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海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。
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現在、おしゃれなドアに交換のため、
① 古いドアを外し
② 床の玄関土間の下地を整備し
③ 下げ振りの使い方を確認し
④ 玄関ドアの構造を確認し
いよいよ、下地枠の作成に取り掛かります。
ドアの上端の窓でいう所ののまぐさ?の設置です。
ドアを垂直に設置する必要があり、基準を玄関土間の柱としたため、まぐさ?位置が若干前に飛び出ます。
(若干じゃないだろ・・って?
)

この位置から糸を張って、途中のパッキンの厚さを調整します。
ファルコン登場です。(→ 以前の記事)
ドアの取り付けは、ドア枠が柱の外側に設置する構造用合板に収まれば良いわけです。
その構造用合板を水平、垂直、前後の傾きも無い状態に正確に作るのがポイントです。(しつこいって?)
そのために、パッキン(厚みの異なるベニヤ板など)を構造用合板の下に入れて、高さ調整をする必要があるのですが、
構造用合板の下全面に入れ込むと大変な作業になってしまいます。
かと言って、ドア枠のビス止め位置にパッキンが無く空洞だと、ドアをしっかりビス止めできません。
そのため、ビス止め位置に予め目印を付けて、その部分にもれなくパッキンを設置していきます。
パッキンの厚さは、「下げ振り」で調べて1枚もしくは数枚のパッキンを組み合わせてビス止めしていきます。
木造住宅に限らず、一般的な建築資材は、尺貫法に基づく寸法で作られている事が多く、多く流通するため、安く手に入ります。
アパート玄関ドアも、柱の芯真の3尺(910mm)に収まるサイズが主流です。
今回購入した玄関ドアしかり、W785 ×H1912の、785は、3尺の間に収まる標準的なサイズです。
鳩小屋のドアの両側の柱の太さは、100mmなので、910から柱の中心からの2本分の100mmを差し引くと810mm
今回のドアの785mmを差し引くと25mm隙間が空くんです、この隙間を埋めるため、柱に角材を抱かせるんです。
抱かせるって、柱に細い角材を付ける事です。
ただ、ここでも、柱の左右と前後の傾きを補正し、ドアを垂直に建てる為、抱かせる角材の幅も若干変えるため、丸鋸でカットします。
ちなみに、角材のカットも、チョークで墨付けして、カットします。(もう、チョークがない世界なんて考えらません → 以前の記事)
この角材によって、左右の補正と前後の傾きを調整でき、構造用合板の下地になります。
(下に転がっているのは、大工の師匠が置いていってくれた、パッキンです 感謝!!)
構造用合板の下地ができ、構造用合板をビス止めし、ドアを納める下地が完成しました。
(すみません、写メありません)
まだ長くなりそうなんで、また次回
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