日々悩むお母さんへ、

コーチングと心理学で

子育てを変えるスキルを伝え、

”誰もが安心して子育てを

シェアできる世界”をつくるーー。

 

あんしん子育てコーチの

タオこと川井道子です、こんにちわ。

 

 

天使から悪魔へ⁈

 

先日、

長女ペコ(もう24歳!)の友達が、

ベビーを連れて来てくれました。

 

 

久しぶりの抱っこが

ちょっとぎこちないですが、

とにかく柔らかくて、

可愛くて、愛おしくて…。

でも、きっとどのお母さんも、

生まれたての赤ん坊を

抱いたときには

そんな感情だったと思います。

 

 

ところが、成長して、

しゃべれるようになってくると、

アーだの、コウだの、

イヤだの、ギャ〜ッだの、

いろいろうるさくなってくる💦

 

 

2歳から3、4歳にかけて

ダダが本格化すれば、

その激しさはますます

手に負えなくなってきますね。

いや、ほんと、その辛さ、

ウンザリ感、絶望感は

よ〜〜くわかります。

 

 

 

ダダ対策を

振り返ってみる。

 

ところで、いまあなたは、

ダダが始まりそうな時、

どんな対応をしてますか?

 

 

よく見かけるのが、

とにかく早く収めようと

「ダメでしょ」

「何言ってるの」

「早く、帰るよ!」

などと否定してしまうこと。

 

 

あるいは、

他の用事やおしゃべりに

忙しくて聞いてなかったり、

「ハイハイ」とスルーする対応。

 

 

他にも、

「あ、これ何かな?」と

気をそらすパターンもあるかな。

 

 

もちろん、

その方法でうまくいって、

日頃ちゃんと対話できて

いるなら問題ありません。

 

 

本当にダメなことも、

それを伝えないといけない時も

確かにありますからね。

 

 

でも、もし、いま大変で、

とにかく現状を変えたい!

と思うなら、

こんなふうに試してみて。

 

 

 

ダダは子ども

からのメッセージ。

 

 

まず前提として、

ダダって、嫌がらせでも、

わざとママを困らせようと

しているのでもないと、

私は思うんです。

 

 

じゃ、何かというと、

「ダダはメッセージ」

子どもは何かを

伝えたがっているわけですね。

 

 

なら、まずはそれを聴く。

その気持ちを

「◯◯なんだね、わかったよ」

と受けとめる。

すべてはそこからじゃないか、と。

 

 

実はこれ、私自身の体験談。

連日のペコのダダに対して、

「あ〜、また始まった」

「どうやって連れて帰ろう」

「人が見てるし、恥ずかしいなぁ」

と、そんなことばかり考えて、

ペコが何を言っているのか、

1ミリも聞かず、頭ごなしに否定し、

力づくで動かそうとしていました。

 

 

ペコはそんな私に、

もっと伝えようと大声を出し、

もっと聞いてと地団駄を踏み、

バトルはますます激しく

エスカレートしてたんですね。

 

 

毎回、理想通りに

できなくてもいいんです。

 

 

でも、やるなら先手必勝!

エスカレートする前の、

ぐずぐず言い出したくらいの

早めのタイミングがコツです。

そして、しっかり聴いて、

メッセージを受け止める。

ぜひ、意識してみてください。

 

 

さらに、

「ダダゲームを攻略するぞ!」

くらいの軽い気持ちと客観性で

対応できるとベターです。

 

 

【ダダ対策3つのポイント】

① ダダは先手必勝!

② まず子どもの言い分を聴く!

③ ゲーム感覚でトライ

 

 

聴いた後はどうするの〜?

というお話は次回に続きます(笑)

 

 

 

 

 

■zoom講座のご案内

コーチングと心理学に基づいた

あんしん子育ての秘訣をプレゼント。

90分1100円で無料個別相談つき♪