正直不動産2 第8話「無限ループ地獄」
第7話では、ドラマの中で「契約の誘引」を説明していました。ただのドラマではなく、不動産に対する解説が分かりやすい「正直不動産2」です。
第7話のラストには、「最終選考です」と永瀬財地(山下智久)のアパートに突撃してきた美波(泉里香)。お堅い銀行員なのに、積極的な行動には驚きです。
第8話は、「ワンルームマンション投資」がテーマ。そういえば、職場の電話や個人携帯などに「ワンルームマンション」の営業電話が架かってきたことを思い出します。
ほとんど断るのですが、何を迷ったのか1度だけ、喫茶店で会うことになったことがあります。賃貸マンションに住んでいて、更新時期が近づいていた偶然のタイミングだったので、つい営業マンと会うことにしました。
「不動産投資」と聞こえは良いが、素人が手を出すべき投資ではないことが分かりました。一度、不動産投資を行うと、次から次へと営業がされるようです。
不動産に詳しくない人がカモにされるパターンが多いため、不動産投資が良く分からないと思っている人は、「正直不動産2」第8話を見て知識を得て欲しいと思います。
1R(ワンルーム)は、住居スペースが小さいため、住宅ローン減税の対象外となります。しかも、自らが住むことが条件ですので、住宅ローン減税は受けられません。結婚後に、不動産を取得する場合でも、ワンルームマンションが足枷になる可能性もあります。
不動産投資をすすめる営業マンは、資産形成・年金の代わり・生命保険代わり・節税対策になるなどメリットしか言わないことが多いです。正直不動産の永瀬財地(山下智久)のように、正直にデメリットを言って欲しいものです。
今では、ワンルームマンション投資の営業勧誘が懐かしいなぁ。電話営業って、どのくらい効果があるのか疑問です。忙しい時に限って架かってくるので、逆効果だと思うんですけどね。
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\不動産営業マン永瀬財地の名刺欲しいなぁ/