ブログリニューアルと共に
自己紹介をさせて頂きますピンク薔薇


①はこちら。





演技トレーナーとして活動するようになって

16年目。


2013年6月。

師匠の塩屋俊が急逝した。

本当に突然でした。


ブーブーと口では文句言いながらも、

あんなにまとまっていたチームが

一気にガタガタになった。


すべては塩屋俊という愛すべき人物を軸に

集まったチームだったから。

その軸を失って崩壊したんだ。



色んな事情と、色んな想いが重なって

私はそこから離れていった。


演技トレーナーをしばらく辞めた時期だ。



それから2年ほど経って、

2016年1月からは、

個人で演技レッスンを開催することになった。


きっかけは夫で、

「俺にレッスンしてよ」

「あなたの才能が勿体ない」と言ってくれた。


来てくれる受講生もほとんど夫の繋がりで

モデル事務所の方々。


他に、アクターズクリニック時代から

繋がっていた役者さんも

私のレッスンに来てくれた。


私はほとんど集客もしてないのに

どんどん受講生は集まって来た。




久しぶりに演技レッスンをした時に

私は息を吹き返したような気がした。



自分の好きなことを仕事にするということ、

得意なことで人に貢献するということ、

それがどんなに豊かな時間か、

改めて感じていた。


感じていたけれど、

私はまだまだ色んなことに囚われていた。



その頃、私は何を思っていたのだろう?

大好きな夫がいて、

やりがいのある大好きな仕事をしながら、

それでも、満ち足りている

とは言いがたかった。



私の人生はこうやって続いていくのだろうか?


「使命」というものがあるとしたら、

週に2~3回演技レッスンをしながら、


やりたいことがたくさんある14歳年下の夫の

そのサポートをすることなのだろうか?



何かのピースが足りない。

何かが、いつも不満で、

何かを求めていた。


求めていた、と言っても

それで何か行動したのか?と言われたら、

何もしてなかった。


ただ、突然何かが私に起きて、

満ち足りればいいのに…みたいな。


自分は何もしないままで、

楽して、いいとこ取りしようとする私がいた。


だって、

人生を自分で変えられるなんて

思ってなかったから。


人生はそういうものだと諦めていた。



そんな私に、ある日、

人生を変える出来事が起きたのですが、


それは

「耐え難い苦しみ」という形でやって来たハッ



③へ続きます。



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