これです。
これを全ての室内の水槽に設置していました。
飼育品種が増えるほど、同じ水槽では飼育しないため、室内に約50品種持ち込んでいました。
参考までにこの本体は、charmさんで、1280円とありますよね。
これを50個
つまり1280×50=64000円かかることに。
これはあくまで初期の費用で、これで終わりではないのです。
このフィルターを純正を使うにしろ、純正以外を使うにしろ、いずれ交換しないといけません。
これを例にしますと、6個で940円
charmさんの価格でも770円です。
交換頻度は3週に1回と裏側に記載されています。
多分、多くの室内飼育は、11月~4月だと思います。
つまり、約6か月もあるのです。
1か月は4週として、4×6=24週
つまり3週交換だと、8回は交換することになります。
これはあくまで最低8回は交換と考えてください。
何故なら、メダカが病気になったり、死亡した場合は、水を替えるだけではなく、フィルターも汚染されている可能性があるため、全交換となります。
ですから、1水槽につき、10回は交換しないといけない、と思ってください。
ということは、私の場合、50個の水槽だと計算した場合、
50×10=500個のフィルターの替えが必要なのです。
6個で770円ですよ。
500÷6=83.3となるので、84個これを買う必要性があります。
84個×770円=64680円
恐ろしい。
初期設置に、64000円
維持管理に、64680円
計128680円です。
ものすごく6か月の飼育のフィルターだけでもお金がかかることが分かります。
その間に、メダカの餌、水替え、採卵、やることだらけ。
そんな中、メダカが死亡・・・
凹むますよね。
それなのに、屋外は放置していても、0円。
餌は与えない
水替えもしない
せいぜい水を足すだけ
採卵はなし
となると、屋内飼育します?
それに、この室内に持ってきたからには、ヒーター、植物用LEDなどのライトを設置したりとまた初期費用+電気代がかかるのです。
軽く15万円が使用されることが分かります。
努力の割に成果が出ない
これが現実でした。
ですから、屋内飼育の最大の欠点はコストにあるのではないか、と私は思っています。
ちなみにこの外掛けフィルター以外で水の循環、ろ過をしてもらって全然問題ないです。
私のオススメは、ツインブリラントフィルターです。
スポンジの中に水をひきこみ、このスポンジがフィルターの働きをしつつ、上部の口から水を吐き出してくれるので、水面に出すことで、水面を動かす仕組みです。
フィルター交換という手間がほぼなくなります。
半年間交換しなくてもメダカの飼育に困ることがなかったです。
ただし、過剰な餌やりはこの限りではありませんが。
コストを少しだけ下げられるので、私には目から鱗のレベルの良い品でした。
これは、あくまでフィルター交換というコストが減りますが、増えるものがあります。
それは、
このようなエアーポンプを購入する必要性があります。
外掛けにはこの機能が内蔵されていますが、このツインブリラントフィルターは別に購入する必要があるので、こちらの方がコスト的には安く済みます。
でも、やはりお金がかかる。
これが室内飼育の欠点です。
加温する以上、水質悪化の速度も早まるため、マメに水を交換出来る時間を持てることも大切です。
かなりの手間がかかるということも欠点かもしれません。
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