杞憂(きゆう)という副題で、前にも書いたことがありまたが、
杞憂の意味は【杞は古代の中国の国の名前で、その杞の国の人で、
天が落ちて来たり、大地が崩れたりしないかとうれいて、夜も眠れず
食事も食べられなかったという人がいた故事から、「あれこれ無用の
心配をすること」】を言います。
本日のyahooニュースにチェコの天文学者チームの発表で、
おうし座流星群の小惑星が、地球に衝突する危険性が高まっている
との研究成果を発表したと載っていました。
杞の国の人が心配した「天が落ちて来る」という不安が現実の物に
なるかも知れません。
・・・小惑星ならぬ、愛で空が落ちて来るということなら聞いたことが
あります。
(YouはShock!愛で空が落ちて来る~♪) by クリスタルキング。
上記は「北斗の拳」の主題歌の歌詞ですが、空をも落とす愛って、
凄い力を持っていますね。
愛は、恋人へのモノや家族へのモノなど、さまざまな形があります。
愛=エ○チではないですが、エ○チも愛の一部に含まれると思いま
す。愛の無いエ○チと言えば「売春」ですかね。
昨年、台湾に仕事込みで行って来たのですが、台湾は法律で売春が
認められています。
自治体が許可した地帯は、売春OKとなっています。・・・ですが実際
には売春地帯は存在していません。ナゼなら売春を許可した自治体
が無いからです。
それでも売春が無いかと言えば、そうでもありません。たいていの
ホテルの一人部屋は、ツインベッドが置かれていて、普通に「その職
業」の女性が出入りしていて、ホテルマンは女性が目の前を通っても、
透明人間が通ったように完全無視をしています。
料金やら、その辺のことは、↓のリンクからどうぞ♪
・・・話が違って来ましたので、元に戻します。
今までにも何度か人類が滅びてしまうような事態になる可能性のある
事例を、このブログの中で書いて来たのですが、まとめると下記のよ
うになります。
① 小惑星と地球との衝突。
② AI(人工知能)に滅ぼされる。
③ 宇宙人に滅ぼされる(植民地化を含む)。
④ 太陽フレアによる事故。
②と③に関しては突拍子も無いことのように思いますが、世界的に
有名な物理学者のホーキング博士が言っていることなので無視は
出来ないと思います。
④の太陽フレアとは、太陽の表面で起きる爆発のことです。2014年
に大規模なフレアがあった時は、大ニュースになりました。
フレアが起きると太陽風が生まれます。太陽風は電磁波と素粒子の
波だそうです。
これが地上に到達すると、電子機器を狂わせたり、電気を家庭や
各施設に送っている変圧器を壊してしまうそうです。
変圧器が壊れれば電気が送られなくなるワケで、世界中にある原子
力発電所に深刻な事態が起きる可能性があります。
メルトダウンです。 ドカーン!
2014年の時は、強烈な太陽風がおきましたが、地球側に来なかった
ので事無きを得ました。幸運だったとしか言いようがありませんが、
いつかは幸運は切れるものです。
(太陽風は太陽から離れるほど弱くなって行って、やがて速さがゼロ
になるのですが、その地点より内側を太陽圏というそうです。・・ウロ
覚えです。間違っていたらゴメンナサイ)
さて、①の小惑星と地球との衝突ですが、今でも年に数回、巨大な
小惑星が地球の近くを通り過ぎていて、その時はニュースになって
います。
直径二百メートル級の小惑星が海に落ちれば、高さ百メートルを超
える津波が沿岸地帯を襲うことになって、沿岸部はおろか、内陸部
の町も壊滅的な災害に見舞われるでしょうし、核施設が破壊されれ
ば全世界が深刻な打撃を受けることになります。
前に、このブログで同じ話を書きましたが、宇宙の小惑星を監視して
いる機関がいくつかあって、今回の小惑星と地球との衝突の危機を
報じたチェコのチームも、その一つなのかも知れません。
年々、小惑星を早期に発見するシステムも良くなっているようですが、
もし地球と衝突すると分かったとして、それを回避する方法は、まだ
開発されていないそうです。
(今のところ、宇宙船をぶつけたり、ミサイルを撃ち込むくらいしか
無いようです。小惑星の大きさによっては方法が無いかも知れませ
ん)
杞憂が現実に なることもありうると言うことです。
ああ。眠れない・・・今夜はいつもより多めに酒を飲むことにします。
(以下に、前に書いた関連のブログを貼っておきます)
本日は、これまで!
他にも何話か書いているのですが、どこに書いたのか、今夜は
見つけられませんでした。
おわり。