4月24日、福島県昭和村の「矢ノ原湿原」です
ミズバショウは発芽始まり~見頃、ワタスゲの花は終盤でしたがなんとか間に合いました
北湿原です、こちらは散策路もなくここからの景色を眺めるだけ
雪解け水で水位が高いです
南湿原へ
湿原の北側から遊歩道へ、反時計回りに南湿原を一周します
大きな沼が広がる南湿原、南湿原はほとんどが沼
木道の通る湿原地帯にやってきました
お目当ての花、ワタスゲの花です
この黄色いものがそう、雪解け後すぐにしか見られない花なんです
今年は咲き終わったものも含めていっぱい出てました、ワタスゲ当たり年の予感です^^
こちらが花が咲き終わったあと、これがニョキニョキ伸びて頭に白い綿毛を付けるんですよ
残雪の残る南側のミズバショウ群生地周辺
ミズバショウは開花が始まったばかりでした
湿原東側を通る車道に出ました
ヤマザクラかな?とコブシが咲いていました
道路側の湧き水の出ているところにもミズバショウが咲きます
こちらは少し開花が進んでいて、初が途中のものもあったけど咲き出した花は見頃となっていました
綺麗な純白の仏炎苞
まだまだ冬色の湿原、まもなく沼はミツガシワに覆われ周囲の木々は新緑の季節になりますね
道路際にある湧き水「代官清水」、いつもどおりのすごい水量です
他に沼周囲で見かけた花はフキノトウだけでした
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