はみだし講師ラテン系! -130ページ目

やる気になる。~中3の生徒編

なかなか、
手強い生徒たちです。

やる気になるまで時間がかかり、
やる気になっても勉強のやり方が分からず、
実際に勉強するまで時間がかかるのです。

そして、悪い習慣が抜けません。

 ノートに書いたら、勉強したつもりになる。
 勉強したつもりで安心してしまう。
 その後の演習を何となく解いてしまう。
 出来るから、また安心してしまう。
 しばらく経つと忘れてしまう。

今回のテスト結果は散々でした。
〈明日レポートをアップします。〉

昨日の授業では、
安心感を得るだけの勉強はやめようと話してから、
授業を行いました。

みんなに伝わるといいのですが、
やはり、何度か話すことになるのでしょう。

生徒も現状に満足はしていないので、
やってくれると信じています。

6月のテストに期待します。

愛と名誉のために

ロバート・B・パーカー著です。

純愛と呼ぶに相応しい小説です。

loveandglory



何度も読み返していますが、
読むたびに自分の中の何かが、
成長している気がします。

被害者は・・・

放心、怒り、遺族悲痛~多賀城・高校生死傷事故 

宮城県多賀城市で起きた暴走RV車の仙台育英高生死傷事故で、
1年の三沢明音(あかね)さん(15)=宮城県七ケ浜町汐見台2丁目=、
細井恵さん(15)=仙台市泉区加茂3丁目=、
斎藤大(はじめ)君(15)=宮城県山元町高瀬=の3人が犠牲になった。
夢や希望を抱きながら、理不尽な事故で失われた「未来」。
残された親の胸には、在りし日の思い出や子どもを亡くした無念さが交錯する。

加害者の佐藤光容疑者(26)=多賀城市山王=の両親が雨の中、
花を抱えて訪ねてきた。
父は「どうもすみません」と泣きじゃくりながら頭を下げる。
謝罪を終えると傘も差さずに雨に打たれながら、足早に去っていった。

佐藤容疑者の両親はこの日、大君宅にもおわびに来た。
祖父が応対し、「親のあなた方に恨みがあるわけではない」と答えたという。



親として誠意を見せなければなりませんし、
そういう息子を育てたことに責任もあるでしょう。
しかし、加害者の両親も、ある意味、被害者です。

なぜなら、加害者は26才です。
この事故(事件)で、多くの被害者を出しました。
償いようのない、償えるはずのないことを・・・。

そのことを理解出来る年齢なのです。

この両親も普通には生活出来なくなるのでしょう。

二度と不幸な事件や事故を起こさぬように、
厳罰を与えましょう。

忘れてはいけない人、
忘れるわけはないと思っている人は、
すぐに忘れてしまうのです。

けれども、忘れたい人、
忘れた方が幸せになれる人は、
忘れられないのです。

悲しいことです。

お悔やみ申し上げます。

アイビールック」石津謙介さん死去

1960年代に一世を風靡(ふうび)した「VAN」ブランドの創始者で、
高度成長期の男性ファッションに大きな影響を与えた服飾評論家の
石津謙介(いしず・けんすけ)さんが24日午前2時02分、
肺炎のため亡くなった。93歳だった。

岡山市出身。明治大学商科専門部卒。家業の紙問屋を継いだが廃業し、
中国に渡って洋品店で修業。戦後、大阪の服飾メーカー勤務を経て、
大阪で紳士服メーカー「ヴァンヂャケット」を設立した。

1955年に東京へ進出。
ボタンダウンのシャツに細身のスラックスという米国東部の
名門大学群「アイビーリーグ」の学生ファッションをヒントに
提案した「アイビールック」が爆発的な人気を呼んだ。
このスタイルで東京・銀座のみゆき通り周辺にたむろする若者が
「みゆき族」と呼ばれ、社会現象にもなった。



僕がファッションに興味を持ち始めた高校生の時、
残念ながら《VAN》はありませんでしたが、
基本はアイビーでした。

当時、『POPEYE』と『HOTDOG』を読んで、
「アイビールック」の真似をしていました。
謙介さんの記事も良く読んでいました。

靴はリーガルのペニーローファー、
 〈当時は作りが今より良かったです。〉
ボタンダウンのワイシャツ、
 〈ハサウェイ製なんて生意気にも、今はないのかな?〉
細身のパンツ(従兄弟のお下がりVAN製)をはいて、
ネイビーのブレザー(ハーバード製)を着て、
というのが、最高のオシャレでした。

それから、自分で働くようになってから、
J.PRESSを着るようになって、それから、
あこがれのBrooks Brothersのスーツを
青山本店で買った時のうれしさは今も覚えています。
もちろん、まだ、現役で着られますよ。

おそらく、僕のようなファッションをしている人は、
みんな、謙介さんの影響でしょうね。

本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

馬鹿な国だこと

レッサーパンダ:二本立ち風太君、来園者殺到で疲れ気味--千葉市動物公園

二本足で立ち上がる特技で全国の話題をさらった
千葉市動物公園(千葉市若葉区)のレッサーパンダ「風太君」(オス、2歳)。
「二本立ち」を一目見ようと22日も来園者が殺到し、
同園は「こんなに注目されたことはなかった」と
開園以来となるブームにうれしい悲鳴を上げている。
ただ、カメラの放列にさらされる風太君はいささか疲れ気味の様子で、
同園では健康管理に細心の注意をはらっている。

もういいじゃない。
放っておこうよ。

パンダは逃げないし、
いつでもいるのだから。

エリマキトカゲも
人面魚も
ウーパールーパーも
チワワも
みんな、飽きたら捨てるんだから・・・。

生き物を、
命あるものを大切にしようよ。

こんなことばっかりで、
もっと大切なことがあるでしょう。

再建するの?

三菱自、赤字4747億円~05年3月期、過去最悪

経営再建中の三菱自動車が23日発表した2005年3月期連結決算は、
売上高が前期比15・8%減の2兆1226億円、
純損失が約2600億円拡大し、過去最悪の4747億円となった。
一連のリコール(無料の回収・修理)隠し問題による販売低迷に加え、
米国など海外事業の資産評価見直しによる損失計上が影響した。
同社は新車投入などで06年度の黒字化を目指す再建計画を推進中。
06年3月期は計画途上のため、売上高は2兆2200億円に増えるものの、
依然として640億円の純損失を見込んでいる。
05年度の世界販売台数は、前年度比5万7000台増の137万台を計画しており、
売り上げ増につながるとしている。

って、誰が買うのでしょう?
売れると思っているのでしょうか?
だとしたら、そうとう呑気な会社ですね。
とにかく幸せそうですね。

日本車と言えば、
トヨタと日産とHONDAですかね。

興味ありませんが・・・。

気になるのは、確か現行のromeoに
三菱のエンジンが載っていたような
気がします。

僕のは、れっきとした
FIAT製ですが・・・。

とりあえず、イタリア製。
良くも悪くも。

隣国も

<中国副首相帰国>官邸や外務省、反発と戸惑い交錯

中国の呉儀副首相が23日、
小泉純一郎首相との会談を突然中止して帰国したことに対し、
首相官邸や外務省内では「非礼だ」と反発が噴き出す一方、
中国側の真意をはかりかねて
「関係改善に努力している時になぜ」と戸惑う声も交錯した。
中国側は「緊急の公務」としか説明していないが、
首相が16日の衆院予算委員会で靖国神社参拝の継続に強い意欲を示した後だけに、
「理由は靖国以外に考えられない」(外務省幹部)との見方が広がり、
日中間に横たわる靖国問題の大きさを印象づけた。
小泉首相は23日夜、呉副首相の「ドタキャン」について記者団から感想を聞かれ、
「分からないですね。野党の審議拒否が伝染したのかな」と不快感を示した。
靖国問題をめぐる駆け引きとの指摘に対しては
「そういう意図があっても通じませんね」と述べ、
靖国参拝の判断に影響しないことを強調した。

この程度でしょう。
当国も大したことありませんし。

新しい時代になろうとしているのに、
お互いを理解し合えない政治家しかいません。

故ヨハネ・パウロ?世のような
世界観を持つ指導者は現れないのでしょうね。

やはり、自国の利益ですか・・・。

お酒も

「音で事故に気付いた」 事故1時間前まで飲酒

宮城県多賀城市でRV車が横断歩道の高校生の列に突っ込み3人が死亡、
22人が重軽傷を負った事故で、逮捕された解体作業員佐藤光容疑者(26)が
塩釜署の調べに「衝突した音で事故に気付いた」と供述していることが23日、分かった。

佐藤容疑者は事故の約1時間前まで約7時間にわたり3軒で酒を飲み歩いていたことも判明。
塩釜署は、佐藤容疑者が居眠り運転でブレーキをかけずに時速約60キロで
生徒の列に突っ込んだとみて、事故現場までの経路などを調べている。

タバコばかり、国中で閉め出されていますが、
酒の方が、犯罪に繋がるんじゃないでしょうか?

僕は喫煙者で肩身の狭い思いをしていますが、
それは、仕方ないと思っています。
やはり、周りの人たちに迷惑になるのなら、
我慢したり、場所を制限されたりすることは、
一向に構わないのです。

ただ、日本はあまりにも、こと、
お酒に関しては寛容過ぎるのではないでしょうか?

<幼児虐待>1歳11カ月長男の頭けり意識不明に 父親逮捕

1歳11カ月の長男の頭をけって意識不明にさせたとして、埼玉県警飯能署は23日、
父親の同県日高市、会社員、黒肥地隆晴容疑者(24)を傷害の疑いで逮捕した。
黒肥地容疑者は22日午後6時半ごろ、自宅マンションの居間で、
長男の頭を数回けった疑い。容疑者は「カッとなってやった」と供述しているという。

こいつも酒を飲んでたらしいし・・・。

禁酒法時代の米国にする必要はないけど、
酒を飲んで、暴れたら、厳しく罰しましょうよ。

僕もたまに飲みますが、
楽しく美味しく飲みたいと思います。

早稲田大のスーパーフリーも、
酒飲んで暴れて、
とんでもないことしてましたよね。
まだ、裁判中ですね。
控訴なんかして・・・。

犯罪者に人権を認めすぎるのは、
被害者にとって、
精神的苦痛は、
量り知れません。

司法も、古くなっているのでしょう。
言論統制や思想統制があった時代とは
違うのですから。

僕のような偏った考え方も問題でしょうが、
今の制度でいいのでしょうか?

保護者面談~報告2

今日は、小6M君、中3K君の兄弟と中3女の子Aさんの
二組の面談をしました。

共通して言えるのは、やはり学校に対する不信感と、
学習面は塾に依存しているということです。
ありがたい言葉を頂きましたが、
いったい学校は何を考えて、
何をしているのでしょう?

少なくとも、もう少し前は、
しっかり学習指導も進路指導も
やっていたように思うのですが。

以前勤務していた地域との差なのでしょうか?

K君は水泳をしていて、全く学習する時間がなく、
週1で通ってくれているのですが、
学習計画から全て塾に任せたいということでした。

Aさんは、希望する私立高校に合格させて下さいと、
そして、高校生になっても通わせたいと、
おっしゃって下さいました。

信頼を得ることは出来ましたが、
複雑です。

そして、これから成績を向上させなければ、
という本題が待っているのです。

今週は

保護者面談の予定が、
かなり入ってます。

この面談でそれぞれの家庭のお考えを理解し、
また、生徒たちの希望に応えられるように、
僕も初心に戻ってやってみたいと思います。

中3ならば、親も子も自立して、
きちんと自分の目標に向かって、
勉強してもらいたいと思います。


新人講師の授業も、
回数を重ねていきますが、
毎回、何かを掴み、
成長してくれたらいいのですが・・・。