溶接の基本
ご訪問ありがとうございます。海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。海近収益マイルーム、初めての方はこちらをご覧ください → 過去のブログ今、溶接の勉強中です本日は「溶接の基礎編」自分の覚えも含めて記録しておきます私が購入した溶接機は、↓ 溶接棒タイプのアーク溶接機溶接機 インバーター 100v 200v 兼用 定格使用率 60% 小型 軽量 50Hz 60Hz デジタル表示 アーク溶接機 HG-MMA-140D 【1年保証】楽天市場15,800円被覆アーク溶接の特徴は① 屋外での作業が可能(ガスを使用する溶接機は難しい)② 安価だが比較的高品質③ 溶け込みが浅く、溶接速度が遅い④ 技術力に差が出やすいという事で、私は、被覆アーク溶接機を選択しましたちなみにアークって「Arc」(弧(こ))という意味ですマイナス電子とプラスイオンに電離させた状態でプラズマを発生させた状態の事を指すそうです溶接棒による溶接の原理は母材に電気を流し(+)接続する溶接棒に(-)の電気を流し溶接棒先端でアークを発生させ溶接棒や母材を溶かして接続させるんです(+、-は逆にする場合もありますが・・)アークの温度は実に5,000度~20,000度と想像を絶する温度なんですちなみに、太陽の表面温度は6,000度ですから半端ない温度という事が分かります対して鉄の融点(液体に溶ける温度)というのが、1,500度なんで、アークを発生させた状態では、鉄は簡単に溶ける事が分かりますちなみに、銅は1,000度アルミに至っては、わずか600度(という事で、熱に弱い弱いアルミが新築のアパート階段に使用するのが難しい理由が分かりました)ちなみに、アルミやステンレスや銅は 「非鉄金属」と呼ばれます溶接棒をアークで高温に溶かし溶接金属の一部にするやり方は被覆アーク溶接 (ひふくです)と呼びます溶接棒やワイヤは、溶加材と呼びますちまたではMIG溶接 やら MAG溶接 といった格好いい名前の溶接機が売られていますが原理はアーク溶接の溶接部分に、酸素の混入を防ぐため不活性ガスを溶接部分に噴射させ、酸素からシールドを行うものですですので、シールドガスとも呼ばれます不活性ガスを注入する理由は、酸化(金属が酸素と反応)するのを防ぐ事で仕上がりが良くなるそうですといった事も書かれている、私のバイブルである↓の本を読み返し日曜大工で楽しむ金属DIY入門アマゾンジャパン合同会社1,496円今回の失敗原因を探し読んでみたところたところ問題点は・アークスタートと呼ばれる、溶接棒をプレヒートが不十分だった・接続部分には、溶加材(溶けた溶接棒)を盛るイメージで溶接させる溶接も少しづつ上手になりたい鳩小屋大家でした最後までお読み頂きありがとうございます。ブログランキングに参加中です、「ポチッと」押して頂けたら嬉しいです。