障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所 -6ページ目

障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

精神疾患専門の障害年金の申請代理一筋11年。社会保険労務士土橋和真の活動日記。

↓3/22(金)は伊勢原の先生にご紹介いただいたお客様の同行で伺ってきました。

通院歴を確認すると前医が複数出てきて、しかも年金の未納歴が結構あり申請できるかの見極めが
もの凄い大変でした。
何とか可能性が見出せたので診断書依頼です。

 

一件ずつ戻ってきます

 

さて、3/18(月)は八王子の先の病院様へ同行。

初めてお会いする先生でしたが気さくに対応いただきました。

 

その足で八王子にある大学母校に寄った所、

たまたま卒業式をやっていました。

 

この日は風がもの凄く強くて、晴れましたが、

目も開けれないほどでしたね。

卒業生の方、おめでとうございます。

 

 

 

来校すると必ず寄る銅像がこちら

 

「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」

創立者のお言葉です。

 

毎回これを読んで、私は一体何のために仕事してるんだろう?

何のために生きているんだろう?

と考えることにしています。

 

私が創価大学通信教育部 法学部を1999年秋に入学して卒業したのが2004年3月です。

在籍中は先が全く見えず、20年後の今現在の姿を想像することすらできませんでした。

 

卒業してから長い年月を過ごしていますが、

どこへ向かっているのか、方向は合ってるのか、たまに羅針盤のように確認しに来るわけです。

今の仕事は本意にやっているかな、とか人の役に立てているかなとかですね。

なるべくシンプルに、謙虚に、素直にいたく、

この原点に戻ることにしています。

 

今の障害年金業務を専業で取り扱うようになって11年以上経ちますが、

当初よりも今の方が安定感ある気持ちで取り組めている気がします。

 

 

 

 

 

もう一つの銅像には

「労苦と使命の中にのみ 人生の価値は生まれる」

と書いてあります。

 

「労苦」とは全く思ってませんが、使命は何だろうなと考えています。

使命というか役割ですね、私にしかできないこと、それが役割なのではないでしょうか。

 

今取り組んでいる、障害年金の精神疾患というカテゴリーは2011年に私が日本で初めて作りました。

それまでは精神専門というものは存在しませんでした。

色々な思いがあって、役割を考え、発信して10年以上活動を続けてきています。

誰の真似もせず私が考えてやってきたので、これが使命、役割だと考えています。

 

この芯の部分はここでも誰にも伝えたことはありません。

 

表面だけコピーすることは簡単ですが、私がなぜこのカテゴリーを始めて、

どのような思いで活動しているのかというバックボーンは私固有のものです。

 

それを伝えるのも芸がないなと思って出していませんが、いつか引退するときが来たら色々と

裏話的に書くのもいいのかもしれません、そう思っています。

 

在学中は全く先が見通せない状況でしたが、

それでもあきらめず取り組んできたことが今につながっていることだけは間違いないと思います。

 

諦めないで欲しい、と在学生や卒業生に伝えたいと思います。

今週も4件くらいのお申込をいただきました、

 

ありがとうございました。

 

 

お問い合わせ数(電話・メール)=受任

 

では全くなくて、受任に至るのは問い合わせのうちのごく一部です。

 

 

受任に至らない一例は

 

・依頼したいけど、年金が未納で受けられない

 

・依頼したいけど、精神以外のご病気やケガ(うちは精神以外は受けていません)

 

・依頼したいけど、生活保護受給中(社労士報酬が経費認定されてもお受けしないことにしました)

 

・依頼したいけど、自己破産手続き中の人(社労士報酬がかかるのでお支払いが難しい方の手続きはできません)

 

・依頼したいけど、一般就労中(一般就労されていると基本的に非該当になります)

 

・依頼したいけど、とある共済組合の申請の方(精神は基本的に一回で受給できないような考え方の団体です、1年以上かかるので今の状況では受任できません)

 

・ただの質問、など

 

 

今週は年金未納であることを役所に言われたことがありますが、何とかなりませんか?というのが複数ありました。

 

正確な初診日を伝えて判断してもらったのであれば、間違いないと思いますので、難しいです。

 

あいまいな初診日を伝えたり、社会的治癒が成立する余地の有無など検討もしています。

 

 

また、ただの質問の方で高圧的な方もいました。

 

この場合は回答もしておりません。

 

高圧的で厳しい口調で質問してくる方の手続きの受任をすることは決してうちではありませんので、

 

お役立ち情報の提供もしません。

 

 

その旨電話で伝えるようにしています。

 

 

その他就労中で何とか取りたい相談などは就労形態や収入金額などをお聞きして、

 

判断しますが、

 

相当程度の収入を得ている方からの相談が一定数あります。

 

前職よりも下がったというのが感覚のようです。

 

 

それでも障害年金3級に該当するとすれば、これくらいの就労状況になることを伝えて

 

難しい旨お話ししています。

 

 

受任に結びつかない方についても、一部を除く方にはしっかりと今後の指針などを伝えるようにしています。

 

 

これだけ相談件数から離脱しても、最終的に年間100~120件程度に毎年落ち着いていることが

 

キセキだと思います。

 

 

受任した方については、お一人お一人精一杯対応しています。

 

今月もまだまだ同行がつづきます。

 

 

私のここ数年のブログの論調は「シンプル」にということを中心に書いていると思います。

 

断捨離のお話が結構ありました。

 

 

モノや情報が多すぎると、雑多な机の上のように、本当は読みたい本が下に埋もれてたりして、

 

しかも本人がそれに気づかないので、分けが分からなくなってしまうものです。

 

↓アマゾンのお勧めで何となく出てきた本を買ってみました

 

 

潜在意識系の本は10年以上前から石井裕之先生の著書を中心に読んできました。

 

 

 

 

 

石井先生もそうですが、上記著者も自分で悩み苦しみながら、楽しく生き生きと生きる方法を

編み出したような感じです。

 

それを言語化して多くに伝えるって本当に大変なことなんだろうなと思いました。

 

この中で、色々ないい悪い感情があるが、

 

感情はとても「シンプル」であるという論調が良かったです。

 

言語って細かいニュアンスを現すためにたくさんの言葉が存在しますよね、

 

ネガティブな言葉でも、

 

不安、恐怖、恐れ、絶望、屈辱・・・無限にあると思います。

 

逆にいい言葉も無限だと思います。

 

ポジティブな言葉は問題にならないのでとりあえず置いておいて、

 

 

ネガティブな言葉の数々があり、この数分だけの「種類」の感情があるのかと思ってしまいます、

 

私も思ってました。

 

この著者は、無限にある感情面の言葉も「シンプル」に考えると、

 

快か不快

 

の2択だそうです。

 

確かに、不安で怖くて、絶望でって言っても、

 

ひと口に

 

不快

 

なだけですよね、

 

6色の色鉛筆に対して、100色の色鉛筆があるようなもの、

 

青も色んな青があって…って考えて、

 

子どもの頃数十色の色鉛筆の中でどの青がいいのか選べない性格でした。

 

 

情報が多すぎる、だから「シンプル」が良い。

 

 

そう考えると、

 

快か不快かの2択で瞬間瞬間感じていって、快を感じれるようになればいいのかと思うわけです。

 

不快に属する無限の言葉が表すように対処法が無限にあるのではなく、

 

不快そのものを取り除けばいいと考えるとシンプルに。

 

 

その不快を取り除く、エクササイズ的なものもシンプルに紹介されていました。

 

詳細は本書を手に取ってみるといいと思います。

 

↓おすすめです。

 

やはり著者の思考に乗ってもらった方がいいです。

 

私も簡単なエクササイズ、実践しています。

 

 

この著者の池上悟朗さんの論調が良かったので、下記2冊目も購入して

読んでいる所です。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

2月も今日で終了、明日から3月ですね、早いものです。

 

うるう年があるということは、今年はオリンピックイヤーってことですね?

 

最近遅れた東京オリンピックをやったばかりの印象でちょっとズレがある感じです。

 

今日うるう年に生まれた方は、年齢計算の法律にしたがって、

2月28日午後12時に年を取ることになっています。

 

 

さて、今月はコツコツ10件の申請を出して本年の累計18件目です。

 

ご依頼もコンスタントにいただいております。

 

ご紹介が増えてきましたね、以前のお客様や複数の医療機関様、就労移行支援事業所様など様々。

 

結果もたくさん戻ってきて、3月初回入金の方が10名弱いらっしゃいます。

 

その中でお一人国民年金で5年遡及が通った方がいます。

 

この方は認定日就労ありで、しかもどうみても3級内容の診断書でしたが通ってしまいました。

 

このようなことがあるので、不利でも出すことにトライをします。

 

宝くじも買わないと絶対に当たらないのと同じで、

 

申請しなければ通ることはありません。

 

ですので事前にダメ元になるかもしれないことと、診断書代が1通分かかることをお伝えした上で、

このような申請に臨み、受給を得ることができるわけです。

 

5年遡及で400万円以上です。これは大きいですよね。

 

障害年金で言えば、受給できる可能性にかけてあげる、

 

治療面であれば、良くなる可能性にかけてあげる、

 

 

私はご縁した方には上記立場で接しています。

 

治療面は医者ではありませんから、今までの相談者の事例で良くなった方のケースを個人情報を抜いた状態で、

当然ですが、お話ししています。

 

お医者さんがそのようなアプローチをしてくれればいいですが、してくれません。

 

同行同席して問診を聞く機会が多いですが、サジを投げた医師が想像以上に多くて驚きます。

 

「あなた、多分治らないよ」

 

パソコンのモニター見ながらさらっと言うんですよね、言われた方がどれだけショックなのか

考えてるのかなぁって思うんです。

 

さらっと言う医師の顔はたいがい、疲れてます。

 

人のことを慮る余裕がないように感じますね。

 

自分のことが精いっぱいの人に他人に気の利いた一言を言えるものではありません。

 

だから自分を大事にすることが大事です。

 

自分にしっかり心身とも栄養を与えて、充足している状態にならなければ、

 

疲れていて、投げやりの言葉を投げてしまうことも容易に考えられます。

 

 

なので私は自分の心身を整えることを最優先に考えています、

 

いいサービスを提供できるために、そしてそれをこの先5年、10年続けられるために…

 

 

 

今月の前半は少し沖縄に行っていました。

 

冬の沖縄は曇りがちですが20度くらいはあっていいものです、夏はとても暑いです。

 

そういうことはリアルでは言わないようにしていることも私の考えです。

 

今日沖縄に行ってます、なんて情報いらないでしょ?

 

私の仕事どうなってるの?ってなるじゃないですか。

 

だから必ず過去形にしています。

 

沖縄でも海外でも普通に仕事ができる環境作ってますので、全く問題ないです。

 

どこでも対応できるためにラインを導入したのもあります。

 

 

 

 

 

私はコンサルタント的な見方で行うので、事例、事例、事例です。

 

相談者の中でもご縁がない方もたくさんいらっしゃいますが、

 

ご縁があった方にはできる限りのことを考えて差し上げています。

 

 

 

 

 

 

一月3本ブログ更新しましたが、


今月は初のようです、完全に習慣化から外れてしまいました。


公私ともやることが多く、が原因ですが


今年のどこかでnoteにブログを移行することも考えています。


移行かamebloと書き分けて併存か。


noteだと有料記事配信ができるのが特徴ですね。


私もここで10年以上発信してて、

有料級のお話をたまにすることもありますが、

読者の方が無料だと読み流して終わりで何も残らないんですよね。


だからあえて有料の記事にして


問題意識持ってる人が主体的に課金してまで情報取りに来る、という方向けのものもいいと思いました。


私も有料記事で鍵付けて発信すれば、

メリハリつけられますし、モチベも少しは上がります。


ですから同業者様向けの有料記事も書きやすいと考えました。