トーキングドッグ
一応ジャンルを設定してみましたが、あってないようなものです。 引き続き、犬が書いていることなので、いろいろと大目にみてください。
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地球の裏にまだ届かない。

犬にかまけていたら風邪をひいて、長引く。


昨日。コトリンゴ@東京蚤の市・立川昭和記念公園。


近年はここでしかコトリンゴのライブを聴いていない気がする笑。東京でやってくれないのでね。


「漂う感情」はライブでやるとほぼ毎回、序盤の歌詞が飛ぶ笑ようで、たぶん盲点ぽくなっているのだろうが、特別に好きな曲である。

好きなんだけど、何だかわからない笑。茫漠としているようで、真情はエモい。「型」においても先例が見当たらない。私が寡聞なだけかもしれないが。「パロディー感」がない上に心を揺さぶる、この強烈なオリジナリティー。この曲と、KIRINJIで作曲した「日々是観光」だけでも、曲を作る人として特別な存在であることがわかる。

「New day」の一人ピアノバージョン。めちゃかっこいい。ポワンとした曲の後だとどう反応していいかわからなくなるが笑。普通にジャズピアニストでもクリロナ級(←?)。今こそスリーピースのライブが聴きたい。今の耳で。いや全く大したものではないのだが、昔はすごさがわからなかった。より楽しめそう。昔は頻繁にライブが聴けて、僥倖であった。



ETV「みいつけた!」のEDに「1.2.3.ゴー!」という曲を提供。番組に出演している子役の子が歌っているのだが、かっこよくて何度も聴いてしまう笑。ノリの良さ。そしてコトリンゴはこういう提供曲やインスト曲にもほぼ必ず自分のコーラスを入れていて、「署名」みたいで面白い。自己主張…。

昔、最初期の頃インタビューで、「日本の幼児教育用の音楽は複雑さやノリの良さを避けている。子供用、教育用であってももっと凝っていていい」というようなことを話していて。日本の音楽教育に一石を投じて欲しい笑。割とマジで。将来の音楽好きにつながるだろうから。私は、学校の音楽の授業は苦痛であった。



コトリンゴも「すごさ」「特別さ」がやっとわかってきたミュージシャンだなと。本気で「歴史に残る」存在だと思っている。そしてこの日は西日が強烈なのが気の毒で、日傘を差してあげたくなったステージであった笑。



咳のし過ぎで横隔膜が痛い。皆さまお気をつけて。





「昔はすごさがわかっていなかった」→当時は「ピアノ弾き語りとはこのくらい弾くのが普通」と思っていたような気がする笑。ライブを聴く習慣がコトリンゴから始まっているのでね。

日本人気質@サッカー。

レアル・マドリードのゴタゴタは外から見ている分には面白いが。


レアルの選手たちは富も名声もしこたま得たスーパースター揃いであることはわかるが、それらはサッカーの試合でチームを勝たせるためにプレーするから得られたものである、ということを軽んじているように見えて、自分がファンだったら彼らのプレーを観るために手間暇カネをかけるのは忍びない、と思ってしまう。


前監督シャビ・アロンソが選手に対して課した規律は三つ、「朝の練習に遅刻しない」「対戦相手の映像を30分集中して観る」「試合前日の夜は外出しない」だったそうで、それでも「厳しすぎる」と不満が。選手が会長にチクりに行って、会長は「もう少しゆるめてやってくれ」と。幼稚園児!笑を応援!自分はレバークーゼン時代のアロンソを尊敬していたので、言葉がない。


そもそもおまえら、サッカーという競技そのものが世界的に人気だから億万長者になれたんだよ、と叫んでやりたい笑。




そんなレアルの次期監督候補にジョゼ・モウリーニョ氏が。そして守田英正が補強候補に上がっているという、噂。モウリーニョがポルトガルで監督をやっていた時、守田を評価、獲得をチームに進言したとか。


モウリーニョは日本人選手に、少なくとも偏見はなさそうで、マンU監督時代には「なぜ香川真司を放出したのか」と言ったそうだし、レアル監督時代にはCLで対戦相手にいた内田篤人を名指しで評価していたことを覚えている。レアルの守田獲得に信憑性が全くないとも思えず。中盤のコンダクターとしてある程度はやれそうな気がするし、モウさんは「日本人気質」を理解しているだろうから、プレー以外の影響力も期待されそう。




そんな守田さんW杯落選。ボランチは鎌田、佐野海舟で鉄板、あとは田中碧と遠藤。遠藤がケガ明けなのを考えると、もう1枚必要なのでは。


例のチーム批判が原因という話もあるが。マスコミに話したのが「規律違反」と。 もちろん内情はわからないが、外から見た当時の空気感からは、「あんまりひでぇからだろ?」としか思えない笑。守田の「もっと良くしたい」という熱意からであり、多数の選手たちの代弁でもあったはず。森保監督が落選理由をはっきり言わない(三月の強化試合に招集しなかった際)のも陰湿さが極めて日本的で、個人的には虫唾が走る。


これを受けて日本の世間では、「上司に逆らってはならないことを学べ」「決まったことに対して文句を言うな」と肯定的な意見も多い。そんな「お上に盲従」気質はサッカーに向いていない、と言いたい。




 今でこそコーチたちが「戦術」を授けているようだが、森保さんは「戦術は小手先」と。「選手の自主性を重んじる」という詭弁を正当化。守田の「外からもっと指示してほしい」は至極真っ当。


わかりやすく言えば。例えば、相手チームのシステム、ビルドアップはこうだから、プレスはこうしようと事前の策が前半はハマったとして。うまくいかない相手チームは当然ハーフタイムでやり方を変えてくる。後半が始まってその変化を見てから、こちらもまたそれに対応しなければならないが、森保ジャパンはそれも選手任せ。外から見て統一的に指示を出した方が効率的に決まっているのに。それがベンチワークであり、監督の存在意義だろう。


将棋において、上から見ている対局者が、飛車や銀に「盤上を広く見て、どう動くか自分で考えてね」と言っているようなものだろう笑。

渋谷の山脈②

さらに遡って。5/3(日)も渋谷の7thfloorへ。

牧野容也トリオ「ewe」(ユー)のライブが目当て。メンバー:カナミネケイタロウ・ベース、村野瑞希・ドラム。

元々は三月に、下北沢THREEでのイベントでこのトリオのライブを聴き、めっちゃ良いなとなって、また聴きたいと思っていて。この時のことも書きそびれているが。いい感じだったので、以前からサポートを?と聞いたら、この日が初めてで、前の日に一回リハをしただけという。何それすげぇなと。

改めて聴いて、やはりオシャレでめちゃ好み。はしゃぎ過ぎずクール過ぎず、いい按配。…めっちゃ良いとかいい感じとか漠然としたことしか言えないが笑、この日会場に出店でSSWのよだまりえさんが来ていて、ライブを聴いた後に具体的に褒めるコメントが聞けて、妙に嬉しくなる。何でオレが嬉しくなるのかわからんが笑、「あぁやっぱりいいものなんだ」と思える。ミュージシャンのお言葉はありがたい。至高の存在。

三月の時点では牧野さんのサポートという形だったが、二回目の今回からはバンドとしてやっていくそう。すでに二曲入りの音源が。速やかに購入。1曲目のみずきちゃんのコーラスが嬉しい笑。2曲目は三月のライブ音源かな。
ewe(ユー)とは雌羊のことで、何語?と思ったら英語だそう笑。ramは雄羊。知らなかった。

密やかにスピーディーに始まるバンド。今後の展開と三回目のライブを楽しみに待つ。しかしみずきちゃんのバンドの掛け持ちっぷりがハンパない。四つ目?五つ目?追っかけの嬉しい悲鳴。



よださんの出店は「風のひと、」という屋号の古物雑貨屋で、ずっと気になっていたがなかなか行けず、やっと。
外国の使用済み切手と、ガラス製のこれは何だろう?笑、窓に吊すと日光が乱反射して部屋に差し込むらしいのだが、このまま机の上に置いておいても何か和む。これらを購入。切手はあまりベタベタ触るのもなと憚られてしまったので、また漁りに行きたい。

音楽の傍らでちょっとやってみる感じなのかと思っていたら、道具商の資格も取って、結構本格的に。面白い。



そんなよださんのライブを初めて聴いたのは、たぶん12年くらい前。当時から透明感等全く変わらないように見えるのはもう何なのかよ笑。

昔、歌人の穂村弘氏がエッセイで「女性歌人は生命力に溢れ、豊かで艶々な黒髪だったり、いつまでも若々しい人が多い」と書いていたのを思い出す。女性ミュージシャンにも通ずるような。表現活動は生命力を付与する「アンチエイジング」効果が?



この日は、ベースもかっこよかったカナミネさん主催のイベント「スナック喫茶青珊瑚」GWスペシャル、ということで、フリマ、ライブ、DJ等々、12:00~23:00までエントランスフリーで緩やかに。「雑なコーヒー」美味しかった。
7thfloorはまったりした企画が多い?渋谷の喧騒からちょっと離れた、「都会のオアシス」とはこのことか。
続いてほしいね。





どうしても長くなる…。楽しいことが多いのは、良いことだ。救い。ありがたい。

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