たわごと132(マッドサイエンスト) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

 



自宅のパソコンがダメになってしまいました。ネットにつないで

少し操作していると、ウィルスに感染していますと言う画面になって


しまいます。




変な(Hな)画像を見たりしていると、登録が完了しましたので代金を


振り込んで下さい・・・とか出るヤツとはちょっと違います。


「カシャッ」とカメラのシャッターを切るような音がして、情報が流出


するので、なおす為にどこどこへ修正料金を振り込んで下さいとか、


そんな悪意に満ちたサイトもあったりしますね。




ちょうど色々なサポートも切れていたので、買い替え時と思っていた


こともあったので、パソコンを新しくしました。


ウィルスガードも新しく入れたのですが、どこまで守ってくれるのか


疑問です。次々と新しいウィルスが出て来るそうですからね。




まあ。百%安全なモノは無いですから、リスクを承知で注意しながら


楽しむこととします。




・・・・・・・・・・。




たわごとです。




マッドサイエンストという言葉を聞いたことはあり


ますでしょうか。




日本語に訳すと狂科学者となるそうです。言葉の通り狂っ


た科学者です。




漫画のドラゴンボールでは、レッドリボン軍のゲロ博士


思い浮かびます。


孫悟空を倒す為に、人造人間を造り、自らも人造人間になった科学


者です。




人造人間と言えば、何と言っても一番有名なのは古典的怪物の


フランケンシュタインではないでしょうか。


死体を継ぎ合わせて造られた人造人間で、漫画の怪物君にも従者


として登場しています。




原作は1818年に発表された小説ですが、その小説に登場した時は、


名前が無くてただ怪物として書かれていたそうで、その怪物を造った


狂科学者の名前がヴィクター・フランケンシュタインという名前で、


後に名前の無かった怪物が、フランケンシュタインと呼ばれるように


なったそうです。




フランケンシュタインは高い知能と、驚異的な身体能力を持っていま


したが、見た目が怪物だった為、人々に忌み嫌われる存在になって


しまったという悲しい物語です。




・・・さて、本日のYahoo!ニュースに、グーグル社のAI(人工知能)


部門で総指揮を取っている方のインタビューが出ていました。




AIと言えば、あの有名な車椅子の物理学者のホーキング博士が、


このままAIの開発が進めば、十数年のうちに、人類はAIに駆逐され


るかもしれないと、警鐘をならしています。




インタビューされている人は、AIが人間の全ての能力を超えるのは


2029年だと予測しているそうです。




----以下、その記事より----




通常、人類は向こうに肉食獣が歩いているのを見ると、あの動物は


あちらの方に進んでいるので、もしこの道を進んで行ったら、あの


辺りで出会ってしまう。・・・という「線形的」思考で考えて生き抜いて


来ていて、それが脳の機能として定着しているそうです。




しかし情報テクノロジーは「線形的」な発達では無く、「指数関数的」


な発達をするそうです。




人の遺伝子の塩基配列を全て解明すると言うヒトゲノム計画は、


たった1%を解明するのに7年かかったそうです。


1%を解明するのに7年かかったということは、100%解明するのに


700年かかると予測するのが「線形的」思考です。




しかし、この分野の研究は毎年倍々で結果が伸びて行くので、次の


年には2%。その次の年には4%。その次の年には8%と伸びて行き、


解析は700年どころか7年で終わったそうです。




AIも指数関数的に発達していて、六年前は、まだネコと犬の区別も


できなかったそうです。


今ではユーモアや語呂合わせ、なぞかけにジョーク、さらには比喩


を理解する能力を備えるようになっていて、その内、小説を書いたり


作曲もできるようになるとのことでした。




このインタビューを受けている人は、AIで人類がどれほど恩恵を受け


るのかを色々と言っています。




2030年には血球サイズのロボットが人間の血液の中に入って、免疫


力を拡張させ寿命を延ばし、脳を直接コンピュータにつなげて、思考


を拡大することも出来るようなると。


(つまり脳が無限の情報を取り出すことが出来るようになるワケです)




(もう、勉強をする必要も無くなりますね~♪)




・・・これを「進化」と、この人は言っています。しかも一度きりの進化


で無くて、AIは指数関数的に発達して行くので、毎年倍々で進化し


て行くと言っています。




「そんなウマイこと行くのでしょうか」・・・と、思ってしまいます。AIの


開発を行っている機関は、世界中にたくさんあるはずです。


その中の、一つの機関・・・もっと言えば、たった一人の狂科学者


いれば、人類の未来は、ちょっとした操作で暗転してしまうのでは


ないかと不安になります。




人間は間違える動物です。感情的にもなる動物です。合理性だけ


で動くことも無いですし、破滅すると分かっていても止まらないこと


がある生物です。




(寝坊して上司に怒られて、腹が立ったのでこの世界を無くしてしま


おう。AIに人類を滅ぼす指示をチョチョイのチョイと入力すれば・・・)




(そんなことをしなくても、勝手に思考するAIが、人類を不要と判断


すれば、簡単に始末できそうにも思います・・・)




AIが、ある程度まで発達すれば、人類の協力は必要なくなるワケで


すから、必要無いモノはいらなくなるはずです。




もう、そこまでそんな時代が近づいて来ています。不安に感じること


は杞憂なことでしょうか・・・。




ああ・・心配で寝られなくなるので、もう一杯飲んで寝ようと思います。


そうだ!、明日はパチスロでも打って来よう「二チェ」が引けるといい


な~。




本日は、これまで!