声美人は恋愛上手――言語戦略研究所の齋藤匡章が教える、発声と話し方が人間心理に及ぼす影響 -5ページ目

キッズボイス第1回がおこなわれました(小学生向けのボイストレーニング教室)

言語戦略研究所(新潟県新潟市)の齋藤匡章です。

第1回キッズボイスの模様


先週末、新潟市中央区のメイフェアで、子どものボイストレーニング教室「キッズボイス」の第1回がおこなわれました。


あいさつを大切にするキッズボイスには、「おはようございます」「ありがとうございます」「ごめんなさい」など、あいさつの言葉を使った発声練習があります。


はじめのうちはおずおずと声を出していた子たちも、力強く相手に届く声でしっかり挨拶ができるようになり、その変わり様には会場のスタッフまでが驚きを隠せませんでした。


子どもの持つ可能性は、すばらしいものですね。私も見学させてもらいながら、感動していました。


担当の浅井奈津子指導員も、さすがは子どもの発声指導を専門とする1級ボイストレーナーだけあって、優しく明るく、子どもたちを導いている様子が見事でした。


第2回は2011年9月3日(土)16:00~17:00です。どうぞお楽しみに。


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言語戦略研究所  齋藤 匡章
新潟県新潟市中央区寄居町343-38

ウェブ:http://maliarda.com/tenor/
    http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com




富山市の話し方ボイストレーニング教室(富山、石川、福井、新潟あたりにお住まいの方へ)

●富山で初、発声診断士による話し声ボイストレーニング講座


言語戦略研究所から、ボイストレーニング講座のお知らせです。
声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響

2011年10月1日(土)、富山市で「話し声」のボイストレーニング教室 をおこないます。

歌ではなく、「話し声」のボイストレーニング講座です。


テーマは「職種別発声戦略」。仕事によって適切な声を使い分けるというテーマでお話しします。あなたの仕事にぴったりの声をマスターしてください。


会場はJR富山駅前。正確には未定で、お申込みの人数によって変更する可能性があるので、確定したら受講希望者にはメールでお伝えします。

いずれにしても富山駅から徒歩圏内(歩いて数分)の会場になりますから、どうぞご心配なく。


日本発声協会が認定する「話し声」の発声指導者がおこなうボイストレーニング教室は、全国でもきわめて数が少ないので、もちろん富山では初めてのチャンスです。

話し声ボイストレーニングの基礎である「共鳴発声法」を身につけて、仕事もプライベートも成功させましょう。


富山、石川、福井、新潟など北陸地方にお住まいの方はこのチャンスを逃さずモノにしてください。

その他の地域からは、富山空港まで空路を利用すると便利な場合があります。


富山市の話し声ボイストレーニング教室
日時:2011年10月1日(土)15:00~16:30
会場:JR富山駅のすぐ近く(徒歩圏内です)
料金:5000円(税込)
内容:職種別発声戦略 ~ あなたの仕事にぴったりの声はどんな声?



◆発声講座……『なぜ高額商品は小声で売るのか』


凄腕の自動車セールスマン、宝石商、呉服屋の社長は、小声で商品を売りさばいていた。
テレビ通販の名物社長は高音を巧みに駆使して1500億円を売り上げる。
職種別、業種別で効果的な声がこんなに違った。声を使い分けて成功する「共鳴発声法」の秘密。


●大声を出してはいけない職業とは
●声が通らないと出世できない業種がある
●お値打ち感を出すには声を「開く」
●お客様との距離をコントロールする発声テクニック
●高級感が伝わる声、安売りに効く声
●「通る声」を出す方法


お申込みは、こちらのページからどうぞ。
  ↓
http://wsi-net.org/toyama_voice_seminar.html


これまで言語戦略研究所のボイストレーニング教室は、東京と新潟が中心でした。今回は「発声指導全国ツアー」の一環で開催地が増えますから、今まで通えずにいた方も、富山まで来られそうなら受講をお奨めします。


それでは、富山、石川、福井、新潟など北陸地方の方、長野、岐阜あたりにお住まいの方も、この秋から話し声ボイストレーニング を始めましょう。


お会いできるのを楽しみにしています。


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言語戦略研究所  齋藤 匡章
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メール:tenor.saito@gmail.com



すべての子どもたちを笑顔にしたい ~ 学校がつまらない小学生

●人間関係に悩む小中学生


近年、コミュニケーションの苦手な子が増えていると言われています。お友達や学校の先生とうまくやれず、不登校になる子が増えているらしい。
声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響


文部科学省の調査によると、不登校の小学生は、平成3年度に12,645人だったのに対し、平成21年度は22,327人。たしかに18年で2倍近くまで増加しています。


全体の児童数が減っているため、割合としてはもっと増えていて、平成3年度が0.14%、平成21年度が0.32%となっています(2.3倍)。


さらに、中学生になると、不登校の割合が3%近く(なんと10倍)に跳ね上がる。


注目すべきは、不登校の理由です。


不登校となったきっかけと考えられる理由の中で、いじめやその他の友人関係、教職員との関係、クラブ活動等への不適応、親子関係など、人間関係に関わる問題が全体の56.9%と半分以上を占めています(たとえば学業の不振はわずか6.9%)。


明らかにされていない理由まで含めると(人間関係の理由は明らかにしにくいケースも少なくないため)、病気を除いてほとんどの不登校が人間関係に原因があると考えていいでしょう。


たしかに、人間関係がうまくいかないせいで学校がつらくなる児童や生徒が増えているのは事実のようです。




●人間関係がうまくいかない原因


声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響 人間関係がうまくいかない原因は、コミュニケーション不全です。


大人の場合、職場や家庭での不和について「コミュニケーション能力の不足」に原因があると考えている人が75%に上り(MKCの調査による)、子どもの場合も事情はさほど変わらないと推測されます。

実際、「学校で楽しいと感じたのはどんなときか」との問いに対し、


・お友達と楽しく遊べたとき
・先生に理解してもらえたと感じたとき
・授業やクラブ活動で活躍してみんなに認めてもらえたとき



等など、他者との関わりが多く挙げられていることからも、単に成績が向上したりスポーツの記録が伸びたりするよりも、他者からの評価によって満足度が高まることがわかります。


コミュニケーション能力が向上すれば、学校生活の満足度は高まるといえるでしょう。




●コミュニケーションの要は「声」


言葉を持つ私たちにとって、コミュニケーション手段の中心は「言語コミュニケーション」です。


適切な言葉を適切な方法で用いれば、円滑なコミュニケーションが図れると――通常は――考えられています。


しかし、言語コミュニケーションにおいて最も重要なのは、語そのものではなく、「声」に乗る言語外情報です。


特に母音優勢型言語(母音の割合が子音より多い)である日本語では、「声の調子」「言い方」によって意味が大きく変化します。


声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響

わかりやすい例を挙げるなら、「好き」という言葉が本当に「好き」を意味するかどうかは、声に乗せてみないと決められません。


声によっては「興味がない」にも「嫌い」にもなり、しかも私たちはコミュニケーションの中でその違いを自然に区別しているのです。


日本語話者の私たちは、実に繊細な判断を強いられています。


繊細な判断が自然にできないと、コミュニケーションに「違和感」や「摩擦」が生じ、人間関係がうまくいかない原因となるのです。




●発声レッスンの効果と私たちの「願い」


発声レッスンで声のトレーニングをおこない、職場や家庭での人間関係を改善する取り組みは、大人向けのレッスンではすでに一定の成果を挙げています。


声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響

特に指導的立場にある者(管理職、リーダー)が発声を改善して指導力アップを目指すケースでは、著しい成果が認められます。


相手の意識に与える声の影響の大きさが証明されたといえるでしょう。


子ども向けのレッスン「キッズボイス」で、毎日つらい学校生活を送っている子に、心から笑えるようになってほしい。


そして、夢に向かって意欲的に取り組み、それぞれの世界へと羽ばたき活躍してほしい。


しかし私たち発声指導者はそう願い、希望をもって指導に取り組んでいます。


「声」には大きな力があります。


子どもたちの笑顔が、私たちの幸せです。




●お申込みはこちらから


小学生向けボイストレーニング教室「キッズボイス」のお申込み は、こちらのページから。

携帯からはこちら → http://maliarda.com/kids.html


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言語戦略研究所  齋藤 匡章
950-8113 新潟市中央区寄居町343-38
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学校でお友達ができない小学生

●学校が楽しくないワケ


学校が楽しくない」と感じている小学生が増えています。


学校がつまらない理由は、「お友達と仲良くできない」「担任の先生とうまくいかない」など、主に対人関係が挙げられます。


なぜ人間関係がうまくいかないと、子どもは苦痛なのか。


それは私たち人間が「社会的動物」だからです。


衣食住に不自由していなくても、他人との関係をうまく構築できないと、強いストレスを感じます。


この点においては、小学生など子どもだけでなく、私たち大人も同じです。




●原因は「コミュニケーション不全」


「学校が楽しくない」「休み時間がつらい」と感じるようになってしまった理由は、コミュニケーション不全です。


お友達や担任の先生とのコミュニケーションがうまくいかないと、人間関係の輪に加わることができず、弾き出されてしまいます。


ただ、コミュニケーションで大事なのは、「話の内容」より「声」。


「ありがとう」と言うか「ありがとね」と言うか「どうもありがと」と言うかは、人間関係にとって大した違いはありません。


しかし、声は影響が大きい。
声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響


どんな声で「ありがとう」と言うかは、影響が甚大です。


気持ちが伝わる声と、伝わらない声があります。


つまり、コミュニケーションでは「声そのもの」が大事。


「話の内容」は、人間関係にさほど重要な影響を与えないことがわかっています。


米国の心理学者A. メラビアンによると、声は内容の5.4倍も影響が大きいのだそうです。


だとしたら、


「挨拶しなさい」
「ちゃんとお礼を言いなさい」
「自分の意見はしっかり言って」


と教わるだけでは不十分です。


どんな声で挨拶したらいいのか、どんな声で「ありがとう」と言えば気持ちが伝わるのか、どんな声で意見を言ったら受け入れてもらえるのか、「声の出し方」を知る必要があります。


ところが、多くの小学生は「声の出し方」を教わる機会がありません。


わかりやすい一例を挙げるなら、声量。


「もっと大きな声で挨拶しなさい」と言われても、声量のコントロールができないから、叫ぶしかない。


声がかれても、声帯が出血しても、ひたすら叫ぶ以外の方法を知らないのです。




●共鳴発声法を覚えると


「学校がつまらない」
「お友達と仲良くできない」
「担任の先生とうまくやれない」


対人関係に悩む小学生には、できるだけ早い段階で「共鳴発声法」をしっかり身につけさせるようお勧めします。


共鳴発声法は正式な資格(日本発声協会の認定による)を持つボイストレーナーであれば誰でも指導できますが、子ども向けということなら「キッズボイス」が良いでしょう。


一度しかない、二度と取り戻せない大切な子ども時代を、楽しく幸せに過ごせる子になってください。




●お申込みはこちらから


キッズボイスのお申込みは、こちらのページから。

携帯からはこちら → http://maliarda.com/kids.html



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前橋(群馬県前橋市)で話し声ボイストレーニング講座をおこないます

●7月7日19:00スタート、あと8人


言語戦略研究所(新潟県新潟市)の齋藤匡章です。


今日、前橋市のけやきウォークで「職種別発声戦略」講座の説明会をしてきました。


遠方の受講者への対応について主催のカルチャーセンターに直接聞いてきたので、ご案内します。


7月7日の七夕にスタートしますから、ご希望の方は前橋カルチャーセンターに電話でお申し込みください。


あと8人受けられます。


さて、今回お伝えしたいポイントは3つあります。


1. 電話で予約して初日払いでOK
2. 入会金が今だけ半額の2625円
3. 3回分+入会金+運営維持費で計11760円



●電話で申込みOK


カルチャーセンターによれば、「遠方からこんなに問合せが来るのは完全に想定外」だったそうで、そのせいで対応が統一できていなかったとのこと。


なにしろ今日の説明会には、東京や千葉、埼玉、桐生……は群馬県内か……さまざまな地域からの受講希望者が集まっていました。


あらためて、


・今日の説明会に出ていない人でも申し込める
・料金の支払いは初日(7月7日)でいい(本来は前納)


と確認できたので、ご安心ください。


前橋カルチャーセンターに電話(027-223-5121)して、「職種別発声戦略の講座を受けたい。遠方なので諸経費は初日に払う」旨を伝えれば大丈夫です。




●いつもは入会金が5250円、今だけ半額


ラッキーなタイミングもあります。


いつもは入会金が5250円のところ、7月10日まで半額なのだそうです。


震災後にいろいろと安くしているらしい。


今回の講座は初回が7月7日なので、当日払いにしてもギリギリ間に合います。




●講座3回で計11760円


ということで、3回分の受講料が8820円、入会金が2625円、運営維持費が315円で、合計が11760円になります。


90分の講座を3回受ける費用としては、なかなか良いのではないでしょうか。


3回の日程は、

 第1回……7月7日
 第2回……8月4日
 第3回……9月1日

時間帯はいずれも19:00~20:30です。


会場の「けやきウォーク」は、今や前橋市の中心地で、最も拓けているショッピングモールです。


ほかに行くところがないので、休日になるとみんなここに集まるのだそう。


何時間も早く着いても過ごす場所に困らないし、紀伊國屋書店もあるし、天候に左右されないし、飲食店も豊富だし、たいへん快適な会場です。


それでは、前橋けやきウォークで会いましょう。


【お申込みの手順】


1. 7月7日、8月4日、9月1日のスケジュールをチェック
2. 前橋カルチャーセンターに電話(027-223-5121)
3. 「職種別発声戦略を受講したい。諸経費は初日に払う」と伝える


以上です



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言語戦略研究所  齋藤 匡章
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「うちの子にお友達ができない」という悩み

●友達ができない小学生


言語戦略研究所の齋藤です。


声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響-お友達ができない

・友達ができない
・学校がつまらない
・休み時間、給食の時間がつらい


こんな小学生が増えています。


お友達に無視されたり、休み時間はトイレにこもって時間が過ぎるのを待ったり、「また明日」と言い合う友達もいなくて一人寂しく帰ったり――


学校で毎日何時間も、どんな思いで過ごしているだろうかと想像すると、つらくて胸が締めつけられます。

大人でさえ耐え難い、いたたまれない状況でしょう。私だったらとても耐えられない。


まして小学生に、「どうしたらこのつらさから抜け出せるか」「状況を改善するには、何をしたらいいのか」なんて、わかるはずがありません。


つらいのに、どうしようもない。


この状態が長く続くと、対人関係やコミュニケーションに対する苦手意識が強くなり、自分の殻に閉じこもる子になってしまいます。


心から笑えない子になってしまうのです。




●原因は「コミュニケーション不全」


お友達とうまくいかない原因は、コミュニケーション不全。

意思の疎通をはかるコミュニケーション能力が低く、コミュニケーションに関わる技術が未熟なのです。


その最たる技術が「声」。

対人コミュニケーションでは、「声」が最も大きな影響を及ぼします。


コミュニケーションの道具は「言葉」だと思うかもしれませんが、言葉の乗り物である声によって、言葉の意味は変わってしまいます。


言葉では「好き」と言いながら、実はそれほど好きではないのだといったことを、私たちは「声」の調子から感じ取っているのです。


声の出し方をマスターすると、お友達との関係が変わります。

声が変わると、学校の先生の「見る目」が変わります。

声で、自分の「居場所」ができます。


だから、学校で毎日つらい思いをしている子に、早く「声」を覚えてほしいのです。




●「キッズボイス」で声を覚えよう


私は言語戦略研究所の所長として、子ども向けの話し方ボイストレーニング教室「キッズボイス」をオススメします。


詳しくはキッズボイスのページでお読みいただくとして、自信をもってお勧めする理由は、次の3つです。


○日本発声協会が唯一正式に採用する「共鳴発声法」を指導
○子どもの発声指導を専門とする有資格者(1級ボイストレーナー)が担当
○会場であるメイフェア(新潟市)が子どもにとって好ましい環境であり安心


子どもの発声レッスン「キッズボイス」の公式ページ はこちら

毎日更新のブログ もあります。

※未就学児の受講はできません。中学生以上は別クラスとなるため、お問い合わせください。
※大人の方は「レクチャーコンサート」(良い声で話せるボイストレーニング教室) をどうぞ。



●お申込みはこちらから


キッズボイスのお申込みは、こちらのページから。

携帯からはこちら → http://maliarda.com/kids.html


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「学校でお友達ができない」という悩み

●「学校でお友達ができない」と親も心配


学校でお友達ができない小学生が増えています。
声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響-お友達ができない

・お友達ができない
・学校がつまらない
・お友達の輪に入れない(入れてもらえない)
・いじめに遭いやすい
・学校の先生とうまく話せない


このままでは学校での生活がつらくて、ちっとも楽しくない。

でも、子どもだからどうしたらいいのか方法がわからない。


私(言語戦略研究所、齋藤)はそんなケースに対し、「キッズボイス」(小学生向けの話し声ボイストレーニング教室)を奨めています。


※キッズボイスの詳細については、こちらから




●コミュニケーション不全を直す方法


小学生が「お友達ができない」という悩みを抱える原因は、ほぼ例外なくコミュニケーション不全です。


コミュニケーションの手段は「声」。

したがって、コミュニケーション不全を解消するには、発声を見直す必要があります。


「コミュニケーション=声の出し方」と言ってもいい。

声の出し方に難ありの子どもは、相手との関係をうまく形成できません。


特に「お友達ができない」という悩みにつながりやすいのは、次のタイプの声です。


・弱くて届かない「かぼそ声」
・乱暴な「叫び声」
・すねたような「尖り声」
・やかましい「サイレン声」


中でも「かぼそ声」には要注意。


「大きな声を出しなさい」
「相手に聞こえるように言いなさい」


と叱っても、効果はありません。


子どもはどうしたらいいのかわからず混乱して黙り込むか、ヤケになって「叫び声」になってしまう。


叱るのは逆効果です。


話し方発声の基本である「共鳴発声法」をわかりやすく教えてあげないと、子どもをいたずらに追い詰めてしまいます。


学校でもお友達ができなくてつらい思いをして、家でも「もっと大きな声で!」なんて責められたのでは、いたたまれないでしょう。


とはいえ、声を変えないことには、「お友達ができない」という状況が改善しません。


だから「キッズボイス」なのです。


人生に一度しかない、そして人生全体に影響を及ぼす子ども時代。

しっかりした発声を身につけて、一日も早く「学校が楽しい」「お友達と仲良くできるのって楽しい」と心から笑ってほしい。


キッズボイスで、実り多い幸せな人生を歩める子になってください。


言語戦略研究所所長の齋藤から、キッズボイスのお勧めでした。


子どものボイストレーニング教室(キッズボイス)はこちら


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言語戦略研究所  齋藤 匡章
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小学生向け話し方ボイストレーニング講座「キッズボイス」

言語戦略研究所の齋藤です。


今どきの小学生の悩み――


・学校が楽しくない
・お友達と仲良くできない
・人とうまく話せない
・お友達に無視されるのがつらい


こんな悩みを持つ小学生がいます。


キッズボイス(小学生向けの話し方ボイストレーニング講座)で、なぜ状況が好転するのか。


理由を考えてみました。


おそらく「声が出るようになると、性格が変わる」からでしょう。


大人でもそうですね。髪型や服、メイクをがらりと変えると、その変化に引っ張られるように内面も変わる。


地味な色の服を着ていると、振る舞いも地味になり、明るい原色の服を着ると、はっきりクッキリした性格になる気がする。


声は服装やメイクよりもっと本人に密着した「本質的な要素」なので、内面への影響が大きい。


共鳴発声法の習得によって声が変わった結果、安定してしっかりした、魅力的な性格に変わったケースを何例も見てきました。


大人でもそうなのだから、素直な子どもならなおさらです。


引っ込み思案で人見知りが強く、言いたいことがあっても言えず、体型とは無関係に線が細くて弱々しい印象だった子が、「声が出せる」という自信が身についただけでコミュニケーション能力が上がる――


大人のコミュニケーション能力を指導してきた私(齋藤)にも、その効果は十分に納得でき、専門家として太鼓判を押すことができます。


その意味で、私はWSIキッズ部門に大いに期待しており、支援を惜しみません。


この8月には――正確には2011年8月6日(土)――小学生を対象とする発声レッスン「キッズボイス」が、新潟市のメイフェアを会場として始まります。


1. 子供が対象
2. 話し声のボイストレーニング
3. 正式な共鳴発声法を指導


この三拍子が揃った講座は、確実に日本初、おそらく世界初でもあるでしょう。


安心して習える、信頼できる子ども向けのボイストレーニング教室が初めて誕生したという意味で、快挙と呼べるかもしれません。


つらい思いをしている子どもの味方となり、心からの笑顔を取り戻してあげてほしい。


私は言語戦略研究所の所長として、キッズ部門を応援しています。


キッズボイスの詳細とお申込みはこちら


キッズボイスへのお申込みは、簡単です。


WSIキッズ部門のサイトにあるお申込みフォームから必要事項をお送りいただき、返信メールに記載された指定の銀行口座にレッスン料をお振り込みください。


お申込みフォームはこちらのページ です。



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お友達を作る方法(お友達とうまくやれない小学生)

●「子供にお友達ができない」とお悩みのお母さん


お子さんが小学校に上がっても、周囲になじめす、お友達ができなかったら、心配になるでしょう。

お気持ちはよくわかります。


でも、責めたり叱ったりしないであげてください。

一番気にして密かに悩んでいるのは、お子さん本人なのですから。


声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響

こういう悩みは、親にも学校の先生にも打ち明けられません。

「あなたがしっかりしないからでしょ」と叱られるのは嫌だし、「手のかからないイイ子」と思われたいからです。


だから、お友達ができていない様子が見られたら、問いただしたり問い詰めたりするのではなく、うまい解決策へと上手に導いてあげてほしいのです。




●お友達ができない子への解決策とは


「子供にお友達ができない」と悩むお母さんは大勢いても、効果的な解決策をお子さんに示してあげられるケースは少ないようです。


手当たり次第にあれこれ試すか、何をしたらいいか見当もつかずに途方に暮れているからでしょう。


子供がお友達を作る方法として、必ず押さえてほしいのが、「声」。

「発声」という大事なポイントに気づかないままでは、どんな習い事をさせても、クラブ活動に参加させても、結局はなじめず、よけいにつらい思いをさせてしまいます。


発声といっても、歌ではありません。コミュニケーション能力を高めるために、「話し声」の訓練をすることが大切です。


ボイストレーニングに歌は使いますが、目的はあくまでも「話し声によるコミュニケーション能力を向上させること」と理解してください。




【キッズボイス】
日時:毎月1回、土曜16:00~17:00(次回は2011年8月6日)
会場:メイフェア(新潟市中央区寄居町)
料金:1回1500円(税込)
内容:お友達と仲良くなれる! 学校が楽しくなる! 子どもの話し方ボイストレーニング教室
講師:浅井奈津子(WSIキッズ部門主任)


キッズボイスのブログ はこちらです。子どもの声に関する記事をほぼ毎日更新していますから、よかったらお立ち寄りください。



【キッズボイスのお申込み方法】


キッズボイスへのお申込みは、簡単です。


WSIキッズ部門のサイト にあるお申込みフォームから必要事項をお送りいただき、返信メールに記載された指定の銀行口座にレッスン料をお振り込みください。


当日、会場のメイフェアでお待ちしています。


お申込みフォームはこちらのページ です。




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子どもの話し方ボイストレーニング教室「キッズボイス」

WSI(言語戦略研究所)の齋藤です。


小学生を対象とする子ども向け話し方ボイストレーニング教室「キッズボイス」 は、毎月1回60分、メイフェア(新潟市中央区寄居町)を会場として開催します。


お友達や大人とうまくコミュニケーションができない小学生が対象です。


「通る声」「伝わる声」「仲良くなれる声」など、話し方発声の基本をマスターし、お友達や大人とうまくコミュニケーションできる能力を身につけていただくことが、キッズボイスの目的。


声美人は恋愛上手――発声が人間心理に及ぼす影響

発声を改善することでコミュニケーション能力を高め、豊かな人間関係を築ける幸せな子になってほしい――これが私たちキッズ部門の願いです。



【キッズボイス】

日時:毎月1回、土曜16:00~17:00(次回は2011年8月6日)
会場:メイフェア(新潟市中央区寄居町)
料金:1回1500円(税込)
内容:お友達と仲良くなれる! 学校が楽しくなる! 子どもの話し方ボイストレーニング教室
講師:浅井奈津子(WSIキッズ部門主任)


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【キッズボイスのお申込み方法】


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