↓3/22(金)は伊勢原の先生にご紹介いただいたお客様の同行で伺ってきました。
一件ずつ戻ってきます
さて、3/18(月)は八王子の先の病院様へ同行。
初めてお会いする先生でしたが気さくに対応いただきました。
その足で八王子にある大学母校に寄った所、
たまたま卒業式をやっていました。
この日は風がもの凄く強くて、晴れましたが、
目も開けれないほどでしたね。
卒業生の方、おめでとうございます。
来校すると必ず寄る銅像がこちら
「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」
創立者のお言葉です。
毎回これを読んで、私は一体何のために仕事してるんだろう?
何のために生きているんだろう?
と考えることにしています。
私が創価大学通信教育部 法学部を1999年秋に入学して卒業したのが2004年3月です。
在籍中は先が全く見えず、20年後の今現在の姿を想像することすらできませんでした。
卒業してから長い年月を過ごしていますが、
どこへ向かっているのか、方向は合ってるのか、たまに羅針盤のように確認しに来るわけです。
今の仕事は本意にやっているかな、とか人の役に立てているかなとかですね。
なるべくシンプルに、謙虚に、素直にいたく、
この原点に戻ることにしています。
今の障害年金業務を専業で取り扱うようになって11年以上経ちますが、
当初よりも今の方が安定感ある気持ちで取り組めている気がします。
もう一つの銅像には
「労苦と使命の中にのみ 人生の価値は生まれる」
と書いてあります。
「労苦」とは全く思ってませんが、使命は何だろうなと考えています。
使命というか役割ですね、私にしかできないこと、それが役割なのではないでしょうか。
今取り組んでいる、障害年金の精神疾患というカテゴリーは2011年に私が日本で初めて作りました。
それまでは精神専門というものは存在しませんでした。
色々な思いがあって、役割を考え、発信して10年以上活動を続けてきています。
誰の真似もせず私が考えてやってきたので、これが使命、役割だと考えています。
この芯の部分はここでも誰にも伝えたことはありません。
表面だけコピーすることは簡単ですが、私がなぜこのカテゴリーを始めて、
どのような思いで活動しているのかというバックボーンは私固有のものです。
それを伝えるのも芸がないなと思って出していませんが、いつか引退するときが来たら色々と
裏話的に書くのもいいのかもしれません、そう思っています。
在学中は全く先が見通せない状況でしたが、
それでもあきらめず取り組んできたことが今につながっていることだけは間違いないと思います。
諦めないで欲しい、と在学生や卒業生に伝えたいと思います。