正直不動産2 第6話「春よ来い」
「正直不動産2」の第6話では、家賃滞納の話でした。
毎年新しい学生や新入社員が地方から上京してきます。そして、新しく一人暮らしを始める若者がいます。
東京の家賃相場に慣れていない人にとっては、物件選びは大変なことです。早い人は、1月初めから不動産屋を訪れて住まいの確保に動いています。
良く言われているのは、「家賃は手取り収入1/3」です。第6話では、永瀬財地(山下智久)が「家賃は手取り収入1/4で検討すべし」ということです。
スマートフォンなどの通信費が必須となってきており、物価高騰もあって、余裕を見て物件選びをすべきと正直営業マンの永瀬(山下智久)がアドバイスしています。家賃の減額も交渉してみて下さい。数千円の減額ならOKという大家もあります。
第6話では、美山加恋さん演じる清川明日美が出演した舞台のポスターが映像で流れていました。ポスターには、「ウソつきロミオと正直ジュリエット」と書かれていました。どんな舞台なのかポスターが気になってしまいました。
「正直不動産2」は、十影(板垣瑞生)が良い味を出していますね。永瀬財地(山下智久)の教育のおかげなのかなぁ?
家賃を下げるためのコツとしては、以下のことを考慮すると良いと考えます。
・東京23区にこだわらない
・南向きにこだわらない
・築年数にこだわらない
・駅徒歩にこだわらない
・階数にこだわらない
・面積にこだわらない
・乗り換えにこだわらない
東京23区にこだわらない
東京の大学や職場だからと言って、東京23区に住まなければならない理由はありません。東京都下や千葉県・埼玉県・茨木県なども視野に入れると住まいの選択肢が増えます。
当然、東京23区に比較して、家賃相場も安くなります。東京23区にこだわらないことです。
\不動産屋のデスクには東京近郊路線図が置いてあります/
南向きにこだわらない
日本人は、南向きにこだわる傾向があります。お日様の恩恵を一番受けることが出来るからです。賃貸の場合は、一時的な住まいです。一生過ごすわけではないので、必ずしも南向きにこだわる必要はありません。
昼間は学校や会社に行っているわけですから、南向きとは無関係です。休日も遊びに行ったりと部屋にいる時間は限られるでしょう。
でも、「洗濯物が乾かないのでは?」と心配する方もいますが、コインランドリーの乾燥機を用いる等で対応出来ます。一人暮らしの経験上、部屋干しになることが多かったです。
築年数にこだわらない
誰も入居していない新築は気持ちが良いものです。建物は、年数とともに古くなりますが、人が住めないような部屋は不動産屋は扱いません。築年数にこだわらなければ、家賃が下がることでしょう。
駅徒歩にこだわらない
最寄り駅からの距離は大切な要素です。ただし、多少駅から歩く方が健康的であるとも言えます。駅に近いと騒音や環境的にも悪影響を受けやすいとも言えます。駅近というだけで家賃が高くなってしまうことがあります。
お家でチルする場合、騒がしいとチル出来ません。商店街に極端に近い場所や救急病院の近くなどは避けましょう。
階数にこだわらない
なぜかタワーマンションにあこがれる人が多いです。高い場所を好むのでしょうか。階数が高いと家賃も高い傾向にあります。階数が低い方が外出しやすいということも言えます。災害時の避難も容易です。エレベーターに乗らなくても階段で移動出来ると良いのではないでしょうか。
面積にこだわらない
一人暮らしですから、必要最低限の面積で良いのではないでしょうか。趣味やトレーニングを行う部屋が欲しいなどとなると大きな面積が必要となりますので、家賃も高くなってしまいます。部屋には、風呂と寝るだけと割り切ると小さな面積でも大丈夫です。
荷物を極力減らしたミニマリストの暮らしとは言いませんが、暮らしに必要な最低限で生活することを考えてはいかがでしょうか。
乗り換えにこだわらない
東京都内は、地下鉄やJR線・私鉄が縦横無尽(ちょっと大げさ?)に走っており、直通を目指すのではなく、乗り換えることで目的地に容易にたどりつけます。駅内で乗り換えるほか、少し歩けば他の路線が走っている場所もあります。
乗り換えることも視野に入れて、住まいを探すと選択肢が増えることでしょう。電車だけではなくバス便も考慮することもお忘れなく!
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\不動産営業マン永瀬財地の名刺欲しいなぁ/