第495回【ついに入手!】
松下幸之助さんの影響を受けて最も成功した経営者が稲盛和夫さんであることに気づいたのが3年前
それから松下幸之助研究と並行して稲盛和夫研究も始めました
先日、元盛和塾の経営者から盛和塾の機関誌を有難いことに90冊も寄贈していただきましたが
さらに20数冊追加で寄贈してくださいました
それだけでも有難いですが
嬉しいことに一番欲しかった青山政次氏(京セラ2代目社長)の著書『心の京セラ二十年』(非売品)も寄贈していただきました
2年ほど前にこの本をどうしても読みたくて大阪の図書館にあるのを見つけ出し借りて読むことができましたが当然返却しております。
これで手元に置くことができいつでも見返すことができるようになりました
稲盛さんは企業経営をよくマラソンに例えた
ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥氏は
稲盛さんに
「最後までバテないように。ペースを考えてマラソンのように心がけています」
といったら
「僕は全然違う。僕は毎日全力疾走です」
と言われ。はっとさせられたという
稲盛さんは
「後発の京セラがマラソンのように走っていたら先頭集団に追いつけない。だから毎日全速力で走った。いざ先頭集団に追いつくと意外と速くないことが分かった」
という
私も松下幸之助研究を始めたのが8年前で後発である
それで稲盛さんのマラソンの哲学に習い
先頭集団に追いつこうと毎日全速力で研究に取り組んでいます
お陰様で稲盛和夫研究も環境が整いました
はやく第一集団に追いつけるように頑張ろうと思います
第494回【感動!KDDIミュージアム】
東京都多摩市にKDDI MUSEUMがあるのを知りいってきました
予想以上の完成度の高さに感動しました
学芸員さんも館長さんの説明も熱意があり親切でとても分かりやすかった
このミュージアムで国際通信150年の歴史を知ることができた
日本の国際通信の始まりは明治4年
日本はどのような経緯で世界とつながったか
時代ごとに使われていた通信機が展示されて分かりやすい説明書きがある
キュリー夫人は
「偉大な発見は、いきなり完全な姿で科学者の頭脳から現れるわけではない。膨大な研究の積み重ねから生まれる果実なのだ」
と言ったが
毎日使っているスマホは先人たちが果敢に研究に取り組み営々と創意工夫を積み重ねてくれたお陰なのだと実感しました
また2000年以降に発売されたau携帯電話、スマートフォン約500台も展示されており圧巻の景色
松下幸之助さんは著書『社員心得帖』でこう述べています
「今日、非常に大を成している会社であっても、決して最初からそういう姿だったわけではない・・・・創業30年を迎えようとしている会社であれば、30年前にはそれは、影も形もなかったわけです。それを、ある個人なり、あるいは何人かの人々が志を立てて会社をつくり、その後長年にわたって、その時々の経営者なり社員の人々が営々と努力を重ねて、今日の姿を成したわけです」
発明、発見、今ある会社も同じである。先人たちのたゆまぬ努力と汗の結晶で存在している。このことを忘れてはいけない
第493回【松下幸之助は人生の神様】
松下幸之助さんは『経営の神様』として知られますが
池田政次郎氏の著書『松下商法入門松下イズムをさぐる』(昭和54年発刊)には
「経営の神様、松下幸之助は、最近では『人生の神様』と呼ばれるようになった」
と書かれています
松下さんは人生の神様でもあり
松下さんの考え方はどんな人の人生にも役立つと思います。
例えば
松下さんは
「事にあたって、行き詰まるということはない。行き詰まるということは、行き詰まるようなものの考え方をしているからである」
また「困難がかえって飛躍の土台石となる」といいます
私の松下幸之助研究はこれらの言葉に助けられてきたといえます
松下幸之助関連の著書で2、3年探してもどうしても手に入らない非売品や絶版になった著書が数十冊あった。手に入れるべきリストの本が増える一方
そこで勉強したのが図書館の活用方法です
全国に3000以上ある図書館の活用法を研究することで
絶対入手不可能と思っていた本を手に入れて読むことが可能となりました
著作権の保護期間の過ぎたものは全ページ撮影もでき電子書籍として手元に置くこともできるように
しかもコストは0円です
また松下さんが亡くなり37年になります。
松下幸之助は時代遅れではないかと言われることがありました
そこで思いついたのが天地自然の理にかなった松下さんの経営哲学は100年、200年続く老舗、長寿企業と多くの共通点があるということです
日本は世界一の長寿企業大国ですが
松下さんと長寿企業の共通点は普遍的な経営の原理原則になり得るものであり
どんな時代にも通用します
長寿企業との共通点を示すことで
松下幸之助は時代遅れと言われることもなくなりました
困るということがなければ
図書館の活用方法、長寿企業の共通点を研究することもなかったと思います。
困るということは、次の新しい世界を発見する扉である
※池田政次郎氏の著書『松下商法入門松下イズムをさぐる』(昭和54年発刊)










