*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール -6ページ目

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

東京の街中で突然の異文化交流!案件が

再び発生いたしましたのでご報告申し上げます。

 

前回の案件はこちら↓

 

今回の案件は、連休最終日の夜

家路につく人々が行き交う

新宿駅の地下通路で発生いたしました。

 

お喋りしながら歩いていると

「スミマセン!」 と

カタコトニホンゴで呼び止められる。

 

どしたドシタ?!と足を止めると

「キップ・・・オオテマチ・・・」と。


外国人に限らず

通りすがりに道を尋ねられたり

何かと助けを求められがちなワタクシ。

 

突然のHelp!に対して

瞬時に状況把握をするお察し能力は

日頃から鍛えられております。笑

 

 

状況把握&お伝え必要事項脳内まとめが

今回もビビビッと完了!

 

以下、日本=私 地球=お尋ね外国人

 

 

日本あー、はいはい。

大手町は何線で行くのがいいんだ?

へー、丸の内線で一本なんだ!

 

(遠回りで行こうとしてないか確認すべく

アプリでベストルートを検索。

他の線がベストとなれば

可能な限りお手伝いする心積もりで。)

 

日本でもって、ここは・・・

丸の内線の券売機ね!おっけーおっけー!

 

(在住者か旅行者か不明だけど

次回以降、自分で操作できた方が良かろうと

言語選択の画面を見せ、説明を試みる。)

 

どこの国の方でどの言語を使うのかが

わからなかったので本人に確認。

 

日本イングリッシュ?

 

地球(首を横にブンブン振る)

 

日本チャイニーズ?ハングル??

 

表示された言語を次々と言うも

相手は首を横に振るばかり。

 

すると・・・

 

地球ワタシハ、ベトナムジンデス。

 

ぉおー、そうでしたかー!

ベトナム語はどーだろか?なさそじゃない?


えーい、もう私が操作しちゃおっと!

 

日本はい、210円です。

 

手に握りしめていた小銭を投入し

無事、大手町までの切符をゲットした彼。

 

地球アリガトゴザイマス!

 

 

ベトナムの彼が改札へ向かう

後ろ姿を見届けていると

一緒にいたパンダサンが、お優スイッチ全開。

 

パンダ大丈夫かな?

どっちのホームかわかるかな??

(なんなら自分も改札の中に入って

電車に乗るところまで見届ける勢い)

 

日本通りすがりの私たちを呼び止めて

助けを求められるんだから

困ったらまた誰かに聞くでしょー!

(自分もそのタイプなのでw)

 

 

些細な出来事だけど

こういう経験をふたりですると

互いの人間性が垣間見えるもの。

 

これまでも一緒にいるときに何度か

似たような案件に遭遇したことがあるけど

 

必要あればお手伝いしまっせ!な

姿勢や温度感が似ているのって嬉しいし

なんか安心する。

 

呼び止められたことで

うっかり一日一善ができて

ちゃっかり私の心まで潤っちゃって

なんならラッキー!な出来事でした。

 

 

 

 

最高気温33℃!と聞くと

なんだか少し涼しそうな気すらする・・・

というバグが発生するくらい

酷暑続きの2024TOKYO!

 

日中をどう過ごしたら快適に楽しめるのか

毎週末のように考えている。

 

とある週末、涼を求め辿り着いたのが

豊洲にあるチームラボ・プラネッツだった。

 

ばっちり空調の利いた室内で

裸足になって全身でアートを体感!

 

ひざ下までガッツリ水に浸かり

日焼けや着替えを気にせず水遊び。

 

天に舞う花びらを寝そべって見上げたり

光の迷路を彷徨ったり

お花畑(しかも生花)に入り込んだり。

 

楽しさが過ぎて思わず2周しちゃったもんねー。

 

インバウンドの波はここにも押し寄せていて

7-8割は外国人という感じだった。

 

大人も子どもも、日本人も外国人も

みんな満喫できてオススメ。

 

 

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いにしえ旅日記に飽きて来たので

ちょっとブレイク。

 

先日、発作的にトルコに触れたくなり

アマゾンのプライムビデオで

トルコ作品がないか漁ってみた。

 

その結果、発掘されたこちら。

 

 

 

トルコ語的には 

RÜYANDA GÖRÜRSÜN

 

英語的には

IN YOUR DREAMS

 

気楽にサクッと観られそうだったので

いますぐ観る▶ボタンをポチッ。

 

 

 

開始まもなく

「速っwwwww」となり一時停止。

 

トルコ語のスピードに着いて行けない!

 

ユズでユズ=100% 日本語で生きる今

トルコ語脳はぐっすり爆睡中。

 

ということで慌てて字幕設定を確認。

日本語ニホンゴ・・・ないかぁー!

 

英語字幕にすると

耳はトルコ語、目は英語で

結局、脳みそが着いて行けないしー

 

いっそのこと

トルコ語字幕にして

耳も目もダブルでトルコ語にするのが

一番理解できるのでは?となる。

 

 

最初のうちは字幕を読むのも

スピードが着いて行けず・・・だったけど

いつの間にか目も耳も慣れて来た。

 

100%理解できずとも

だいたいの雰囲気で理解するこの感覚

超懐かしいー!

 

トルコ生活中は基本それだったし。

 

 

トルコに関することは

結構何でも興味を示しがちだったけど

 

映画・ドラマ・音楽などのトルコ的エンタメは

いまいちハマることができず。

 

なので、トルコの有名人って

ほとんど知らないのよねー。

 

 

そんな私でもこの人は知っていた。

なんだっけなんだっけこのメンズ!!

 

そうそう!

Murat Boz/ムラト・ボズ!!

うわぁー、お懐かしゅうございます。

 

トルコの俳優さんてマッチョよねー。

鍛え上げられた極太の腕に

タトゥーを入れているのも

あるあるなイメージで懐かしい!

 

お相手役の美しい方は

Burcu Özberk/ブルジュ・オズベルク!

 

勉強不足のワタクシは正直なところ

存じ上げませんでしたが

オスマン帝国外伝にも出ている方で

たぶんきっと有名なのかと。

 

長さは違うけど

髪の毛のカーリー具合が

私のグリングリン天パと似ていて

シンパシーを感じる。

 

日本ではよく驚かれるけど

トルコにゃ私レベルの天パ族仲間が

たーくさんいるのだ!

 

 

映画の内容は至ってシンプルなので

トルコ語が怪しくても理解しやすいし

 

イスタンブールの美しい風景や

観光地の様子とは全く違う

セレブリティーエリアの雰囲気が

映像で見られたり

 

トルコあるあるな習慣・文化が

散りばめられていて

うぉー!懐っっっ!!となったり。

 

長い間、使っていなかった

自分の中に眠る感覚を呼び覚ました

そんな時間を過ごしたよ。

 

良かったら観てみてねー。

 

そしてトルコ通なそこのアナタ!

 

内容自体が重苦しくなくて

気楽に観られるトルコ映画・ドラマで

オススメあれば教えてくださーい。

 

 

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2009年トルコ旅行記も折り返し!

 

カッパドキアからパムッカレへ移動の日。

旅先のすったもんだも

若いからこそ!の、あるある話よね。

 

車ひまわり 車ひまわり 車ひまわり 車ひまわり 車ひまわり

 

2009年7月15日(木)

今日も2時間で目覚めなければならず

夜中の3時半起床。
寝ぼけ眼で外の状況かくにん。

風つよっ!バルーン飛ばなそぉ・・・

と思いつつも支度する。

「決行するか検討中みたいだから

もう少し寝ててもいいわよ」

とフロントより連絡あり。

準備万端の状態で、再度ねむむ。
次に目覚めた時には

すっかり陽が昇っていたよ。


というわけで、気球には乗れず終いなのでした。
でも全く悔いはなし。


今日はカッパドキア→パムッカレへの移動日。


朝食は8時半~なのに

8時45分に迎えが来るってどゆことよ!
でも、ふつーに朝食食べに行く私たち。

掻き込むように食べていると

時間きっかりにお迎え。Oh No~!!
 

部屋へ荷物を取りに戻る途中

時間きっかりな迎えに対して
例のオネェ語で不満を言ってたら・・・

ラッセルクロウが目の前に!
カッパドキアに着いた日に

ホテルまで送ってくれた、あの彼ね。
日本語が理解できる彼・・・気まずっ。


バタバタッとチェックアウトし

バスへ向かう。と・・・??

バスではなくって乗用車?
なんと、お客さんは私たちふたりだけ!!

脳内イメージは

大型バスでいろんな人と乗り合い!だったので
コンパクトカーにびっくり。

というわけでラッセルクロウとジャパニーズの

長い3人旅が始まったのです。


車内、寡黙なラッセル。
日本語理解できちゃうし、妙に気まずい。

ちょっとずつ心の距離を縮めていき

私たちの何気ない一言で彼の心を
わし掴みすることに成功。

「ずっと運転で疲れたでしょ?

好きなタイミングで

いっぱい休憩していいからね!」

すると、ラッセルの目がキラリ~ン。

『ホント?アナタタチ、イイオキャクサン~』

ラッセル氏、コーフンのあまり

声裏返っちゃってるし(笑)。

今度は私たちが大コーフン。

見渡す限り、ひまわり畑!!!!!
ラッセルに懇願して、車を急停車してもらう。

『5フンダケデスヨー』

ダッシュでひまわり畑へ。

映画の中の景色みたーい。うれぴー。

写真撮りまくりー。きゃぴー。

 



すると、遠く彼方から歯笛で呼び戻される。
犬扱いかっ!!


途中、コンヤという街に立ち寄る。
なんか有名な博物館があるらしいんだけど

もちろん行かない私たち。

『ナニガシタイデスカ?』の問いかけに・・・
「ぶらぶら散策したい」

ということで、世間話しながら

どこに立ち寄るでもなく、ホントにぶらぶら。


シブめの面持ちで

クールな雰囲気のラッセルのイメージ。
話す程にイメージが崩れて行く。

ラッセル改めメフちゃん、こう見えて24歳。

まっっったく見えない。
33歳、妻子持ちだと思ってたよ。

メフちゃんは

何かの資格の試験合格を目指してるらしく

ドライバーの仕事は

アルバイトみたいなもんらしい。


その割に

超ハードに働かされてるみたいだけど。

ひょんなことから

前日にカッパドキアで経験したラッキィ話

(プロガイドにタダ案内の件)について

メフちゃんに話したら。ば。

ななんと!
メフちゃんと一緒にお仕事してる人だった!
わぉわぉ~。

ウルギュップは狭いんだぁ~ね~。

メフちゃん、大コーフンで声裏返りまくりで

ガイドさんに電話してたわ~。


街をぶらぶらした後コンヤで

メフィ(メフちゃん)の知り合いのレストランへ。


超でっかいフロア。
この日は夜

に結婚パーティー予約が入ってるとのこと。
ゲストの人数はななんと!600人!!


どこぞの有名人のパーティーかと思いきや

庶民のパーティーらしい。
トルコじゃそれくらいの人数のパーティーも

珍しくないみたい。

お母さんの友達とかまで呼ぶらしいよ。
日本でそれやったら

みんなご祝儀ビンボーで破産しちゃうね。


コンヤの街を出たあとも、いくつかのポイントで

cay休憩やタバコ休憩をしたり。

 

車中、i-Podで日本の歌をみんなで聴いたり。
しかもメフィ、J-Pop意外と詳しい。


出発して約12時間

ついについにパムッカレに到着!

今回のホテルは

カッパドキアに比べてずいぶん大衆的。

 

チェックイン後

メフィと一緒にホテルの食堂で晩ご飯。

バイキングなんだけど

あまりうまくナシ子ちゃんでした。

メフィは

「ココお酒高いカラ、ヨソヘ飲みイキマス」と

浮かれ気味で街に消えて行ったよ。

部屋に戻ると・・・カッ・・・カギが開かない!
いそとふたりで

何度もトライするものの、開かないっ!!

眠いし疲れも蓄まっている私たち。
イラ。イライラ。

じゃんけんに負けた私は

別棟の彼方遠くにあるフロントへ

助けを求めに行く。


「今、スタッフ行かせるから

部屋の前で待っといて~」と言われ戻る。

しばらくすると

派遣されてきたアラフォー男子が

いとも簡単にカギを開ける。

なぜなのだっ!!!!!

すると、これまたなぜだか図々しく

部屋の中に入り込んで来たアラフォー男。


「僕の仕事終わったら、一緒に飲もうよ」

でたぁ・・・
疲労困憊な我ら、断固拒否。
てゆうか、出て行ってくれー!!

このニホンジン釣れないな。

と分かっていただけたのか

やっとのことでアラフォー退散。

と思いきや、去り際に

どさくさに紛れようとする始末。

どぅんだけなのよーぅ!
油断も隙もありゃしない。

ニホンジンは簡単に釣れる!と

トルコでは思われているのだろうか?

挨拶をしたら二言目には
デートに誘うのがトルコの流儀なのか?

しかも、しつこく!粘り強く!!

ぐったり疲れ切っちゃった1日の終わり

たまったお洗濯だけして、即寝なりー。

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