ライブ(を聴く)活動2025~2026。
KIRINJIの新曲「ベランダから」、面白いな~。和風?和音階?ここにきて新機軸って、相変わらずのバイタリティー。海外リスナーを意識して作った?
「素敵な夜」も楽しい。これはジャニーズタレントへの提供曲のセルフカバーとか。ジャニタレはミュージシャンにコンペさせたりして、曲を選りすぐるらしく。ジャニーズに何の思い入れもない人間からすると、「もったいないな~」と思ってしまう笑。実入りはいいらしいが(小声)笑。
今年の春、初めて高樹さんの弾き語りを聴いて(パンフェス@京王閣オーヴァル)感動して、バンドの演奏も聴きたくなり、夏のビルボードツアーに行こうと思ったがチケットが取れず。次の機会は来年の2月11日@NHKホール。改修後のNHKホールに行ってみたい気持ちもあり。最後に行ったのは改修直前の、バンドKIRINJI最後の公演であった。以前のNHKホールはロビーが昭和のホテルみたいで、それはそれで味があった。
しかし九月?とかからチケット販売が開始されて、「そんな先のことわからないよな~」「予定が被るかも」と思いつつ買ったら、懸念通り被る。牧野琢磨トリオ・パッカサタン@神保町試聴室。パッカサタンもどうしても聴きたい…。幸い時間が絶妙にズレているので、KIRINJIを一時間ちょっと聴いた後にNHKホールを出て神保町に向かえば、間に合わないこともない。しかし途中退席など許されるのか?笑あとこの日は祝日なので、激混み渋谷で駅まで戻るのに時間がかかりそう。逡巡中。まあ楽しい。嬉しい悲鳴。
ということで。今年も充実のライブ体験活動でした。毎年「今年は楽しめるライブが少ないかも」と思いつつ、終わってみれば過去最高を更新し続けている感。ミュージシャンの皆様に感謝。続けてくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう笑。愛してます。
「音楽はこの世で最も美しい灯火」
青葉市子
あたらしい風になった気分で。
Jリーグ2025⑥
鹿島アントラーズが優勝。開幕前、「鬼木監督は真価が問われるのでは」と書いたのは、というか開幕前がつい最近に感じるが、川崎フロンターレ時代の実績をどう評価するべきか、わからなかったからである。
サッカーの監督への評価も、相対的になりがちである。黄金期から主力が抜けて、その後は立て直せず。あれだけの選手たち(三笘、守田、旗手、田中碧、谷口…あと誰かいたっけ?)が抜けたのだから返り咲けなかったのは仕方ない、とするのか、あれだけの選手がいたからこそ優勝できた、選手の力が大きかったとするのか。前任者・風間監督の独特な哲学を持つチームに、プラスアルファをして勝てるチームにしたわけだが、風間さんの作った土台の比重が大きかったのではないか、等。因縁をつけているわけではなく笑、見る角度によって評価は揺らぐという話。
結果、八年間優勝から遠ざかっていた名門を返り咲かせる。ケチのつけようがない。現状、日本人指導者の中でベストと言っていいだろう。
クラブとしても親会社が変わってから、初の欧州監督招聘→上手くいかず途中解任等、大丈夫なのかな~という印象だったが、今期はうまく噛み合った感。具体的にはレオセアラの補強はかなり大きかった。やっぱりブラジル人選手、という。
鬼木さんは代表監督が見えてきた?
