog run 犬を放し飼いで遊ばせる場所
something to talk about 何か話すこと、話題
eye-catching アイキャッチング 目を引く事
イノセント innocent 無邪気な
アピール appeal 訴えるもの、心に響かせる
say hello 挨拶する
Open your mind.... 自分の考え方を柔軟にして人の心を開く
次回は会話サンプルで、実際に話を保たせる努力をしてみます。

英語・NYのショップでの会話

今回はNYのショッピングで店に入ったときのやりとりでも紹介しましょうか。
スーパーやドラッグストアは、日本と同じように勝手につかんでカゴに入れ、
レジまで持ってくだけなんで、気を使うこともないですよね。
金額もキャッシャーに表示されますし。
だけどそんなときでも落とし穴が!
初めてのときにレジのおばさんが何か言ってるのが理解できず、困ったことがあります。
言ってたことは「商品をカゴから出して」ということでした。
日本ではこっちのカゴのものを、開いてるカゴに入れながらレジを打ちますが、
NYのドラッグストアでは、カウンターに商品をおくシステムになってたのです。
籠は手前に放置する、対面式のキャッシャーではよくあるようです。
これはタクシーでドアをきちんと閉めるっていうのと同じように、
現地に行ってからの思考回路の調整が必要です。
観光で訪れる人は、まず周りがどんな風に行動してるかよく観察してみましょうね。
切符売り場などでも、すぐに係員に質問するのも手ですが、「見てりゃわかるだろ」って
顔をされますし、人に聞くと、その人も観光客だったり不案内だったりします。
ではNYで4店舗に増えそうなユニクロに行って見ましょう。
At the entrance
Hi, how are you?
Hi.
Where is your women's section?
Hum... this is the one for instance, right where we are now.
Oh, yes, I see some displays, but where are other stuff?
We have a whole floor for women's on the second floor,
and some are on the third floor, too.
Thank you. I'll start from there.
Could you tell me where the elvator is?
Go straight this aisle and you'll find it on your left,
but we have escalators behind this wall, too.
Okay, I'll use that one. Thanks.
You are welcome, enjoy your shopping.
At the women's floor
Hi, can I help you to find anything?
Not really. I wanna just look around, thank you.
No problem, just tell me if you need any help.
I will, thanks.
(Looking for some jeans)
Excuse me, do you have size 25 for these?
Okay, let me look around.
Here, the size 25, right?
Yes, oh, but these are not exactly the same.
They aren't? ...Right, I'm sorry, these are bit different...
Let me look again.
Aren't they the same ones on top of the shelf?
Oh, there they are, let me get them for you.
Are these okay?
Yes! Thank you. Can I try them on?
Of course, the fitting room is at the end of this aisle.
Okay, but I may look around a bit more just in case I want another pair.
That's a good idea.
Would you like me to hold them for you at the counter?
No, that's fine, thank you.
You're welcome.
In a fitting room
Hi, how many (are you bringing in)?
Two, please.
Okay take this card.
Okay.
(from the fitting booth)
Excuse me, could anyone help me, please?
Yes, is there any problem?
No, but do you have any safety pins to mark the hem?
Oh, yes, let me bring them for you.
Thank you.
Here, can you pin them by yourself?
Yes, thank you so much.
Oh, you do take a hem up for me in the store, right?
Yes, but it will take about half an hour or so.
Fine. That's why I wanted to try these first,
so I can look around other stuff while waiting.
Very clever. Enjoy!
(to the girl at the fitting room counter)
Okay, I take these, but I don't want this one.
Sure, you can leave them here. Just take what you get.
Thanks!
At the cashier
Next please!
(no one seems to have heard it since it was the furthest cashier)
Next customer in line, can I help you?
(the person behind told her she was being called)
I think it's you for number 6!
Oh, me? I'm sorry I didn't hear it.
No problem.
Hi, I'm sorry.
No problem..... Okay, it'll be 79.98, please.
Would you like to pay by cash or charge?
Is Saison okay?
No, we only take....wait a minute, it's also Visa, right?
Ah, yes, Visa please.
Okay. Could you sign here on the display?
Sure. ....All set?
Yes, ready to go. Here's your receipt and thank you.
You're welcome.
Oh, is there any bathroom I can use in here?
Yes, on the third floor or check the basement.
Thank you.
Have a good day!
You, too.
vocabularies
women's section = the section for women's clothing
for instance たとえば
stuff = things (staff と間違えないように。他のスタッフはどこ?になっちゃう)
whole すべての、全体の
aisle (棚と棚にはさまれた)細い通路
try on 試着する
fitting room =changing room =dressing room 試着室
another pair (=of pants, jeans = them 複数形) もう1本
hold キープしておく
booth 個室、箱、カーテンで仕切られた場所
safety pin 安全ピン
mark the hem 裾にシルシをつける
pin ピンでとめる
take a hem up 裾上げをする
or so ~かそこら、くらい
clever 賢い
in line 並んでいる、列内の
charge この場合はクレディトカード(での支払い)
今回はかなりカジュアルな感じで応対されています。
NYではあまりへりくだったサービスをする人はいませんが、
決してバカにしてるわけではありません。国柄かな。
お客でもサンキューやプリーズはよく使います。
双方で気持ちのいいやりとり心がけたいですね~!

英文・父の日

これは昨日の日曜日の話です…
Father's Day
My daughter came back from New York (and Boston, New Jersey, and Conneticut...
all the East Coast tour) at last.
It was least alike to the famous Biblical story of The Return of the Prodigal son.
" Hi, I came back all the way from America, straight from the airport,
just because of you since it's father's day today, isn't it?" she said.
Thanks a lot.
Thanks a lot for considering me as your father.
I thought you completely forgot about me and your mother
since there were no calls nor e-mails.
Thanks a lot for your further consideration to decide to come back on Father's day.
So you are the gift I get on that precious holiday?
You think you are good enough to please a tired and beaten man?
No warnings nor sneak previews for caming home?
What's the matter with you?
What were you doing?
Where had you been all the time 'til you left NY finally?
I knew some of my friends spoiled her bad.
Susan took her to Florida to show her her Key West mansion.
Eric and Thea took her to their new family house in Minneapolis.
Jeff invited her to his Upstate house.
And other must have taken her to their beach houses as Memorial Day weekend began.
Did you thank enough to all the people who took care of you during your stay?
How did you manage the budget to travel so long?
Did you borrow any money from my friends?
I hope you didn't dare to use the credit card loan.
How much did you pay for those new pierce earrings?
And what happened to your hair and the color?
Don't you ever tell me you got a tattoo, too....
I swallowed all the questions into myself and said,
" Hey, how was your travel? "
I bet it was fantastic.
Fantastic enough to forget everything else, and everyone else.
Oh I hate teenagers.
These girs are so selfish and self centered.
They place everyone under them.
They believe anyone is out of date but they are in the middle of spring.
They think we are through and fussing about nothing.
Father, you worry too much...?
Give me a break, if you could.
I heard she said,
" Oh daddy, you look tired... Are you okay?"
Yes, I was okay, until You showed up smiling,
with your tanned skin and gradation of your hair dye.
What are you? A bamboo blind?
I was even happy seeing my father doing better than I expected today.
Now I'm pissed. I totally feel like an idiot.
In front of me, you talk bla bla blab ...
I answer yeah, yeah, yeah?
" Aren't you hungry? Because I'm really hungry
for we had only two meals on a plane," she said.
" Sure, let's go grab something to eat," I said,
" after giving your mom a call. All right?"
- As you already know, father's day is the next Sunday....
and who cares?
Vocabularies
least alike 全然似てない
Biblical 聖書の
the Prodigal son 放蕩息子(の帰還)
consider as ~と見なす
further consideration 遠くに及ぶ考察=思慮深いこと
precious 貴重な
please 喜ばせる
sneak preview 先行試写
What's the matter いったいどうした
spoiled = spoilt spoil の過去形 甘やかす
bad 大いに、とても
Memorial Day weekend 戦没者追悼記念日の週末(アメリカでは夏の始まりの週末)
manage 成し遂げる、やりくりする
budget 予算
swallow 飲み込む
anyone but ~以外は誰もが
through 終わった
fuss ガミガミ、うるさく言う
hair dye ヘアカラー
A bamboo blind 竹すだれ
blab べらべらしゃべる様子
grab 軽い食事を取る
訳
娘がNYから(そしてボストン、ニュージャージー、コネチカットといった東海岸ツアーから)
やっと帰ってきた。
聖書にある『放蕩息子の帰還』とは似ても似つかない。
「ハイ、アメリカからはるばる、空港から直行で帰ってきたわよ~。パパのためだけに。
だって今日は父の日だったでしょ?」彼女が言った。
ありがとよ。
父と思っててくれてほんとありがたやだね。
ワシのこともママのこともすっかり忘れてたと思ったよ。
電話もEメールもないし。
それと父の日に帰ってくるって言うその思慮深さにも感謝だね。
その素晴らしい日にワシがもらうプレゼントってのがお前ってわけ?
ヘトヘトでグタグタの父親を喜ばせるのにピッタリってか。
帰ってくるっていう警告も予告編もなしに?
いったいどうしたんだよ。
何してたんだ?
最後にNYを発つまでどこいたんだか。
わかってる、ワシの友達がベタベタに甘やかしてたんだ。
スーザンは彼女をフロリダに連れてって豪華な屋敷を見せただろうし、
エリックとシアはミネアポリスの新居に連れてった。
ジェフはアップステイトの家に招待したし、
他のやつもメモリアルウィークエンドが始まるとすぐ海の家に連れてってくれたに違いない。
お前、滞在中に世話してくれたみんなによくお礼したのか?
こんなに長く行ってられる金はどうしたんだ?
ワシの友達から金借りてないだろうな?
まさかキャッシングローンに手出してないよな?
その新しいピアスにいくら使ったんだ?
そんでその髪型と色は?
まさかタトゥまで入れたとか言わないだろうな…
そんな言葉を飲み込んで、言った。
「おう、どうだった?旅行は」
どうせスンバラスィもんだったに違いない。
他のものすべて、他のヤツラすべて忘れるくらいな。
だからティーンってのはキライだ。
こいつらみんなワガママで自己中。
みんな自分たちより下だと思ってる。
みんな時代遅れで、自分たちだけ春真っ盛り?
ワシらはもう終わってて、なんでもないことにガミガミ言うだけ?
お父さん、心配しすぎよ、か?
勘弁してくれ、できるもんなら。
彼女が言うのが聞こえた。
「パパ、なんか疲れてるみたい。だいじょうぶ?」
ああ、お前がニコニコ帰ってくるまではな。
日に焼けた肌とそのハイライトの入った髪といっしょに。
なんだそれ?スダレ色か?
今日はオヤジが思ったよりピンピンしてるの見て、ワシは幸せだったと言ってもいい。
今はむかつく。まったくバカにされた気分。
目の前では、お前がベラベラベラベラ。
ワシはへぇ~、ほぉ~、そうなんだぁ?
「ねえ、お腹すかない?だってアタシすごく空いちゃった。飛行機で2食しただけだもん」
と彼女が言う。
「そうだな。なんか食いに行こうか?でもお母さんに電話してからだ。いいな?」
皆さんはもう分かってるでしょうが、父の日は次の日曜日。
んで、それが?
