私は元々
「出来ない」「知らない」は
めちゃめちゃ恥ずかしいことだと
思ってた。
母からいつも
「(出来ないと)時間がかかるわね」
「そんなことも知らないの?恥ずかしい」
そう言われて育ったから。
母はとても優秀でありたい人で
その価値観が私にも刷り込まれた。
母は母で自分を守るために
装備した価値観。
学校の先生だったしね~
だけど私にはホントに
重荷だったなぁと思う。
自分が恥をかくだけじゃなく、
親にも恥をかかせるものが
「出来ない」「知らない」だと
思っていたから
それはそれは恐怖だったんだよ。
「出来ない」ことも
「知らない」ことも
別に恥ずかしいことではないと
潜在意識を書き換えた今
「それ苦手。出来ないの」とか
「何それ知らな~い」って
言えるようになったし
出来るふりも
知ってるふりも
する必要がなくなった。
「そんなことも出来ないの?」
「そんなことも知らないの?」
例えそう言われても
「そうなのよー」くらいにしか
思わない。
(言い方にムカつくとかはあるかも)
ダメなままで楽しく生きる
これが私には最高の生き方。
多崎オリエ
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