このブログを始めてながーい期間が経ちました。
それぐらいながーく続けていて、ついにいただいちゃいました!
コメント欄に質問が!
いや~、これはかなりうれしかったですね(^0^)
「あ!自分のブログを読んでくれてるんや!」と思いました。
ただ、ここできちんと謝らないといけないことがあります。
そのコメントをいただいていたのがだいぶ前のことでした。
せっかく質問をいただいていたのに、ほとんどほったらかし状態になってしまいました。
そのコメントに気づいたのがつい最近だったのですが、「うわ~、せっかくコメントが来てたのにここまで放置していたなんて、この質問者の人は気を悪くしてないだろうか?」と、凍り付いてしまいました。
あわててそのコメントへの返信をさせていただいたのですが、これほどまでにコメントへのお返事が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
ここに謝罪させていただきます。
そして、このブログを読んでいるみなさんにとっても、かなり有益な質問でしたので、ここに書いて、みなさんともこの情報を共有したいと思っています。
コメント主さんの許可をいただいたわけではありませんので、名前は伏せさせてください。
1.
【サクッと演習】感嘆文の作り方のページ(http://ameblo.jp/tanny-english/entry-12158058861.html)にいただいた質問です。
チェック問題の2問目で、He gave us an important lesson.のan important lessonの部分を強調した感嘆文を作りなさいという問題についていただきました。
解答は、What an important lesson he gave!と書いていましたが、What an important lesson he gave us!としても誤りではありませんか?という質問です。
これについては、本当に申し訳ございません。
自分の解答ミスでした。
問題文にusがあったので、解答でもusをつけるのがふつうなので、What an important lesson he gave us!と書くほうが正解です。
(テストでもusをつけないとおそらく減点となってしまいます)
ブログ記事のほうは訂正をさせていただきました。
ご指摘、本当にありがとうございます。
このようなミスがないよう注意いたします。
2.
「彼ら」の英語はtheyで、「彼女ら」の英語もtheyだと説明したことがあったのですが、そのことについて、Tom and Nancyのような男性と女性の場合の訳はどうすべきかという質問をいただきました。
「彼ら」とすべきか、「彼女ら」でもどっちでもいいことなのか、ということです。
コメントへの返事にも書いたのですが、これはなかなか微妙なものがあります。
人によってまちまちなこともありますので、自分としては、「こう訳すのはどうでしょうか?」という提案しか書けないのですが、こう考えます。
①最初に挙がった人名が男性の名前なら「彼ら」、女性の名前なら「彼女ら」と訳す
(例:Tom and Nancyなら「彼ら」、Nancy and Tomなら「彼女ら」とする)
②文脈からして、その集団で男性のほうが人数が多そうなら「彼ら」、女性のほうが人数が多そうなら「彼女ら」と訳す
日本語訳の出題者が納得するような日本語文を書けばいいと思いますので、それを根拠に考えていくとってことで、こんな提案をコメント欄に書かせていただきました。
おそらくこれが、どの人にとっても一番納得しやすいんじゃないかと思うのですが、どうでしょうかねえ?
3.
「英語の名前にあるこんな由来」のページ(http://ameblo.jp/tanny-english/entry-12165080319.html)にて、JohnsonとかJacksonという名前の由来は、「ジョンの息子」とか「ジャックの息子」っていうことだと説明したことについて質問をいただきました。
JohnsonもJacksonもどちらも名字ではないか?というご質問です。
「一般的に名字は親子間で変わることはない気がするのですが」というご指摘もいただきました。
たしかにそのとおりでして、どちらも名字です。
要するに、これらの名字が伝えたかったことは、「~の一族」ということではないでしょうか?
そういうことで、「~の息子」という言い方をとったと考えます。
(女性は嫁いだら名字が変わりますから、男性でしか親の名字を継ぐことしかできないはずですから。)
これについては、参考サイトのURLも紹介します。こちらを読むと、スッとわかりやすくなるのではないでしょうか?
http://matome.naver.jp/odai/2138352568506725801
以上が、自分のブログにいただいていた質問です。
重ね重ねになりますが、お答えが遅くなって本当に申し訳ございませんでした。
そして、他に何か自分のブログで気になったことなどありましたら、今後はできるだけお早めに対応したいと思います。
ぜひご質問をお寄せください。お待ちしています。