*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール -37ページ目

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

8月さいごの日曜日。

聴きたくなるのは直太朗(森山)!

 

 

トルコにまつわるマニアックなクイズ。

今回も参りましょう!

 

 

過去のマニアックイズはコチラ↓から。

 

 

 

 

 

 

 

【第1問】 いつ?

 

①2012年

③2014年

③2016年

④2018年

 

イスタンブール新市街の地下ケーブルカー。

世界で2番目に古い地下鉄と言われる

テュネルさん。

乗車時間はわずか1分半と世界一の短さ!

 

 

【第2問】 次の駅は? インスタ正解率19%

 

①ハリチ  Haliç

③エミノニュ  Eminönü

③カラキョイ  Karaköy

④シシハーネ  Şişhane

 

たまには動画で出題を。

トンネルから外に出ると美しいサンセット!

 

 

【第3問】 どこの駅? インスタ正解率43%

 

①アクサライ  Aksaray

③ベヤズット  Beyazıt

③トプハーネ  Tophane

④カバタシュ  Kabataş

 

この選択肢、どれも駅近に

ジャーミィ(モスク)があるイメージで

紛らわしいよね~。笑

 

 

本日は3問!

答えはこの記事の一番下にあるよ。

 

 

インスタのストーリーズにて

マニアックイズ不定期出題中なので

そちらからもご参加あれ。

 

インスタといえば

リールとやらをはじめました。

 

トルコの動画素材もたんまり!なので

じゃんじゃかアップしていきます。

 

一緒に妄想旅行いたしましょ♪

 

***ぜひ音アリでお楽しみください***

 

 

 

もとは風音ゴーゴーだったけど

さわやかな音楽にのせると

だいーぶ雰囲気変わってビックリ!

 

 

 

びよーんとチーズが入ってる

トルコのスイーツ、キュネフェ♡

大好物なり!あー食べたい。

 

 

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マニアックイズの回答はこちら!

第1問:③

第2問:④

第3問:① 

これまでのドタバタ劇場①②③はコチラ。

 

 

 

 

 

22時過ぎ、アタテュルク空港へ向け

カドゥキョイの自宅を出発!

 

大荷物に気を取られ

ここでの生活を終える実感もないまま

あわあわとタクシーに乗り込む。

 

今日は空気が澄んでいるのか

アジアとヨーロッパの二大陸を結ぶ

ボスポラス第一大橋から見る夜景は

格別に美しかった。

(橋の本名、変わったんだけどこう呼ばせてw)

 

23時、空港到着。

初めてトルコを訪れた2009年以来

旅行者として、在住者として

トルコへのビッグラブの想いを胸に

何度も訪れたアタテュルク空港。

ここに来るのもこれが最後だと思う。

(空港移転予定)

 

と、オセンチになっている場合ではなく

空港入口のセキュリティチェックから大行列。

この先が思いやられる。

 

重~い大荷物を次々と

ベルトコンベアに乗せるのもひと苦労。

 

あっさり無事通過で逆に拍子抜けw

今回はPC取り出して起動させろとか言われず

ひと安心。(前回言われた。え、爆弾扱い?)

 

荷物を預けるところまでは難なく終わり

あとは出国手続きのみ!


さてさてあの人に会わなくちゃ。

5月にとんだ災難に見舞われた際

(そのネタもまだ書いてなかったなぁ)

駆け込んだアタテュルク空港のとある窓口。

 

そこにいたのがあの御方。

極度の緊張&不安のち安堵感で

その場で泣いて取り乱した平たい顔。

その一部始終をご覧になっていた方。

そんな方との再会です。

 

空港まで来てくれた女神=友も交えて

仲良くお茶をして、最後のひと時を過ごす。


正直よく知らない人だけどw

なんともまぁ穏やかそうな雰囲気の人。

何度かしたメッセージのやり取りでも

快な思いをすることもなく、好印象。

 

今日も最後まで紳士的な対応で

平たい顔のお姉さん、嬉しかったわぁ。

(見た目年齢、先方の方が年上だけど

実際には7歳下というトルコあるあるぶり。)

 

最後のさいごに

“良い”トルコ人とのお喋りで締めくくれて

自分の中に良い印象を残せて良かったなぁ。

気がつけばボーディングタイムまで30分。

ここ、トルコですからね。早く行かなきゃ!

お喋りが過ぎ、出遅れ感を感じ少々焦る。

 

予想通り出国審査は大混雑。

しかもホントさぁ~

いろんな事情を抱えたいろんな人種がいて

スムーズに進まないんだこれが。

 

安心安全印の平たい顔wの番がやっと来た

と思ったら・・・罰金を支払う必要あり!

と言われ。(5月のとんだ災難の影響)

 

経緯&状況を説明するも虚しく

確認のため別窓口へ!と突き返される。

 

5月のときも何度となく思ったけど

今回ももれなく心底思ったよね。

「バカじゃないの?!!!!」って。

 

平たい顔ですら知っている規定を

出国審査する立場のアナタがなぜ知らない。

 

チャイばっか飲んでないで

ムダなお喋りばっかしてないで

スマホいじってばっかいないで

責任もって仕事しろ!って人だらけ。

 

あの出国審査のところに

そうじゃない人、いますかねぇ~?

と悪態をつきたくなる。猛毒注意♡

好きー!だけでは語れない

愛しくて憎いトルコ&トルコジーン。

ドロッドロの愛憎劇よ。←一方的になw

 

 

ボーディングタイムまであと10分!

極東だけに?成田便の搭乗ゲートは

遠ーい場所にあるのがお決まり。

超絶アセる、極東代表。←私

 

 

癒し画像挟んで、一旦落ち着こか。笑

 

出国ゲートから逆戻りで、別窓口へ。

聞かれるまでもなく

全ての経緯&状況を説明し

罰金は発生しないはず!と主張。

 

「ねっねっそうでしょ?時間がない!

やばい!はーやーくー!」

とテンパりまくって笑われる。

 

即OKをもらい(当たり前じゃ!)

そそくさと、先ほどの列へ向かう。

並ばなくていいと言われたので前へ前へ。

 

押しの強さで有名なアラブの方々に

なんやかんや言われても

スマン!無理!と引き下がらない平たい顔。

(彼らも私と同じく急いでいるようで

先に行かせてくれ!と言っていた。)

 

こういうときの図々しさ

トルコ生活を通して少しは身に付いた模様。

先ほど私を突き返した担当官の

視界に入る場所まで行き、猛アピール。

 

あたし確認してきたよ!時間やばいー!

 

アピールの甲斐あって、呼んでもらえた。

パスポートチェックされてる間も

時間やばい!やばい!やばいのぉー!

と、急かしまくる。笑

 

さっきは般若みたいな顔だった担当官も

私のテンパりぶりに思わず笑う。

「大丈夫、間に合うからw」って。

 

最後のさいごまで

遠くで見守ってくれてる女神=友の姿を

確認する余裕もなく

セキュリティチェックを通過し、爆走。

 

搭乗口が近づくに連れ増える

平たい顔仲間の存在に安堵感を覚える。

無事に搭乗完了し、あとは上空で

体調が悪化しないことを願うばかり。

 

機内食は食べない前提で

友達が買ってきてくれた洋梨と桃を

2個ずつ剥いて切ってタッパー入れて

保冷剤入れて保冷バッグにも入れてバッチリ!

 

粉ポカリに蒟蒻畑に

アダチャユ/セージ茶まであるし

体調不良かかって来いやぁ~!な勢い。

26時(つまりは真夜中)テイクオフ!

ドタバタが過ぎて実感ないままサヨナラトルコ。

 

機内食を温める匂いに誘われて

お腹がグーグー鳴り出した。

 

ワゴンがまわってきたら

ついつい受け取っちゃったよね。

 

 

受け取ったらさ

思わず手をつけちゃったよね。

 

気づいたら4割くらい食べちゃったよね。

そしたらこの後の展開が恐ろしくなって

急いで蓋を閉めたよね。

 

心配をよそに体調は安定していて

食後は5時間ほどまとめて睡眠。

上空でものび太は健在です。

 

なんてったってスペース広いしね~。

そうそう!トルコ航空神話再び。

無事、となりの席は空席だったのだ!

 

やったね~♪

トルコの神様ありがとう。

 

 

思えば、日本からトルコへ引越した際のフライトでもこのワンピースを着ていたw

 

 

大荷物とともに、無事帰国~!

安心安全ジャパンにて思う存分寝込むでよ。

 

 

トルコからの本帰国 ドタバタ劇場

これにて終了。

 

 

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これまでのドタバタ劇場①②はコチラ。

 

 

 
 
トルコからの本帰国を1日延期し
今日こそ帰国するぞ!
いよいよトルコライフ最終日だぞ!
ってな朝。

 

あたーらしーぃ朝がきたっ

きぼーぉのあーさーぁだーぁ!

くらい爽やかな目覚め。

 

とはいかず

一進一退で7割方回復といったところ。

夜までに全快を目指す!

 

昨日に比べたら格段に動けるし

鼻歌フンフンしながら

シャワーも浴びれちゃう勢い。

 

女神=友がまたもや家に寄ってくれ

買い出しまでしてきてくれる。

ビバご近所さん!

 

さーて張り切って片付けるぞー!

と思っていると、Ms.大家から連絡。


「部屋を見たいって人がいるから

午後に行くわねぇ〜」と。

 

もう一生お会いすることもないでしょう

安堵/残念に思っていた大家さん。

(どんな人かはお察しくださいw)

 

最後の最後にお目にかかる機会に

恵まれてしまうとは・・・トホホ。

 

今晩がフライトで激しく体調悪いなぅ!

な旨を主張し、伏線を張っておく。

 

さっさと来てさっさと帰っておくれ!

と言わんばかりに。

体調が快方に向かい作業も捗る。

2時間やって、ゴールが見えて来た。

 

エネルギーの消耗も激しいので

2時間ほどお昼寝タイムに突入。

 

約束の時間になっても

メンヘラ魔女の大家さんはもちろん現れず。

(想定内)

 

昨日食べられなかったうどんに再挑戦。

本日は見事完食!

 

食べたらエネルギー湧いて来て

今日こそ無事飛べる気がする~

と自信が湧いて来た。

約束の時間から1時間以上遅れ

悪びれもなく大家さまのご登場〜。

 

ありきたりなうわべだけの

トルコ式なやりとりを笑顔でこなし

サヨナラー!とご挨拶。

 

あぁ、この方と縁が切れることが

こんなにも有難いことだとは。

それくらい私にとって鬼門な方でした。

 

 

ヨーロッパからアジアへ、連絡船でおうちに帰ろう

 

 

あとはシャワーを浴びて

最終の片付けをして終了!な段階に。

 

そういえば、ふたつある預け荷物の重

まだ測ってないなw

 

見た感じ各23kg以内だろうと判断し

イケるでしょと思っている。(23kg×2個までOK)

 

なんてったって

その重さの荷物を測定のために

持ち上げるほどの体力がない。

 

てなわけで体力温存!休憩ターイム。

 

溜まってる朝ドラがあるんだった♪

と、一気に3話分チェック。

 

トルコライフの間で観た日本のドラマは

友達からオススメされた「逃げ恥」と

一時帰国時に観ていた「半分、青い」

たぶんこのふたつだけw

 

「半分、青い」はトルコに戻ってからも

観続けて、本日に至る。

 

律くんパパの写真館にまさかの!

ナザールさん飾ってありましたがな。

 

タイムリー過ぎて

はいはーい!トルコから観てますよー!

って、ひとりコーフンw


バルコニーの向こうで揺れる緑を眺め

あ〜、なんだか平和だなぁ〜。

と、ゆるゆるタイムを噛みしめる。

 

まさかのとんだ悲劇!な展開だったし

体は死ぬほど辛かったけど

喉元過ぎればホニャララ~で

仕方なしに帰国を1日延期したおかげで

思わぬ余裕が生まれた。

 

夕方、女神=友と待ち合わせをして

イスタンブール暮らし最後の

サンセット部活動へ出かけることに。

 

海まで~5分♪な距離なんだけど

この5年で4軒の家に住んだなかで

今の家がいちばん海から離れている。

 

こんなに海を身近に感じながら

生活をしたのは人生で初めてだった。

 

海のある街に住みたい!だなんて夢はなく

思い描いたことすらなかった。

 

でも、この暮らしの良さを知ってしまった今

日本に帰ってからが大変だ。

 

ただ単に海があればいいわけじゃない。

マルマラ海やボスポラス海峡は

ベタベタ潮風の影響もなければ

大波が押し寄せることもない。←たぶん

 

海を挟んで対岸のヨーロッパ大陸には

世界遺産の街並みが見え

それをバックに陽が沈むという完璧さ。

 

連絡船や大型船が行き交う様子や

船を追いかけカモメが飛ぶ姿や

汽笛の音や流しのミュージシャンが奏でる音

チャイグラスの砂糖をスプーンで溶かす音には

情緒があるのだ。

 

これが地方都市での風景ならわかるけど

最大都市でこの環境なのがすごいのだ。

 

イスタンブールに匹敵する街って

一体あるのだろうか?

ハードルがすっかり上がってしまった。
 

 

世界がもしひとつの国であったならば

その首都はイスタンブールである

 

ナポレオンが遺したといわれる言葉。

 

 

世界遺産に沈む夕陽

 

 

世界を偉そうに語れるほど

何かを知ってるわけじゃないけど

 

地政学的にも重要性・特異性のある

イスタンブールというこの街で

複雑に絡み合う世界情勢を

目の当たりにしながら暮らしたあと

 

これまた違った意味で

特異性のある島国日本に帰り

新生活を始めたら何を思うのだろう?

 

 

さて!サンセット部活動に戻ろう。


最後だというのに実感は一切なく

今日もいつもと変わらず

最高に美しいサンセットだなぁ・・・

と噛みしめる。

 

イスタンブールのなかでも

エリアごとに雰囲気もガラリと変わるし

暮らす人々のタイプや価値観も大きく異なる。

 

ご縁あってカドゥキョイに辿り着き

居心地が良くすっかり気に入って

引越せど引越せど

このエリアを離れることができなかった私。

 

もし再び

イスタンブール暮らしをすることがあれば

私はまたカドゥキョイを選ぶと思う。

 

 

出発まで1時間半のところで帰宅。

シャワーを浴びて、預け荷物の実測を。

ふたつとも22kg台と超優秀。さーすがー。

 

トルコ-日本を何度も行き来していると

感覚で分かるようになるもんだ。

 

さて、いよいよ空港へ向かう時がきた。

 

 

最後のさいご

出国の瞬間までバッタバタ~!編につづく。

 

 

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