茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県の4県にまたがる「渡良瀬遊水地」です
そのうちの栃木県栃木市部分に当たる「第一調整池」や「谷中村史跡保全ゾーン」を花散策してきました
行ってきたのは8月28日、9月8日、9月10日、9月22日です
9月8日、9月10日分
この両日も鷹見台からスタート
新赤麻橋と渡良瀬川
第一調整池へやってきました
左）セイバンモロコシ（西蕃蜀黍）
右）ススキ（薄）やヨシ（葦）は変わらず
左）ツユクサ（露草）
右）オオニシキソウ（大錦草）
左）カヤツリグサ（蚊帳吊草）
右）イタドリ（虎杖）
渡良瀬川（池内水路）、川辺りをオオイヌタデが埋め尽くしています
管理用道路と川辺
左）ヘクソカズラ（屁糞蔓）
右）ヤブガラシ（藪枯らし）
左）ガガイモ（蘿藦）：前回のような勢いはなくなりましたが、まだまだいっぱい咲いています
右）アレチウリ（荒地瓜）：雄花
シロバナサクラタデ（白花桜蓼）は良い感じに
ゴキヅル（合器蔓）も一気に花が増えました
左）ノブドウ（野葡萄）の花とつぼみ
右）ヤブマオ（藪麻苧）
左）ニラ（韮）
右）カタバミ（酢漿草）
左）ツルマメ（蔓豆）
右）ヒルガオ（昼顔）
相変わらずのヒシ
左）ヒシ（菱）の花
右）タヌキモ（狸藻）の花：本体はヒシで隠れて見えませんが、食虫植物です
左）オオイヌタデ（大犬蓼）
右）イヌタデ（犬蓼）
左）ヤブラン（藪蘭）
右）ヘラオオバコ（箆大葉子）
左）クズ（葛）：花が一気に増えました
右）ママコノシリヌグイ（継子の尻拭）
オオブタクサ（大豚草）：秋の花粉症の原因のひとつ
立ち姿と金色の花穂は見映えがします(^_^;)
ブタクサ（豚草）：秋の花粉症の原因のひとつ、オオブタクサよりも小型
サルスベリはまだ咲いています
谷中村史跡保全ゾーンに向かいます
西谷中橋からのウォッチングタワー
ベニバナマメアサガオ（紅花豆朝顔）
左）ヤマハギ（山萩）
右）カラムシ（苧麻）
左）ヌマトラノオ（沼虎の尾）：草丈5センチほどの小株
右）コセンダングサ（小栴檀草）
谷中湖、お天気が良ければ富士山が望めるところです
東谷中橋と渡良瀬川（池内水路）
左）ホソバツルノゲイトウ（細葉蔓野鶏頭）：谷中湖湖畔に大群生
右）オオオナモミ（大葈耳）
左）メドハギ（筮萩）：花が増えました
右）クサネム（草合歓）
左）マルバヤハズソウ（丸葉矢筈草）
右）キツネノマゴ（狐の孫）
左）アキノノゲシ（秋の野芥子）
右）イヌゴマ（犬胡麻）
左）エノコログサ（狗尾草）
右）ヨモギ（蓬）
キクイモ（菊芋）
谷中橋まで戻りました
他に、ユウガギク、スズメウリ、カナムグラ…etc
次回へ続く
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