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あんしん子育てコーチの

タオこと川井道子です、こんにちわ。

 

 

 

 

*今日のポイント*

【入学時の3つの心得】

 ① プレッシャーを与えない 

 ② 安心させる関わりを

 ③ 勉強より生活面をチェック

 

 

小学校入学を前に、

お子さんにこんな変化はありませんか?

 

 

・なんだか落ち着きがない

・ダダやわがままが増えた

・妙に甘えてくる

・今までできていたことができなくなった

・ちょくちょく体の不調を訴える

 

 

そんな時に、

ちょっと意識してほしい、

3つの大事なポイントについて

書いてみたいと思います。

 

 

 

期待と同じくらい

不安もいっぱい。

 

 

入学が近くなると、

「もう1年生だね」

「お兄ちゃんになるんだから」

「しっかりしなくちゃ!」

なんていうふうに、

親も周りも期待や希望ばかりを

口にしがちですよね。

 

 

でも、本人にとっては

場所も友だちも生活も

ガラッと変わる一大事!

 

 

大人だって初めてのことは

わからないし、

不安だし、怖いですよね。

 

 

人生経験たった6年の

子どもにとっては

期待やワクワクと同じくらい

不安や心配があっても

当たり前なんじゃないかな…。

 

 

もちろん、

楽しみしかない!という子も

いるとは思うのですが(笑)、

とくに繊細なタイプや

真面目なタイプだと、

そのプレッシャーは

大きくなっちゃいますね。

 

 

本人に自覚がなくても、

行動や体調に出ている場合も

あるかと思います。

 

 

だからこそ、

わが子の様子や変化を見ながら、

やみくもに期待や希望を

押しつけたりせず、

あれこれプレッシャーを

与えないよう気をつけることが

大事だと思うわけです。

 

 

 

安心させるために

親にできること。

 

 

実はウチの3兄弟も、

小学校入学前になって突然

ダダが激しくなったり、

ウンチの失敗をしたり、

外出先でオモラシしたり、

で驚いたことがあります。

 

 

急に甘えたりするのと同様、

これらの行動は、ちょっと

”赤ちゃん返り”に似てますね。

 

 

どちらも、

変化や自立に対する

”不安や抵抗の現れ”と考えると

わかりやすいかもしれません。

 

 

なので、そこで

「何やってるの?!」

「もうお姉ちゃんなのに〜」

「それじゃ小学生になれないよ」

なんて責めてしまうと、

子どもの不安や心配は

ますます膨らんじゃいます。

 

 

そんな時こそ、

子どもの気持ちを受け止めつつ、

どうやったら

「子どもが安心できるか」を

考えてみてくださいね。

 

 

日頃から、

子どもをよく見て、

よく話を聴いて、

よく触れる、抱っこする。

「きっと大丈夫」

「いつでも味方だよ」

というメッセージを伝える。

などが私的にはおすすめです (^-^)


 

 

カギは勉強より

生活面のチェック。

 

 

小学校入学について

思っていること、

わからないこと、

知りたいこと、などを

子どもが話してくれたらラッキー!

でも、もし聞けなくても、

いっしょに不安を解消していく

つもりで向き合ってみましょう。

 

 

例えば、幼稚園や保育園との

いちばんの違いって何でしょう?

登下校、授業、集団行動、

給食、放課後、など…。

いろいろありますね。

 

 

親としては、つい

初めての勉強についていけるか

心配になっちゃいますが、

実は入学して苦労するのは、

意外にも勉強面よりも生活面

なのだそうです。

 

 

ですから、

勉強の先取りばかりに

意識を向けないで、

まず、生活面でちゃんと

対応できるかどうかを

確認するのが大事なポイント。

 

 

朝起きて、準備して、

学校まで登校。

時間通りに机に座り授業、

給食の準備や食事。

休み時間にトイレ、手洗い。

帰り支度をして下校…。

そんな朝から夕方までを、

部分ごとに親子でトライして

慣れる練習ができればいいですね。

 

 

初めてのことばかりだから、

上手くできなくても大丈夫。

 

 

「わからないことがあったら

 先生に聞いていいんだよ」

 

「困ったら、いつでも

 お母さんに相談してね」

 

 

そんなことも、

しっかり伝えてほしいな、

と思います。

 

 

 

*今日の振り返り*

【入学時の3つの心得】

 ① プレッシャーを与えない 

 ② 安心させる関わりを

 ③ 勉強より生活面をチェック

 

 

 

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【ダダが消えた!2つの事例】

 ① お菓子売り場の奇跡 

 ② プレイランド30分の攻防

 

 

 

今日は、

ダダ対策シリーズの最終回、

事例集をお送りします (^-^)

 

 

どちらも正真正銘、実話です。

どちらも子どもの話や気持ちを

受け止めたことでダダが解決した

感動のエピソード(笑)。

それでは2本続けて参りましょう〜。

(かなり長いです💦)

 

 

 

お菓子売り場で

座り込んだお母さんに

いったい何が…。

 

 

いつもスーパーのお菓子売り場で

ダダをこねる4歳の息子くんに

手を焼いていたお母さん。

 

 

いつもならグズる子の手を引っ張って

強引に通り過ぎるところですが、

ふと、「子どもの気持ちを受け止める」

をやってみようと思ったのだとか。

 

 

そこで、

お菓子の棚の前に座り込む子の横に、

自分も座ってみたそうです。

 

 

そうすると、びっくり!

目の前の視界はぜ〜んぶお菓子!

上にも左右にも

色とりどりのお菓子が並んでいます。

 

 

お母さんは思わず、

「すごいね〜、全部お菓子だねぇ。

 みんな欲しくなっちゃうねぇ」

と言ったのだそう。

 

 

すると、子どもは驚きながらも、

「そうでしょー。

 全部欲しくなっちゃうんだよー」

と嬉しそうに答え、

「今度、これ買ってね」と約束して、

スタスタとレジに向かったそうです。

 

 

お母さんの勇気ある行動が

成功の秘訣とも言える事例でした。

子どもの気持ちを受け止めるために、

あなたなら、何をやってみますか?

 

 

 

怒らず、あきらめず、

手にした勝利!

 

 

これは我が家のペコが4〜5歳頃。

4歳上のお兄ちゃん、1歳下の弟ポコと

私の4人で子どものプレイランドに

出かけた時のお話です。

 

 

パソコンで遊べる部屋に興味を持ち、

がぜんヤル気になったペコ。

ただちょうどお昼時だったので、

「先にお弁当を食べて来ようね」

と約束しました。

 

 

そして意気揚々と部屋に戻ると、

なんと団体さんが来ていて部屋は満員。

空くのは3時間先と言われました💦

 

 

さすがに待てなかったので、

約束したのにゴメンと謝って、

理由とともにできないと伝えました。

 

 

もちろん、ペコは納得しません。

エレベーターホールの隅っこで

座り込み、大泣き、徹底抗戦の構えです。

 

 

でもこの時は、ペコが楽しみに

していた気持ちも充分わかったので、

イライラと急かすことなく、

「そうやね〜、したかったよね」と

その気持ちに付き合うことができました。

 

 

だけど、時間は譲れなかったので、

「でも今日はもう帰ろう」と、

淡々とくり返しました。

これが「気持ちはわかるけど、

譲れないところは壁になる作戦」です。

 

 

エレベーターホールを通り過ぎる

数多の親子の視線を浴びながら、

感情を発散させること30分…。

 

 

この時、人の視線が気にならなかったか、

と言えばやっぱり気にはなりました。

でも、この場合は、赤の他人の視線より

ペコの気持ちを優先すればいいや、

と思えたんですね。

 

 

ペコは納得したのか泣き止み、

立ち上がって、こう言い放ちました。

「じゃ、今度、いっぱいやるからね!!」

 

 

「わかった、いっぱいやろうね」

と心の中でガッツポーズをした私。

こうして攻防は終結を迎えました。

 

 

なかなか激しい表現だけど、

自分なりに気持ちを収めて

解決法まで考えられたペコも、

そんなペコを受け止めつつ

待つことができた私も、

どっちも優勝!と思った出来事でした。

 

 

 

*今日の振り返り*

【ダダが消えた!2つの事例】

 ① お菓子売り場の奇跡 

 ② プレイランド30分の攻防 

 

 

 

事例紹介、いかがでしたか?

これを読んでも

「こんな上手くいくわけないわ」

「うちの子には通用しないでしょ」

「似たようなことやったけどムリムリ」

なんて思う方もおられるかもしれませんね。

 

 

その気持ち、わかります。

私自身もそうだったから。

 

 

コーチングを受け始めた時、

コーチにいろいろ提案されたり、

「じゃ、何をやってみますか?」

と問われても同じような言葉を返して、

何もやろうとしなかったんです。

 

 

するとコーチにこう言われました。

 

「川井さん、本当に子育てを

 変えようと思っていますか?」

 

って。

 

 

確かに、

どんな素晴らしい理論を学んでも、

どんな効果的なスキルを知っても、

それを行動に移さなければ

現状は変わりません。

 

 

どうせムリと決めつけずに、

 

・私ならどうできそう?と考える。

・ほんのちょっと意識してみる。

・ほんのちょっと試してみる。

 

をぜひやってみてください。

 

 

少しでも上手くいったら、

少しコツがつかめると思います。

少しずつ子どもも変わっていくと思います。

くり返せばどんどん上達していきます。

子育てにも自信がついてきます。

 

 

あなたの子育てが

もっと幸せなものになるように、

いつも応援していますね。

 

 

 

 

 

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【NOと伝える時の3ステップ】

 ① 気持ちはわかった!

 ② でも、◯◯だからダメだよ 

 ③ じゃ、どうしようか?

 

 

 

さて今日も、

前回のダダ対策の続きです (^-^)

 

 

ダダをメッセージとして

まるっと受け止めたとしても、

その要求まで許可したわけではない。

だからダメな時はダメと伝えて、

と書きました。

 

 

そして、今回は

ダメやNOと伝える時に大事な

3つのステップについて。

 

 

 

受け止めた後は、

最低3秒は空けてから

NOを伝えよう

 

 

例えば、

「あなたの気持ちは

わかるけど、今日はダメだよ」

なんていう言い方で、

子どもは果たして

「お母さんはちゃんと

ボクの気持ちをわかってくれた」

と思えるでしょうか?

 

 

◯◯◯だけど〜XXXよ、

と続けて言われると

結局否定された感じがしますね。

 

 

言葉はさまざまですが、

「そっか〜、◯◯なんだ〜」

「〇〇って気持ちなんだね」

「〜なのね、わかったわ」

などのやりとりがあって、

 

     1、

     

     2、

 

     3、

 

と、少なくとも3秒は空けて

「お母さんが気持ちをわかってくれた!」

と子どもが思えてからNOを伝えると

成功の確率が上がるんじゃないかな、

と思うわけです。

 

 

 

理由とともに

しっかり伝える。

 

 

NOを伝えるときも、

ただダメ!

とにかくダメ!

何がなんでもダメ!

と言われても

なかなか納得はできせんね。

 

 

また、その場の思いつきで

一方的な理由を押しつけられても

やっぱり納得できませんね。

 

 

ということは、

子どもとの間で普段から

「お互いに納得できる理由」を

共有していることが望ましいわけです。

 

 

例えばお菓子なら、

「一日一個は買っていい」

「食べるのは夕方4時まで」など。

 

 

スーパーでいつもモメるのなら、

入店前にあらためて

「これこれが約束だよね?」

と念を押しておく、などなど。

 

 

そうしたベースの上で、

理由といっしょにNOを伝える。

感情的にならずに淡々と。

試しに意識してみましょう。

 

 

 

それでもダメなら

一緒に対応策を考える。

 

 

言葉も気持ちも受け止めた、

ダメな理由も伝えた、

だけどまだグズグズしている。

そんな場合は…、

 

 

「じゃ、どうしようか?」と

一緒に考えるのがオススメ。

 

 

もちろん、

子どもの年齢に応じて、

お母さんが提案したり、選択肢を出したり、

問いかけたり、いろいろアリですが、

できれば子どもの口から

解決策を引き出せれば大成功です!

 

 

そして、

このステップで何より大事なポイントは、

「一緒に考えるスタンス」

 

 

ともに問題解決を目指す

仲間同志(チーム)になれば、

互いに勝ち負けを競う必要はなくなります。

 

 

あ、ここまで読んで、

「そんなに上手くいくかいな」

と思っているあなた💦

 

 

そうですね、

もちろん、すべてのダダが

これで解決するとは言いません。

でもね、最初のステップである

「子どもの気持ちを受け止める」が

充分にできていると、

不思議と子どもってす〜っと落ち着いて

自分で解決策を考えたりできるんです。

 

 

だからこそ、

ダダがエスカレートする前に、

まず受け止めることが、マジ大事!

そんな実例のいくつかを、

次回はお話しようと思います。

 

 

 

*今日の振り返り*

【NOと伝える時の3ステップ】

 ① 気持ちはわかった!

 ② でも〜だからダメだよ 

 ③ じゃ、どうしようか?

 

 

 

 

 

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【受け止める3つのポイント】

 ① まず気持ちをリセット!

 ② 話を遮らず否定しない 

 ③ 受け止める ≠ 許可する 

 

 

さて今日は、

前回のダダ対策の続きです (^-^)

 

 

2歳頃から始まって、

3〜4歳にかけて

激化する恐怖のダダ…💦

 

 

でも、

ダダが子どもからの

メッセージだとしたら、

まずは受け止めてみよう。

それをしないから

子どもはますます激しく

主張するのかも?と書きました。

 

 

じゃ、具体的にどうやったら

うまく受け止められる?

聴くときのコツは?

聴いた後はどうするの?

などを順にお伝えしますね。

 

 

 

一度深呼吸して

受け止めモードに。

 

 

ダダが始まりそうだと思ったら、

まず肩の力を抜いて深呼吸〜。

お母さんがイライラモードだと、

子どもにも伝染するし、

かえって上手くいきません。

 

 

お気持ちは重々わかるのですが、

ここは急がば回れ、

「しゃあない、

 ちょっと試してみるか」

くらいの心境で、

ぜひ試してみてください。

 

 

 

子どもの話を

がんばって聴く。

 

 

子どもの言い分を聴く

と言っても、つい途中で

口を挟んだり、遮ったり、

否定したり、していませんか?

 

 

これも否定すればするほど

かえって長引くか、

激しくなる可能性大です。

 

 

お母さんに伝わらない、

わかってくれない、

悲しい、悔しい、

イライラ、などで

子どもの気持ちは

いっぱいいっぱいに…。

爆発までのカウントダウンも

始まってしまいますね。

 

 

とにかく口を挟まず、

最後まで黙って聴く。

目を見て、集中して、

うなずきながら聴ければ

100点満点です!

 

 

ここで、子どもが

「お母さんに伝わった」

「わかってくれた」

と思ったら、きっと、

少しホッとして

体も心もゆるむと思います。

その変化を

よ〜く観察してくださいね。

 

 

 

受け止めることは

同意や許可と違う。

 

 

最後に大事なコツを

もうひとつお伝えしましょう。

 

 

「子どもの話や気持ちを受け止めて」

と私が話すと、よくお母さんから

「言い分を聞いてたらキリがない。

ダメなものはどうするんですか?」

と質問されることがあります。

 

 

ここで注意してほしいのは、

「子どもからのメッセージを

しっかり受け止める」と

「内容に同意、許可する」は

イコールではないということ。

この2つは切り離して

別物として考えましょう。

 

 

例えば、子どもが

「お菓子欲しい、買って〜!」

と言い出したとしましょう。

 

 

そこで、

「わかった、わかった、

じゃ買ってあげるね」というのは

受け止め→同意、許可。

もちろん、問題なく

許可できる場合はOKです。

でも毎回これでは

甘やかしになってしまいますね。

 

 

それに対して、

「そっか〜、お菓子が欲しいのね」

と受け止めたとしても、

同意、許可ができない場合は

「(言い分や気持ちはわかった)、

だけど今は買えないよ」

と伝えなければなりません。

 

 

当然、それだけでは

子どもは納得しませんね(苦笑)

そこで、その後の

対策も必要になってきます。

続きはまた次回〜!

 

 

 

*今日の振り返り*

【受け止める3つのポイント】

① まず気持ちをリセット!

② 話を遮らず否定しない 

③ 受け止める ≠ 許可する 

 

 

 

 

 

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天使から悪魔へ⁈

 

先日、

長女ペコ(もう24歳!)の友達が、

ベビーを連れて来てくれました。

 

 

久しぶりの抱っこが

ちょっとぎこちないですが、

とにかく柔らかくて、

可愛くて、愛おしくて…。

でも、きっとどのお母さんも、

生まれたての赤ん坊を

抱いたときには

そんな感情だったと思います。

 

 

ところが、成長して、

しゃべれるようになってくると、

アーだの、コウだの、

イヤだの、ギャ〜ッだの、

いろいろうるさくなってくる💦

 

 

2歳から3、4歳にかけて

ダダが本格化すれば、

その激しさはますます

手に負えなくなってきますね。

いや、ほんと、その辛さ、

ウンザリ感、絶望感は

よ〜〜くわかります。

 

 

 

ダダ対策を

振り返ってみる。

 

ところで、いまあなたは、

ダダが始まりそうな時、

どんな対応をしてますか?

 

 

よく見かけるのが、

とにかく早く収めようと

「ダメでしょ」

「何言ってるの」

「早く、帰るよ!」

などと否定してしまうこと。

 

 

あるいは、

他の用事やおしゃべりに

忙しくて聞いてなかったり、

「ハイハイ」とスルーする対応。

 

 

他にも、

「あ、これ何かな?」と

気をそらすパターンもあるかな。

 

 

もちろん、

その方法でうまくいって、

日頃ちゃんと対話できて

いるなら問題ありません。

 

 

本当にダメなことも、

それを伝えないといけない時も

確かにありますからね。

 

 

でも、もし、いま大変で、

とにかく現状を変えたい!

と思うなら、

こんなふうに試してみて。

 

 

 

ダダは子ども

からのメッセージ。

 

 

まず前提として、

ダダって、嫌がらせでも、

わざとママを困らせようと

しているのでもないと、

私は思うんです。

 

 

じゃ、何かというと、

「ダダはメッセージ」

子どもは何かを

伝えたがっているわけですね。

 

 

なら、まずはそれを聴く。

その気持ちを

「◯◯なんだね、わかったよ」

と受けとめる。

すべてはそこからじゃないか、と。

 

 

実はこれ、私自身の体験談。

連日のペコのダダに対して、

「あ〜、また始まった」

「どうやって連れて帰ろう」

「人が見てるし、恥ずかしいなぁ」

と、そんなことばかり考えて、

ペコが何を言っているのか、

1ミリも聞かず、頭ごなしに否定し、

力づくで動かそうとしていました。

 

 

ペコはそんな私に、

もっと伝えようと大声を出し、

もっと聞いてと地団駄を踏み、

バトルはますます激しく

エスカレートしてたんですね。

 

 

毎回、理想通りに

できなくてもいいんです。

 

 

でも、やるなら先手必勝!

エスカレートする前の、

ぐずぐず言い出したくらいの

早めのタイミングがコツです。

そして、しっかり聴いて、

メッセージを受け止める。

ぜひ、意識してみてください。

 

 

さらに、

「ダダゲームを攻略するぞ!」

くらいの軽い気持ちと客観性で

対応できるとベターです。

 

 

【ダダ対策3つのポイント】

① ダダは先手必勝!

② まず子どもの言い分を聴く!

③ ゲーム感覚でトライ

 

 

聴いた後はどうするの〜?

というお話は次回に続きます(笑)

 

 

 

 

 

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