はみだし講師ラテン系! -43ページ目

あと4日

10日が東京では大半の私立高校の一般入試の試験日です。
今日もボーダーラインの生徒が勉強しにきました。
が、数学が苦手な生徒で、いくらやってもなかなか理解力が向上しません。
かなりうるさく言ってきましたが、なかなかやる気にならずに、
苦労しました。
本当にもう少し早くやってくれたら、良かったのにと思います。
今の2年生には、しっかり話していきます。
同じ失敗を繰り返さないように・・・。

やる気あります。

高校合格を決めた生徒が、
もう、高校の英語の参考書で勉強を始めました。
素晴らしいと思います。
こっちが“爪のあか”をもらわなければならないくらいです。
とにかく、しっかり指導して、
3年後、僕の教室で先生になってもらいたいと思います。

こんな風に生徒のやる気を引き出すことが、
一番の仕事なのです。

体罰はいけませんが

~記事より~
 文部科学省は2日、
 学校教育法で禁じられている「体罰」の基準について、
 「居残り指導や授業中に起立を命じるなど、
 肉体的苦痛を与えない行為は体罰ではない」
 といった見解を現場への通知に盛り込む方針を明らかにした。
 何を体罰とするかの文科省見解は初。
 「教師が体罰の範囲を誤解して萎縮することがないようにしたい」
 (同省児童生徒課)としている。

こういうことですが、上記事項は指導です。
「居残り」、「起立」などは生徒のことを思ってのことです。

僕の小中学校時代は(高校までですが)、
僕自身“やんちゃ”だったこともありますが、
学校生活において、
先生に叩かれた、殴られた、蹴られた、など数知れずでした。
けれども、僕自身は仕方ないと思っていましたし、
今考えても、先生方の苦労を察します。
中高時代(一応進学校です)は、テストの成績が悪いということでも、
部活の顧問から尻を叩かれ(竹刀などで)、
教科の先生から頭を叩かれ(竹の棒で)、
ということを同級生の半分くらいが経験したと思います。

もちろん、今はそんなことを僕はしていませんが、
生徒(子供)が悪ければ、
必ず注意し、それでもダメなら怒ります。
もちろん体罰はしませんが、
きちんと注意されていること、怒られていることを自覚させます。

人間ですから、感情があります。
生徒にも講師にも。
けれども、耳も口もあります。
良いコミュニケーションが取れれば、
問題はないはずです。

心を通わせることを一番に考えていきたいと思っています。
信頼が一番の成績向上への道だと信じていますので・・・。

政局混迷

~記事より~
 自民党は1日、安倍晋三首相のキャラクターグッズの販売を始めた。
 「52歳の首相の若さをイメージしたい」と青色を基調にしたが、
 どれもきまじめな表情やポーズで、やや地味な印象。
 陰る人気をばん回するには、インパクトに欠ける仕上がりとなった。
 フィギュア付きストラップや顔写真をあしらったマグカップ、三色ボールペンなど7点。
 党本部サービスセンターで販売する。
 発売に合わせ、片山さつき党広報局長がPRの記者会見をしたが、
 党内からは
 「就任直後ならともかく支持率急降下のこの時期に売り出さなくても……」
 (選対関係者)との声も出ている。
~さらにもう一件~
 柳沢厚労相は2日、記者団に対し、
 自らの「女性は産む機械」発言が今週末の愛知県知事選、
 北九州市長選に与える影響について、
 「私の発言と選挙は切り離して、選挙民の方々が判断するのを願うのみです」
 と語った。
 また選挙で自民党推薦候補が敗れた場合の進退への影響については
 「なってみないと分かりません」と述べた。

はじめの記事から
政治とは全く関係ないことです。
政治家はきちんと政治をすればいいのです。
こんなことで騙される国民はいません。(多分・・・)
次の記事から
いい加減なことばかり言ってます。
人を馬鹿にしているから、
こういう発言が出てくるのでしょう。
いずれにしても、
自民党が崩壊する日を待っています。
既存の政党ではどうにもなりません。

先生の心、生徒は知らず

今日、
「合格したよ。」
と、一人言ってきました。
こっちは、
「どんな結果でもいいから必ず報告しなさいね。」
と、昨日、その生徒からの報告を待っていて、
一日、その生徒のこれからのことを考えていたのですが、
(仕事ですからいいのですが・・・)
そんな気持ちは分からないのでしょうね。

“親の心、子知らず”と言いますが、
本当です。

まあ、とにかく、良い結果だったので、
よかったです。

合格発表

都立高校の推薦入試の合格発表がありました。
結果は、合格者4名です。
4名は連絡をしてこなかったので、多分ダメだったのでしょう。
が、倍率から考えると良い結果だと言えます。

土曜日から、一般入試に向けての授業です。
生徒の不安を解消するために、
出来るだけのことをしていきます。

うれしいのは、本人からの報告もですが、
保護者から、感謝の言葉を頂くと、
疲れも吹き飛ぶくらいの気持ちになります。

あと少し頑張っていきます。

ここは日本・・・?

~記事より~
 埼玉県鳩ヶ谷市の無職男(20)が、
 埼玉県警武南署に未成年者略取容疑などで逮捕されるまで、
 戸籍がなかったことが30日わかった。
 両親が「戸籍を取っても、学校に行かせる金がない」などと、
 出生届を出していなかったためといい、
 男は義務教育を受けずに成長した。
 男は逮捕後の2006年10月、戸籍を取得したが、
 法務省は「聞いたことがない事案」と話している。

言葉もありません。
一人の人間の人生を親が壊してしまったのです。
運命とかそういうことではなく、
日本に生まれて、こういった状況になるというのは、
悲劇でしかありません。
格差社会が進めば、こういった事例が多発しそうです。

政治が機能不全を起こしているとしか思えません。

難しい

僕の教室は6人の時間講師がいます。
社会人1人と大学生が5人です。
学生だからといっても、生徒から見たら、
僕も時間講師も同じ“先生”なのです。
とは言え、時間講師に要求することは、
休まないこと、遅れないこと、きちんと教えること、
以上の3点くらいなのですが、それでも、授業当日に、
「病気だから休ませて下さい。」
とか、
「試験勉強をしたいから、来週は休ませて下さい。」
とか、言ってきます。
はじめの方は、仕方ないにしても、
二番目の方は、生徒に対して、
「試験日が分かっているのだから、きちんと準備しなさい。」
と話している僕の立場はどうなるのでしょうと思ってしまいます。

まあ、時代も変わりましたから、
あまり厳しいことを言うと、時間講師が全く集まらないというのが、
現状です。
ただ、この学生たちが就職したらと思うと、
今のうちから、色々教えていきたいのですが、
何だか、価値観があまりに違うような気もして、
遠回しに、分かり易く、少しだけ、話しています。
生徒指導よりも気を遣います。

きっと、どの会社も大変なのでしょう。
人事は難しいですね。

更新

129

今日は免許の更新に行ってきました。
3年間は無事故無違反でしたが、
5年遡ると違反が2回(泣)なので、
2時間の講習でした。(疲)
講習DVDでは“留さん”が出てきました。
これから、あと3年は無事故無違反で、
ゴールドになってみたいと思います。
皆さん、安全運転でいきましょう。

5460円

ワイシャツ1枚、Tシャツ3枚、靴下3足、ベルト1本。
以上締めて上記金額です。
もちろん、ユニクロです。仕事帰りに買ってきました。
働き始めた頃は、ブルックスブラザースで、
1枚10000円のワイシャツを買っていましたが、
収入もですが、日用品もデフレで助かってます。
何年か前に、ブルックスブラザースにも“made in China”モノなどが出回り始めてから、
何だか興味が薄れてしまいました。が、
幸い体型が変わらず、10年以上前に買ったブレザー(日本製)や、
セーター(made in UK)や、数年前に購入したダッフルコート(made in UK)などは、
まだまだ活躍してくれています。
いいものは大切に着るので長持ちするのでしょうが、
ブレザーはくたびれてきました。もう少しで引退です。