創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』が、さらに百年続くための取組み日記 -2ページ目

10月の現場会議~ミネッチが初の書記やってます~

■10月の現場会議~ミネッチが初の書記やってます~

おはようございます!
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!

一昨日は、たこ梅の若手スタッフさん中心「現場会議」の日でした
春に、チーム経営さんのファシリテーション研修に参加したミネッチ(たこ梅 分店の峯松さん)は、数回、現場会議に参加しています

ただ、今回、それまでと違うのは、、、

10月の現場会議
若手スタッフさん中心「10月の現場会議」です
画面中央で笑っているのが、ミネッチ(峯松さん)です
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>

書記役という大役を担っています
この画像の中央で笑っているのがミネッチですが、「会議メモ」とよんでいる参加メンバーの発言をイーゼルパッドに黒・青・赤のプロッキーを駆使して、その場で、わかりやすく書いていくのが書記役なんです

発言は簡潔に書くのですが、発言者の意図がきちんと書かれていないと行けない
そして、会議の流れが参加メンバーにわかるように、さらに、どんな会議だったのか、会議に参加していない人が見てもわかるように書いていく!
そのために、色を使い分けたり、ラインを引いたり、矢印をつけてたり、イラストを描くとかマトリックスで表現する、、、
とにかく、結構、大変なんですよね、、、書記役さんって、、、

もちろん、練習は何度もしているミネッチですが、公式の場での書記役は初めて!!
会議の中でも、先輩メンバーから、「ミネッチ、そこは、青で囲って!」「そこは決定だから、『決』マークを描いてね!」「項目は、大きめの文字で、それ以外は、項目より小さめに書くとわかりやすいよ」とか注文やアドバイスが飛びます

なんだかんだ、参加メンバーさんも、ミネッチが初めての書記で、ちょっと緊張していることも気づいているし、何とか、サポートしていこう!って思ってるんですよね
だから、「オヤツどうぞ!」なんて、声も出ていました(笑)

もちろん、会議の最後は「ふりかえり」で、お互いにフィードバックですが、この日は、特に初書記のミネッチへのフィードバックが濃かった、、、

ミネッチも、よし!って気持ちになったみたいで、翌月の現場会議でも「書記、やらせて下さい!!」って志願してました!
ミネッチの書記役の進化が、楽しみやなぁ~(^o^)v

ミネッチ、がんばりや!
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週刊朝日さんが、開高健さんが愛したお店として、たこ梅 本店を取材に来てくれました!

■週刊朝日さんが、開高健さんが愛したお店として、たこ梅 本店を取材に来てくれました!

おはようございます!
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!

今週、週刊朝日さんが、「文豪が愛したお店」という特集の中で、開高健さんが愛したお店として「たこ梅 本店」を紹介したい!と取材に来て下さいました

開高さんというと、「新しい天体」という著書や「鯨の舌」というエッセイでは、何ページにもわたって、たこ梅のことや初代 岡田梅次郎が命名した「さえずり®」という鯨の舌の関東煮(かんとだき/おでん)のことを書かれています
「さえずり®」についていうと、開高さん、メッチャ好きやったみたいで、それで、「鯨の舌」というエッセイも書かれたようなんですよね(^o^)

週刊朝日さんが「たこ梅本店」を取材中
週刊朝日さんの「たこ梅本店」取材の様子です
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取材では、開高さんとたこ梅の関わりについても、先代が、開高さんと仲良くて、東京のご自宅にもうかがっていた話など、私が知っていること、聞かされていることを少しばかりお話ししました
ひょっとしたら、記事の中にも、そんな話も登場するかもしれませんね

ところで、今回の取材ですが、10月20日(火)か27日(火)の発売号に掲載予定とのこと!
また、正式に決まったら、私に連絡を下さるそうなので、そうしたら、また、ブログでもお知らせしますね!!(^o^)v

どんな記事になるのか楽しみやね!!
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「鰯(いわし)だんご」の関東煮・おでんも、始まりましたよ!!

■「鰯(いわし)だんご」の関東煮・おでんも、始まりましたよ!!

こんにちは!
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!

関東煮(かんとだき/おでん)にかかせないタネというと、、、
それは、練り物!!
練り物っていうのは、魚のすり身を練って団子にしたり、平らにしたり棒状にしたりした魚のお団子、平天、ちくわ、ゴボウ天などのことです

この練り物がはいると、また、エエだしがでて、ますます、関東煮(かんとだき/おでん)が旨くなります
ご家庭でも、かならず、練り物は入れて下さいね!!

さて、たこ梅でも、秋になって、関東煮鍋にイワシ団子が登場です!
こんなヤツです

鰯だんごの関東煮・おでん
鰯だんごの関東煮・おでん
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たこ梅のイワシ団子は、鰯(いわし)のすり身に白身魚のすり身も合わせています
だから、ちょっと、色白でしょ!!

そうすることで、鰯の旨味と白身魚の旨味が重なって食べやすい魚のお団子になりました
だから、「ちょっと、鰯は、苦手で、、、」ってお客さまでも、「これ、いけるやん!」とおっしゃる方が結構いらっしゃいます

ところで、この鰯団子ですが、てっちゃんは、上燗の酒と一緒にいただくのが好きなんですよね
朝晩が、冷え込んできたから、ますます、燗したお酒が旨い!
そんなとき、イワシ団子も、アテのひとつに選んでみてね!!(^o^)

鰯団子と酒も、ええなぁ~!!
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星野欣生先生の「ファシリテーションの本質とファシリテーターのあり方」ワークショップで気づいたこと

■星野欣生先生の「ファシリテーションの本質とファシリテーターのあり方」ワークショップで気づいたこと

おはようございます!
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!

先週の土曜日、「人間関係づくりトレーニング」など多数の著書があり、グループプロセスの第一人者である星野欣生先生の「ファシリテーションの本質とファシリテーターのあり方」ワークショップに参加しました

星野欣生先生と記念撮影
星野欣生先生と記念撮影
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>

永年、学術面だけでなく現場を経験され(いまも企業や団体のワークショップやセミナーを続けられています)た中からのファシリテーターの在り方、どうそこに立つのか!ということについては、本当に響くものがいくつもありました
そして、ファシリテーションですから、組織や団体、チームなどとかかわりますので、「OD(組織開発)」の話がでました
最近、第何次ブームかわかりませんが、OD(組織開発)ブームですよね(笑)

1960年以降も、いろんなODがあったけれども、たいていは、参加したときは、社員さんやスタッフさんは「行ってよかった!よし!」なんてなるけれども、1ヶ月もしないうちに熱も冷めて以前と同じ状態、、、
結局、OD(組織開発)が上手くいかないところがほとんどであるというお話しでした

実際に、星野先生が担当されても同じだそうです
ただ、星野先生が関わってきた中で、OD(組織開発)が上手くいっているところと、そうでないところには、決定的な差がある!ということを教えて下さいました

それは、、、

【OD(組織開発)が上手くいくポイント】
上手くいっている組織は、毎年、ワークショップに社員さん、スタッフさんを順繰りで参加させている
そうすることで、先に行ったメンバーが後から参加したメンバーに教えたり、フォローが出来るし、その中で、いろんな仕組みがつくられていき、それが継続されていく
そういう「フォローのシステム化」が重要なんだ!

ということでした

なるほどなぁ、、、って感じて、一番、私の中で、印象に残るお話しとなったんです
私が、「たこ梅を『学習する組織』にする!」って決めて、もう、5年半ほどたったのもありますから、、、

たこ梅 北川さんとのコーチング
たこ梅 北川さんとのコーチングです
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>

たこ梅では、コーチングを取り入れています
それで、今週、たこ梅 北川さんのコーチングをやってました
コーチングも終わって、ちょっと、時間があったので、北川さんと雑談をしてたんです
いま、北川さんは、3ヶ月にわたる全7回の「あきない実践道場」という研修プログラムに、同僚と二人で通っています
数年前、私も、分店の和本店長や本店の和田さんと一緒に通いました
その後も、毎年、数人ずつ通い、お店の運営に実際に取り入れています

その北川さんが、コーチング後の雑談の中で、こんな言葉を漏らしました
「わからないことがあっても、大西さん(すでに「あきない実践道場」に参加済み)に教えてもらえるから助かります。自分でも、こんなことやってみようかな?って、提案させてもらえるし、、、(^o^)」

このとき、星野先生の「フォローのシステム化」という言葉を思い出しました
そして、何年も、毎年、「あきない実践道場」に社員さんに行っていただくことで、少しずつですが、お店での実践につながり、そして、今では、スタッフさん同士でフォローしたり相談に乗る!一緒に考えてやってみる!ような仕組みとして定着してきたんだ!って感じました

もちろん、この「あきない実践道場」だけではなく、たこ梅では、他にもファシリテーション研修やPOPで価値を伝える研修など、何年も継続し、順番にスタッフさんに参加いただいている研修プログラムがあります
そして、北川さんの声のようなことが、同じように起こっています

おそらく、少しは、OD(組織開発)が上手くいきつつあるのかもしれませんね
そして、私が目指す「学習する組織」への道をわずかずつでも歩んで行っている気がします

これもすべて、いろんな研修に参加し、それを現場に持ち帰って、実践してくれるスタッフさんのおかげ!!
本当に、行動力のある素晴らしいスタッフさんに恵まれています!
ありがとーーーーーーー!!(^o^)

なんか、ええカンジやね!!
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「商業界11月号『人にフォーカス』特集号」が、スーッと消えました、、、

■「商業界11月号『人にフォーカス』特集号」が、スーッと消えました、、、

おはようございます!
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!

雑誌「商業界」は、毎月1日が発売日!!
この日は、ワクワク系マーケティングを提唱される小阪裕司先生の「人にフォーカス」が特集される11月号の発売日です

早速、難波にある旭屋なんばCITY店へ行きます!
夕方に行ったら、なんと、既に1冊しかない、、、
「やばーーー、よかったーーーーー!!」
とその一冊を持ってレジへ

そして、その時は、週末にゆっくり読もうかと思っていました

翌日は、店長会議で、朝、「おはようございまーーす!」と店長さんやスタッフリーダーさんが集まってきます
そんな中、たこ梅 本店のスタッフリーダー和田さんも到着
「おはよーございまーーーす」といいながら、私の前を通り過ぎ、積ん読広場(書架に本が並ばず、平積みに、積み上げているところです ^^;;;)へ行ったかと思うと、スーッと「商業界11月号『人にフォーカス』特集号」を取り上げると、そのまま、事務所に入っていって、事務所のお姉さんに、貸出の手続きをやってます、、、

商業界11月号『人にフォーカス』特集号
「商業界11月号『人にフォーカス』特集号」と和田さん
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>

え、え゛ーーーーーー!!
実は、和田さん、5月、7月と小阪裕司先生の「多店舗におけるワクワク系実践セミナー」に一緒に、新横浜まで行ってきたんです
5月の「多店舗におけるワクワク系実践セミナー」のブログはコチラ!
8月の「多店舗におけるワクワク系実践セミナー」のブログはコチラ!
そしたら、すっかり小阪先生のファンになったらしく、たこ梅文庫(スタッフさんに貸し出してる本が並んでる書架)から、つぎつぎに小阪先生の本を借りるようになりました
もちろん、DVDも買ってあるので、それも見てるようです

で、この日は、いきなり、発売になったばかりの「商業界11月号『人にフォーカス』特集号」を強奪(?)です、、、
まっ、学ぶ気持ちになってるから、ゆっくり、「商業界11月号『人にフォーカス』特集号」を読んでもらおうと思います

わたしは、読み終わるのをゆっくり待ちます、、、
いや、もう、一冊買ってしまうかも!(笑)

和田さん、勉強に目覚めたん!?
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