今月も予定どおり小岩のセッションへ参加。
人数は、10名程度。あまり多くもなく丁度いいくらいの人数。
ただピアニストは4人もいたので順番は3回しか回ってこなかった。
この日の一曲目は、「枯葉」
枯葉は、元はシャンソンの曲だが今ではジャズの曲ではないかというくらい定番になっている。半年前だとそんな定番の枯葉を演奏するのは初心者丸出しでかっこ悪いとさえ思っていたが、最近やっと定番曲でも楽しんで弾くことの方が大事だと思えるようになってきた。
まだお客さんも少なかったので大きめの音を意識して出して演奏してみた。音が大きい方がそれなりに主張できるし、聴いている人にも伝わり易いと思ったからだ。ただ、演奏しているとそこそこ強く弾いてはいるものの自分の音が大きくなっているという感覚は薄い。このくらいの音だったらもっと強く弾きたくなる。
普段より強く弾こうとすると普段とは違うところに力が入るなど若干のミスタッチはあったもののだいたい思うような演奏が出来た。
この日は、若い女性のアルトサックスプレーヤーが来ていた。話してみるとたまたま関西から出張で東京に来ていてネットで調べて来たという。僕が聴くと素人としては、全く問題なく上手な演奏だった。当然、本人としては謙遜しまくりで自分は初心者だと言っている。その女性が、僕の演奏について褒めてくれた。もちろん、こうゆう場所なので社交辞令もあるのだが、「さっき弾いていたピアノの上手い人ですよね。他の人と違って音がすごく大きかくて上手かったですよ。」という言葉。
なるほど。
ここのピアノの音は、自分で聴いている以上にお客さんの方に音が届くようだ。
それにしても、僕の演奏をここまで褒めるというのは、この女性は本当にまだまだ初心者のようだ。
何かを伝えるという気持ちが大事なのだと思った。