■マリコ先生の自己紹介
・東京都江東区で個別学習塾を25年経営
・中央大学法学部
・児童心理カウンセラー
・進路アドバイザー
・ナリ心理学®︎認定心理アドバイザー
LINEセッションマスター
・小中高の学習塾の先生
前回の雑魚い親のことを「メダカ」と言っています。
今回は、高血圧な「キリン」を、
わかりやすい非ダイヤの毒親に例えようと思います。
2018年 日本高血圧学会総会
旭川医科大学内科学講座
循環・呼吸・神経態内科学分野のポスターが「キリン」
高血圧と共に生きる。
「キリン」は高血圧らしいね。
野生のキリンは超凶暴。
毒親も、いろんな意味で凶暴です。
黒い文字はキリンのこと。
緑の文字は、わかりやすい非ダイヤ毒親のことです。
キリンの身長は5mほどあり、地上から3mのところにある心臓は、さらに2mの高さにある脳に大量の血液を押し上げる必要があります。
福井市「たかさわ内科」の画像より
ほとんどの動物は首が短く四足歩行ですので、脳と心臓の高低差はわずかです。キリンは、首が長く身長が高いので、血液を心臓から脳まで押し上げるのに高い圧力が必要です。このため、人に比べ、とても血圧が高くなっています。
毒親は子どもを抱きしめるか?
1️⃣毒親→ほぼ抱きしめない
2️⃣軽度毒親→ちょっと抱きしめることはあるかもしれない。
3️⃣愛してるけど雑魚親→抱きしめる
4️⃣愛してるけど共感性0親→抱きしめない
5️⃣まともなダイヤ親→抱きしめる
また、頭を下げたりする時の急激な血圧の変化を防ぐワンダーネットという特別な仕組みを持っています。
ナリ心理学
因みに、首の長いキリンですが他の哺乳類と同様といいますか、ヒトとも同じに頸椎は7個で構成され、一つ一つが大きく長い頸椎と発達した筋肉に支えられているのです。
さらに舌は40cmも延び、高い所にあるアカシアなどの木の葉をからめ取るようにして食べています。
非ダイヤの母親は、言葉巧みに子どもをコントロールします。ある時は支配、あるときは恫喝、そしてある時は過保護や過干渉として子どもを見張ります。
また、木の葉からの水分摂取で充分で、オアシスなどの水を飲まなくても済むことから、アフリカに住むキリンの多くは乾期になっても移住をしないということです。
非ダイヤの母親は、自分が存在していていい確証がないので、周りの人に自分は存在していてもいいのか?を常に伺います。存在していい理由を作るために日々生きています。毎日これだけを必死にします。だから、生きている限り人の目を気にしながらお伺い行動します。
キリンの血圧は260-160です。それ以前に、キリンは突然凶暴になります。
虐待されている場合は、然るべき団体や、施設に相談してみることをオススメします。ナリ心理学なんて読んでいる場合じゃないです。「虐待されていた人、いる人」は、「親ガチャ外れた程度の人達」と比べなくていいです。児童虐待の防止等に関する法律(平成十二年法律第八十二号)厚生労働省犯罪ですから。
日本心臓財団刊行物
耳寄りな心臓の話(第54話)『キリンの高血圧、象の巨大心』 『キリンの高血圧、象の巨大心』から添付。
私たちの心臓は、全身へ血液を送り出すというポンプのような役目をしていますが、その構造は主に右心房・右心室・左心房・左心室の4つに大別されます。
非ダイヤもダイヤも心臓はあります。見た目は非ダイヤの母親なのかダイヤの母親なのかわかりません。しかし、自分は母親とは何も問題がない。仲良いと思うという言葉を使う人は「家族でも気を使うでしょ」「親には感謝してる」と言います。その言葉を使ったら非ダイヤです。
生まれたときの小さいキリンは,ほかの哺乳類と同じく血圧がそれほど高いわけではありません。
幼少期に、非ダイヤの母親から殴られたり、蹴られたり、ネグレクトはされてない。ただ、母親が不機嫌だったりヒステリックだったり、過度に心配性だったり支配的だったり。もしくは、子どもより男を選んだり、家に帰ってこなかったり、子どもが知らない男性を泊まらせる。子どもに対して殴る蹴るはしない。ご飯は与える。この場合、虐待はされていないけど軽度虐待の部類です。
しかし,首が2 mを超えるようになると重力に逆らって脳まで血液をポンプで上げなければならず,成長し首が長くなるにつれて血圧が上がっていくことがわかっています。
人間の子ども(自分)は、成長するにあたり、母親の行動が「イかれてる」と思えてくる。はっきりと、母親が嫌い。仲が悪い。出来るだけ会いたくない。距離おきたい。復讐したい(ナリ心理学の復讐とは、自分が不幸に生きて母親に子育て失敗したと見せつけること)母親を嫌悪する。
人間の高血圧は腎不全や網膜症の原因になりますが,キリンの血管は抵抗が非常に強く,しかも調節能力に優れており,キリンの腎臓や目は高血圧でも大丈夫です。
非ダイヤの母親に育てられるとどうなるか?「愛情をかけて育てる」ことを、母親の母親(おばあちゃん)から教えてもらっていないので、
最後に、
キリンの赤ちゃんは大人キリンと一緒に歩く画像がありますが、必ずしも親子とは限りません。一緒にいるのは面倒見のいい、よそのお母さんキリンの可能性もあるのです。キリンが生きていくには、面倒見のいいよそのお母さんや、おばちゃんキリンからおっぱいをもらいます。
人間のお母さんは、
我が子と一緒に歩くし、おっぱいもあげるのに。お母さん、あなたは子どもを無視する「キリン」ですか?
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