タップダンスとジャズピアノ!  -20ページ目

タップダンスとジャズピアノ! 

ジャズピアノをやっています。
(実は、タップダンスは少しお休みをしています。)

最近は、何とかジャズのセッションに参加しています。周りの方と比べると毎回落ち込むばかりですが、音を出すことの楽しさを少しずつ感じながら頑張っています。

少し間が開いてしまった。

91日にセッションに行って来た。

今回は、以前セッションでご一緒した方から教えてもらったお店。

なんと自宅から自転車行ける場所にあるということを知り、休日の午後行って来た。



普段は、喫茶店でもやっているようなお店だが、月に一度セッションをやったり、時々ライブを開催しているようだ。HPを見てもよく分からなかったが、堂々とグランドピアノもあり、なかなかの設備だ。


休日の午後、少し遅れて行くとお店の中は既にいっぱい。20名近い。普段行くお店とは違い若干年齢層が高い。それに男性の割合が圧倒的に多い。休日の午後からいい年齢の男性が、中にはビール片手にジャズを楽しんでいる。平和な一日だ。


ここでは、リラックスしてジャズを楽しもうと思い、自分のパートをいつもだったらピアノと書くところをヴォーカルと書いてみた。

初めてのお店で必死になってピアノを弾くのはいいやと思ったし、ヴォーカルなら最初から楽しめると思ったからだ。


なかなか順番が回ってこなかったが、最初に「ムーンリバー」を歌い、次の順番で初めて「Day by day」に挑戦してみた。

事前にホスト役の人に「ピアノも少しだけ弾けます。」と伝えていたので1曲だけピアノも弾かさせてもらった。「枯葉」


お酒が入ってないかだろうか、いつもだったらもう少し思い切って弾いていい演奏ができるはずだったが、初めてのお店はまだまだ圧倒されているのか、びびっていい演奏は出来なかった。


時間いっぱいまで長居しようかとも考えたが、誰も話相手もいなくて常連客で盛り上がっているお店だったのでこの3曲だけでそそくさと帰ってきた。


何はともあれ自宅から自転車で行けるお店だ。今後常連になったらもっと楽しめるのかもしれない。

今月も予定通り小岩のセッションに参加した。

 

 

今年の初めに年間24回のセッションに参加しようと計画をしていて今回11回目のセッション参加になる。途中経過としては、今の段階ではスローペースになっているが、それでも今年11回目の参加になるとかなり慣れて落ち着いてくる。

 

 

セッションに行き始め頃は、緊張しまくりで自分は何のためにお金を払ってまで緊張しなきゃいけないのだろうと思っていたが、少し緊張感がなくなってくるとちょっと物足りない感じもしてくる。こうなってくると心地よい緊張感を味わう為には、今までやったことがない曲に挑戦するとか、やったことないアドリブを試してみるなどいろいろ挑戦のレベルが上がってきていることに気づく。

 

 

この日は、女性ボーカリストが二人来ていた。

 

 

初期の頃は、歌伴はほとんど遠慮していたが、セッションホストの方に進められて出来る範囲で挑戦するようにしている。

 

 

以前、ピアノの先生が歌伴の時のボーカリストが持ってくる譜面は見づらいと言っていたが、それが最近よく分かる。かなり昔から使っている少し消え掛かったような譜面や、ボールペンで軽く書いた譜面など、演奏する人のことをあまり考えていないだろうなと思うような雑な譜面が多いものだ。

 

 

この日、ある女性がイパネマを歌った。

 

 

普通、イパネマはFのキーで演奏することが多いが、彼女が持ってきた譜面はD

これがめちゃくちゃ弾きづらい。

 

 

ボーカリストも少しは考えてほしいものだが、Dで演奏する曲は、非常に少ないので特にピアノは一気に難しくなってしまう。キーを落として歌うと歌いづらいのはよく分かっているつもりだが、Cに落として譜面を書くという発想はないのだろうか?

 

 

Cの譜面ならかなり弾きやすくなるのだが。。。

それとも何とか頑張ってFのキーで強引に歌ってしまうという手もあると思う。

 

 

僕が、自分のキーに合わせて譜面を書く時は、次のキーに決めている。

 

 

CE♭、FGB

 

 

このキーなら比較的よく使うキーなのでピアノの人も弾きやすいはずだ。

この話は、ピアニストにはすごくよく理解できると思う。

 

 

まだ、少し先の話になると思うが、ゆくゆくはジャズの弾き語りにも挑戦したいと思っている。その時に自分にとって弾きやすいキーで譜面を書いているということになる。

 

 

キーが、Dのイパネマは弾けない。

何とかコードを弾くのがぎりぎりで、多分、一年後でもアドリブは出来そうもない。

 

 

Dのイパネマはないよな!

 

 

ということで、初期にセッション参加していた頃は、全てにおいて緊張して、自分が弾けないということに恐縮しまくっていたが、最近は、自分が弾けないということに恐縮することはなくなった。

 

 

Dのイパネマを弾けなかったのは、自分のせいではない。

その譜面を持ってくる人のせいだと、この一年でえらい図太い性格になったようだ。

今年も昨年同様千葉のジャズフェスに申し込むことになった。

 

 

今年出場できたら3年連続になる。

今回はそのメンバーが集まってのスタジオ練習。

 

 

ほぼ、4曲は決まってきた。

4曲目が何になるか分からなかったが、言ったもの勝ちと思って提案したら、僕が提案した枯葉のボサノババージョンが採用された。

これで1曲はストレスなく演奏出来そうだ。

 

 

スタジオ練習の1曲目は、スマイル。

だいたい曲を演奏すると時に「イントロどうします?」という話になる。

この日は、一番困る一声があった。

 

 

「ピアノで何かポロロンと出来ますかね?」

 

 

もちろん、意地悪ではないのだが、笑いそうになるほど困る一言だ。(汗)

 

 

で、最後の8小節目からポロロンと弾いてみた。

自分でも予想してなかったポロロンというイントロがスタートできた。

4小節目までリズムを付けずに、その後リズムを感じるように弾いてみた。

 

おや!以外と弾けている。

 

こんな感じでいいのでしょうか?

 

 

いや、自分ではこれ以上のイントロは所見では出来ない。

でも、意外と上手くいった。

 

「こんな感じでよかったでしょうか?」と言った後に「全然いいですよ。」という言葉の期待している。

 

 

わいわい言いながらでスタジオ練習がスタートした。

 

 

発表用の4曲を練習すればいいのだが、みんな、それだけやっていても飽きてくるし、他にも遊んでみたい曲もあるようで、次々のリクエストが飛んでくる。

 

 

この日も、初めてやった曲が何曲かあった。

バッキングは付いていけてもアドリブになるとダメダメの曲もあった。でも、こんな人達とスタジオで練習できるようになっただけでも自分として進歩しているのだと思う。

 

 

スタジオ練習の3時間はあっと言う間に終わった。

 

今月も予定どおり小岩のセッションへ参加。

 

 

人数は、10名程度。あまり多くもなく丁度いいくらいの人数。

ただピアニストは4人もいたので順番は3回しか回ってこなかった。

 

 

この日の一曲目は、「枯葉」

 

 

枯葉は、元はシャンソンの曲だが今ではジャズの曲ではないかというくらい定番になっている。半年前だとそんな定番の枯葉を演奏するのは初心者丸出しでかっこ悪いとさえ思っていたが、最近やっと定番曲でも楽しんで弾くことの方が大事だと思えるようになってきた。

 

 

まだお客さんも少なかったので大きめの音を意識して出して演奏してみた。音が大きい方がそれなりに主張できるし、聴いている人にも伝わり易いと思ったからだ。ただ、演奏しているとそこそこ強く弾いてはいるものの自分の音が大きくなっているという感覚は薄い。このくらいの音だったらもっと強く弾きたくなる。

 

 

普段より強く弾こうとすると普段とは違うところに力が入るなど若干のミスタッチはあったもののだいたい思うような演奏が出来た。

 

 

この日は、若い女性のアルトサックスプレーヤーが来ていた。話してみるとたまたま関西から出張で東京に来ていてネットで調べて来たという。僕が聴くと素人としては、全く問題なく上手な演奏だった。当然、本人としては謙遜しまくりで自分は初心者だと言っている。その女性が、僕の演奏について褒めてくれた。もちろん、こうゆう場所なので社交辞令もあるのだが、「さっき弾いていたピアノの上手い人ですよね。他の人と違って音がすごく大きかくて上手かったですよ。」という言葉。

 

 

 

なるほど。

ここのピアノの音は、自分で聴いている以上にお客さんの方に音が届くようだ。

それにしても、僕の演奏をここまで褒めるというのは、この女性は本当にまだまだ初心者のようだ。

 

 

何かを伝えるという気持ちが大事なのだと思った。

チック・コリアのスペインと言えばジャズをやっている人で知らない人はいない。

 

先日、皆で集まってひと通りリハーサルをしてその後、秋のジャズ祭に向けての選曲の話題になった。ネット上での話だが、ドラムでリーダーの女の子が冗談半分でスペインを候補にあげてきた。どう考えても冗談だと思うが、まんざらでもないようだ。

 

 

そこにサックスのベテランの方が、「スペインをやったら絶対盛り上がりますよ。せっかくですからお祭り気分でやっちゃいましょうか?」と書き込んできた。

 

 

この感覚が、分からない。

 

ジャズ祭と言えば、ジャズを普段聴かない人達が、たまたま時間があるから行ってみようか、ぐらいの気持ちで来ている人が多いと思う。どこかで聴いたことあるけど曲名は分からない。そんな曲がちょうどいいのだと思う。

 

 

スペインという曲は、ジャズをやっている人が自分の腕試しのように演奏する曲だと思う。

僕からするとこの曲を演奏出来る人は、ジャズ演奏の黒帯だと思う。演奏する技術の目安だ。メロディー自体は、挑戦的なフレーズではあるが綺麗な曲とは思えない。僕自身、この曲は演奏することはないなと思っていた。曲を否定している訳ではない。上手い人が演奏するのを聴くのは好きだが、自分が演奏するには難しいし、難しすぎて楽しめない。これから練習したとしても楽しめるくらい上手くなるには時間がかかり過ぎるような気がする。

 

 

それに肝心なことは、ジャズをあまり知らない人は、ほとんど聴いたことがない曲だと思う。そんな曲をジャズ祭で演奏してみようかという感覚が僕には分からない。

 

 

結局、僕がかなり消極的な内容のコメントをしてスペインを演奏することは避けられそうだ。

 

ジャズに詳しくない人が聴いても楽しめる曲がいいと思うのだが。。。。6