G-Remodeling

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主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

■前回の更新からもう2ヶ月近くたってしまいました(汗)体調不良やモチベィションの欠落など色々あって製作はほぼ休止状態でしたが、少しづつ体調も戻り復活しました。

正直もうこのブログも終わりかな・・・・と思ったりもしましたが、それでも多くの読者様が見捨てずに毎日訪問して下さるのを見てまだ続けようと思えました。ありがとうございます。

まだまだがんばらねば。。。。。

 

さて、ナドレ本体の改修は終わっていたのですが、あと少しだけ武装とシステム関係の改修が少し残っていたのでそこを終わらせて塗装の前段階まで持っていく事にします。

 

 

 

■ナドレはバーチェの外装を取り付けるシステム上 パネルラインと段落ちなどでディテールを留めていますが。。。。?パネルラインは画像ではちょっと分かりにくいですね この後塗装して塗り分け等を施したらノーマルとの違いがはっきりとすると思います。

■あと残った改修としてはバーチェの外装を取り付ける時に足のつま先と踵があるのですが爪先の外装のハマリが甘いのでネオジム磁石を埋め込んでカバーしました。

 

 

■こんな感じでプラ板で作って磁石をセットして瞬間パテ(ホワイト)で埋めました。

       

■丸型のネオジムを同じ要領で埋め込んで瞬間パテでコーティングしました。

 

 

■つまりこんな感じで差し込んで抜けてこない様にネオジムでロックします。

 

 

■あと残るのは武装関係のシールドとライフルなのですが、そんなに大きな改修は無いです。気になった所を少しという感じですので改修前後で見て頂ければと思います。

 

 

■改修前のノーマル状態です。

■改修という程でもないですがもう少しプラ板で起伏をつけて見えずらいですがパネルラインを1か所入れている感じです。

 

 

 

■改修前のノーマル状態です。

■こんな感じで気になった所を少し・・・・

 

 

■そんなこんなでナドレに関する全ての改修が終了したのでこの後塗装に入りたいと思います。それで今回の塗装なのですが、ナドレに関してはサフレス塗装にしたいと思います。

巷で「サフって必要なの?」っていう議題があったりしますが、個人的に思うのは一長一短ケースバイケースでパテなど使ったり延長工作などをした場合には必要になってくると思いますが、ノーマルでパネルライン程度だと必要無いと思います。出来ればサフが無い方がエッジが出やすくカチッと仕上がるかと思います。サフレスでも塗装時に厚塗りをしたら意味ないですが・・・但しサフレスの条件としては全体にペーパーを掛けて隅々まで足付けをするのと目視できる傷(ヤスリ傷等)は消さなければいけません。サフが無い分傷がダイレクトに表面に出てしまうので・・・あと私の場合は赤とか青の部分は発色を重視してホワイトをベースとして一度吹く感じです。あとは摩擦などで塗装の剥がれを緩和する為にクリアー⇒つや消しクリアー2回という感じで多少擦れてもクリアー層でカバーできる感じで仕上げたいと思います。因みにバーチェは今まで通りサフを打っての仕上げと考えています。

 

■それではバーチェの塗装に入りたいと思います。では次回と言う事で・・・。

 

 

 

 

 

 

 

■今回、武装関係をスクラッチするつもりでしたが、デザインを含め全く考えがまとまらず時間だけが過ぎるばかりで進まないので、先にナドレを先行して仕上げていこうと思います。

ナドレはヴァーチェに換装する都合上大掛かりな改修はありませんが、パネルラインを主にしっかりと全体の情報量を上げていきたいと思います。

 

 

■取り敢えず現在のヴァーチェはこんな感じ・・・・・

 

 

 

 

  ■ナドレへパージ!!!

 

 

 

■・・・・・・パージ失敗(笑)

 

■それではナドレのディテールを開始したいと思います。

 

 

▲キットでは段落ちのディテールがあるのですが中途半端な感じがするので削り落として一旦フラットにします。

 

▲ヤスる前に、ここのモールは残したいのでタガネで深く掘り起こしておきます。

 

 

                  ▼フラットになりました。

 

 

■以前にも紹介した事がありますが、もう一度改めて解説したいと思います。

 

▲左右の太腿に4ヶ所同じデザインを入れないといけないので、マスキング転写方式でガイドを作りたいと思います。

 

 

▲決まったデザインをマスキングに転写してプラ板に貼り切り抜いてガイドを作ります。

ガイドにするプラ板は0.2~0.3mmくらいの薄いものの方が良いでしょう。

 

 

▲切り抜いて作ったプラ板のガイドを当ててラインを引きます。

 

 

▲下書きします

 

 

▲ガイドテープを貼ってタガネで彫ります。

 

 

▲のみの幅を利用してVに切り込みを入れてタガネで整えてモールのアレンジも有効です。

 

 

 

▲矢印の厚みの部分を段落ちにして別パーツっぽくしてみたいと思います。

 

 

▲面が細くてガイドテープでの作業が難しいのでデザインナイフで2・3回切れ目を入れておきます。

 

 

▲ノミで少しずつ削っていきます。指まで削らない様に注意してください。

 

 

 

▲こんな感じです。

 

 

▲反対側もこんな感じで段落ちを入れました。

 

 

■そんなこんなで膝と足のパネルライン仕上がりのビフォーアフターをご覧下さい。

 

 

 

■膝パーツです

 

 

■足パーツです。

■さてパネルラインの作業は老眼にはキツイ作業ではありますが、頑張って参りたいと思います。因みに今考えている武装の一つは・・・・

 

 

▲これなのですが「シールドビット」を作ろうとして模索中です。さて、どうしたものか・・・

取り敢えず少しづつではありますが地道に進めて参りたいと思います。ウインク

■色々考えたのですが、ちょっと路線を変更して今回のヴァーチェはオラ的な最終決戦装備にしたいと思います。そんでもって一つ目の装備が出来ました。その装備とはデュナメスもフロントスカートに装備しているGNミサイルをヴァーチェ仕様にアレンジしてみました。

 

 

 

■装備する部分は脚の部分になります。

 

 

 

▲この部分に仕込んでみたいと思います。ここは・・・・・膝になるのでしょうか?アーマーの一部をこんな感じでカットします。

 

 

▲エポパテをムニュっとしてGNミサイルの台座を製作。。。

 

 

▲乾燥したところで削って形を作っていきます。削って削って粉だらけになりながら奮闘しました。

 

 

 

▲丸棒を埋め込んでミサイルとします。完成時にエッチングパーツを使ってもう少しそれらしくしたいと思っています。

 

 

 

▲こんな感じでパカっと開いてミサイルが現れます。

 

 

▲ミサイルの一番上のシルバーの物は開閉ユニットがパチッと閉まる様にするためにネオジム磁石になっていますが、最終的には塗装してミサイルとしたいと思います。

 

 

■それでは部分的だとイメージしずらいので全体的に見てみたいと思います。

 

 

■パカンと開いてGNミサイル発射です。

 

 

 

 

■まず一つ目の最終決戦用の装備はGNミサイルでした。

次の装備はスクラッチで重火器をバックパック辺りに装備したいと思います。

 

■昨日は突然の雨と雷でビビりながらヴァーチェの改修してました。最近は時間も取れてそこそこ順調に製作が進んでる感じです。さて、前回の改修予定の肩・腰・足の改修が終わりましたの

でご覧下さい。

 

■まずは肩の改修です。既存の物より大きくしました改修前後の比較をご覧下さい。

 

 

 

 

 

■肩はナドレを考慮して表面の貼り込みで大型化しました。

上部は1.5mm延長してサイドは外側を3mm延長しました。

その際にディテールも追加しています。

 

 

■次は腰のフロントアーマーです。フロントアーマーをもう少し上に延長して腹部の長さの取り合いを変えていこうと思います。

 

▲改修はフロントアーマーの挟み込みでの延長でいきたいと思います。

ヴァーチェに換装する為に上下の差し込みピンがあるのですが下のピンを生かして上へ延長したいと思います。下ピンの上の部分のアーマーとフレームを切断して3mm分のプラ板を挟み込む事で上部に延長します。上部のピンは邪魔なので切り飛ばして基本的にネオジム磁石での接合にします。下ピンの差し込みはそのまま使用してズレ防止のガイドとして使用します。

ネオジム磁石にする事で乾燥時のハメ込みストレスを緩和します。

 

 

■次は足です。足は巨体の割には小さく感じますが、それがヴァーチェなのでしょうが個人的な好みでもう少し全体に大きくしたいと思います。

 

 

 

 

▲こんな感じです。周りを1mmのプラ板で囲って爪先は4.5mm延長しています。

 

 

■それではキット組みからの比較と共に改修後の全体をご覧下さい。

 

 

 

▲強そうなヴァーチェに見えるでしょうか?こういった重装系はSEED系などと逆で極端に言うと太く短くな改修で更に分かり易く言うとSEED系が腹部延長に対して重装系は腹部短縮といった感じです。(個人の感想です)

 

 

 

 

■如何でしょうか?さて、全体のイメージが整ったところで今度は少しギミックを追加したいと思います。ではまた次回で・・・・・ウインク

 

 

■ふぅ~・・・連休明けの仕事って何か怠いよね~(笑)

さて、ヴァーチェ製作の続きです。ヴァーチェの様なずっしりとした体型には私なりのセオリーがありまして、それは上半身を大きく肩部分を盛り上げて頭部が少し埋まる感じにするとそれなりの雰囲気が出ます。それではやってみましょう。

 

 

 

 

 

■キット組みはこんな感じです。首元が見えるように胸部中央のアーマーを外した状態ですが、ちょっと首が長いので短縮したいと思います。

 

▲首パーツのボール下の長さを3mmほどカットして真鍮線で補強し、違和感のある首のサイドラインを八の字形の形状に修正しました。

 

 

 

▲首の短縮と胸部を左右にプラ板1mmを貼って幅を広げて、肩の上部にプラ板でパーツを製作して盛りました。

 

 

■こんな感じです。改修前と比べると頭部とのバランスが整って全体的に巨大感がでたかなと思います。

 

 

▲全体的に見てみるとこんな感じです。

 

 

■ちょっと比較をしてみます。

           

■如何でしょうか、頭部と胸部のバランスが良くなったかと思います。

 

 

 

▲次に修正する部分は・・・・

➀肩をもう少し大きくする。

②腹部が少し間延びしているので修正する。

➂爪先をもう少し延長する。

■各部分の改修ですがナドレへのチェンジも考えての改修となります。なので➀の肩は外装にプラ板を貼って大型化として②は腰のフロントアーマーを一部挟み込みと外装の調整で③は外装調整でいきたいと思います。

 

 

■改修のイメージ画像を作ってみました。

▲こんなイメージです。キット組みよりもかなりデカブツ感がでると思います。

 

■と言う事で構想に従って進めていきたいと思います。