今月も予定通り小岩のセッションに参加した。
今年の初めに年間24回のセッションに参加しようと計画をしていて今回11回目のセッション参加になる。途中経過としては、今の段階ではスローペースになっているが、それでも今年11回目の参加になるとかなり慣れて落ち着いてくる。
セッションに行き始め頃は、緊張しまくりで自分は何のためにお金を払ってまで緊張しなきゃいけないのだろうと思っていたが、少し緊張感がなくなってくるとちょっと物足りない感じもしてくる。こうなってくると心地よい緊張感を味わう為には、今までやったことがない曲に挑戦するとか、やったことないアドリブを試してみるなどいろいろ挑戦のレベルが上がってきていることに気づく。
この日は、女性ボーカリストが二人来ていた。
初期の頃は、歌伴はほとんど遠慮していたが、セッションホストの方に進められて出来る範囲で挑戦するようにしている。
以前、ピアノの先生が歌伴の時のボーカリストが持ってくる譜面は見づらいと言っていたが、それが最近よく分かる。かなり昔から使っている少し消え掛かったような譜面や、ボールペンで軽く書いた譜面など、演奏する人のことをあまり考えていないだろうなと思うような雑な譜面が多いものだ。
この日、ある女性がイパネマを歌った。
普通、イパネマはFのキーで演奏することが多いが、彼女が持ってきた譜面はD。
これがめちゃくちゃ弾きづらい。
ボーカリストも少しは考えてほしいものだが、Dで演奏する曲は、非常に少ないので特にピアノは一気に難しくなってしまう。キーを落として歌うと歌いづらいのはよく分かっているつもりだが、Cに落として譜面を書くという発想はないのだろうか?
Cの譜面ならかなり弾きやすくなるのだが。。。
それとも何とか頑張ってFのキーで強引に歌ってしまうという手もあると思う。
僕が、自分のキーに合わせて譜面を書く時は、次のキーに決めている。
C、E♭、F、G、B♭
このキーなら比較的よく使うキーなのでピアノの人も弾きやすいはずだ。
この話は、ピアニストにはすごくよく理解できると思う。
まだ、少し先の話になると思うが、ゆくゆくはジャズの弾き語りにも挑戦したいと思っている。その時に自分にとって弾きやすいキーで譜面を書いているということになる。
キーが、Dのイパネマは弾けない。
何とかコードを弾くのがぎりぎりで、多分、一年後でもアドリブは出来そうもない。
Dのイパネマはないよな!
ということで、初期にセッション参加していた頃は、全てにおいて緊張して、自分が弾けないということに恐縮しまくっていたが、最近は、自分が弾けないということに恐縮することはなくなった。
Dのイパネマを弾けなかったのは、自分のせいではない。
その譜面を持ってくる人のせいだと、この一年でえらい図太い性格になったようだ。