こんばんは。TEDICの井上です。
1月28日に行われた第23回出張授業の様子をお伝えします。
今回のメンバーは、門馬、花田、遠藤、井上の4人で、バスで仙台から石巻へ。
第2フェーズからお世話になっているドライバー兼カメラマンの了ちゃんの車で中央公民館、開成地区の仮設団地、ほっとスペースの3箇所へ行き、過去最多の13人の生徒の学習指導を行いました。
まず、午前中は中央公民館で小学生4人、中学生1人、高校生1人を指導しました。
写真は、中学生に英語を教えているところです。
新出の文法の説明とともに基本的な文法構造の復習を2時間集中して取り組んでくれました。
今回は、特に小学生が多かったのでiPadを使った視覚的な授業や、計算をゲーム形式にしての出題など、生徒がわかりやすく、かつ楽しく学習できるような工夫が随所で見られました。
「楽しい」、「おもしろい」という学習に対するポジティブな感情が、学習意欲やもっと知りたいという気持ちにつながってくれればと思います。
午後は、開成地区での指導です。
了ちゃんもヘルプで指導してくれました。
一対一で問題を解きながら丁寧に進めていきました。
その後のほっとスペースでは、中学生の生徒への授業を行いました。
初めてで少し緊張気味の生徒もいましたが、どの子も集中して2時間の授業をがんばってくれました。
今回の派遣で感じたことは、学習のなかで「楽しい」と感じる瞬間の大切さです。
生徒ひとりひとりの反応を見ながら授業を進めていく中で、「わかる」、「楽しい」といった学習に対するポジティブな感情が意欲ややる気につながるのだと実感しました。
これからも、生徒が「楽しい」時間を過ごせるよう、私たちもがんばっていきたいです。
この日はNHKの取材があり、TEDICの出張授業の様子が宮城県内のお昼のニュースで放送されました。
また、石巻河北の桜井さんも取材してくださり、TEDICのことをより多くの方に知ってもらえる機会が増えたのではないかと思います。
NHKの皆さん、桜井さん、ありがとうございました。
これからも日々精進していきたいと思います。
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