らーめんstyle JUNK STORYさんに訪問しました。大阪市中央区にあり、地下鉄谷町九丁目駅が最寄になります。
2/14(火)のお昼に訪問。リニューアルオープン後2度目の訪問になります。平日ですが気合を入れ開店20分前に訪問すると先客2名で開店時には空席もあり、前回グランドオープン日のような混雑はなく平日のこの時間は狙い目かも?
塩のキラメキ 復刻版+鶏チャーシュー増し+白ごはんをオーダー。こちらはオープン当初の「塩のキラメキ」の味を再現されたメニューになります。
前回は塩のゲンテン+鶏チャーシュー増し+煮玉子+白ごはんを食べましたが、この日「塩のゲンテン」はメニューから消え、ラーメンはこちらのみで、もう一種がCOMING SOONとあり、「塩のキラメキ ビフグルマン獲得」となっています。「塩のゲンテン」はメニューから外れるのでしょうか?また、この日も鶏マヨチャーシュー丼はなく、トッピングに海苔(元々一枚載るので増し)が増えています。
スープは鶏+魚介×塩ダレ。国産丸鶏・鶏ガラに貝出汁・煮干し・ウルメ等5種の乾物系を合わせられ、鶏のコクと旨味に貝の甘味、魚介の風味と出汁感が合わさり深みがあります。塩ダレはキレがあり、旨味濃厚ながらあっさりスッキリした飲み口で飲み干せ、鶏油がコクを増しています。ラーメンのスープは3層になっていて、食べ進めるに連れ味が変化し、上部は貝出汁・中部は鶏出汁・下部は乾物の魚介出汁が味わえ、温度の変化によっても味が変わる為、ゆっくり食べる事でより楽しめます。
麺は自家製中細平打ちストレート麺。全粒粉入り。前回塩のゲンテンでは断面丸の中細ストレート麺でしたが、今回は平打ち麺に変更されていました。中加水気味の麺は、なめらか麺肌のツルモチ食感。小麦の風味と甘味もしっかり味わえ、喉越し啜り心地良く細麺ながら噛み応えもしっかりあり、スープとの相性抜群で進みます。
具材は鶏ムネ・モモチャーシュー、ベニーナ、三つ葉、白葱、青葱、海苔。鶏ムネ・モモチャーシューは増しなので2枚追加されどちらも柔らかく、ムネはしっとり食感で柚子風味が爽やか、モモは表面を香ばしく炙られ柔らかく旨味濃厚。
鶏チャーシューは卓上のポップ(食べる流儀)に最初に食べるとあり、自分は余熱が入らないようご飯の上に載せて即席鶏チャーシュー丼に。それでも最初にとあるので早めに食べましたが、どちらの肉も柔らかく美味しい。
麺を食べ終えると、残ったスープにレンゲに少しご飯を載せて〆スープ雑炊風にして完食。
こちらで最後に食べた塩のキラメキは掛けスタイルの進化系でしたが、復刻版は創業当初の味を再現され、徹底した拘りが詰まったスープは誰もが美味しいと解る味で、究極の塩ラーメンと言える一杯で、最後まで美味しく完食しました。
PS.この日は林さんが不在でしたが、久々に橋爪さんにお会いし入店時に挨拶できたのが嬉しく、元気そうで何よりでした。また店内のメニューの右側、「ジャンクストーリーへようこそ」の最下行に「ひるドラ(新大阪)も3月中を目指して鋭意準備中」と書かれ、こちらも楽しみにしています。
ちなみに前回は麺の写真を撮り忘れたので今回は撮れましたが、奇しくも丸麺→平打ち麺に変更されていました。