海と山と空の狭間へ -4ページ目

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25Jul
- 百戦錬磨修行phase2　スタート！
  こんにちわ、たまりんです。今日は、今後の目標についての話です。今年は大きな目標が二つあり、①累積走行距離で地球2周すること、②パンク無しの地球1周することでしたが、既に記事にした通り達成しています。上半期で達成して残る後半に関しては、年間走行距離／獲得標高も一応目標として8,000km／10万mで設定していますが、これはどちらかというとノルマ的なものでモチベーションに繋がるものではありません。私の永遠のテーマとして、『毎週100kmのロングライド』がありますが、最近は体力の低下を感じながらも何となく走っている状況です。もちろん走れば毎回達成感がありますし、何かしらの発見（自然のこと・技術的なこと等）もあって楽しいのですが、それだけでは刺激が足りないのです。疲れ気味の週などは、苦しいロングライドに向かおうとするモチベーションが足りないのです。そもそも100kmにこだわってロングライドを続けているのは、以前やった修行の名残なのです。初代ロードバイクのルーベPROで、作法を身に付けて一人前のロードバイク乗りになれるようにと、100km×100本走ることを決意して百戦錬磨修行『『百戦錬磨修行』　修了！』ルーベは初めてのロードバイクで、ロングライドを念頭に快適性能から選びました。そこで何か目標をと思い、100kmオーバーを100本走ろうと決めていました。…ameblo.jpと名付けて始めたのがきっかけです。いわば成長する局面での修行でした。それに対し現在は50代半ばで劣化の進んでいる局面です。ロングライドをいつまで続けていけるのか分かりません。そこで劣化を遅らせるために意欲的にチャレンジングな100kmを100本走ることを目標にしようと、phase(フェーズ、局面)２として百戦錬磨修行を再開することにしました。ちなみに前回の百戦錬磨はルーベPROでジャスト100本走ったのですが、現在はロードバイク複数台体制ですし、各々のバイクが中途半端に走ってしまっています。●カールトンE（ロード）：49本●RNC7（ロード）：32本●ルーベSL4（ロード）　：14本●ROVE ST（グラベル）：26本●BACKFIRE（MTB）　：10本●S-WORKS HT（MTB）：19本特定のバイクに偏って乗るつもりもないので、バイクに関係なく今後の合計で100本走ることにします。開始時期は、記事化が遅れましたが、「パンク無し･･･」を達成した後、久々のセンチュリーとなった大井川港ライドから始めてました。順調にいけば3年で走り切れそうですが、現在の先行き不透明な世間情勢や、訳ありの身体のことも考慮して、50代の残り5年で達成できればいいなと思っています。
22Jul
- 富士宮市内の滝巡り　111km
  7月22日8:30～16:25　曇時々雨時々晴　24～30℃バイク：Raleigh　Carlton-Eルート：富士宮市内走行距離：111km獲得標高：1518m平均速度：18.6km/hTSS：434給水量：3.6L百戦錬磨phase2：No.4こんにちわ、たまりんです。今週も結果的に市内徘徊ライドでした。当初予定では、富士山経由で御殿場へ行き、十里木経由で戻る、表富士周遊コースのつもりでしたが、登りだして早々に濃霧で断念となりました。そのうちに小雨も降りだして遠くへ行く気も失せ、先週の滝ライドが良かったから市内の滝めぐりにしました。まあ滝めぐりは口実みたいなもので、とにかく距離と標高を稼ぎたくて市内を動き回り、満足するまで走ることが出来ました(^_^)＊　＊　＊富士山に上るので、富士山本宮浅間大社にお参りしていきます。富士山湧水の湧玉池はもやが掛かって幻想的でした。登っていくと、標高400弱の山宮浅間神社を過ぎたあたりで濃霧に突入！下界からは富士山が雲の中だったからまあ当然の結果ですね（苦笑上るのは諦めて等高線に沿って移動しながら白糸方面に向かうことにします。白糸の滝エリア入口にある音止の滝前回同様激しく落ちていました。そして白糸の滝湿度が高いため飛沫がそのまま霧となっています。霧が出やすいはずの朝霧高原はガスってなくて、朝霧フードパークまで行けてしまいました。いも工房かくたにさんで紫芋ソフトを補給しておきます。芋風味濃厚な上に、芋ケンピと芋チップスのトッピング付き！これで324円はお買い得です。下って陣馬の滝長梅雨でメインフォールが豪快な上に、伏流水のサイドフォールも出現してます♪更に下って朝日滝富士宮市内には他にも滝があるのですが、いきなりの事前準備なしだったので回れませんでした。上条地区のトウモロコシ畑は一番良い時期です。柚野地区では稲穂がもう垂れ始めていました。長梅雨で農作物への影響が心配でしたが、この辺りでは大丈夫そうですね。桜峠を越えて富士宮市の秘境、稲子地区へ。稲子聖観音様にご挨拶。その後は大好きな吊り橋でポーズを取ったりして、無事にロングライドを走り切りました。久しぶりの獲得標高1500m越え、脚に心地よい疲労感が残りました。ロングライドでは、やはりこれぐらい上りたいと思っています。ただし行き先に制限かけている現状では、なかなか難しいですね。
16Jul
- 須津渓谷・大棚の滝　102km
  7月16日7:55～14:35　曇後晴　21～29℃バイク：Raleigh　Carlton-Eルート：県25⇔県10⇔富士川堤防⇔海岸堤防⇔須津渓谷走行距離：102km獲得標高：972m平均速度：20.2km/hTSS：426給水量：2.4L百戦錬磨phase2：No.3こんにちわ、たまりんです。今日は近場のライドです。先週のライドで音止の滝が豪快だったから梅雨時がチャンスとお隣富士市の大棚の滝へ行ってきました。せっかく走るのでロングライドにしたく、明日の都合であまり疲れすぎる訳にもいかないこともあり、少し遠回りして100kmギリの計画です。行ってみると滝は予想通り水量が多く、この時期は正解でした♪山は静かでマイナスイオンも浴びられ良いライドでした。＊　＊　＊MTBばかり乗って2か月半ぶりのロードバイク、軽快に進みます。富士川河口海岸のテトラポッド量産工場。興味深い造り方をしています。見ていて飽きないです。富士市中里で何気なく新幹線を狙うと、タイミング良く反対側からも来て、奇跡のダブル新幹線！しかも背景は変電所で特別な場所！狙ったところで撮れるものではないですよね！須津渓谷沿いに遡行します。愛鷹山麓に入り込むので、弱気なビビリは獣除けに熊対策スピーカー（導入時記事）を持ってきました。フレディマーキュリーに歌っててもらいます。橋の欄干に子連れの猿かと一瞬驚きますがオブジェでした（汗落石や濡れ落ち葉に注意しながら上り、大棚の滝に到着。バイクを停めて、雰囲気のある吊り橋を渡ります。滝壺周辺では、舞い上がったしぶきが立ち込めてひんやり。滝の音と鳥のさえずりだけが響く静寂な世界。空気が美味しいです。滝の間近でパワーも貰った感じで、一旦下って登り直す元気があり須津渓谷橋へ。滝がバッチリよく見えます。少し早いですが特等席のこの橋の上で弁当にしました。ちなみに橋の真ん中あたりに見えたのは、バンジージャンプ飛び込み台。奥の方に事務所もあり受付をしていたようですが、ビビリが飛び込むわけがありません（笑下って海岸に出ると晴れてきて爽快になりました。今まで曇っていたので気温もそれ程高くないです。毎度の田子の浦漁港で癒されます。青い空と白い船体のコントラストが良いです。富士川鉄橋でも新幹線を捕らえて満足。近場でも充分楽しめるというお手本のようなライドでした♪
10Jul
- 雨中ライド　白糸・原海岸　121km
  7月10日8:10～16:30　雨　21～27℃バイク：CENTURION BACKFIRE FLOAT800ルート：裏道⇒白糸⇒県184⇒県75⇒県10⇒海岸堤防⇒県10走行距離：121km獲得標高：924m(820m)ずぶ濡れで高度計不調平均速度：18.7km/h給水量：2.9L百戦錬磨phase2：No.2こんにちわ、たまりんです。今日は、雨の中走ってきました。昨日まで雨続きで1週間走れずストレス溜まりまくり！そして今日の予報は降水確率70%で降っても2mm/h･･････この程度なら降られてもどうってこと無いだろうと走りに出ました。降られる前提で、ディスクブレーキのMTBにして、近場の富士・富士宮限定とします。念のためモンベルのレインウェアも持っていきます。結果は、パラパラ来る程度で、100kmまでは気持ちよく走れました♪ところが残り20kmで突然の土砂降り･･･道が川のようになる程で、結局ずぶ濡れでの帰宅となりました。予報はあくまでも予報、そう都合良くはいきませんね。＊　＊　＊出発時は曇りで路面はハーフウェットでしたが2kmも走ると降ってきました。そこで腹を冷やさないようにジレを着て、ほぼ一日こんな格好でした。胴長短足に見えるのは凸面鏡マジック（汗元気なうちに標高を稼いでおこうとまずは北に向かい上ります。そして雨が酷くないうちに写真を確保しようと近場でも撮っていきます。大石寺・五重塔白糸ノ瀧にも寄っておきます。目の前の芝川が怖いぐらいに荒れているので、下流の音止の滝に行ってみると見たことない程の流量でした。展望台工事中で全景が見えないのが残念です。そして白糸の滝はガスってて幻想的な感じでした。柚野を抜け下りていき、道祖神に今日の安全をお願いしていきます。近くの葉っぱには、梅雨らしくアマガエルもいました。富士川河口まで下りたところで12時になり昼食。思い出多きお気に入りの場所です。ふじのくに田子の浦みなと公園で、意味のない傘で雨宿りの真似事をします。冒頭の写真の「はじまりの鐘」もこの公園内にあります。田子の浦漁港で癒されます（元釣り師）7月なのに営業していない富士マリンプールを見て、一時的に現実世界に戻されました。あとはMTBにとって一番辛い堤防練をして終了･･･といきたかったのですが、帰途に就きR1富士川橋を渡っていると突然ザーザー雨！2km近い長い橋の上、すぐ脇を車がビュンビュン通るし、風は強いし、下の川は荒れてて怖いしでレインウェアを着ている余裕がありません(>_<)そのうちにスマホのアラートが鳴りまくり、見る余裕もありませんでしたが、帰宅後確認するとこんな表示がされていました。ひどい時には本当に80mm/h以上降っていたと思います。橋を渡り終わって、着込みましたが時すでに遅し。道路も雨水が川のように流れだし、下からも攻撃されてぐしょ濡れになってしまいました。それでも集中力は切らさないようにして、無事？に帰宅。こういう時のお約束て、帰宅後ほどなくして雨は上がりました（笑
03Jul
- 大井川港　163km
  7月02日6:55～17:05　晴れ　22～31℃バイク：KONA　ROVE STルート：県75⇒R52⇒R1⇒R150⇒焼津港⇒小川港⇒県355⇒大井川港⇒県355⇒R150⇒R1⇒県380⇒県10走行距離：163km獲得標高：855m平均速度：20.8km/h給水量：5.8L百戦錬磨phase2：No.1こんにちわ、たまりんです。昨日は久々のセンチュリーライドでした。予報では午後から強い南西風が吹くため、小川港方面を目指すことにしました。午前中の風の弱い時間帯に進めるだけ進み、午後は追い風に乗って戻る作戦です。また、梅雨の晴れ間で真夏日が予想されるため、給水と共に補給も充分に摂れるよう準備していきました。熱中症は汗が止まった時に発症するパターンが多く、発汗するためには大量のエネルギーを消費するからです。結果としては、風に乗る作戦は半分成功半分失敗といったところでしたが、それでも小川港では物足りず大井川港まで行っても余裕のセンチュリー達成で大成功！1ライドでストラバトロフィー4本大量ゲットのおまけまでつきました(^_^)＊　＊　＊今週も相棒はROVE ST。大量の補給食を全て持参していくためにはこの積載量が心強いです。約20kgの重量級となりますが、セミスリックを履いたグラベルロードで意外と軽快に進みます。この見た目なので気負わずゆったり走れ、結果として持久系に強いです。作戦遂行のためにいつもより早く出発し、私にしては珍しく40kmノンストップで走って久能海岸に到着。（もちろん信号では止まります）海に着くと、9時前で向かい風はまだ弱いはずが結構吹いてしまっています(+_+)仕方なく国道は諦め、並行して走る太平洋岸自転車道を20km/hぐらいでトコトコ進みます。修行区間を終え、スペシャルステージの大崩海岸へ。断崖絶壁でスリリングな小峠です。下って焼津港に到着。港の風景には癒されます。静岡県の訓練船が停泊していました。隣接する小川港。造船所や漁港があり小さいながらも雰囲気があり好きな港です。まだ11時前で脚にも余裕があったので15km先の大井川港にも行ってみました。しかしだだっ広いだけで少々味気ない港です。（港はサイクリングでくつろぐ場所ではないのですが･･･）仕方ないので大井川河口に行ってみると、こちらはさらに何もない！あまりに荒涼としていて、自然の中が好きな私もさすがにここで昼食を食べる気になれません。そこで大井川港まで戻り、出入りする船を眺めながら弁当にしました。帰りは追い風ロケットでビューンのつもりでしたが、タイヤが太いのであまり速度は乗りません。それでもかなり楽でした。海は白波が立つほどで、結構吹いていました。まあ行き帰りでプラスマイナスゼロな感じの作戦でしたが、気力の落ちる帰りに楽できたから良しってところですね。無事に富士山の麓まで戻ってくることが出来ました♪＊　＊　＊移動制限解除されても様子見で県内で我慢していましたが、やはり状況が悪くなってきていますね。もうしばらくはこんな感じでやっていきます。
28Jun
- 快挙！　パンク知らずの地球一周！
  こんにちわ、たまりんです。先日の興津川・河内の大石ライドを以て大記録を達成したので、記念の記事です。私は、最後にパンクしたのが2015年7月29日の富士山世界遺産浅間神社巡りで、それ以来4年11か月、距離にして40200km、パンクしていません。つまりパンクすることなく地球一周したことになります!!!ほぼ地球一周した地点でガッツポーズ走行内訳●ロードバイク：23854km●グラベルロード：8252km●MTB：7764km●小径車：336km記録と言えば、4月に祝！地球二周!!!の記事を上げて累積走行距離の自慢をしたばかりですが、こちらはある意味愚直に走り続けてさえいれば誰でもいつかは達成できる記録です。しかしパンク無しでの地球一周は、いかに最近のタイヤがパンクに強くなったとは言え、運に左右される物ですし、パンクさせないための技術や管理も必要で、やろうと思っても簡単には真似のできない偉大な記録だと思います。ついでに言えば、この一周は事故も落車も無く、ライド中の大きなメカトラもなく（低走行ホイールでの偶発的なスポーク折れのみ）、確かに運は良かったですが長年乗ってサイクリストとしての作法を身に付けてきた賜物と感じています。おかげでロングライドもトラブル発生の心配も無く出られています。自画自賛ばかりとなりましたが、これに浮かれずに今後も安全なライドを続け、さらに記録を伸ばしていくつもりです。＊　＊　＊自慢で終わっては仕方が無いので、私がやっていることを参考までに紹介しておきます。①タイヤの選択タイヤはパンクに強いもの最優先と言いたいところですが、走りの重いグラベルロードやMTBも乗るので、タイヤ自体の重量や転がりの軽さも気にして選んでいます。ただしロードバイクにおいては、軽さよりも耐パンク重視で最近はグラベルキング28C一択となっています。どの程度信頼しているかは、過去のグラベルキング紹介記事を読んで戴ければお解りいただけると思います。ただ単にグラベルキングだけではなく28Cというのがミソで、26Cとの比較で同じ乗り心地ならばより高圧を入れられるということで、リム打ちパンクのリスクが低くなります。②空気圧管理毎回ライド前に空気圧調整をする、まあ当たり前ですね。空気圧が低くなると、異物を拾いやすくなるし、先述のリム打ちパンクも起きやすくなります。私は体重70kg前後で、グラベルキング28Cに5.8～6.0Bar入れているのですが、毎回確実に狙った値になるようにしています。ん？当然だろ？とお思いでしょうけれど、たぶん出来ていない方が多いと思います。『低い圧力からエイヤ！エイヤ！とポンピングして、ポンプメーターが狙った圧力を指したらOK』って感じではないでしょうか？それではしばらく経つと1Bar ぐらい下がってしまっているはずです。ポンピングで圧縮仕事をすることによりタイヤ内が高圧になると同時に高温になっているので、その状態で圧力を合わせても温度が下がってしまうと圧力も落ちてしまうのです。（高校物理の気体状態方程式PV＝nRTによります）若くてパワフルな方ほどその傾向が強いでしょうね。それを避けるためには、a. 一度入れてしばらく経ってまた合わせ直す。b. 入れながら熱が逃げるようにまったりとポンピングする。c. 走行後に空気を抜かずにおき、次回走行時のポンピング量を減らす。の3つの方法があります。手抜きでかつ非力な私はb＆cを採り入れています。これにより予定外に低い圧力で乗ってしまうのを防止しています。③タイヤのチェック毎回走行前または後に異物刺さりや傷が無いかタイヤの状態をチェックします。これは常識的なことですね。④走行ラインお住まいの地域により道路状況が異なるでしょうから、あくまで私の場合です。私の走行ラインは基本的に路肩の白線5cm右側で一定です。路側帯は異物散乱リスクが大きく、車道に入り過ぎると車に攻撃されるリスクが大きく、経験的にここに落ち着いています。とは言え、路側帯が広い場合はあえて車の邪魔をすることも無いので路側帯を走りますし、背後から大型車の接近を感じ取れば危険のない範囲で左に寄ります。まあ臨機応変ですね。同じ臨機応変でも、普段路側帯を走っていて、砂等があった場合に急に車道に出るのはダメですね。車を運転していて目の前で突然こういった行為をされると驚き、怒りすら覚えます。ふらふら走られるくらいなら最初から車道を走った方が良いと思います。＊　＊　＊●以下、参考までに使用タイヤ内訳●細かいデータをとお思いでしょうけれど、Excelでこまめに走行・メンテ記録を付けているのでこれぐらい簡単に出てくるのです。●ロードタイヤ：23854kmPanaracerRACE A EVO3 700x25c　　1428kmSPECIALIZED Espoir ELITE 700x25c　155kmPanaracerブルベエディション700x26c　1388kmPanaracer GRAVELKING 700x28c　20883km●クロス・ツーリング系タイヤ：10611kmMAXXIS DETONATOR　700x28c　564kmMAXXIS DETONATOR　700x32c　2210kmMAXXIS DETONATOR　26x1.50　20kmVittoriaランドナーハイパー700x35c　7046kmClement X'Plor MSO 700x36c　　771km●MTBタイヤ：5405kmGEAX BOOSE LIGHT　26x2.30　1089kmPanaracer GRAVELKING SK 27.5x1.90　1387kmMAXXIS TREAD LITE 27.5x2.10　971kmContinental SPEED KINGⅡ　27.5x2.20　1958km●小径車タイヤ：336kmKENDA KWEST　20ｘ1.50　336km
25Jun
- 興津川・河内の大石　112km
  6月24日9:50～17:40　晴れ　27～30℃ルート：県75⇒R52⇒興津川沿い⇒R1⇒県370　　　　⇒ 県396 ⇒ 県10走行距離：112km獲得標高：1034m平均速度：19.1km/h給水量：3.9Lこんにちわ、たまりんです。昨日は、梅雨の晴れ間に興津川に行きました。そしてブロ友さん記事で気になっていた河内の大石にも立ち寄りました。興津川は冬場にしか訪れたことが無く寂しいイメージを持っていたのですが、アユ釣りの盛期だけあって川辺は賑やかで華やかな雰囲気がありました。自走できる範囲は行き尽くした感があり閉塞感があったのですが、季節が違うと雰囲気がガラッと変わることを感じ、まだまだ行くところ沢山あるじゃないかと思えるようになったのが収穫です。また、昨日のライドを無事に終えられたことにより、偉大な記録も達成しました。その件に関しては次回記事にて紹介しようと思います。＊　＊　＊今回の相棒はグラベルロードのROVEです。興津川界隈はダートもありロードバイクより楽しめます。夏場で荷物少ないですが、気分を出すためにフル装備にしていきました。おかげで装備車重は20kg弱、担ぐと腰にきます（苦笑6時起床では寝不足で2度寝してしまい、すでに気温の高い10時前に出発。長閑な内房を抜けて、大型車の多いR52を決死の覚悟でビューっと下り、興津川に到着。釣り人とカモに出迎えられます。路肩の幟に誘われ、手づくりパン・ドームさんへ。全品110円です。とても素朴な味わいで、デザート向けというより主食向きな感じでした。まずは支流の中河内川沿いに上ります。無数にある吊り橋でバイクだけ置いて撮影させてもらったりしました。（ほとんどが個人所有の物なので勝手に渡るのはマナー違反ですし、そもそも老朽化で乗るのが躊躇われるようなものが多いです）和田島まで戻ったところで河原で昼食。近くには興津川のシンボルの徳利があります。酒蔵かと思いたくなりますが浄水場です。午後は興津川本流沿いに上ります。やまびこ橋に佇むアユ釣り師の銅像。清水森林公園やすらぎの森にて、水車と井戸跡さらに遡って、天然記念物・河内の大石に到着。高さ19mもある巨岩です。一応お約束のポーズを取っておきますが、人間が小さすぎて見辛いですね。このあたりは巨岩が多いらしく、さらに遡ったところには巨岩を利用した火の見やぐらもありました。ここで14時半、タイムリミットで折り返します。海まで下って興津川河口。遠くに霞んで見える富士山の麓を目指します。夕食造りに間に合うよう家路を急ぎました。今年のライドでは一番の暑さ、しかもロングライド。熱中症まではいかないものの熱ダレして結構厳しいいライドでした。水分もこまめに補給していたつもりなのに帰宅してみると脱水症状気味でした。今年はロングライドをあまり走れていないので、暑さと距離の両面に体を慣らしていく必要がありそうです。
15Jun
- ミズノマスク　サイクリスト目線レビュー
  最近は自転車ライド時には通称ミズノマスクを着用しています。その前には、手作りマスクやポリウレタンマスクを使ってみたりしましたが、ライドでの快適性が格段に違うのでサイクリスト目線でレビューしておきます。（口コミ・インプレ）ちなみに私はこのご時世だから仕方なくマスクを着用していますが、元々はマスク否定派です。寒い冬場早朝でもフェイスマスクはしませんし、夏の日差しが気になり全身UVカットウェアを着用しても顔だけは覆いませんでした。公道上の交通手段の一員として、周囲と意思の疎通を図って安全に走行するためには、真っ黒サングラスや顔の大半を覆うようなマスクは不適切と思っているからです。そんなマスク嫌いでも気に入ったマスクという前提で読んでみてください。水着素材ということで話題を集めたミズノマスク。水着としては薄手でよく伸びる素材だと思います。おかげでフィット感は良好です。周囲部分が顔に隙間なくフィットするので、高速ダウンヒル等でもバタついたりズレたりは無かったです。耳掛け部分も同じ生地で一体型ですが、伸びが良いのでロングライドでも耳が痛くなったりしなかったです。また汗をかいてもサラッとしていてべたつかないです。というより速乾性のある生地なので走行中ならば気化熱で涼しさも感じられます。サイズはS,M,Lがありますが、一般的な成人男性でＬが適当、女性はM～S(小顔の方）といった感じです。身長179cmがLサイズ着用でこんな感じ。実は注文時にはサイズ感がわからず、MとLを1枚づつ注文しました。Mは私には少々小さく、かみさんへのプレゼントとなりました（笑初回販売は、限定2万枚の割にはお一人様10枚までで大盤振る舞いだったのですが、大勢買えるようにと遠慮して1枚づつにしてしまいました。こんなに良い物だったのなら、洗い替えにせめてもう1枚づつ購入すべきだったと後悔しています。裏面は、色違いの水着素材で当て布されています。かつてスクール水着で既視感あるような配色ですよね（笑薄手の生地ですが、2重になることで、飛沫飛散防止効果はそれなりにありそうです。そうなると逆に通気性、呼吸のしやすさが気になりますが、とりあえず私の使い方では及第点レベルです。平坦路を走っている時には、アタックでもしない限り吸排気抵抗は特に気になりません。気になるのは登坂時です。心拍150（最大心拍170の人が）を超えるような負荷が掛かっている時は、呼吸が荒くなり、吐息が正面から抜けきらなくなり周囲に漏れ出します。そのような状況では傾斜もきつく速度が落ちているので、アイウェアが曇りやすくなります。この点に関しては、速度が落ちているので多少曇っても視界の情報量が不足するほどでもなく、仕方ないと諦めています。元々マスク嫌いなので、早くマスクが不要な世界に戻って欲しいと思っています。洗濯に関しては、ストレッチ素材でケアが必要な点、一張羅で大事にしなければならない点、から、とても気を使っています。洗濯ネットに入れるのは当然ですが、普通のサイズの洗濯ネットでは中で暴れて引っ張られたりしそうなため、小型のネットに入れています。百均の文房具売り場にあったA6サイズのネットポーチです。ファスナーが2ヶ所あるので心拍計のベルトと共に入れています。これならピッタリサイズなので引っ張られる心配はありません。ちなみに日常使いの使い捨て不織布マスクも、同様にB6サイズポーチに入れて洗濯すると痛みが少なく繰り返し使えています。以上、ミズノマスクのレビューでした。洗い替え用に、近日発売のエアリズムマスクも気になっていますが、こちらもかなりの争奪戦になりそうで、入手が難しいのでしょうね。
13Jun
- 富士宮市内の銅像巡り　103km
  6月5日8:40～17:25　晴れ　25～29℃バイク：CENTURION BACKFIRE FLOAT800ルート：富士宮市内走行距離：103km獲得標高：1608m平均速度：16.8km/hこんにちわ、たまりんです。突然ですがギックリ腰をやってしまいました(>_<)今年は大丈夫と思っていたのに･･･おかげでかなり凹んでいます。1週間経ってようやくPC前に落ち着いて座れるようになり、先週のライドを記事化しておきます。今回も前回同様に市内でロングライドです。もう市内限定の必要はありませんが、制限無くどこへ行っても良いという訳でもなく、今は特に行きたい所も無いので市内にしておきます。幸い広い街なので走り足りないことはありません。そしてMTB縛りはまだ続いています。MTBから入った私は｢ロードバイクに乗れるのは格好いいけれどロードバイクしか乗れないのは格好悪い｣と思っていて、どんな自転車でも走れるようにしておきたいのです。そこで今回は重いフルサスMTBにします。結果は、重いバイクと標高差日本一の街富士宮に苦しめられ、途中でプラン変更になりましたが、ロングライドは無事に走り切れました。＊　＊　＊今回のライドは当初計画では、東西20km＆南北30kmある広い富士宮市の東西南北端を攻略しようと意欲的なものでした。富士山の中腹で標高1400mの東端が難関となります。そのためバイクの準備も入念にしていきました。走行抵抗軽減のためにタイヤとサスペンションの空気圧を高めにします。まずは富士山に登り始める前に富士山本宮浅間大社でお参りしていきます。流鏑馬銅像の前でも何となく撮影。（これが後に功を奏すとは）そして富士山に向けて登り始めますが･･･予定外に苦しくて（そういえば前日も不調だった）、標高300mで嫌になってしまいます。挫折するには早すぎ、せっかく弁当も作ってあるし、終わる訳にはいきません。そこでコンビニで休憩がてら考えて、先ほどの銅像つながりで市内を回ることにします。平行移動して北山本門寺。日蓮上人像があります。富士宮は日蓮宗の勢力が強く、このお寺以外にも何ヶ所か日蓮上人像があります。奇石博物館にも何かあった気がして寄りますが･･･恐竜像がありましたがレジン製でした。前週は閉鎖されていた白糸の滝と富士ミルクランドは開業していました。ミルクランドのみるく菩薩は石像でした。久しぶりに富士山が拝める日だったので朝霧高原まで上がり、牧草地帯ではトンビが凄かったですが、写真では大したことありませんね。群れてますがカラスでは無いですよ。結構壮観でした。白糸自然公園内のバラ園が見頃になっていました。白糸自然公園近くにあるいろは大師（弘法大師）像桜峠を越えて稲子川沿い浄泉寺跡地にある稲子聖観音訪れる人はほとんどなく、ひっそりと立たれています。内房まで下りて、ダイナ橋のダイナ嬢。かなり色褪せてきてリペイントして欲しいですが、財政の厳しい富士宮市、まあ無理でしょうね。そんなこんなで東端は行けなかったものの、それ以外はほぼ制覇し、標高差の大きい100kmをフルサスで走り切れました♪この翌日に腰をやってしまったのですが、幸いというか梅雨入りしたので、しっかりと養生して、梅雨明けに備えたいと思います！
28May
- 市内でグランフォンド？　111km
  5月28日8:30～15:55　曇時々晴　18～25℃バイク：SPECIALIZED S-WORKS HTルート：主に富士宮市内の農耕地帯ルート走行距離：111km獲得標高：1617m平均速度：18.9km/hこんにちわ、たまりんです。今日は久しぶりにロングライドです。Stravaで月間グランフォンドトロフィーを獲得するためです。100km走る必要がありますが、まだ他地域に行くことは自制しているので、富士宮市内限定で走ることにします。グランフォンド本来の意味は、グラン（大きく）・フォンド（移動）で、市内をウロチョロでして距離を稼ぐのは違うのですが、今回は良しとしておきます。最近はショートライドでも疲れまくり、しかもMTB縛り中で、自信はなかったのですが、意外と元気にペースを落とすことなく走り切れました。連日の体力維持走行は無意味では無かったようです。また、目的があって走るのは気合いの入り方も違うなと改めて感じました。＊　＊　＊もうロードバイクを解禁しても良いのですが、近年MTB乗車率が低下しているのでもうしばらくMTB縛りを続けます。おかげで軽い方のS-WORKS HTでは走行抵抗が気にならなくなりました。農耕地帯をを北へ向かいますが、私がよく休憩に使う施設はまだ休業中です。富士宮市はまだ基本的によそ者来ないでのスタンスのようです。裏を返せば市民も外に出ていくべきではないということで、これらが通常営業になるまでは私も自制しようと思っています。白糸の滝駐車場（閉鎖中）富士ミルクランド（休業中）田畑地帯を抜けて標高が上がり朝霧高原に入ると酪農地帯。牛や、馬を見て癒されます。牧草刈り取り風景は初めて見ました。ダイナミックで萌えました♪富士山は今日は姿を現さず、ここで少し見えただけでした。道の駅朝霧高原を北限として、立ち寄らずに折り返します。大石寺まで下ってきたところで、50kmを越え12時にもなり昼食にします。弁当持参なのは自粛しているわけでは無くいつものことです。外で食べる方が性に合っています。上条地区の麦畑が良い色になってきています。新緑の季節なのに茶色く染まるので麦秋と呼ぶそうです。柚野地区の田園風景はゆったりとした時間が流れているようでお気に入りです。富士川まで下りると釜口峡はターコイズブルーの良い色をしていました。内房地区では富士宮市南端付近まで行き距離を稼ぎます。最後に再び北へ向かい、狩宿まで登ったところで100kmの目途が立ちました日頃の練習コースを繋ぎ合わせただけでしたが、楽しく走れました。富士宮は自転車乗りには良い街です。
24May
- 野鳥観察ポタ
  こんにちわ、たまりんです。記事にする程の出来事が無くしばらく放置してましたので、今回は近況報告です。地方は緊急の事態では無くなりましたが、まだ自制が求められる時期ですね。不要不急のサイクリングにおいては、県外移動はもとより県内でも広域移動は避け、自らの生活圏の範囲内で過ごすのが望ましいと思っています。遠出してさらに飲食店に立ち寄るなどもっての外でしょう。そのように自分なりに解釈し、4月からは体力維持のために地元富士宮市内の片田舎地域限定で走っていましたが、まだ当分の間（目安として第2波の恐れが無くなるまで）はこの状態を続けるつもりでいます。必然的に毎回同じようなコースとなりますが、できるだけ季節・風景の変化を感じ取るようにして、いつも新鮮な気持ちで走るよう心掛けています。走行を記録しているstravaには、速さなどよりも出来るだけ良い写真を載せることばかり考えて、半分インスタ化しています（笑4月から5月にかけては、ルートとなっている田園地帯は田植えの一大イベントがあり、季節限定の逆さ富士も現れて目を楽しませてくれました。また、田起こしに伴い地中の虫などが掘り起こされるためか、田んぼの周辺は一時的に鳥の楽園と化しています。その中でも、ケーンケーンと良く響く特徴的な鳴き方をするキジが気になっていて、ひと月ほどずっと姿を追い求めていて、昨日ようやく捕らえました。走るのが得意なキジらしい躍動的でなかなか良い写真でしたが、背景がアスファルトなのが残念でした。そこで本格的に撮ってみようと思い、今日は体力維持のつもりで走り始めたらあまり調子が良くなかったこともあり、野鳥観察ポタに切り替えました。以下、出会った鳥たちです。一番多く見かけたのがカモマガモ（オス）マガモ（メス）以前この地域ではカルガモ農法をやっていたところもあったのですが、今は野生のカモが勝手にやってきています。カモを真似してか、カラスも水の中に入って何かを突いていましたお目当てのキジは後ろ気味になってしまいましたが、色鮮やかな姿が撮れました^_^アマサギ（冬羽）アマサギ（夏羽）遠くをトンビも飛んでいましたが撮れなかったので偽物トンビ（笑これはハクセキレイかセグロセキレイのどちらかだと思いますこの鳥は15cm弱ですが、似たようなのが結構いて識別できません･･･最後に富士山由来の湧水池に立ち寄り、アヒル知ったかぶりで名前を記載していましたが、鳥のことは詳しくないので娘が小学生の頃に購入した図鑑に頼りました。以上、25km＆2時間ほどのポタリングでした。今日使用したカメラはいつも携帯しているLumix DMC-TZ30（40倍ズーム）です。最近stravaへのアップロード容易性からスマホカメラばかり使っていましたが、やはりコンデジの方が撮り甲斐があり楽しいですね。こんな感じで、地元でも充分楽しめるので、しばらくは地元走行を続けていきます。
07May
- BACKFIREのフロントフォーク交換
  こんにちわ、たまりんです。今回は、先日のS-WORKS HTリジッド化の残務処理のような記事です。フルサスXCのBACKFIREは、フロントフォークは当然サスペンションですが･･･現状はあまり性能の良くないRST FIRST30 PLATINUMというのが付いています。しかしS-WORKS HTをリジッド化したおかげで、マニトウのフォークが余りました。これは本来BACKFIREの物で、性能はこちらの方が上です。アーチが大きいので太タイヤのS-WORKS HTに貸してあげていたのです。そこで元の鞘に収めることにします。ついでの変更として、ヘッド回りも見直すことにします。①昨年の腰痛対策で0度（直角）ステムにしていましたが、今年は腰は大丈夫そうなので6度下向きに戻します。②brytonサイコン(黒)をコラムマウントしていますが手元過ぎて見辛いので、CATEYEサイコン(白)と場所を入れ替えます。以前付けていたパーツなので交換作業自体はやっつけ仕事的でしたが、せっかくなのでレバー配置も改めて見直します。ブレーキレバーを5mmずつ内側に追い込み、よりテコの原理が働くようになり制動力が向上しました。CENTURION BACKFIRE Ver.7.1マニトウフォーク仕様フォーク、ステムは1年前の仕様に戻っただけですが、他の部分は進化しているのでVersionは上げておきます。＊　＊　＊途中で腰痛の話を出しましたが、例年この時期になると五月病に悩まされるのです。寒暖の狭間の時期になると体調を崩していろいろ症状が出てしまうのです。しかし今年は1月から季節外れの〇〇さといった気候で散々寒暖に振り回されたので、もう症状が出尽くした感があります（苦笑おかげで体調は万全で、自粛の世の中で少々持て余し気味です。実走派で室内トレはやらない主義でしたが、この機会に室内トレ環境を整えようと思いました。トレーナーが品薄のようで希望の品が入手できるかわかりませんし、入手出来たところで長続きするかわかりませんが、バーチャルライドの世界に飛び込んでみるつもりです。
03May
- S-WORKS HT　リジッドフォーク化
  こんにちわ、たまりんです。今回はカーボンハードテールMTBであるS-WORKS HTの改造記事です。2月末の改造宣言では、ドロップハンドル化の大改造で極太グラベルロード仕様にする予定でしたが、そこまでモチベーションを上げられなかったので、今回は必要最小限の変更に留めました。必要に迫られた変更その①ニセ27.5インチ仕様で、大径タイヤを無理矢理入れていたのですが、フォークに干渉して音が出るようになってしまいました(>_<)静止状態では最少部で3mm程度の隙間があるのですが、コーナーリングや制動時にホイールが撓んで当たってしまうのです。剛性の高いスルーアクスル仕様ならまだマシだったのでしょうけれど、クイックリリースではどうにもならないですね。対応としてはタイヤを細くするのが順当ですが、2.2”幅で存在感のあるコンチネンタルスピードキングが気に入っているので変えたくありません。そもそも一度引退したS-WORKS HTを復活させたのはこのタイヤのためであり、ジム通いも辞めた今となってはタイヤを変えたらバイクの存在意義が無くなってしまいます。そこでフォークを交換してすき間を広げることにしました。以前使っていたTRIGON製のカーボンリジッドフォークがあります。肩下長が440mmあるので、交換してもアライメントはほとんど変わらず、サドル・ハンドルはそのままのポジションで乗れます。必要に迫られた変更その②先日のBACKFIREのブレーキローターと同じ問題です。現状付いている中華製格安フローティングローターは、初期は良さそうでしたが、次第に制動力が安定しなくなりダメでした。そこで元の冷却フィン付きローターのフィン除去品に戻すことにします。今回交換するのは、両方とも以前使っていたパーツなので、付かない等の心配はありません。2時間ほどで無事に組み替えられました。フォークとタイヤの隙間は7～8mmになり、さすがにこれだけあればラフな操作をしても干渉することは無くなりました。以上にて完成！S-WORKS HT　Ver.13.0カーボンリジッド27.5"MTB仕様この状態で車重測定をしたところ、9.99kg！特に軽量パーツを使っている訳でもないのに10kg切りはさすがS-WORKSですね。（例えばサドルは尻に根性が無いので370gもある品（恥）話は変わって、最近も田舎道での体力維持走行は続けていますが、ロードバイクでジャージ＆レーパンで走る必要性はないだろうと、これらは封印し、できるだけ普通の格好でMTBに乗車することにしています。前後リジッド化で軽快に走れるようになり、S-WORKS HTの出番が増えそうです。
25Apr
- BACKFIRE ブレーキキャリパーをTRP SPYKE化
  こんにちわ、たまりんです。今回はフルサスMTBのBACKFIREのブレーキ変更です。2月末に宣言した所有バイク全てに及ぶ改造は、結局忙しくて手付かずのままで（汗、一番簡単なBACKFIREから取り掛かることにしました。＊　＊　＊BACKFIREのブレーキ現状スペックは、●私が自転車始めた13年前には既に存在したかなり旧型のメカキャリパーAvid BB7●以前ダメ出ししたのに、未交換の冷却フィン付きフローティングローターそこで今回、ローターとキャリパーの両方に変更を入れることにします。まずはローターから･･･S-WORKS HTのローターを先行して交換した際に、一緒にローターは入手してあったのですが、これがダメダメな品でした。（元オートバイ乗りなのでフローティングローター信者です）今までは信頼のHOPE製、ケチってもClarks製にしていたのですが、今回予算的な都合で中華製超廉価品に手を出したのが失敗でした。Clarks製にそっくりで一見まともそうなのですが、パッド摺動面の表裏平行度が悪く、つまり周方向の厚みの均一性が悪く（ノギスで検出可能レベルで恐らく数十μm程度）、パッドが弾かれてしまい制動力が安定しないのです。新たに別のローターを買う予算はありません。そこで、冷却フィンを外せば交換しなくてもそのまま使えるのではないかと思いつきました。冷却フィンは嵌め込んであるだけのはずです。ペンチを使い力技で外すことにしました。結構しっかりと勘合していて、ラジオペンチでは負けてしまい、角型ペンチの出番となりましたが、なんとか外すことが出来ました。冷却フィンはぐしゃぐしゃに曲がりましたが、ローター側にダメージを与えないようにしたためです。(一応私器用なつもりなので、他の方が真似されても上手く外せる保証ありませんので悪しからず)ローターは上手くいきましたので、次はキャリパーです。ディスクキャリパーはロードバイクも含め油圧全盛ですが、私はメンテ性等の面で油圧式から機械式に逆行した変人なので、メカキャリパーが気に入らないという訳ではありません。メカ式でも、ワイヤーをコーティングタイプにして、ケーブルグリスもきっちりと塗布してケーブル効率を下げないようにすれば、少なくとも私のオンロードメインの使い方では制動力不足を感じることはありません。メカ式＝廉価品なので、一般的な完成車ではその辺りまで配慮が行き渡っておらず、効きが悪いというイメージが定着しているのだと思います。ただし現キャリパーAvid BB7は、いかんせん古すぎます。今回、パッドが減ってきたので、パッドだけでなくキャリパーごと入れ替えることにしました。TRP SPYKEメジャーなロード用SPYREのMTBレバー比版です。両押し式なので、片押しのメカキャリパーではキーキー音が出やすく使いにくかったメタルパッドも使用可能となり、耐熱性の向上が図ることができます。メタルパッドはシマノE01Sが装着可能で、今後様子を見て交換する予定。ブレーキをリフレッシュするならケーブル類も一緒に交換すべきでしたが、今回は純粋にキャリパー交換だけの効果を確認しようと他はそのままにしました。交換した結果は良好で、ドライアスファルト上での急制動ロックやリヤリフトが、1フィンガーでは少々かったるい（私自身が1フィンガーに慣れていないのもある）ですが、いつもの2フィンガーなら余裕で出来ました。CENTURION BACKFIRE Ver.7.0TRP SPYKEキャリパー仕様BACKFIREは今回のキャリパー交換で、2012年の初期組立時から生き残っているパーツはとうとうフレームとリヤサスだけになってしまいました。他のパーツは、時代と好みの変化に合わせて全て適切な物に置き換えたことになります。まあそれだけ手を掛けて気に入っているバイクということです。もともとあまり出回っていないバイクですし、スペシャルな仕様になっているので、他人と被ることが嫌いな私には極上のバイクです。今後はサスペンションのメンテのことを考えると頭が痛いですが、長く大事に付き合っていきたいです。
13Apr
- 祝！　地球二周!!!
  こんにちわ、たまりんです。今回は、タイトル通り累積走行距離が地球二周になった記念の記事です。私は2007年に本格的なMTBを購入したのが自転車趣味歴の始まりです。それ以降、走行履歴はマメに記録しています。先日の身延山お礼参りでとうとう地球2周分（40,075km×2＝80,150km）に到達しました！私はあまり追い込んだ走りができない身体なので、速さよりも距離・獲得標高を重視しています。そのため大きな節目となる地球2周目達成は、喜びもひとしおです。1周目は事故等あり途中で停滞して8年掛かってしまいました。その反省から2周目は意欲的にコンスタントに走り、5年で回れました。　●1周目　：'07/03～'15/05　●2周目　：'15/05～'20/04次の1周もこの勢いで回り、還暦前には3周を達成したいと思っています！★走行履歴　バイク別★　　　　　　　　　　　　　　　　　①SPECIALIZED Roubaix PRO. (エンデュランスROAD) 17,959km②SPECIALIZED S-WORKS HT. (ハードテールMTB／CX) 13,430km③CENTURION Backfire. (フルサスMTB) 11,234km④RALEIGH Carlton-E. (コンフォートROAD) 10,821km⑤ANCHOR RNC7. (クロモリROAD) 7,144km⑥JAMIS Dakar XC. (フルサスMTB) 6,019km⑦KONA ROVE ST. (グラベルROAD) 5,064km⑧JAMIS NOVA. (アルミCX) 3,471km⑨SPECIALIZED Roubaix SL4. (エンデュランスROAD) 3,017km⓾DAHON Cadenza SOLO. (折畳みシングルギヤ) 1,093km⑪KHS F-20G. (折畳み小径) 336km⑫JAMIS DAKOTA. (かみさんMTB) 330km⑬DAHON πP8. (折畳み小径) 327km━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 合計 80,245km13年間で13台も乗っているのがばれてしまいましたね（汗移り気な性格で、1台をじっくりと乗り倒すことが出来ないのです（汗汗★走行履歴　年度別★ここ5年程は、年間8,000kmを目標にして頑張っています。★2周目走行のバイクたち★2周目を共に闘ったバイクたちの栄誉を称えたいと思います。1周目活躍のバイクはこちら。RALEIGH Carlton-E 201510,821km一年中、ロングライドにも辛い練習にも大活躍。特に夏場の汗まみれ必至のライドには専用機化しています（笑ANCHOR RNC77,144km冬場のロングライドに活躍。クロモリながら速さと抜群の持久力を秘めています。CENTURION Backfire FLOAT800 20115,531kmロード／MTBの両方乗りますが、絶不調になるとMTBに逃げるのです（汗KONA ROVE ST 20175,064km体調・コースにかかわらず常に信頼できる相棒です。SPECIALIZED Stumpjumper S-WORKS HT CARBON 20074,587km一度引退しましたがまたMTBの姿で復活し、ゆるいライド用途にしています。SPECIALIZED Roubaix PRO 20073,587km初代ロードバイクで引退済み。引退の年に最後に一花咲かせました。SPECIALIZED Roubaix SL4 ELITE 20143,017km初代ルーベを手放した後に再び欲しくなり入手（汗現状第3のロードバイクで立ち位置が曖昧になっています。KHS F-20G 2016336km小径車も一応所有しています。アメブロに来てからは走らせていませんね（汗JAMIS DAKOTA 2005頃20kmかみさんMTBには改造後の試乗としてだけ乗車。＊　＊　＊★今後の予定★今後しばらくロングライドは走らないので、ライド記事はまた少なくなります。しかしストラバには体力維持練習走行を連日のようにアップロードしていますので、よろしければたまりんストラバ版（tama lin）をご覧ください。フォローもしていただけると励みになります。●日々練習時の1コマ
10Apr
- 身延山久遠寺　お礼参り編　109km
  　4月10日7:50～15:35　晴れ　11～16℃バイク：RALEIGH　Carlton-Eルート：富士川沿い(県10) ⇒富山橋 ⇒ R52⇒県805 ⇒身延山久遠寺 ⇒県804 ⇒R52 ⇒内船 ⇒県10 ⇒県75走行距離：109km獲得標高：1458m平均速度：19.3km/hTSS：489こんにちわ、たまりんです。暫く記事UPが散発的でしたが本日より復活します。外出を控えるべき状況になっていますが、元々ソロライドばかりだったので、適度な運動としてライドは続けていきます。ただし、ルート選定が難しくなるロングライドは今回限りとし、状況が良くなるまでショートメインに切替えます。＊　＊　＊今日は身延山久遠寺へ行ってきました。初詣の際に祈願したことが成就したのでお礼参りです。また時季的に桜が散り始めているので桜吹雪ライドも目論み、まずまず成功でした。更には、たまりんの自転車ライフの大きな節目となる記念ライドでもありました。先週かなり無理をして体調にまだ不安があったのですが、記念ライドらしく終始安定して走り切れ、肩の荷を降ろすことが出来ました。どんな節目だったのかは、次回記事にて報告するつもりです！＊　＊　＊富士山が見える清々しい空気の中を出発。富士川沿いは珍しく無風で、調子よく進みます。15km走り、十島駅を過ぎたところで節目を達成！新たなステージに入り、気分一新ペダルを回す脚に力が入ります。しかし風が吹き始め、快調だったペースは徐々に落ちていきます。ただし風は悪いことばかりではありません。というより今回は向かい風を期待していました。桜並木に僅かに残っていた花びらを飛ばしてくれます。おかげで桜吹雪の中を駆け抜ける贅沢なライドを楽しめました♪ちなみに今回の相棒はカールトンE。ここ4年程は一番苦楽を共にしてきたバイクで、大事な場面では外せません。富山橋まで行ったらR52を少し戻り、県道805号で裏側から身延山を目指します。溝切りの急坂でちょっと大変です。身延山久遠寺に到着。いつもの場所に停められました。裏側ルートは自転車ですぐ近くまで来られるのがメリットです。11時着で、境内は全然人がいなくて静かでした。本堂と祖師堂にてお礼参りします。そしていつも通り、木陰のベンチで持参の弁当にします。身延山は、来年が節目の年で日蓮大聖人御降誕800年だそうです。それまでには外出自粛などしなくて良い状況になり、総本山らしい賑わいを取り戻せると良いですね。帰路に入る頃には、陸側の気温が上がったおかげで風向きが変わり再び向かい風！桜並木のあるダートをわざわざ通り、また桜吹雪を楽しめました。最後に市内に戻ってから距離不足分を少し登り、100kmライドも達成(^_^)
23Mar
- 朝霧高原徘徊でセコく105km
  3月23日8:00～15:00　曇時々晴　13～6～13℃バイク：RALEIGH　Carlton-Eルート：大石寺 ⇒ 田舎道 ⇒県71 ⇒本栖展望台 ⇒ 富士高原道路 ⇒牧草地帯ウロウロ ⇒県414走行距離：105km獲得標高：1563m平均速度：18.9km/hTSS：404こんにちわ、たまりんです。今日は、一日フリーの貴重な日だったので、3月のSTRAVAグランフォンドトロフィーを獲得すべく、最低でも100kmとなるフジイチを計画していました。前の晩から準備万端・やる気も満々だったのですが、出発間際にゴタゴタが発生し、帰宅時刻に制約が出来てしまいました(>_<)おかげで一気に戦意喪失し、予定を変更して練習コースのひとつである朝霧方面をふらふらと走り回って、とりあえず100kmにしただけでした。それでも標高1000m以上まで上ったので、300m程度の低い山をちまちまと越えるのに比べれば遥かに達成感のあるライドとなりました(^_^)＊　＊　＊出発してしばらく走って大石寺。参道の枝垂れ桜がそろそろ見頃です。1年365日のうち3割ぐらいは大石寺周辺を走る私にとって特別な時期です。狩宿では菜の花が一面に咲いて華やかでした。朝霧エリアに入ると、仔牛が仲良く寝そべっています。初見参のポニーも放牧されていました。たてがみが風にたなびいて気持ち良さそうです。県71を北方面に上りきって本栖展望台。気温一桁で、防風ウェアを迷いつつも着用してきて正解でした。天候が怪しいのと帰宅時刻の関係でこの先の北斜面は下りません。ちょっと戻って富士高原道路を進んでみて本日の最高標高地点1203m。こんな高い所のゴルフ場、冬場は商売にならないでしょうね。その後は一度走った道をまた往復したりして、100kmの目途が立ったところで終了。帰路は雨がポツポツ来ましたが、本降りになるな！を念を送って、ところどころ路面ウェットになった程度でウェアには滲み込まずに無事帰宅できました。＊　＊　＊今日走り切って、大台の節目まで残り200kmを切りました。記念ライドを走りたいところですが、4月上旬に一大イベントがありそれどころではなさそうです。一段落して落ち着いたら華々しく発表するつもりでいます！
20Mar
- 7ITA　2020春夏コレクション
  こんにちわ、たまりんです。今回はサイクルウェアネタです。私は汗かきなので、春夏ジャージを毎シーズン買うようにしています。以前はパールイズミ等ガチ系ブランドが多かったですが、高機能ながら見た目はやや味気ないのが欠点でした。かといってラファ等デザイン重視系の物は、田舎で着用するとサイズ小さめの普段着にしか見えないんですね（苦笑そんな紆余曲折があり、ここ3年程は7ITA（セブンイタリア）に落ち着いています。スマイルジャージで気分を上げられるのがお気に入りの理由です。今年も今までに無い新しいパターンが発売されたので飛びつきました。7ITA So Many Smile Jersey Black忍者系の黒ジャージは買わないことにしていたのですが、これに限っては黒だからこそスマイルが映えるんだよな･･･と許可しました。ビブショーツも去年購入したばかりですが、去年のは練習用に回すことにして、また新たに買いました。これでいつも穿けるようになります♪7ITA Smile II Bibshorts Blackセブンイタリアを名乗りますから、もちろんイタリアでの製造となります。ポリシーに反して黒ジャージにしてしまったので、視認性を上げるべく、コンプレッションインナーを目立つ色にしました。スマイルマークに合わせて黄色です。アンダーアーマーでは見つけられませんでしたが、代わりに安心品質ミズノ製です。その他の部分も抜かりはなく、スマイルジャージを着始めた頃からコツコツ集めた黄色グッズが揃っています。ジャージだけは黄色は恥ずかしくて着れませんが、これならOKですよね？（笑早く暖かくなって、新しいジャージで走りに出られるのを楽しみにしています！＊　＊　＊スマイルジャージは、毎年争奪戦で、早い時は数時間で売り切れてしまう人気商品です。例年3月中旬に発表されるため、今回は2月末から毎日7ITAのサイトを覗きに行って、発売されるやいなや即買いしました。ところが今回は発売からすでに10日以上経った3月20日時点で、SOLD OUTになっているのは一部商品・サイズのみです。感染症流行の影響で皆さん買い控えしているのか、それとも毎回即完売に味を占めて大量に製作してしまったのか、真相は分かりませんが、まだまだ買えることだけは確かです。今回あまりに売れ残ると次回作の製作数が絞られてますます入手困難になりかねないので、気になった方は是非ご購入下さるようお願いいたしますm〇m
29Feb
- 2020年 1月・2月の集計
  こんにちわ、たまりんです。今回は、①月末集計②身体コンディション③機材関連　　　　　についてです。①月末集計1月出走回数：21回走行距離：770km獲得標高：12487m2月出走回数：19回走行距離：882km獲得標高：12239m1月2月は、ロングライドに出にくい状況だったので、日々少しでも時間が空けば走りに出ました。それが功を奏し、例年7月8月の一番走る時期並の実績となりました。（夏場は涼を求めて富士山クライムしまくる）地元の山道・荒れた道を走り込んだおかげで、体幹が安定し、バイクコントロールも上手くなった気がしています。1月は、ルーベSL4をメインに乗車。2月は、ほぼRNC7ばかりです。③身体のコンディション1月の身延山初詣ライドで体重オーバーを痛感し、本気でダイエットを開始しました。一時期76kgまで増えてしまった体重が、現在73kg台まで戻っています。●MUST目標は2年前の66kg●WANT目標が3年前の64kg2017後半から2018が絶好調の時期だったので、この辺りを目指します！また日々の好不調の波が大きい身体ですが、1月2月は不調でも騙し騙しそれなりに走る術を身に付けました。ブライトンGPSサイコン導入に伴い、パワーメーターを使い始めたおかげと感じています。③機材関連元機械系エンジニアで改造大好きなのですが、昨年末から時間が空けば走りに出ていて、走行距離も増えたので日常的最低限のメンテナンスをするので精一杯でした。しかし昨年（いやもっと前）からコツコツとパーツを集めて、改造する準備は整っているのです。それも1台や2台ではなく、全バイクに関してです。確実に実施していくためにも、ここで宣言しておきます。１．ANCHOR　RNC7　古い7800系を諦め、コンポ一新　ハンドル幅420mm化　両面SPDペダル化２．ラレー　カールトンE　ハンドル幅420mm化　ステム100mm化３．SPECIALIZED　ルーベSL4　シマノホローテックⅡクランク＆パワメ化　ハンドル幅420mm化４．KONA　ROVE ST　スラム⇒シマノ化　ステム90mm化５．CENTURION　BACKFIRE FLOAT　ディスクキャリパー交換６．SPECIALIZED　S-WORKS HT　大改造ドロップハンドル化　10速化７．KHS　F-20G　451ホイール化　10速化（あまり乗らないので4年も手付かず）８．秘密の8台目バイク　6年も組立て放棄したままだが、そろそろお披露目しなければ！＊　＊　＊3月から4月は、次女の新生活立ち上げで多忙となる見込みです。3年前の長女の際には、心労でダウンしてしまったので今回はそうならぬよう気を付けるつもりです。5月頃復活する時には、贅肉の取れた身体で！、リフレッシュしたバイクで！、元気に！、登場できるようにしたいですね。
26Feb
- 身延線沿線　ハンコの里・六郷　143km
  2月25日7:55～16:55　晴のち曇　5～13℃バイク：ANCHOR　RNC7ルート：身延線沿い（県10⇔R300⇔県9）走行距離：143km獲得標高：1952m平均速度：20.4km/hTSS：508こんにちわ、たまりんです。昨日は、家族全員出払って一日フリーな日でした。そこで思いっきりロングにしようと考えていたのですが、18時から雨予報･･･天気には勝てませんので、身延線沿いに成り行きで走れるだけ走ることにしました。前回雨に降られていて、冬の雨は悲愴になるので、今回はモンベルのアウトドア用レインウェア上下を持っていきます。結局降らなかったのですが、天気を気にし過ぎて不完全燃焼な結果に終わりました。それでも記録だけ見れば、フジイチ以上の距離と獲得標高で、冬場としては上出来なライドでした。＊　＊　＊朝は晴れて本当に降るの？といった空です。身延線と富士川に挟まれた県道10号を、アップダウン＆向かい風に負けずに軽快に進みます。ところが2時間程して富士川沿い終点の波高島に着くころには結構暗くなってしまいました。ここまではよく走る道ですが、この先は慣れない道なので、降られると嫌だなと進むのをためらわれます。それでも進むことにして、峠を越えます。甲斐岩間駅のある六郷まで来ました。ハンコの里の六郷です。何軒かハンコ屋さんがあるので、進学＆独り暮らしする次女に買ってやろうと入ってみましたが、手頃なのがなくてやめました。国家資格職人が手彫りしてくれるというのに、貧乏性はダメですね。そうこうしているうちに、湿気のある風がまとわりつくようになり、今にも降り出しそうになってしまいました。もう無理だと引き返すことにします。時間的に昼なので、食べられるうちに食べようと、ヘリポートのある公園で弁当にしました。いつもは外で景色を眺めながらの弁当は気分が良いのですが、今回は景観イマイチ、しかも焦りながらと、情けない感じになってしまいました。ちなみに後ろの建物は、廃校となった旧久那土中学校です。過疎統合によるらしいですが、こんな立派な校舎があるのに廃校とはもったいない！ポンコツ校舎ばかりのわが街に貰いたいぐらいです。戻り始めて峠を越えると、降りそうな感じは収まってしまいました･･･休憩に立ち寄った波高島駅で撮り鉄の真似事をしていきます。急ぐ必要が無くなり、梅が咲いていれば止まって見ていきます。地元に戻りましたが、雲は高くまだ降りそうもありません。追加で日頃の練習コースを一回りして、まだまだ体力的には走れましたが、地元では面白くないので終わりにしました。これなら甲府盆地まで往復のセンチュリーライドできたなぁと思っても後の祭りです。次回身延線チャレンジに持ち越しですね。