メダカの屋内飼育の利点 | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

メダカの屋内飼育の利点について記載していきます。
 
最大の長所は、環境要因を受けないことです。
 
雨、風、天気にほぼ左右されないことでしょうか。
 
ただし、これらの件は、当然、室内にて適切な方法で飼育している場合を指します。
 
光量を確保するために、窓際などに飼育ケースを置かないなら、ライトを当てる。
風がないので、水に流れとまでは行きませんが、水面が動く様にフィルターなどで水のろ過をする。
屋外と変わらないですが、きっちり水替えする。
水温は管理する(加温することが前提としています)
 
などです。
 
他の方の話でも見たことがありますが、冬場に室内に持ってくるなら、確実に加温するべきだと。
 
室内にわざわざ持ってきて、加温しないで放置するなら、外でいいじゃんって話だと思います。
 
これについては賛否あるでしょうが、確かに加温もしないのに、室内に持ってくる意味はあまりないように思います。
 
ただ、加温してもしなくても、産卵するしないは、水質や環境があるので、そちらの方が重要かなって思います。
 
鑑賞のみを目的とするなら加温しないもあり、だと私は思いますが、人のいる空間に置くということは、通常より光がある場所になると思います。
 
つまり自然にはない環境に置かれるわけですから、メダカには少なからずストレスがあると思いますので、どうせなら、きっちり夏場のような環境で飼育してあげた方がよいかもしれません。
 
屋内、屋外に無関係に、私ならば以下のことを気をつけます。
 
・メダカの飼育数にあった飼育水量を確保する(1匹あたり1リットル以上)
・フィルターのある循環方法を考える(オススメはツインブリラントフィルターです)
・PSBを投入
・産卵したら、親と必ずわける
・植物用LEDを設置して、1日13時間以上の光量を確保する
・ヒーターを設置しますが、出来れば、固定式ではなく、可変式で28度を維持するようにする
・餌は1日最低2回~5回で与える(飽和給餌を意識するなら、3時間おきに餌を与える。多すぎるのは禁止)
・最低でも1週間に1回、半分の水替えを繰り返す(この際に水温差を2度以内におさめる)(当然カルキ抜きした水を使用)
 
ということをします。
 
こうやって箇条書きにしてもかなり気を付けることが多いです。
1水槽くらいなら頑張れますが、10個の水槽となると、水替えがかなり面倒に感じることが分かるはずです。
ましてや、年末年始などで家を長期間あける際は加温しない方がいいかもしれませんし、餌などの問題があるので安易に室内に持ってこない方がいいかもしれないくらいです。
 
一応、メダカは5日くらいなら、餌を与えなくても死亡しませんが、あくまで、若魚以上のサイズの話で、針子や稚魚は多分死亡しますので、よく考えた方がいいと思います。
 
では、話を戻しまして、メダカの屋内飼育の魅力を話します。
 
夏場にしか基本的にメダカは産卵しません。
理由はご存じの通り、水温、日照時間が関係しています。
 
詳しくは別に記載しておきますので、興味があったら読んでください。
探し方は、この記事のテーマで「飼育ルール」にありますので、よろしくです。
 
この夏場という状態を室内だと上記の気をつけることを守れば、比較的簡単に作ることが出来ます。
 
ですから、室内の魅力は冬場でも夏のように活発に動くメダカと出合えることではないかな、とも思います。
 
参考にしてみてください。
 
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