日々悩むお母さんへ、

コーチングと心理学で

子育てを変えるスキルを伝え、

”誰もが安心して子育てを

シェアできる世界”をつくるーー。

 

 

あんしん子育てコーチの

タオこと川井道子です、こんにちわ。

 

 

 

 

【受け止める3つのポイント】

 ① まず気持ちをリセット!

 ② 話を遮らず否定しない 

 ③ 受け止める ≠ 許可する 

 

 

さて今日は、

前回のダダ対策の続きです (^-^)

 

 

2歳頃から始まって、

3〜4歳にかけて

激化する恐怖のダダ…💦

 

 

でも、

ダダが子どもからの

メッセージだとしたら、

まずは受け止めてみよう。

それをしないから

子どもはますます激しく

主張するのかも?と書きました。

 

 

じゃ、具体的にどうやったら

うまく受け止められる?

聴くときのコツは?

聴いた後はどうするの?

などを順にお伝えしますね。

 

 

 

一度深呼吸して

受け止めモードに。

 

 

ダダが始まりそうだと思ったら、

まず肩の力を抜いて深呼吸〜。

お母さんがイライラモードだと、

子どもにも伝染するし、

かえって上手くいきません。

 

 

お気持ちは重々わかるのですが、

ここは急がば回れ、

「しゃあない、

 ちょっと試してみるか」

くらいの心境で、

ぜひ試してみてください。

 

 

 

子どもの話を

がんばって聴く。

 

 

子どもの言い分を聴く

と言っても、つい途中で

口を挟んだり、遮ったり、

否定したり、していませんか?

 

 

これも否定すればするほど

かえって長引くか、

激しくなる可能性大です。

 

 

お母さんに伝わらない、

わかってくれない、

悲しい、悔しい、

イライラ、などで

子どもの気持ちは

いっぱいいっぱいに…。

爆発までのカウントダウンも

始まってしまいますね。

 

 

とにかく口を挟まず、

最後まで黙って聴く。

目を見て、集中して、

うなずきながら聴ければ

100点満点です!

 

 

ここで、子どもが

「お母さんに伝わった」

「わかってくれた」

と思ったら、きっと、

少しホッとして

体も心もゆるむと思います。

その変化を

よ〜く観察してくださいね。

 

 

 

受け止めることは

同意や許可と違う。

 

 

最後に大事なコツを

もうひとつお伝えしましょう。

 

 

「子どもの話や気持ちを受け止めて」

と私が話すと、よくお母さんから

「言い分を聞いてたらキリがない。

ダメなものはどうするんですか?」

と質問されることがあります。

 

 

ここで注意してほしいのは、

「子どもからのメッセージを

しっかり受け止める」と

「内容に同意、許可する」は

イコールではないということ。

この2つは切り離して

別物として考えましょう。

 

 

例えば、子どもが

「お菓子欲しい、買って〜!」

と言い出したとしましょう。

 

 

そこで、

「わかった、わかった、

じゃ買ってあげるね」というのは

受け止め→同意、許可。

もちろん、問題なく

許可できる場合はOKです。

でも毎回これでは

甘やかしになってしまいますね。

 

 

それに対して、

「そっか〜、お菓子が欲しいのね」

と受け止めたとしても、

同意、許可ができない場合は

「(言い分や気持ちはわかった)、

だけど今は買えないよ」

と伝えなければなりません。

 

 

当然、それだけでは

子どもは納得しませんね(苦笑)

そこで、その後の

対策も必要になってきます。

続きはまた次回〜!

 

 

 

*今日の振り返り*

【受け止める3つのポイント】

① まず気持ちをリセット!

② 話を遮らず否定しない 

③ 受け止める ≠ 許可する 

 

 

 

 

 

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