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今、溶接の勉強中です

本日は

「溶接の基礎編」

 

自分の覚えも含めて記録しておきます

 

私が購入した溶接機は、↓ 溶接棒タイプのアーク溶接機

 

 

被覆アーク溶接の特徴は

① 屋外での作業が可能(ガスを使用する溶接機は難しい)

② 安価だが比較的高品質

③ 溶け込みが浅く、溶接速度が遅い

④ 技術力に差が出やすい

 

という事で、私は、被覆アーク溶接機を選択しました

 

ちなみに

 

アークって「Arc」(弧(こ))という意味です

 

マイナス電子とプラスイオンに電離させた状態でプラズマを発生させた状態の事を指すそうです

 

溶接棒による溶接の原理は

母材に電気を流し(+)

接続する溶接棒に(-)の電気を流し

溶接棒先端でアークを発生させ

溶接棒や母材を溶かして接続させるんです

(+、-は逆にする場合もありますが・・)

 

アークの温度は実に

5,000度~20,000度

と想像を絶する温度なんです

ちなみに、太陽の表面温度は6,000度ですから半端ない温度という事が分かります

対して

鉄の融点(液体に溶ける温度)というのが、1,500度

なんで、アークを発生させた状態では、鉄は簡単に溶ける事が分かります

ちなみに、銅は1,000度

アルミに至っては、わずか600度

(という事で、熱に弱い弱いアルミが新築のアパート階段に使用するのが難しい理由が分かりました)

ちなみに、アルミやステンレスや銅は 「非鉄金属」と呼ばれます

 

溶接棒をアークで高温に溶かし溶接金属の一部にするやり方は

被覆アーク溶接 (ひふくです)と呼びます

溶接棒やワイヤは、溶加材と呼びます

 

ちまたでは

MIG溶接 やら MAG溶接 といった格好いい名前の溶接機が

売られていますが

原理はアーク溶接の溶接部分に、酸素の混入を防ぐため

不活性ガスを溶接部分に噴射させ、酸素からシールドを行うものです

ですので、シールドガスとも呼ばれます

 

不活性ガスを注入する理由は、酸化(金属が酸素と反応)するのを防ぐ事で

仕上がりが良くなるそうです


といった事も書かれている、私のバイブルである↓の本を読み返し

 

 

今回の失敗原因を探し読んでみたところたところ

 

問題点は

 

・アークスタートと呼ばれる、溶接棒をプレヒートが不十分だった

・接続部分には、溶加材(溶けた溶接棒)を盛るイメージで溶接させる

 

溶接も少しづつ上手になりたい鳩小屋大家でした

 

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