19週目と20週目と16週目と16週目繰り返す死産（後期流産）　4人のお星さま　テリーちゃん♡プーちゃん♡あおちゃん♡ひかるちゃん♡

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30Nov
- これからは
  妊娠は、もう考えていません。流産が続けば妊娠しても嬉しさよりも、妊娠が苦痛にしかありませんでした。毎日赤ちゃんは、生きているか心配で苦しかった。見えない不安で毎日、押しつぶされそうでした。毎日赤ちゃんの事を思いながら、お腹を撫でていた。「どうか生きていますように。」「無事に産まれてきますように。」って何度も何度も願っていた。でも、現実は違った。また妊娠したら、出産までが不安で苦しいし怖いです。今現在、37歳。妊娠するにもいろいろとリスクは高くなっていくし、無事に産めることも自信がない。妊娠する事が素直に喜べないし正直怖いです。妊娠している間、この見えない恐怖にもう耐える事もできないです。私達はこの先、赤ちゃんを諦める選択をしようと思います。将来この選択をした事を後悔する日が来るかもしせません。でも、後悔しないようにこれからの人生を歩んでいきたいです。こんな体でも奇跡的に2人の可愛い娘に出会う事が出来ました。これからは、私を大切にしてくれる旦那様私の事が大好きな娘達大切な家族大切な時間今、この幸せな時を大切に過ごしていきたいと思います。お星様になったテリーちゃん、プーちゃん、あおちゃん、ひかるちゃんが私をお母さんに選んで良かったって思える母親に少しでもなれたらいいな。これで私のブログは終わります。今まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。
18Nov
- 産後の大学病院③
  １１月５日（木曜日）今日は大学病院で染色体検査の結果が分かる日です。染色体検査は、海外に依頼すると言われていました。本来なら2週間程で分かるそうですが、コロナの為に約1ヶ月かかりました。受付を済ませ待っていると、12番の部屋で男の先生でした。検査結果は異常なしでした。異常なし。異常なしなのに、どうしてひかるちゃんは死んじゃったの。何か原因があれば、まだ納得出来たのに。悔しい。本当に悔しいよ。やっぱり私の体がダメなんだ・・・ひかるちゃん、無事に産めなくてごめんなさい今後、治療継続であれば注射をするかステロイドを使用すると言われました。注射は実費で月4万円。一日2回打たないといけない。先生の話しかたでは、以前の検査結果の数値ではここまでするようではない言い方でした。子供2人産んでいて、4回流産。先生の話し方では本当に原因が分からない感じでした。先生には、妊娠は考えていない事を伝えた。日常生活に戻っても大丈夫と言われ、生理が来たら終了。最後にもし気持ちが変わって、今後妊娠希望の事も伝えた。その時はまた、妊娠する前に受診して今後の方針を他の先生達と決めると言われた。診察後に、前回話せなかった看護師さんと話をした。ひかるちゃんの納骨や子供達にひかるちゃんを妊娠してお星様になった事を伝えたりいろんな事を話しました。最後にひかるちゃんの名前を覚えてくれていた事や今までのお礼伝えました。
26Oct
- ひかるちゃんの納骨
  10月24日(土曜日)みち君の祖父の一周忌です。ひかるちゃんも一緒に納骨してもらいました。私の気持ち的には、家族だけで納骨をしたかったです。納骨は他の日にして欲しかったけど、一緒にしてもらう事になりました。あおちゃんの納骨の日は、義祖父の四十九日。ひかるちゃんの納骨の日は、義祖父の一周忌。あの時、一年後にまた同じ事するなんて思っていなかったのにな。約一年前にした納骨をまたするなんて。納骨に行く時にみーちゃんに「このおもちゃって誰の。」と聞かれたので話しました。みーちゃんにひかるちゃんの事を話すと、ショックは受けていませんでした。私が名前を決めたので、その事を凄く怒っていました。赤ちゃんの名前を決めたかったみたいでした。あおちゃんの時に親戚の中での納骨は、結構気持ち的にしんどかった。ひかるちゃんの納骨は、私は家に残りお膳の用意をしました。後で、家族4人でお参りに行きました。水子地蔵を4体見るのは辛かったです形は違うけど、我が子達です兄弟がいっぱいいるから寂しくないかなって思ったけどやっぱり無事に産まれてきてほしかったな
- 産後の大学病院②
  10月22日（木曜日）大学病院に行ってきました。出産後の子宮の状態を見てもらいました。出血は少なく薬は服用しなくても大丈夫と言われました。今回もカウンセリングがあったみたいだったけど、担当の看護師さんが病棟が忙しく来れない事でした。他の看護師さんが話を聞いてくれると言われましたが、担当の看護師さんがよかったので今回はそのまま帰りました。次の日、お昼頃に知らない番号から電話があり出てみると、担当の看護師さんからでした。一週間の様子と今の様子を話しました。流産後は、ケアが無く孤独になる。流産後は赤ちゃんをうしなう悲しさで、本当に誰かに助けてほしい。でも誰にも相談できず一人で苦しんで悲しんでいる。家で一人で過し、人に会うのも勇気がいるし、旦那や家族は今まで通りの生活を送っている。私だけが、時間が止まったまま私だけが、取り残されている感じになる難しい問題だけど、家族以外で誰か一人でも気にしてくれたら孤独にならないし、社会復帰も少しは勇気をだせるかな。22日は看護師さんと会えれなかったけど、電話がかかってきてくれて嬉しかった。大きな病院だから忙しく電話がかかってくるとは思わなかったので、電話一本でも私を元気にしてくれました。
21Oct
- 赤ちゃんって温かくて柔らかい
  １０月１７日（土曜日）私の実家では、田植え、稲刈りが終わると叔母の家族と一緒にBBQをするのが恒例です。田植えが終わった際、従姉妹の家族もBBQに来ていました。(従姉妹は同じ保育園で、三男とあーちゃんが同級生です。)従姉妹はその時、臨月でした。稲刈りが終わった際のBBQは、6月に産まれた赤ちゃんも一緒でした。今まで私は流産後、赤ちゃんを抱く事は出来ませんでした。抱く機会は今まで何度かあったけど、抱けなかった。一番最初に抱くのは自分が産んだ赤ちゃんを抱きたかった。抱いたら自分の赤ちゃんが産まれていたらって思ったら涙が出そうで抱けなかった。今まで赤ちゃんを避けていた。でも、子供達の言葉もあったので私から声をかけて抱かせてもらった。もしも、あおちゃんが4月に産まれていたらもしも、ひかるちゃんが3月に産まれていたら従姉妹の娘ちゃんと同級生でした。久しぶりに抱く赤ちゃん。ドキドキしたし正直怖かった。でも赤ちゃんは可愛かった。温かくて、柔らかくて、幸せな気持ちになれました。赤ちゃんを抱いていると、とても幸せな気持ちになれたので泣く事はありませんでした。
- 子供達の答え
  2人でいる時に子供達それぞれに赤ちゃんの事について聞いてみました。(今回の妊娠は子供達は知りませんでした。)私「もうお母さん赤ちゃん産めないんだ。お母さんのお腹に赤ちゃんが来ても、大きくなれないんだよ。」みーちゃん「赤ちゃんが死んじゃうってこと。」私「そうだよ。お母さんのお腹じゃあ、赤ちゃんが大きくなれなくて死んじゃうんだよ。」と話すとショックを受けていましたがみーちゃん「私がお母さんになったら赤ちゃん産むから大丈夫。」私「お友達に妹や弟の赤ちゃんが産まれたら羨ましくないの。」みーちゃん「赤ちゃんは可愛いけど、羨ましいって思った事はないよ。私にはあーちゃんがいるから大丈夫。」別の日にあーちゃんには簡単に話すと「みーちゃんがおるもん。あーちゃん5歳だから。」と話してくれた。私が思っていた答えとは違っていました。私は流産してからは赤ちゃんを産むことに凄く執着していました。でも、子供達の答えを聞くと私だけが焦っていたし、必死だった事に気づきました。2人の言葉で肩の荷が下りたようで気持ちが楽になりました。私には幸運な事に2人の子供達がいます。まだまだ小さい子供だと思っていたけど、短い間に2人共大きくなっていました。妊活、妊娠で2人の成長を見えていませんでした。子供達のおかげで、少しずつ前を向けそうです。
20Oct
- 産後の大学病院①
  10月15日（木曜日）今日は大学病院に一週間検診に行きました。順調にいってたら、17週目の検診日でした。先生はいつもの女医の先生でした。エコーで子宮を確認をすると、少し血が残っているようでした。子宮出血を予防する薬を処方してもらう事になりました。薬をもらう際に薬剤師さんに妊娠・妊娠の可能性のある方は服用禁止の確認をされた。心の中でもう赤ちゃんはいないから大丈夫です。って思ってしまった。エコーの画像は当たり前ですが、ひかるちゃんはもういません。何もない、子宮の画像。ひかるちゃんがいないのを改めて実感してしまい、現実を突きつけられて凄く虚しくなりました。この前まで、元気に動いていたのに。この前まで、ひかるちゃんがいたのに。その後、産後お世話になった看護師さんとカウンセリングしました。看護師さんによると診察はだいたい少し経ってからが多いけど先生が心配して、早くみてもらった事を教えてくれました。カウンセリングは産後の生活の様子や体調面や気持ちの様子を聞かれました。自分の今の気持ちを話しました。昨日、保育園で赤ちゃんを抱っこしていたお母さんの話もしました。今回の事を知っているので、安心して素直に話せました。話していると我慢せずに泣いていました。泣けなかった私に「辛くて泣くんじゃなくて。ひかるちゃんの為に泣いているから我慢しないで泣いてくださいね。」と言ってくれた。その言葉も嬉しかったけど、一番にひかるちゃんの名前を覚えていてくれた事に嬉しかった。ひかるちゃんの名前が出た時、また嬉しくて涙が出ました。
14Oct
- 幸せそうなお母さん
  10月14日(水曜日)ひかるちゃんを出産してから、一週間が経ちました。退院した日のみ実家に泊まり、後はアパートに戻りました。アパートに戻ると、いつもの変わらない時間が流れます。朝起きて、お弁当作って、みーちゃんを見送って、あーちゃんを保育園に連れていきます。保育園に行くと、妊婦さんや赤ちゃんの姿を見ます。以前に比べると、見ても泣く事も無かったし、辛くはありませんでした。ひかるちゃんの流産を知ってから、私はほとんど泣く事はありませんでした。妊娠中は覚悟を決めていたし、4回目ともなるとメンタルが強くなってる??こんな事には慣れたくないけど今日、保育園にあーちゃんを送りに行くとあーちゃんと同級生のお母さんが赤ちゃんを抱っこしていました。他のお母さんと話しているのが聞こえて、最近出産した感じでした。産まれたばかりの赤ちゃんと赤ちゃんを幸せそうな顔で抱っこしているお母さんの姿を見て我慢が出来ませんでした。車に戻ると、声を出しながら泣いてしまいました。感情が抑えられませんでした。今まで溜め込んでいた感情が爆発しました。車の中でも泣いて、家に戻っても涙が止まりませんでした。あーちゃんの同級生のお母さんは3人目です。私はあーちゃんを産んでから4回も妊娠できたのに、元気な赤ちゃんを産めなかった。あーちゃんの同級生のお母さんは2人も赤ちゃんを産んでいる。何で私の赤ちゃんは産まれてこなかったの何で私の赤ちゃんは死んじゃったの何で私の赤ちゃんばっかりこんな事になるの今回は産まれてくれると思ってたのに大丈夫って思ってたのにひかるちゃんに会えると思ってたのにひかるちゃんを返して何で何で
- 長い一日
  10月9日(金曜日)今日はひかるちゃんの火葬の日です。朝一番に予約をしたので、9時30分に着きました。7日に産まれたのに、もう火葬しないといけません。せっかく産まれてきてくれたのに、もうお別れです　火葬する前に、線香をあげました。箱を開けひかるちゃんの顔を見ました。最後のお別れです。顔つきもだんだん変わっていました。線香をあげて手を合わせている時ひかるちゃんごめんねごめんねごめんねばかり言っていました。感謝の言葉をたくさん言いたかったけど、出てくる言葉は「ごめんね」ばかりでした。30分ぐらいで呼ばれて、遺骨を拾いました骨はとても小さくて少なかったです。夫婦2人とスタッフの3人で小さい骨を必死に探して取りました。ピンセットで骨を見つけて取る際も、骨が砕けてなかなか取れませんでした。ひかるちゃんが着ていたガーゼ生地の灰が少しあったので、それも骨壷に入れました。昼からみち君の実家に行き、お寺で供養してもらいました。おもちゃもいると言われたので、初めてトミカを買いました。買い物で初めて男の子のおもちゃを選んでいる時はとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。でも直ぐに、悲しさが襲いました。ひかるちゃんが遊んでいる姿を見る事は出来ません。ひかるちゃんに会いたい
- 10月8日
  10月8日はあーちゃんの5歳の誕生日です。あーちゃんを産んでから、5年が経ちました。私は5年の間に幸運にも4回妊娠出来たのに4回も妊娠できたのに4回も幸せな時をもらえたのに私は生きている赤ちゃんを一人も産めませんでしたみーちゃんもあーちゃんも赤ちゃんがお腹にいる事を伝えるととても喜んでいましたでも、何度もとても悲しい思いもさせてきましたお友達には弟や妹が産まれてきたのにみーちゃん、あーちゃんにも弟や妹が産まれ来たのに一度も会えないし、触れる事も出来ないし、一緒に遊ぶ事も出来ない何度も期待させて、何度も悲しい思いをさせてしまってごめんね妹や弟に会いたいよね会わせてあげれなくてごめんね
13Oct
- 退院日
  10月8日（木曜日）入院4日目退院日です8時45分に診察がありました。いつもの女医の先生で、内診は特に問題ないことでした。なので今日、退院になりました。直ぐに退院できますが家から約2時間車でかかるので、準備をして部屋で待機。ひかるちゃんも一緒に帰るので部屋で待機中、看護師さんがひかるちゃんを連れてきてくれました。看護師さんと一緒にひかるちゃんの帰る準備をしました。ひかるちゃんを棺に納める時に、子供達が絵を描いてくれたので一緒に入れました。子供達は私が妊娠した事は知らないので、可愛いい絵をリクエストして書いてもらいました。みち君にお願いして買ってもらった、かすみ草を周りに飾りました。カスミソウの花言葉は「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」「無垢の愛」「感謝」「夢心地」帰る準備が出来て、最後に棺の蓋を閉めました。私は写真は撮らないと言っていました。でもひかるちゃんを見ていたらやっぱり愛おしくて看護師さんにお願いして写真を撮ってもらいました。もう、写真は今後見ないかもしれないけど、でも写真を撮らないと後悔しそうでした。直ぐにプリントしてもらい看護師さんが「笑っているように見えますよ。」とさっき撮った写真を見せてくれました。ひかるちゃんは笑ってはいないけど、写真で見ると本当に笑っているように見えていました。11時前になりお迎えが来たので、棺をタオルにくるんで一緒に家に帰りました。
09Oct
- 家族3人の時間
  2時間が経ち、ようやく家族3人での面会が出来ました。今はコロナ禍なので、分娩室で面会時間は15分でした。出産してからひかるちゃんをやっと見る事が出来ました。本当に小さな小さな赤ちゃんでした。皮膚は触れたら、破けてしまいそうな薄さな感じです。ひかるちゃんは乾燥しないように体はラップで巻かれて、私が作った服を着ていました。服も丁度いいサイズでした。帽子はかぶれなかったので、頭の上にありました。看護師さんが服とラップを脱がせて、全身を見る事が出来ました。ひかるちゃんのお股を見ると、何か付いている感じがありました。「性別は分からないですよね。」私が聞くと「これは。おちんちんですね。男の子ですね。」と言われた。ひかるちゃんは男の子でした。もし無事に産まれていたらどんなふうに大きくなって、どんな男の子に育ってたんだろうって思ってしまいます無事に産みたかった看護師さんは色紙に足型とへその緒をとってくれていました。手は無理でしたけど、小さな小さな足でした。へその緒はとても小さく細かったです。二人で話しながら時間いっぱい3人で過ごしました。色紙とへその緒　画像があります↓↓↓↓
- 出産した夢
  10月1日(木曜日)流産が分かった日。この日の朝、私は夢を見ていた。赤ちゃんを出産した夢でした。夢では何故か双子。早産で未熟児だったけど無事に出産して二人とも生きていました。　性別は産んだ時は女の子だったけど、「大きくなったらおちんちんが出てきて男の子になります。」そんな事を言われていました。（笑）以前あおちゃんを妊娠中には、流産してまた悲しい出産している夢を見た事もありました。その後、本当に正夢になりました。今回は無事に出産している夢だったので少し安心していたのにこんないい夢を見ていた日に私はお腹の中にいる　ひかるちゃんが死産している事を知りました
08Oct
- 静かな出産⑪
  ひかるちゃんが産まれると看護師さんが、「綺麗に産まれましたよ。」と声をかけてくれました。その後、先生を呼んでいました。朝に診察してくれた先生と、他に男性2人の先生が来ました。一人は、子宮を確認。一人は、エコーで確認。一人は、見学??朝診察してくれた先生は、私の胎盤を出そうと器具を入れてグリグリしていました。これが凄く痛く、「力を抜いて、足を開いて。」と言われるが、痛くて出来ません。なかなか出なく3回ぐらいチャレンジしてやっと胎盤が出てきました。その間、看護師さんが私の手を握ってくれて凄く力強かったし人の温かみを感じました。今までは出産後はお腹を押したら胎盤は直ぐに出てきていたので、こんなに痛い事をされるとは思いませんでした。胎盤が出ると先生達は、ひかるちゃんと胎盤を持って分娩室からいなくなりました。染色体の検査の為だと思います。出産してからひかるちゃんを見ないまま離れ離れ。その後、下半身を綺麗にしてもらい2時間分娩台で一人で過ごしました。ひかるちゃんは泣く事もなく私は涙が出る事もなく静かな出産でした
- 静かな出産まで⑩
  分娩台に戻ると、出血もあったのでパンツとズボンを脱いだままの状態に。少し血が出る感覚もあり、お尻の下にパットを敷かれました。私はお腹に手をあててひかるちゃん、もう出てきてもいいんだよもう大丈夫だよごめんねお母さんのお腹で大きくなれなくて苦しかったよね心の中でひかるちゃんに話しました。お腹が少し痛くなりました。血も出ていて新しいパットに交換する為、お尻を上げた瞬間、出てきそうな感覚があり「出てくる。」といった瞬間、つるんと出てきました。2020年10月7日午前10時21分身長13cm体重54gひかるちゃんが産まれました。
07Oct
- 静かな出産まで⑨
  着いてすぐに分娩台で寝ていると、トイレに行きたくなりました。近くにあるトイレに行き、おしっこをした際1滴程の出血もありました。分娩室に来てから30分ぐらいで、陣痛が来たような感じがありました。定期的に子宮がギューッとされる感じです。そしたらまた、トイレに行きたくなりました。さっき行ったばかりなのにどうしようと迷ってたいたけど、我慢が出来ずトイレへ。おしっこをするとドバッと血も大量に出ました。ええっ!!急に出た出血に驚きました。トイレの底が見えない程の出血量でした。看護師さんを呼んで確認しれもらい、そのまま流されました。分娩台に戻り寝ると、陣痛が無くなっていました。私は心の中で焦っていました。ドバっと血は出たが、赤ちゃんは出てないはず。そんな感覚は無かった。でも、陣痛が無くなった。看護師さんが子宮を確認すると「もう少しですね。」と言っていた。私はその言葉を信じた。
- 静かな出産まで⑧
  10月7日（水曜日）入院3日目昨日も安定剤を飲んだけど、3時頃に目が覚めました。腰の痛みと少しお腹が痛く、なかなか寝付けれませんでした。8時45分頃、診察があるので診察室へ今日は女医の先生は他に行かれて、男の先生でした。外来で何度が診察してもらっていた先生でした。昨日の入れたラミナリアを抜きます。抜く時は全然痛くありませんでした。ラミナリアは14本入っていました。その後に子宮が開いているか、指？？で確認。子宮の中をグリグリして凄く痛かった。陣痛促進剤を入れて処置は終了です。陣痛が来るまで部屋に居ると思っていたら、飲み物、タオル等を持って分娩室へ案内されました。前の病院はお姉ちゃん出産時には、陣痛室から分娩室へ。流産した時は自分の部屋で陣痛が来るまで待って、もう少しで産まれそうになったら分娩室へ行っていました。今回は分娩室で陣痛が来るのを待ちました。
06Oct
- 静かな出産まで⑦
  10月6日（火曜日）入院2日目昨日の夜に安定剤を飲んだので直ぐに寝れたが、途中何度か目が覚めました。8時30分頃、職場から電話がありました。産休の件でした。男性上司と医師の診断後から産休がとれる話になりまだ終わってない事を話処置の話から手術ではなく、これから出産するのでいつになるか分からないと話すと、言葉を失っていました。悲しい出産があるって普通は知りませんよね。私も自分が体験しなければ一生知りませんでした。恥ずかしい話私は流産＝掻爬手術でした。9時になると診察室へ。子宮をもう少し広げた方が、赤ちゃんも出やすいのでラミナリア交換になりました。昨日のラミナリアを抜いて、新しく何本か挿入しました。坐薬をしていませんせしたが、痛みは少なかったです。でも、数が増えていくと痛みが・・今回はラミナリアを挿入した後に、坐薬をしました。明日で、ひかるちゃんは私のお腹から離れていきます。
- 静かな出産まで⑥
  17時　痛み止めの坐薬を挿入。　17時30分　ラミナリア交換。1回目の時よりも最初は痛くなかったけど、本数が増えてくるたび痛さ倍増。私は深呼吸をしながら落ち着かせる。6本ぐらいに入った所で終了??私は6本ぐらい入ったと思っていましたが、実際は8本でした。翌日の朝、抜いた時に判明。夜、絶対に寝れないと思ったので安定剤を欲しいと先生にはお願いしました。後、染色体の検査をお願いしました。みち君に相談すると、「今後もし子供達に何かあった時の為に調べたら。」と言われたので、調べる事にしました。染色体の件は流産が確定し気持ち不安定のまま私の独断で、みち君の意見を聞いてませんでした。調べる事でこの先私の子供達や不育症で悩んでいる方が無事に出産出来るように、何かの役に立てれたらいいなと思います。
05Oct
- 静かな出産まで⑤
  昼過ぎまで寝ていると、看護師さんが様子を見に来てくれました。ここではブログでよく見ていたグリーフケアがありました。以前の病院はグリーフケアはなかったです。やっぱり田舎なので、そこまでのケアまではなかなか難しいのかな。このパンフレットを読んで、自然と涙が出ました。私は今回、赤ちゃん服を作る事が出来ませんでした。時間はあったけど、作れませんでした。入院してから凄く後悔していました。でも、グリーフケアで赤ちゃん服を作れると教えてもらえたので、昼から夕方まで服と帽子を作りました。男の子だったら　ひかる女の子だったら　ひかりにしようと勝手に思っていました。でも今回は小さく性別は分からないと思うので、どちらでもいいように　　　　　　　　ひかるに決めました。グリーフケアで*赤ちゃんとの面会、抱っこ写真は赤ちゃんが、小さく産まれてくると思　うので考え中です*母子手帳に赤ちゃんの身長、体重、性別記載　*赤ちゃんの手型、足型*へその緒持ち帰りする予定です。今まで流産した子達の物は何も残っていません。エコーの写真と自分の記憶だけ。母子手帳も自分で記入していました。今回、色々と病院がしてくれるので凄く嬉しいです。

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