創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』が、さらに百年続くための取組み日記 -679ページ目
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いい傾向かな

たこ梅 分店の調理場でがんばってくれている金田さん(わたしは普段「かねちゃん」と呼んでいます)が、「鱧ちり」の手書きPOPをつくってくれました!!

それをカラーコピー&パウチして店におくように、今日、各店に配布しました。
(本店では、鱧ちりは出さないので、参考に一部だけ送っておきました)

その後、本店に寄ったときのことです。

たこ梅 本店 若手のホープ!和田さんが、「ちょっといいですか?」と、「たこ甘露煮」をフィーチャーしたPOPを持ってきて、「こういうのつくったんですが、どうでしょうか?」と声をかけてくれました。

いやぁ、正直、うれしかった!!

かねちゃんのPOPを見て刺激を受けたのかもしれませんね。
なかなかいいデキだったので、少し、アドバイスをしておきました。

週明けには、魅力的な「たこ甘露煮」POPができあがっている気がします。

たこ梅は、長年、上意下達で意見が出るとか、ましてや、「こういうのは、どうでしょうか?」ということは、ありえませんでした。
意見を吸い上げる仕組みも取り組みもありませんでしたしね。

数年前から、意見を吸い上げる場を設置したり、たこ梅のすすむ方向を明確に示したり、意見をいうこと・質問すること・提案することを推奨したりしてきた結果、かねちゃんのPOPや和田さんの「ちょっといいですか?」に結びついてきた気がします。

なんか、いい傾向かなと、うれしく、楽しくなってきます!!

口上、、、今日から、始動します!!

はじめまして!
たこ梅 五代目 の てっちゃん です。

このブログでは、ある時は たこ梅 五代目 として、ある時は 経営者 として、また、ある時は、大阪人 として、そして、ある時は 単なる てっちゃん として、思いや、ゆめ、酒や関東煮のうんちくや上方の文化などについて、思いつくままに綴ってゆこうと思います。

話が、あっちこっちに脱線すると思いますが、まぁ、それはそれ、お許しのほど、お願い申し上げます。
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