*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール -15ページ目
気温は夏だけど空気は秋!と最高な条件のなか
10月最初の週末に行った葉山ことりっぷ。
▼前編はこちら
激しく体力を消耗し「休憩処モトム!」となり
ゆる~くふんわりした事前の下調べで
記憶に残っていた場所を目指す。
辿り着いたのは
一式海岸のすぐ裏手の高台にある
オランジュブルー@神奈川県立近代美術館 葉山館

レストラン周りのあちこちに
行き場なく立ち尽くす人々の様子から
「待ち」であろうことは予想がついた。
もうこれ以上
砂・・・というよりもはや泥まみれ&靴擦れ全開
疲労困憊の状態で歩きとぅない!
という心理状態だったので他を探さずに
10組待ちの現実を受け入れることに。
腰掛けられる場所は直射日光パワーがすごく
ちょうど日陰になっているオブジェの片隅で
オブジェの一部となりwうなだれる。
疲労困憊なわりに、周辺が気になるという
好奇心旺盛さは失っていなかったため
順番待ちは甘党さんにお任せして
私は敷地内を散策しに出掛ける。
甘党さんは小言をいうこともなく
お地蔵さんの如く、じっと待っていた。偉

1時間くらい待っただろうか?
絶景テラス席が空いたものの西日全開で
さらに体力を奪われること必至だったので
店内の席が空くのをさらに待つ。

テラス席からの眺めはサイコー。
薄っすらだけど見えるだろうか?
水平線の向こうに見えるはMt.FUJI!!!
やっとこさ席に着きメニューとにらめっこ。
「海に沈む夕日をイメージしたオリジナルドリンク」
と書かれたシグネチャードリンクを注文。
普段であれば甘いもので冒険はしないのに
この日はあまりの疲れからかそんな気分に。
運ばれて来たドリンクを見て言葉を失う。

おっおっお~ぅ!
写真付きメニューだったらきっと頼まなかったw

確かにー!海に沈む夕日感は満載だ!
見た目に反して(失礼)
意外にもすっきり爽やかなお味でしたよ。
のんびりゆったりお喋りして英気を養い
サンセット部活動のため再び海岸へ。
海岸に出るこの道、イイカンジなんだよ~!
ほらねっ!

なんて言いながら撮影大会したけれど
道を1本間違えていたことに後から気づいたw
葉山御用邸沿いの道がオススメなんだった。
でもまぁ
写真のこの道もイイカンジに見えるでしょ?

すっかり陽は傾き水面には太陽光線ビームが。
海岸の端っこ=御用邸の真ん前が
芝生の高台になっていて、そこが本日のゴール。

持参したハマムタオルを斜面に広げ
ゴロゴロ寝転がりつつ
地球を感じながらのサンセット部活動。

一眼レフ持参の甘党さんは
荷物を置くことも腰を掛けることもなく
目の前に広がる景色に心奪われたかのように
夢中でシャッターを切ってらっさいました。

前出のイイカンジの道(御用邸沿い)を通り
県道へ出て「一式海岸」バス停から逗子駅へ。
もうひとつ先の「三ヶ丘」バス停からは
多くの人が乗り込んできて
もしそこから乗っていたら座れなかった。
その後も停車のたびに
ダイソン張りの吸引力で人々を吸い込み
いつの間にか満員御礼状態に。
足は痛いし疲れたし
ゆるりと座れてよかったよぉ~!と
心底思ったバスタイム。
今後のためにも「一式海岸」バス停から乗車!
は記録しておこう。
逗子駅に到着し
秋の風物詩「月見パイ」を求め駅前マックへ。
美味しそうだな~食べてみたいな~
って、去年も一昨年も思ってたけど・・・
気付けばシーズンは過ぎ。
想いを寄せて3度目の秋!
ついに実食。はぁ~満足した。笑
帰り道も電車に揺られ1時間。
小田急百貨店 新宿本館の営業が
あと1時間もすると終了だ!
と、集まる人々を横目に新宿の街へ。
空腹を満たし、大満足でついに帰宅。
最後、地元の駅を歩いているくらいから
足の痛みがついに限界を迎えたか
まともに歩けない状態に。
17.9km/24,877歩
靴擦れ&水膨れの状態でこれだけ歩けば
まぁそうなるよね~。
楽しさが勝って無理しちゃった代償に
足の筋を痛めてしまったようで
その後5日間はピョコピョコ歩きの刑。
治らなかったらどうしよう・・・と
少し心配だったけど無事完治!
2022年の夏は、葉山ことりっぷにて
無事納まりましたとさ。

夏のムシムシ湿度のなかはイヤ!
かといって涼しくなってからだと遅い!
夏の終わりの絶妙なタイミングで
葉山の海にいきたーーーい!
と言いつつ
台風の影響ありな週末だったりで
すっかりタイミング逃した~。泣 と思っていたら
気温は夏(30℃)だけど空気は秋という
最高条件の日がやって来た10月初めの週末。
なんだかイスタンブールの夏みたいな気候だった。



ご当地マンホールは外せない!
新宿から電車に揺られ1時間、逗子へ。
途中、ルーティーンであるモーニングコーヒーを
飲みそびれたことに気づいてしまい
停車時間が長い駅はないかしら?と
(あればホームの自販機で買いたい勢い)
淡い期待を抱きつつも・・・目的地到着!
逗子駅に到着し真っ先に向かうはコンビニ。
コーヒーを買ってようやく目覚めたよ。オハヨ。
お昼はやっぱ生しらすかなぁ♪と思っていたら
しっかりさんが電車の中で調べてくれてて感謝!
コーヒーからの生しらすという流れに。笑
残念ながら調べてくれたお店はやっておらず
アナログに街歩きしながら
イイカンジのお店を探すことに。
その間にコーヒーの余韻も消え、結果オーライ!

ぶらり逗子歩きをしていると、交差点の向こうに
「生しらす」ののぼり旗を発見。
店内の様子が窺えず・・・恐る恐る入店すると
地元の人たちで賑わうお店でアタリだった!
店内広告で見つけたクレープに食いついた甘党さん
食後のデザートを求め、広告のお店へ。

クレープはチョコバナナクレープ一択!だそうで
この日もブレずに同じメニュー。
焼きあがるまでの間メニューに目をやると
甘党さんが好きなパイナップル!のスムージーが。
まさかとは思ったけれど、追加注文してらっさる。
わたしゃ耳を疑ったよ。生粋の甘党だね。

後から聞いてみたら
無性にこのお店を応援したくなったそうで。
ポイントカードまで作ってた。
辛党の私はクレープとスムージー
ひと口ずつ美味しくいただきフィニッシュ!
とりあえず一番近そうな海岸に出てみることに。

しんじゅくにちょーめ!えー!!
逗子にも新宿2丁目が存在するだなんて!

そういえば牧場風ソフトクリームを
夏が終わるまでに食べたかったのに。
食べずにオワタよ2022夏。

3-4年ぶりの海キーター!逗子海岸に到着!
ほぅほぅと眺め、そそくさと退散。
さて!ここから旅の最終目的地である
一色海岸に向かいます。
前回行ったときの印象がとても良くて
海に行くなら一色海岸がいいなって思っていたので
念願叶って嬉しい。
調べたら徒歩でも1時間程度だったので
サンセットタイムまでまだまだ時間があるし
歩いてみることに。
しかしながら
歩き出してしばらくしたところで
徒歩を選択したことを後悔し始める。
いつものスニーカーではなく
海用にと慣れない靴を履いていたのだ。
そして空気は秋でも気温は30℃の晴天。
Google先生の仰せの通り
車がビュンビュン走る県道沿いをひたすら歩く。
(あとから知ったけど海沿いコースもあったのね)
もっと葉山らしい景色が見れると思ってたー!
荷物重いー!喉乾いたー!足痛いー!
「文句しか言わない人」の称号wを頂戴してるので
慎むことなく言いたい放題。
右足小指には大きな水膨れが出現し
逗子海岸で砂まみれになった足はジャリジャリと。
もう次回は絶対バスに乗る!
でもスニーカーde海沿いコースならいいかもな?
(懲りないタイプ)

海岸に着くと靴を脱ぎ捨て
足の裏で大地を踏みしめながら波打ち際を歩く
解放感がたまらない~!
スニーカー族の甘党さんにも
裸足のススメを強くしたけれど華麗にスルー。
え?ねえ、聞いてる?
裸足になった方が絶対気持ちいいから!
・・・お節介はトマラナイ。
海来て裸足にならない選択ってあるのね?
ま、それぞれのスタイルでいーけども。
行き来する波にひゃっひゃっとしながら
持参したカメラで夢中に写真を撮る甘党さん。
私はジャバジャバと海の中に入り
地球を感じておりました。
それにしても疲れたな・・・
海岸に日陰はないし
夏も終わったので海の家はない。
近場の涼しい休憩ポイント求ム!
と、事前にゆる~くしていた
下調べ情報が役に立つことに。
後編につづく

前回のトップガン鑑賞から1ヶ月。
2週連続で台風の影響ありな週末に
テンション下がりつつ
雨の日プランに悩んでいたところ
#追いトップガン のご提案。
大きな声では言えないけれど
当初そこまでノリ気ではなかったのだ。
確かに前回の鑑賞は楽しかった!
しかしながら映画館で再度観るほどの
熱量があるかと自分に問うたところ・・・
ないかも!が正直な回答であった。
提案者はすでに追いトップガンマスターで
今回行けば5回目の鑑賞となる。
吹替え版に字幕版、MD4Xに4DX
旧新作の連続上映・・・と
観たバージョンはさまざまなようだけど
約1ヶ月の間に同じ映画を5回!である。
映画どうこうというより
そこまで夢中になる所以が気になって
私も追いトップガンをしてみることに。
(動機が不純w)
今回は設備がすぎょい!と話題の
グランドシネマサンシャシン池袋にて鑑賞。

いい席確保のため
通常より早く予約可能な有料会員になり
腕まくりしてチケット争奪戦に挑んだ
追いトップガンマスター。
私は行くまで分かってなかったけど
シアターは4DXとScreenXを融合させた
4DX SCREENとかいうやつで
実際に体験してみた感想としては
「映画鑑賞」の域は超えており
アトラクションに2時間乗り続けている感じ。
4DXの揺れでこぼれてしまわぬようにと
上映開始前、わんこ蕎麦ばりのスピードで
ポップコーンを頬張っていたマスターは
開始早々、激しい揺れに軽く酔ったそうな。
でも確かに三半規管弱めな人とか
音や衝撃に敏感にに反応しちゃう人とかは
2時間のアトラクションはキツイかもw
▼3画面ワイドスクリーンScreenX版の予告
観終わっての感想・・・
えー、ひじょーーーーーに良かったです。
トップガン観るなら4DX SCREENに限る!
話の流れを分かっていたから
ある意味、安心して観ていられたけど
トップガン初回鑑賞で4DX SCREENだと
かなり刺激的かと思われますw
でも、あの環境で観るのこそ醍醐味!
だったりもするので
これから鑑賞するという方には
4DX SCREENを強くオススメいたします。

追いトップガンをしてみて
さらに鑑賞後の余韻トークをした結果
マスターが夢中になる所以も分かったし
美味しいものもたらふく食べて
大満足の雨の日プランだったな。
心を動かされ夢中になっているものについて
語る姿っていいものだよね。
私もなんだかジーンとしてしまった。
自分がトルコのことを語っていたときも
こんな感じだったのかな~なんて思ったり。
最近はそういう感覚が薄れているので
トルコほどの熱量とまで行かずとも
日々の暮らしの中にアツく語れるモノゴトを
持つって必要だなぁって。


