トーキングドッグ
一応ジャンルを設定してみましたが、あってないようなものです。 引き続き、犬が書いていることなので、いろいろと大目にみてください。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

僥倖⑦


前の子が15歳まで生きたので、漠然と同じくらいまでは、と思っていたが、11~12歳は中型犬としては寿命でおかしくはない。しかし手術前までは年齢による衰えを全く感じさせなかったので、病気にさえならなければ…。食べて寝て、散歩して遊んで、それだけで満足できるささやかな生命が、なぜ癌に奪われなければならなかったのか。いや理由なんてないことはわかっているが。老衰で徐々に衰えていくのなら微笑ましくすらあったはずなのに、と思わずにいられない。

犬の気に任せれば、どこまででも歩いていきそうなくらい散歩が好きだったのに、だんだんすぐ帰りたがるようになって、歩くのもおぼつかなくなり、踏ん張ってウ◯コをすることもできなくなる。底がないような食欲で何でも食べたのに、えり好みをするようになり、ほとんど食べられなくなり、水しか飲めなくなる。痩せて、肉が削げるとこんなに細くなるのかと驚くくらい、首が細くなってしまった。死に向かってどんどん衰えていく様を、実感をもって、感触を伴って記憶に刻み込まれたような。一生残るだろう。これは、いいことなのか。



溺愛していたような言い様だがそうでもなく、健康だったときの日常におけるルーティーンに対しては、七割くらいは「めんどくせーな」という気持ちがあったり。まあそんなものなのだろう。強い思い入れのほとんどは最後の二か月による。



当初は何もかも虚しくなりそうな兆しがちらつき、恐ろしかったが、それは何とか回避できたか。しかしこの世界から消え去ってしまったことへの悲しみや辛さは、全くなくならない。存在していたものが存在しなくなることに、感情的な折り合いなどつけられない、ということを思い知らされている。

そこにいた時は、いなくなることなど思いもしなかったのに、今はそこにいたことが幻想のよう。形あるものは全て消え去る。


検察とは。

「検察なめんな」ってすごいよな。小学生が少年マンガを読み過ぎてイキっているみたい。




大阪地検のトップが部下から性的暴行を訴えられて逮捕された事件で、一審では全面的に認めていたのに、控訴して一転、全面的に否定にまわった理由として、


「認めた方が検察のメンツが守られると思ったが、実際にはそうはならなかったので真実を話すことにした」


つまり検察のメンツのためには真実などどうでもいいと。それをトップが堂々と言うという。そりゃあ冤罪も頻発するわ。恐ろしい。もはや検察が犯罪組織なんじゃないかと思ってしまう。




検察に強大な権力が与えられているのは、社会正義を為すためなんやで。組織やポストにアイデンティティを負託し過ぎてはあかん。ポストは社会からの借り物や。そこに座って何を為すかが本質やで。なんで関西弁やねん。

ないものはどこにもない。

遡って、7/14(火)はのっぽのグーニー Bad Medicines@代々木Barbara。

『どーせ俺なんて vol.66』ってすごいイベントタイトル笑。
代々木バーバラは初めて。小田急線・南新宿駅を降りて商店街をちょっと行ったところに。ライブハウスらしいライブハウス。汚くて最高だった笑。冷房強め。



のっぽのグーニー Bad Medicinesはもう何回目だろう。いまだに何なのか、よくわからない笑。後から「新曲やったよ!」と言われたが、いつもほとんど新曲を聴いている気分笑。さすがに一曲だけ「原子番号79」という曲は覚えたが。🎵ないものはどこにもない MVも独特。

ドラムの石原さんに「影響を受けている音楽とかってあるんですか?」と聞いてみたら、「チャゲアス、ミスチル、(あと何だったか)」。「全然わからない」と言ってしまった笑。

今回のイベントは5組出演で、のっぽのグーニーの前後2組のバンドを聴いてみたのだが、全然覚えていない笑。「かっけぇ」「熱いね」くらいで。対バンの演奏の記憶をかき消す、強力なオリジナリティー。

さすがに「わかりたい」という気持ちから、アルバム『賛歌賛唱』をタワレコで注文したのだがずっと「取り寄せ中」で、アマで見たらプレミアついているし、たぶん買えない。ブックオフかな。



ということで、のっぽのグーニー Bad Medicinesの次回はホーム・高円寺Sound Studio Domに戻って、恒例(?)のツーマン企画。
明日。

対バンの「ふかふかささ」は全く知らないが、遠藤ふみさんはお名前をよく目にするので楽しみ。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>