中国名菜 陳麻婆豆腐 ルクア大阪店に訪問しました。大阪市北区にあり、各線梅田、大阪駅が最寄になります。ルクアイーレ10Fにあります。
現在こちらでは、激辛の麻婆豆腐とオイリーな麺が合体した「陳麻婆豆腐ファイヤー麺」が登場!四川で人気の「燃麺(ランメン)」が堪能できる「燃麺祭」開催中。本場四川省そのままの四川料理を楽しんでもらうことをテーマとした「老舗の復活!正宗プロジェクト」の第6弾として「燃麺(ランメン)祭」を11/22(月)~1/31(月)まで開催しています。1/30(日)の食べ納めすべく夜の部に訪問。
燃麺(ランメン)こと「宜賓燃面(イービンランメン)」は中国の四川省南部、雲南省にもほど近い宜賓(イービン)で、清朝末期(1911年頃)に生まれました。当時は「叙府燃面(シュイフーランメン)」と呼ばれていました。
燃麺という名前は、麺をたっぷりのラー油であえるため、麺に火をつけたら引火することから、「燃える麺」という意味でそう呼ばれるようになりました。
その後、共産革命が起きて全ての店が国営になり、燃麺も一時は絶滅しかけたのですが、後年の改革開放から飲食店も民営となり、燃面も復活。叙府燃面は宜賓燃面と呼ばれるようになり、今では四川のみならず、中国全土で人気になっています。
麻婆豆腐では本場の宜賓燃麺をベースに、より楽しく、多彩な味が楽しめるための工夫を致しました。
麺にはラー油だけでなく花椒オイルも和えることで、麻婆豆腐に負けない辛さと痺れを楽しんで頂けます。
また、食感にアクセントを付けるため、ナッツ、青ネギ、ザーサイの刻みをトッピング。さらには、味変が楽しめるよう別皿でレモンと花椒オイルをご用意致します。
陳麻婆豆腐ならではの本場の味わいと、高いエンタテイメント性が融合した新世代の燃麺として、「陳麻婆豆腐ファイヤー麺」と名付けました。
■4種類の「陳麻婆豆腐ファイヤー麺」ラインナップ
「陳麻婆豆腐 ファイヤー麺」・・・定番の陳麻婆豆腐で食べる燃麺。麻婆豆腐のコクとストロングな麺のコラボレーションが楽しめます。価格:1,100円(税込)
「陳麻婆豆腐 正宗ファイヤー麺」・・・辛さ5倍!四川省漢源産の花椒がたっぷりトッピングされ、痺れ感がマシマシに!価格:1,200円(税込)
※上記2種はランチ時のご注文には、小ライスか杏仁豆腐が付きます。
「陳麻婆豆腐 超辣ファイヤー麺」・・・辛さ15倍!雲南省ジョロキアをミックスした「魔鬼とうがらし」が情け容赦なくトッピングされた超激辛版。価格:1,300円(税込)
「陳麻婆豆腐 地獄ファイヤー麺」・・・【注意】辛さ50倍!大量のハバネロが使われ、まさに地獄級の辛さ!激辛好きの皆様の挑戦をお待ちしてます。価格:1,300円(税込)
※ご注文時、誓約書にご記入頂きます。
※上記2種のご提供は17時以降となります。
燃麺祭 爆誕!究極の麻婆麺 期間限定 陳麻婆豆腐 超辣ファイヤー麺(燃麺)+ライス中をオーダー。超辣ファイヤー麺と地獄ファイヤー麺は17時以降の提供なので、前回と食べ比べすべく夜の部に訪問しこちらに。前回は12/7(火)のお昼に訪問し、陳麻婆豆腐 正宗ファイヤー麺を食べていて辛さがデフォの5倍で、こちらは15倍で超激辛との事ですが、以前辛さ50倍の地獄陳麻婆豆腐をぺろっと食べているのでさほど辛さを感じず、心地良く辛さ控え目なピリ辛加減に感じました。今の自分には地獄陳麻婆豆腐か地獄ファイヤー麺以外は辛いと感じないのかも知れませんが、今回は前回のように無料券5枚GETの特典がない事もあり、期間中2度の訪問なのであえて地獄は食べずこちらに。やはり自分の中かでは美味しく辛い旨辛加減はこのくらいがベストなようです。
辛さ以外の味の感想は、前回の正宗ファイヤー麺と同じなので、前回記事をご参照願います。
前回訪問時の記事はこちら。
燃麺祭 爆誕!究極の麻婆麺 期間限定 陳麻婆豆腐 超辣ファイヤー麺(燃麺)+ライス(中)は、豪華仕様の麻婆豆腐にモチモチの麺が絶妙に合い、花椒オイルとレモンの味変も楽しめ、最後のご飯ダイブの麻婆飯は外せなく合い昇天し、今回も大変美味しく完食しました。また、こちらは単品の麻婆豆腐とは違った味を楽しめ、4種共麻婆豆腐単品より安くボリュームもあり大変お得感の大きいメニューで、2ヶ月程で終わってしまうのは惜しく、またいつか復活して貰いたいです。
PS.前回訪問時はコロナ騒動が少し落ち着き、平日の雨の11時台でほぼ満席の人気ぶりでしたが、今回また第6波の影響でガラガラになってしまい、ゆっくり食事できたのはラッキーでしたが、早く収束して賑わいのある店内とルクアイーレの活気が元に戻って貰いたいです。