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前回203号室のドアを苦労して、何とか取り付け


今回、202号室の玄関ドアの交換に取り掛かりました。


交換前です。(けっこう綺麗なんです。というのも、以前に化粧ベニヤ交換したんです → 以前の記事


最初はこうだったんです。

1枚目は散々失敗し、勉強になり、今回は比較的スムーズ?


に交換が完了しちゃったんです。


という事で、この記事では、一気に手順をまとめます。


 ① 古いドアを取り外し

   ・比較的素直にビスは外れましたが、ビスは事前に固着緩和のため、ネジのアタマをハンマーで思いっきりたたき、ショックを与えておきます。

   ・203号室の古いドアはアルミサッシのドアでしたが、今回は木枠のフラッシュドア(木枠で中が空洞、表面をベニヤ板で挟んだドア)が、直接柱に収まる形です。

   → 前回記事


 ② コンクリート下地の補修

   ・ダイソーで購入した、防水コンクリーとコーキングで穴を補修

   → 前回記事


 ③ ドア取付位置の確認、調査

   ・ドア両側の柱の左右、前後の傾き

   ・前後の傾き(Z軸)

   ・「下げ振り」や「レーザー」を活用し

   ・土間と外の通路の高さを確認

   ・土間の高さが無いと、コンクリートを削る(はつる)必要ありますが、今回は現状のまま、取り付け可能と判断


 ④ ドアの下ヒゲを切断

   ・カッターで切れ目を入れペンチで曲げると、簡単に折れます

   → 前回記事


 ⑤ ドアの実寸とビス止め位置墨付け

   ・実際のドアの実寸を確認し、仕様通りか確認

   ・ドア枠下地の寸法を確認

   ・左右の柱にドア枠のビス止め位置を墨付け(マスキングテープで印を付け)

   ・ネジ穴部分のパッキンの貼り付け忘れ防止

   → 前回記事


 ⑥ ドア枠の上部の下地になる「まぐさ」を設置

   ・ドア枠の高さ+6mmの余裕を付けて、レーザーで水平を確認して、両サイドの柱にビス止め

   → 前回記事


 ⑦ ドアとドア枠の取り外し

   ・前回の失敗を踏まえ、予めドアと枠を分離

   ドアの外し方は、→ 前回記事


 ⑧ ドア枠の仮設置

   ・予定設置位置に当てて、パッキンの厚さ、抱かせる柱の厚みが正しいかの確認


 ⑨ 左側柱へのパッキンを取り付け

   ・上のまぐさから、下の柱の根本迄「糸」(ファルコン)を張って、間にパッキンを張っていきます。

   ・糸は、5mm外側に離して(何ミリでもいいが)間にパッキンが入っても糸が触れない(糸がずれない)よう、あえて離して糸を張る

   ・途中途中、5mmの隙間ができるように、パッキンを貼る


 ⑩ 右側柱に抱かせる柱の取り付け

   ・45mm角(根太材)を使用して、窓枠の左右の長さ+6mm(余裕)の厚みにカットします。

   → 前回記事


 ⑪ 構造用合板を貼り付け



 ⑫ ドア枠の取り付け

   ・ビス止めは最小限とし上と、左のビスの4カ所のみ



 ⑬ ドアの取り付け

   ・開閉を確認した上で、残りのビス止め


 ⑭ 防水テープの貼り付け


完了です。


写真撮るの忘れましたてへぺろ


更に特に注意を要したところ、失敗したところに列挙しておきます。


・まぐさの位置決めが大事です。水平な設置はもちろん、Z軸(前後の傾き)の飛び出し位置を正しく設置する必要があります。


・ビス位置にパッキンが無いところが、左右同じ位置ビス穴があると思いきや、一部左右非対称だったんです。

パッキンを差し込んで回避しました。

 

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