気温は夏だけど空気は秋!と最高な条件のなか
10月最初の週末に行った葉山ことりっぷ。
▼前編はこちら
激しく体力を消耗し「休憩処モトム!」となり
ゆる~くふんわりした事前の下調べで
記憶に残っていた場所を目指す。
辿り着いたのは
一式海岸のすぐ裏手の高台にある
レストラン周りのあちこちに
行き場なく立ち尽くす人々の様子から
「待ち」であろうことは予想がついた。
もうこれ以上
砂・・・というよりもはや泥まみれ&靴擦れ全開
疲労困憊の状態で歩きとぅない!
という心理状態だったので他を探さずに
10組待ちの現実を受け入れることに。
腰掛けられる場所は直射日光パワーがすごく
ちょうど日陰になっているオブジェの片隅で
オブジェの一部となりwうなだれる。
疲労困憊なわりに、周辺が気になるという
好奇心旺盛さは失っていなかったため
順番待ちは甘党さんにお任せして
私は敷地内を散策しに出掛ける。
甘党さんは小言をいうこともなく
お地蔵さんの如く、じっと待っていた。偉
1時間くらい待っただろうか?
絶景テラス席が空いたものの西日全開で
さらに体力を奪われること必至だったので
店内の席が空くのをさらに待つ。
テラス席からの眺めはサイコー。
薄っすらだけど見えるだろうか?
水平線の向こうに見えるはMt.FUJI!!!
やっとこさ席に着きメニューとにらめっこ。
おっおっお~ぅ!
写真付きメニューだったらきっと頼まなかったw
確かにー!海に沈む夕日感は満載だ!
見た目に反して(失礼)
意外にもすっきり爽やかなお味でしたよ。
のんびりゆったりお喋りして英気を養い
サンセット部活動のため再び海岸へ。
海岸に出るこの道、イイカンジなんだよ~!
ほらねっ!
なんて言いながら撮影大会したけれど
道を1本間違えていたことに後から気づいたw
葉山御用邸沿いの道がオススメなんだった。
でもまぁ
写真のこの道もイイカンジに見えるでしょ?
すっかり陽は傾き水面には太陽光線ビームが。
海岸の端っこ=御用邸の真ん前が
芝生の高台になっていて、そこが本日のゴール。
持参したハマムタオルを斜面に広げ
ゴロゴロ寝転がりつつ
地球を感じながらのサンセット部活動。
一眼レフ持参の甘党さんは
荷物を置くことも腰を掛けることもなく
目の前に広がる景色に心奪われたかのように
夢中でシャッターを切ってらっさいました。
前出のイイカンジの道(御用邸沿い)を通り
県道へ出て「一式海岸」バス停から逗子駅へ。
もうひとつ先の「三ヶ丘」バス停からは
多くの人が乗り込んできて
もしそこから乗っていたら座れなかった。
その後も停車のたびに
ダイソン張りの吸引力で人々を吸い込み
いつの間にか満員御礼状態に。
足は痛いし疲れたし
ゆるりと座れてよかったよぉ~!と
心底思ったバスタイム。
今後のためにも「一式海岸」バス停から乗車!
は記録しておこう。
逗子駅に到着し
秋の風物詩「月見パイ」を求め駅前マックへ。
美味しそうだな~食べてみたいな~
って、去年も一昨年も思ってたけど・・・
気付けばシーズンは過ぎ。
想いを寄せて3度目の秋!
ついに実食。はぁ~満足した。笑
帰り道も電車に揺られ1時間。
小田急百貨店 新宿本館の営業が
あと1時間もすると終了だ!
と、集まる人々を横目に新宿の街へ。
空腹を満たし、大満足でついに帰宅。
最後、地元の駅を歩いているくらいから
足の痛みがついに限界を迎えたか
まともに歩けない状態に。
17.9km/24,877歩
靴擦れ&水膨れの状態でこれだけ歩けば
まぁそうなるよね~。
楽しさが勝って無理しちゃった代償に
足の筋を痛めてしまったようで
その後5日間はピョコピョコ歩きの刑。
治らなかったらどうしよう・・・と
少し心配だったけど無事完治!
2022年の夏は、葉山ことりっぷにて
無事納まりましたとさ。