たわごと147(牛喰えば・・・) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

6/10の土曜は、嫁さんと子供を連れて、午後から京都市内へ向かい


ました。


東福寺の駐車場に車を止めて、嫁さんと子供は三条方向へ・・・自分


は逆方向へ・・・途中、近鉄京都線に電車を乗り継いで、伏見駅で


下車しました。




嫁さんと子供は、祇園花月の夜の部に出演する尼子インターの舞台


を見に行ったのですが、自分の目的は「牛」です。




その日の朝まで「もーもー」鳴いていた牛を食わせてくれると言うので、


はるばるやって来ました。


呼んでくれたのは、「単車の虎」で知り合った「ぬー」という名前の人


です。




ゲームの世界で「変な人」はよくいると思いますが、この人は現実の


世界でもおかしな人です。


「変人」と言うより「変態」に近い人です。自分の知る中で、もっとも


変わった人間です。


(そんな変態にもかかわらず、かなりの男前なのが不思議です)




間違わないように言っておきますが、根は良い人です。


変態なだけです。


そして、もう一人、京都市内在住のTさんも来ていました。Tさんは


良い人ですが、すぐにキレそうな熱いタイプの人です。


話をしているだけで、この二人といると楽しいです。




さて、集合場所の店は【見たことも無いくらい】○○○な店でした。


さすが「ぬー」さんが週に二度足を運ぶ店です。


変態が常連のワケですから、マトモな店とは思っていませんでしたが


これほどとは想像もできませんでした。




色々問題(主に法律的に)があって、詳しく書けないのが残念ですが、


何とか描写して見るとすれば・・・。


【戦後の焼け野原に建った、店舗併用住宅】


と、表現しておきます。




又は、「家の中で爆弾が破裂した」・・・とでも言いましょうか・・・。


この表現・・・「当たらずとも遠からじ」の、ハズです。




そこで出て来る牛肉は、内臓のオンパレードでした。通常の肉屋で


出て来る肉とは違って、油が洗い落とされていないモノが多かった


です。




肉食動物は内臓が好きですが、肉食動物になった気分で、食べるほ


どに赤く染まって行く割りばしで、目をつむって食べました。


  (これ ↑ ナイスな表現です)


【癖になるウマサです】




ひょっとしたら、腹を壊して、明日の朝は死んでいるかも知れません。


「どうせ死ぬなら食わなきゃ損損~!」




一緒に食べていたTさんは、自分以上に美味しそうに「ウマイウマイ」


と言いながら食べていました。


野獣系です。


(女性とナニをすると、女性の目が血走るほどの野獣というのは聞い


ていましたが、肉にも野獣でした)




自分らの座っているテーブルは三人が座れるようになっているので


すが、四角いテーブルなのに三人しか座れないって、不思議ですよ


ね。残ったスペースには、何か分からないタレやら粉やら、秘密の


モノが置いてあって、前に座っていた人の飲み干したビール缶など


もそのまま置いてありました。


非常にディープです


(何せ、初代上田馬之助 が大暴れしたような店内ですから・・・)


        ↑ リンク可能




他にも八人が座れる席がありましたが、後から来た人が好きな場所


に座って食べる「相席」のテーブルでした。


宣伝はしていないのですが、口コミで聞いた人が食べに来るそうです。




(自分らが食べている間に、満席になっていました。立って食べている


人もいて、20:00時までの予約だったようですが、そのまま帰らずに


立ち食いをしていました)


内臓好きは、たまらない店でしょうね♪




食って呑んで(自分はノンアルです)話して、時間が来たので解散と


なりました。


腹一杯になりました。




嫁さんと子供と合流して、家に帰ると0:00時を回っていました。子供


は出待ちで、尼子インターと写真を撮ってもらって満足したようです。


非常に楽しい一日でした。




・・・・・・・・・・。




一夜明けて、自分は大丈夫だったのですが、一緒に内臓を食べた


Tさんは、夜中に便所の見張り番をしながら水を流したそうです。


牛喰えば 尻が鳴るなり 放流時」


それでも又、食べたくなるそうです。




本日は、これまで!






昨夜の「貴族探偵」の、突っ込みを少しだけ~。


なかなかトリックを頑張っていましたが、残念と言うより「オイオイ」と


言いたくなる部分が二つ・・・。




最悪な部分は、犯人にはアリバイがあったのですが、そのアリバイ


を崩さずに犯人だと断定してしまった部分です。


アリバイを崩さずに犯人を捕まえるとは 常識外れの


ありえない展開でした。


おそらく過去の探偵ドラマで、そんな展開は一度も無いでしょうね。




犯人も、自分のアリバイを崩されてもいないのに、ベラベラ自分が


犯人だと話し出してしまいました。・・・かなりのアホウです。




もう一つは、話の中で犯人の動機とされた出来事(死体の頭に花の


冠が載っていたこと)を、犯人が知るタイミングが無かったと言うこと


です。




つまり、知るはずの無い出来事を動機として殺人が行われていたと


言うことになります。


前代未聞のストーリーです。


相変わらず、貴族探偵。笑わせてくれます。




おわり。