義理の家族と食事に行ってきました
こんな休日もいいですね
義理の両親とは、時々ごはんを一緒に
食べに行ったり、お土産や差し入れを
いただいたりしています
婚活中の方、交際中の方の中には、
結婚後の義実家との付き合いが不安
て方もいらっしゃるのではない
でしょうか。
そんな方のために、まあ、こんなケース
もあるよということで、私の話をしたいと
思います。
私の母と父方の祖母は同居していて、
とても仲が悪かったのです
祖母は毎日母の悪口を私に言い、
母は祖母にこき使われて陰で不満
ばかり言う。
嫁姑問題って恐ろしいって
思ってました。
これは昭和の話です。
元夫と離婚したとき、義理の母は
私に対し、
「嫁失格」
と言いました
これは平成の話です。
こんな過去があったので、私は夫の
お母さんに対しても恐怖しかありません
でした
大して知りもしないかったのに失礼な話ですよね
義母は面倒見のいい方で、女手
一つで子育てされてきた方で、家族
や親族を大事にされる方です。
他方、私の母は個人主義で、家族
だから難しいこともあると考えている
人です。
最初、義理の家族と出会ったとき、
あまりにも私の実家と雰囲気やカラー
が違うので、非常に戸惑いました
でも、母が両家顔合わせのときに
言いました。
「(夫のご両親は)いい方たちだと思う。
私の場合とは違うから、あまり不安に
ならないで」
その通りだと思いました。
うちの両親と夫の両親は違うし、
母の場合と私の場合も違う。
そして、結婚するということは、違う文化
を持つ二人が一緒になり、違う文化を
持つ両家の付き合いが始まるという
ことです。
「家族だからいいものだとか、仲良し
とか無くて、家族だからこそ難しい
こともある」
と言った母。
これに対し、
「私は家族・親族に助けてもらって
ここまでこられました」
と言った義母。
違いすぎる二つの家族。
放任主義の母に育てられたので、
ほっといてもらうのが好きだと
思っていた私。
いつも気にかけてくれて、世話を
焼いてくれる義母と出会って、気に
かけてくれる人がいるって幸せな
ことだなと思っている私がいます。
義理の家族についても、婚活相手と
一緒で、いい悪い、正しい間違ってる
じゃなくて、色々な在り方、家族が
あると思うのです。
「こうあるべき、こうでなければならない」
を手放して、知らなかったけどいいね
とか、こんなのもアリと思えたら幸せ
かも知れませんね。
私は、大切な人の大切な人に
大事にされたり、大事にするような
家族を作れたら素敵なことだと思って
います。
令和の世の中、「何もかも捨てて」
より、お互いに大事なものを
大事にし合える関係が素敵
なんかじゃないかと思います
うな重、最高でした
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