10月15日(木曜日)

今日は大学病院に一週間検診に行きました。

順調にいってたら、17週目の検診日でした。

先生はいつもの女医の先生でした。

エコーで子宮を確認をすると、少し血が残っているようでした。
子宮出血を予防する薬を処方してもらう事になりました。
薬をもらう際に薬剤師さんに妊娠・妊娠の可能性のある方は服用禁止の確認をされた。



心の中で
もう赤ちゃんはいないから大丈夫です。
って思ってしまった。





エコーの画像は当たり前ですが、ひかるちゃんはもういません。

何もない、子宮の画像。

ひかるちゃんがいないのを改めて実感してしまい、現実を突きつけられて凄く虚しくなりました。

この前まで、元気に動いていたのに。

この前まで、ひかるちゃんがいたのに。








その後、産後お世話になった看護師さんとカウンセリングしました。


看護師さんによると診察はだいたい少し経ってからが多いけど先生が心配して、早くみてもらった事を教えてくれました。


カウンセリングは産後の生活の様子や体調面や気持ちの様子を聞かれました。

自分の今の気持ちを話しました。

昨日、保育園で赤ちゃんを抱っこしていたお母さんの話もしました。

今回の事を知っているので、安心して素直に話せました。

話していると我慢せずに泣いていました。


泣けなかった私に
「辛くて泣くんじゃなくて。ひかるちゃんの為に泣いているから我慢しないで泣いてくださいね。」
と言ってくれた。


その言葉も嬉しかったけど、一番にひかるちゃんの名前を覚えていてくれた事に嬉しかった。
ひかるちゃんの名前が出た時、また嬉しくて涙が出ました。