タップダンスとジャズピアノ!  -27ページ目

タップダンスとジャズピアノ! 

ジャズピアノをやっています。
(実は、タップダンスは少しお休みをしています。)

最近は、何とかジャズのセッションに参加しています。周りの方と比べると毎回落ち込むばかりですが、音を出すことの楽しさを少しずつ感じながら頑張っています。


このGWは、地元のジャズ仲間とジャズライブに出演した。

自分としても初めてとなる本格的なジャズライブで、当初これだけの曲数を一日で演奏するのは初めてで不安もあったが、何とか終えることができた。一緒にやったメンバーは、一様に「楽しかった」とか「またやりたい」ということだったが、僕にはまだまだそこまで楽しむ余裕はないが、いい心地よい緊張感を味わうことができた。

日時:5月5日(土)16:00~
場所:千葉県某所
バンド構成:ヴォーカル(女性)、テナーサックス、バリトンサックス、ピアノ、ベース、ドラム(女性)


演奏する曲は、結局14曲。もしもアンコールがあったらということで「ルート66」も用意して会場に向かった。

演奏曲
1st  Stage
1. Isn't She Lovely
2. When You're Smiling
3. Close To You
4. This Masquerade
5. Feel Like Makin' Love
6. The Shadow Of Your Smile
7. S' Wonderful

2nd Stage
1. Blue Bossa
2. Day By Day
3. Almost Like Being In Love
4. Tennessee Walts
5. Night And Day
6. WHat A Difference A Day Made
7. It Don't Mean A Thing


 

会場は、千葉の田舎のとあるレストラン&ライブのお店。当初、1時間前に会場に入る予定が、電車の乗り継ぎが悪く30分前に入る。
ごくごく簡単に打ち合わせをして演奏がスタートする。地元ではなかなか流行っているお店のようで、演奏がスタートする頃には、お店の中に地元の常連客など超満員の40名ほど。。



。。。。。ウソです。
お店にいる人は、7名くらい。内、店員は2名。
外部にも面したオープンスペースのレストラン&ライブのお店。
少し南国風な雰囲気のある開放感がある。


ピアノはアップライトピアノ。お客さんに背を向けて座る形。お客さんの表情が見えない方が僕としては、気が楽なのかもしれない。


僕以外のメンバーはそこそこ経験のある人達だが、特にテナーサックスの男性が一番音楽のことをよく分かっていると思う。昨年も仙台の定禅寺ジャズに出るなどいろいろ経験を積んでいるようだ。音も大きく伸びやかで海とか夏を感じさせる音を出している。このテナーサックスとバリトンサックスが、入ってくれると演奏が安定するような気がする。


5曲ほど順調に終わったが、バラードになると厳しかった。アップライトピアノが妙に響いて音が濁ってしまう。ピアノの音が自分の周りでウォンウォンと舞っている感じ。演奏は、ヴォーカルのバッキングとしてコードを軽く押さえる程度のことなのだが、スローな曲にうまくピアノのサウンドが絡んでいかない。おそらくヴォーカルの女性も歌いづらかったと思う。

今回のライブで一番感じたのが、このアップライトの音の濁りだ。あまりにも気になったのでライヴ終了後に報告も兼ねてピアノの先生に電子ピアノばかりで練習しているのがまずかったのかもしれませんとメールをしたほどだ。


ベースの男性も経験豊富な人のようだが、このスローな曲でヴォーカルとうまく絡むことに苦戦をしていたようだ。


一番、上手くいったと思ったのはブルー・ボサ。ほとんど前日にこの曲が決まり、メールで告知された。
何年か前に練習をしたことはあったが、前日というのは厳しい。アドリブの練習もしてみたが、ちょっとサマにならない。演奏する前、「アドリブは、ピアノも含め3人で回します?」と聞かれたが、満面の笑顔で断った。無理無理~。
それでもこの曲は、全員がリズムに上手く乗れてメリハリのある演奏だった。僕は、ボサノバの雰囲気を気にしながらバッキングに徹した。



今年のGWの最大のイベントが無事終わった。他のメンバーのように楽しむことは出来なかったかもしれないが、「ルート66」は演奏できなかったが、このメンバーとこれだけの曲数を一緒にやれたことは確実に次に繋がると思った。


終わった後のビールはものすごく旨い。
それに、みんな、「また次にどこかでやりたい」と言ってくれて、僕が気にしていたピアノの音の濁りなど気にしていないようだ。

 

次の日、ピアノの先生から返信メールがあった。
「実はアップライトピアノは、グランドピアノより弾くのは難しく、ペダルを踏むと音が濁るのでペダルはなるべく踏まないように弾いた方がいいんですよ。」

なるほど~。
次回は、今回より確実にいい演奏が出来ると思った。



みんなで作ったTシャツ

映画「アーティスト」を観た。

アカデミー賞〈作品賞など5部門〉受賞、サイレント映画、タップダンスが観どころという宣伝文句につられ銀座で観てきた。

自分の勝手な予想では、サイレント映画なのでタップダンスシーンがたくさんあるだとうろ思っていたが、タップダンスシーンは最後の5分だけ。


当然ながら最初から会話の声の出ていないサイレント映画なので一瞬大丈夫かなと思ったが、20分もするとぐいぐいと映画の中に引き込まれていく。物語の内容は、1927年から1932年までのハリウッドを舞台とし、トーキーの登場でサイレント映画の時代が終わったことで没落する男優と躍進する女優を描く物語だ。

今までドラマを観る時に役者が台詞を言って物語の内容を理解すると思っていたが、会話がなくてもほとんど物語の内容は理解できた。もちろんところどころで会話の後に画面に字幕が出てくる。ただその字幕が出ないシーンもたくさんあるが、物語は理解できる。表情でイエスかノーは分かるし喜び悲しみ怒りも分かる。


どこかで聞いたことがあるが、人間は伝えたいことの半分以上は言葉以外で伝えているらしい。それが、この映画を観てよく分かった。
言葉には力があると思っていたが、言葉以外にも力はある訳だ。



そして主役のジャン・デュジャルダンがかっこいい。甘いマスクと渋い表情で役者らしさを感じる。
ヒロインのベレニス・ベジョもめちゃくちゃ可愛い。ブログを書くに当たってプロフィールを調べてみて驚いた。映画の中では20代前半の役を演じており、てっきり実年齢も20代前半かと思っていた。実際は、35歳だという。わちゃ~、調べない方がよかった。



肝心の最後のタップダンスシーン。
これも宣伝で聞いたのだが、タップダンスシーンにはかなり時間を使ったとのこと。
確かによく練習をしていて決めるところは決めていて、観ていて気持ちのいいタップダンスだった。おそらくタップダンスを全くやったことない人にとっては、上手に踊っていると映るはずだ。

ただ僕程度(ごくごくタップダンス初心者)でも、タップダンサーの踊りでないことは分かった。
1930年代という時代背景もあると思うが、シャッフルをふんだんに使うシアター系のタップダンスで、ところどころにシムシャムのブレイクするステップが入ってくる。
観ていて「あ、ここ知ってるー。」という親近感が沸いてくる。でも、二人の俳優さんはそんなにタップダンスを何年もやってきた訳ではないと思うが、それでもあそこまで踊れれば楽しいだろうなと思う。十分、サマになっている。今の僕にはまだまだ踊れそうもない。。。(涙)




昔、永ちゃん(矢沢永吉さん)の武道館ライヴを観に行った後に、ロックの演奏ではジャズほど難しい演奏はしていないと思ったので、ミュージックスクールの先生に質問したことがあった。


「永ちゃんがやっているロックって、演奏者がやっていることは音楽的にはそれほど難しいことはやってないですよね?」
先生は、「その難しくないことをかっこよく聴かせるのがプロなんですよ。実は、それが一番難しいんですよ。」とのこと。
なるほど。。。


 

この映画のタップダンススーンは、正にそれだった。
難しくないタップダンスをカッコよく魅せる。
難しくないタップダンスを楽しく魅せる。



やっぱり難しいんだー。


映画館から出ると何だか得をした気分になれる。

 

GWにライヴに出演することが決まった。

メンバーは、昨年千葉ジャズフェスティバルに出演したメンバー。その時は、30分で5曲を演奏した。
僕の実力からすれば、この5曲がギリギリついていける程度で経験豊富な人達と演奏できてとてもいい経験になった。
素人のバンドとしては、パートもなかなか揃っている。

テナーサックス、バリトンサックス、女性ヴォーカル、ピアノ、ウッドベース、ドラム

メンバーは他でもバンドに参加している人がほとんどだが、今回は嬉しいことに僕にもお誘いがあり、 自分で役不足ではないかと思いながら前回同様30分で5曲程度なら何とか頑張ってみようと断る理由もなく受けた。

ところが、リハの日が近くなって、徐々に具体的な内容が分かってきて驚いた。

演奏は、どうやら30分ではない。
2時間あるらしい。

2時間。



ぎょええええええええええええええ!
無理無理!
今の僕には無理ですからーーーーーーーーーーーーー。


経験豊富な方なのに僕のピアノの実力を分かってないんんじゃないかな。
いやいや、ぐちゃぐちゃになってしまいますよと思って、メールで「不安があること」 「一度に演奏するのは5曲が限界だということ」などを今回この企画をしたヴォーカリストに送っておいた。



リハは、2時間半の予定でスタジオを取っており、2回のリハをして本番を迎えるらしい。

(あんたらプロか?僕なら2ヶ月で10回くらいほしいわー。)



先日リハがあったが、当日は何事もなかったかのように大量の譜面が配られた。
そこで「何からやりましょうか?」と軽く雑談をしながら初見で練習が始まる。 僕には、みんなの笑顔が逆に怖い。


本来ならピアノがさくさくとイントロを弾いてみんなの演奏が始まるパターンが多いが、「カウントを出して頭から行きましょう。」と演奏がスタートする。


昨年も思ったが、みんなかなり経験豊富だ。曲が始まるとほとんど間違うことなくテーマを演奏してくれる。
ヴォーカルが歌うとその間のリフを入れてくる。当然アドリブだ。
僕も何とかそれにチャレンジしたいのだが、上手く弾ける自信がない。
それと、テナーとバリトンが歌の間にリフを入れてくるのでピアノを入れる必要はないかなと思う。
ピアノを入れるとごちゃごちゃし過ぎだろう。そう思うと僕がやることは、ほとんど基本的なバッキングになってくる。


この人達は、どうやらアドリブも本当に即興で出来るらしい。特にテナーの人は、伸びのあるいい音を出していてみんなから「海を感じる。」といわれていた。そんな人達とやっていると順番として当然のようにアドリブが回ってくる。何とか、ギリギリ、本当に何とか曲の雰囲気を壊さない程度(いや、厳密に言うと壊しているかもしれない)に弾く事ができた。そのアドリブは、2曲くらい。


ということでこの2時間半の練習中、僕はほとんどあまり動きのないバッキングに徹した。
徹したというか、それをする以外に出来ることはなかった。

(これでよかったのだろうか。)

9曲の中で1曲、とっさに反応できないコードがあった。E♭m7やG♭7だ。
音を出すと、一瞬違うと誰もが気づくだろう。その曲でピアノにアドリブをと振られたが、僕は当然のように苦笑しながらNGを出した。
できましぇ~ん。僕にはできましぇ~ん。
ただ、そのコードが弱いんだということがよく分かった。


それに、それ以外の曲はテンションコードも含めある程度は反応できる。
C、Fの曲は、コードを押さえる手のパターンは決まっているもののほぼ反応できている。


(もしかして、結構上手くなっているかもぉ。僕。)



当日の演奏は、2時間ぶっ通しではなく50分くらい演奏して少し休み、もう一回50分するらしい。
当然、全て違う曲で。(ふぅ~)


メンバーには、こんな僕でも声を掛けてくれたことに心から感謝するが、本当に僕でいいのかなと一人で恐縮しまくっている。


全部で何曲演奏するのだろう。15曲くらいするのだろうか。
僕にとっては完全に未知の世界。
ほんとに、この僕でいいのだろうか?
ホントに、これで委員会?
Y師匠に言ったら笑われそうだ。

次回のリハで何曲演奏するか決まるようだ。




2時間半の集中した練習が終わった帰り道、他のメンバーが「今度のライヴが終わったら、夏くらいにもこのメンバーでやりたいね。」と談笑している。




もしかして、これで委員会!
久しぶりに真理先生のレッスンがあった。

今年になり僕が仙台に短期出張になり、他のメンバーも引越しをして真理先生のレッスンを受けることができなかったり、家の諸事情があったりなどメンバーがバラバラになっていた。そこでやっと今週うまくタイミングを合わせてくれてレッスン開催となった。 いつも仕切ってくれるKR
さんに感謝したい。


僕は、仙台でいろいろなことを体験し、タップダンスを始めたころの気持ちに戻ってきたと思う。今回は、Yさんが新しいレッスン場所を探してくれたようだが、とてもお洒落な感じのスタジオだ。特に床が板というのがいい。Yさんにも感謝したい。この日は思った以上にたくさん集まったようで若干手狭になったスタジオで踊っているとスタジオ内は熱気に溢れる。暑~い! この暑さがいいのかもしれない。

そして久々に新しい人の参加もあった。以前、京都で真理先生のレッスンを受けていたという方。新しい方の参加は、刺激にもなりテンションも上がってくる。実は、僕も知り合いで何名か興味を持っている人が現れたので、これで、順調に人数が増えればまた以前のように継続的にこのスタイルで続けることができかもしれない。


この日のレッスンは、とにかく久しぶりということで以前習った曲ではあったが、以前習ったはずの振りがぶっとんでいたのでそれを思い出しながらのレッスンとなった。それにしてもみんなよく振りを覚えている。それにやっぱりみんな上手くなっている。


そして、最後はラテンの曲、「テキーラ」。この曲がよかった。
ステップも比較的簡単なのでこれなら一曲を楽しく踊れそうだ。自分自身細かいリズムは大好きなのだが、ラテンの曲で踊ることがこんなにも楽しいことを初めて知った。


仙台でジャンベを叩き、サンバを聴きながらガンザ(シェイカー)を振り、カホンも叩いてみた。やってみるとその楽しさがどんな感じなのか。どのくらい難しいかなども感じることができる。 全て体験しないと分からない。
今回も全く同じ。やってみて楽しいと感じた。 ラテンは、演奏するより踊った方が楽しい。

おそらく僕の中では、2012年最大の発見だ。



最近は、楽しいことはどんどん言った方がいいと思って、早速「テキーラが楽しかったです。」と真理先生にメールをしておいた。

Tapciseの皆さん、次回のレッスンがテキーラばかりになったら僕のせいです。
よろしかったでしょうか?


ということで、また皆さん頑張っていきましょう。












仙台での勤務は終わった。
仙台は住むにはいいところと以前から聞いており、行く前から楽しみにしていたが、想像した以上にいいところだった。

仕事はさておき仙台で遊んだことを書きとめておきたいと思う。

一番ハマッたお店。「chop onz」
http://choponz.blogspot.jp/
ジャンベのワークショップで知り合ったSさんから紹介されて連れて行ってもらった。
何がいいのだろうか?広さがいいのかもしれない。当然、ここに集まる人がいい。
初めてこの店に行った時は、生ギターライブだったが、その後、サンバも聴いた。
リズムセンス抜群の仙台サンバ倶楽部のリーダーとも知合いになれて今後の交流も広がりそうだ。
一人で行ってケンさんと話したのもいい思い出だ。
僕にとっては、仙台に来たら必ず行きたいお店になった。

そのSさんに誘われて行った「サテン・ドール2000」。ここでは、カントリーロックを聴いた。
リーダーの好みがハッキリしていて、素人の演奏としては、きちんと練習していて好感を持てる演奏。
最後は、楽しい雰囲気に乗せられてしまい、僕もウォーター・メロンマンを演奏することになった。
う~ん、微妙。もう少しピアノも上手くなりたいな~。

思い切って一人で行ったジャズセッションのお店。「ADLIB」。
やっぱり初心者セッションとか書いていないセッションは、レベルが高い。
恐縮しまくりで何とかサテン・ドールと枯葉を演奏してきた。

「Ritikuku」
ジャンベのワークショップで知り合ったcottonタカハシさん(タップダンスもする男性)に誘われて 連れて行ってもらった小さなバー。このお店は流行っている。客層が若いのもいい。日によっていろいろイベントをしてるらしが、占いイベントでは人が溢れるほどになるらしい。マスターが男前なのがいいのかもしれない。

ジャンベのワークショップ。
仙台の楽しいことはここからスタートした。
ジャンベは以前から興味はあったもののきちんと習うのは初めて。ジャンベは、今までに5回程度叩いたことがあった。
僕としては、ジャンベをパーカションとして叩ければよかったのだが、ここでは西アフリカどっぷりの民族楽器としての ジャンベ(ジンベ)を教えてもらった。
ジャンベの音も好きだし、西アフリカのリズムも好きだったが、ここで教えている先生と呼ばれる人の持っているリズム感に どうしても違和感を覚えた。時々前につんのめるような彼のリズムに馴染むことが出来ず、結局、3回ほど行って行くのを止めた。
考えてみれば、ワークショップの値段もものすごく安い。素人の方にあまり多くを期待してはまずいようだ。


タップダンスを習う。
東京では藤林真理さんに1ヶ月~2ヶ月に一度程度習っていたが、仙台に来るととにかく時間があると思い、真理先生に佐藤勝先生の名前を教えてもらい2ヶ月間だけ習うことにした。佐藤先生は、カズさんの最初の先生というイメージがあった程度だったが、テンポのいいレッスンで、いい緊張感の中タップダンスを習うことが出来た。ジャズタップの川村タカさんが書く辛口コメントのコラムに最近、佐藤勝先生のことが書かれたいた。
http://www.takatone.com/2012/03/19/taka-talk-324/
佐藤先生は、最近は頻繁に人前で踊らないようだが、間違いなく一流のダンサーのようだ。
ここでタップダンスの仲間と出会えたことも僕にとっては刺激的なことだった。最後の2週間で急に仲良くなって、僕が一方的に思っているのかもしれないが、別れが寂しくなった。

Sさん
ジャンベのワークショップで知合い仙台のことをいろいろ教えてもらった。
楽しい仙台生活になったのも彼女からchop onzに誘ってもらたことが始まりだ。彼女のさりげない気配りはとてもありがたかった。その分、僕も周りの人に気を配っていかなきゃと思う。与えられるより与える側になりたいものだ。
彼女には、心から感謝している。 





仙台、楽しかったな~。





今、3ヵ月に一度、携帯電話の待受け画面を変えている。
4月からは、自分のタップシューズの画面にした。