23.12.7 ABC座2023 星(スター)劇場 初日 レポ【二幕】 | full of love

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ジャニゴト・ツレヅレゴト。

えび座2023初日レポ二幕【一幕レポ】

 

 
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ABC座星(スター)劇場2023~5 Stars Live Hours~

 

2023年12月7日(木) 開演18時 帝国劇場

 

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演出 主演:

A.B.C-Z

 

出演

SpeciaL(林蓮音/松尾龍/和田優希/中村浩大)

Go!Go!kids(田仲陽成/寺澤小十侑/佐久間玲駈/松浦銀志/三村航輝/上原剣心/羽村仁成/鮫島令)

横田大都/馬場律樹/西中蒼輝/西中秀太/宮部敬太/宮部聡太/佐野斗真/小松美空

 
【一幕】
Overture
Za ABC~5stars~
Secret Agent Man
恋降る月夜に君想ふ
Believe Your Smile
Diamond
 
RUN(塚田・五関)
欲望のレイン(戸塚・河合)
ね、がんばるよ。(橋本)
進むしかねぇ(橋本・五関)
友よ(五関・河合・橋本)
気まぐれ One Way Boy(橋本・戸塚・河合・五関)
 
挑戦者
STRIPE BLUE(河合・戸塚・塚田)
Replicant, Resistance(戸塚)
HOLIDAY(塚田)
 
ブルドッグ
スシ食いねェ!
ネガティブファイター
 
Kiss魂(橋本・河合)
サチアレ
この星のHIKARI
ブラザービート
Make It Hot(五関)
 
この星で生まれて(SpeciaL/Go!Go!kids/フレジュ)
抱きしめてTONIGHT(河合・五関)

無頼(河合・五関・塚田)

CO CO RO
LOVE YOU ONLY
DAYBREAK
 
Going!(橋本・戸塚・五関)
BIG BANG BOY(河合・塚田)
Turning Up(塚田・戸塚・橋本・五関)
SPIRIT(塚田・戸塚・橋本・五関)
I'll be there(河合)
STAY
オリジナルストーリー
 
【二幕】
雪が降る
JODEKI!
Fantastic Ride×テレパシーOne! Two![Remix]
A to Z
Twinkle Twinkle A.B.C-Z
 
OVERHEAT
Black Sugar
fragrance
花言葉
 
この青空は忘れない(Go!Go!kids/フレジュ)
 
Crazy about you(橋本)
story of us(五関)
if you don't know break up you don't know love(戸塚)
Vanilla
S.J.G.(塚田+えび4人)
君の優しさ VS 僕の愛情(河合)
終電を超えて~Christmas Night
 
センセーション(SpeciaL)
 
BRAND NEW LEGEND
頑張れ、友よ!
 
【あいさつ】
また出会える日まで
 
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二幕開演前は「僕らのこたえ~Here We Go~」「Shower Gate」「Change Your Mind」のインストが流れてた。「Change Your Mind」は大好きだったえび座2016「応援屋」!お友達のおかげで入ることができた千穐楽公演後にお見送りとハイタッチがあったんだよなぁ~。今、思い出しても最高だった。
 
【二幕】
雪が降る
JODEKI!
紗幕奥でシュワーとスモークの音が聞こえてくると暗転。ピアノのイントロで紗幕がゆっくり上がり、星空みたいにキラキラ煌めくステージの上部には吊り下げられた☆形のフープに乗っているえび。下手から戸塚・五関・橋本・塚田・河合で衣装は黒のレースセットアップ。フープ自体もメンバーカラーになっていてソロパートを歌う時は☆がメンカラに光る。
2コーラス前に五関・塚田のフープと少し低い場所にいた左右の戸塚・河合の☆フープも上昇して5人横並びに。間奏は降下した☆フープから下りて奈落からせり上がった5個の階段上で歌い、☆フープは空のまま上昇。コーダで舞台前方に掛かっていたLED電飾幕も上がり、5人がステージで移動すると階段と☆フープがメンカラに。
 
階段が5個合体し更に左右からスライドしてきた階段が2個くっついて、えびはステージで「JODEKI!」
スクリーンには窓についた水滴みたいなぼわ~んとした映像が流れ、階段はピンクとブルーに発光。Aメロは五関→河合で郁人のパートは4人が囲んで離れる振付けで最後の「Go!」でグッドサインにした手を上へ。西寺郷太さんが作ってくれたこの曲は歌詞に郷太さんの想いが込められているような気がする。ちなみにはっしーは後ろ髪をちょこんと結んでいて、とっつーは胸元に黄色いレンズのサングラスを引っ掛けてた。
 
Fantastic Ride×テレパシーOne! Two![Remix]
A to Z
Twinkle Twinkle A.B.C-Z
左右袖から白スーツ姿のSpeciaLとゴゴキがINして「Fantastic Ride×テレパシーOne! Two!」のRemix。
えびはステージ、Jr.は階段に横並びになってテレパシーの「1日1歩半 3日で4歩半♪」に合わせてステップ。このRemixは21年の「But FanKey tour」で披露したのと一緒。はっしーがテレパシーを歌い始め、今度は下手で郁人・五関がFantastic Rideをワンフレーズ歌ったら、上手でいつの間にかサングラスを着用してるとっつーがクセ強めにテレパシーを歌ったり(歌ったあとに「みんな、見えてるぞ」と客席を見渡す)見ているこっちもなかなか忙しないw
全員がステージでロボットダンスとロックダンスを踊る間奏では下手で踊っていたとっつーが後ろを向いた瞬間、浩大に向かって「べ!」と舌を出して、浩大はついつい笑っちゃってた。
しかしRemixも楽しくて良いんだけど、個人的には普通に「Fantastic Ride」を聴きたいw郁人、最後だし。
 
イントロで郁人が「みなさん、開放しましょうか~。思いっきり声出して踊って下さい~」と煽って「A to Z」
河合「ひさびさにこの曲を歌います!A to Z!」
とっつーは下手サイド、はっしーが上手サイドに移動すると、河合・五関・塚田は客席通路を後ろへと歩く。とっつーが「どこに行くのかなぁ!?」と聞くとはっしーが「どこかに、行きました。3人が」とのんびり答える。そしてサビ前くらいに2階の上手扉から五関・河合・塚田が登場してH列とI列間の通路を歩く。ごっちと郁人は下手サイドまで来るけど塚ちゃんはセンターまで。でもA~H列の通路は下りて通路横の人とハイタッチしてたみたい。ステージではSpeciaLとゴゴキが踊り、フレジュはサビ終わりに両サイドからIN。
 
「Twinkle Twinkle A.B.C-Z」も途中まで客席下り。2階H列とI列の通路真ん中で交差するときごっちと郁人がお互いにわざと肩をぶつけ合うwああ…こういう私の好きなふみごが今後ほぼ見られなくなるのか(T_T)
1階席をチラ見したらはっしーもとっつーも通路を歩いてハイタッチとかファンサ。ちなみにLEDスクリーンには2階席での様子が映し出されるけど、1階席の様子は(多分)流れてなかった。
コーダではぱっくり口を開けているクジラの頭骨みたいな鉄骨装置が5台搬入。鉄骨には白いシフォンみたいな布が付いていて、中央には円形のお立ち台。同じくらいに赤スパンジャケットにお着替えしたSpeciaLがIN。
 
OVERHEAT
Black Sugar
fragrance
花言葉
「OVERHEAT」はステージにえびとSpeciaL。戸塚・河合以外の3人が鉄骨装置へ移動すると赤ジャケット姿のゴゴキが登場。
下手から戸塚・五関・橋本・塚田・河合の並びで装置に入り、サビの「OVERHEATが♪」のときは指をピラピラと動かしてから伸ばした人差し指をくるくるする手振り。
間奏はそれぞれ装置の上で踊り、五関・橋本・塚田の3人がいる装置が横並びの高さに降下すると大サビは装置ごとギュッとセンターへ。ステージで踊っていたSpeciaLとゴゴキは曲終わりにはける。
紫と緑のレーザー光線が円錐形に装置を照らして「Black Sugar」スクリーン映像はミルクにポチャッと雫が落ちるみたいな水に溶ける墨汁みたいなモノクロ。イントロのサビ中にセンターに5人が集まり、Aメロではっしーがステージに移動すると装置は盆ごと回転。2コーラス目は下手側の装置に戸塚・塚田、中央の装置に五関・河合・橋本になり、レーザー光線バンバン+スモークの中、回転しながら歌うのがカッコいい!コーダで中央の装置からステージへ。
 
ステージに装置を置いたまま「fragrance」立ち位置は前列に河合・戸塚、後ろに五関・橋本・塚田。ステージ上部からは垂れ下がる白のドレープカーテン。サビはクイクイっと肩を入れて「涙が滲むほどに♪」で上に下右手を徐々に下ろし、「fragrance♪」のときは指で首を触る手振り。最後は下手から照らした照明で逆光に。
「花言葉」はイントロで郁人から「みなさん、ペンライトを一度消して下さい」とお願い。さすがえび担はささっと消灯して所謂ペンラ芸の準備。一番最初に私がえびコンでペンラ芸をしたのは約10年前のレジェンドツアーのときみたい。当時はまだソロのときにペンラをメンカラにするグループも少なかった様な気がするんだけど、えび担は普通にやってたなぁ。
河合「ペンライトを持っていない方は、参加しているという気持ちで親指を動かして下さいw」
塚田「みんなでひとつになろう!」

「せーの!」という郁人の掛け声で長押しでペンライトを点灯。後ろのLEDスクリーンには今回の花束形ペンライトと同じガーベラ?マーガレット?や色々なお花が流れていく映像と縦書きで歌詞(I'll be there♪とか英語は横書き)

ステージ奥に設置されたままの装置もメンカラに光り、間奏でとっつーが下手サイド、ステージに下手から五関・橋本・塚田、上手サイドに郁人。もちろん、5人もペンラを持っていてカラーチェンジ。偶然なのか計算なのか「幸せになろう♪」のときは郁人のメンカラの紫になってた。

最後に郁人が「めちゃくちゃ綺麗でした。ありがとう~!」と御礼を伝えてから「OK!Go!Go!kids」とゴゴキ呼び込み。

 
この青空は忘れない(Go!Go!kids/フレジュ)
黄色サテンスーツのゴゴキと途中から白地で右身頃が赤いベスト姿のフレジュ。最後はみんなセンターに集まる。
 
Crazy about you(橋本)
story of us(五関)
if you don't know break up you don't know love(戸塚)
上手からはっしーと龍と和田くん、下手から蓮音と浩大が登場して「Crazy about you」
はっしーは白シャツに黒のワイドパンツ、龍は緑ベスト、蓮音は赤ベスト、和田くんはデニムベスト、浩大は黄色のダウンベストで、みんなカジュアルな衣装。
スモークにレーザー光線を当てる使い方とか、ステージの床に湾曲したレーザー光線で模様を作るのとか懐かしのはしパラと同じ!何度聴いても良い。もちろんフロアダンスもあった!最後は5人並んで一礼。
 
五関くんのソロ「story of us」は去年の「ABCZXYZコン」で披露した曲…でもあのコンサートはバックの忍者担がいろいろすご過ぎて(アメ限では書いたw)その記憶が一番大きいw
下手から緑と赤のライトを浴びながら登場するごっちは白レースシャツに黒パンツと黒の指ぬきグローブ。センターに移動して赤いライトの下で黒マント姿のJr.に渡されたファー付きコートを着て、お花(薔薇?)と蔦が付いたマイクスタンドを手に玉座へ座り歌う。玉座の前には赤絨毯、後ろのLEDスクリーンには教会の様な大きな窓とそこへ続く大階段。
サビ中、ごっちが立ち上がると黒マントJr.が反対向きにした玉座に黒幕をセッティングして一旦暗転。再び明るくなると黒幕3枚が吊り上がり(横の2枚は黒マントJr.が引っ張る)、ごっちは玉座の上に立って歌う。スクリーン映像は太陽の様なリング状の炎みたいな光。最後はステージ前方に移動して「チュッ」とマイクにキス。そのリップ音に「きゃあ!」と歓声がw
 
椅子を持ってとっつーとSpeciaaL・ゴゴキが登場。衣装は全員、黒ジャケ・白シャツ・黒パンツ。黒パンツのベルトループにはロープ。打ち込み系の曲に合わせて、横一列に並べた椅子に座ったままジャケットを脱ぎ、白シャツを引きちぎる様に脱ぐ皆さま…インナーのカーキのTシャツ姿になると立ち上がり白シャツを投げ、今度は椅子に座って靴とパンツを脱いでカーキのハーパン+白ソックス姿に。
ステージ前方に集まって薄暗い赤いライトの中全員でヘドバンしたり、両足をがしっと開いてダンスしたり…カッコいいけど凡人には難しいw最後はとっつーの声で詩(?)の朗読ナレーション。「帰り道、寂しくなるな…」「映画の様な綺麗な終わりじゃないけど…さよならとただいまと…」みたいなことを言ってるんだけどギターの音でほとんど聞き取れない(^^;)Jr.は朗読の間にひとりずつはけて、最後に「My Friend Forever…」という声で紗幕が下がる。ひとり残ったとっつーは下手で銀志からエレキを受け取り、Tシャツ、ハーパン、白ソックス+おでこにバンダナ姿でギターを弾いて紗幕が紫のライトで照らされると静止してはける。
これは一体…??と初見では驚いたけど、今回のえび座の中で一番舞台っぽい演出だった。
※2024年3月6日に発売になったブルーレイで「if you don't know break up you don't know love」というタイトルと判明。
 
Vanilla
S.J.G.(塚田+えび4人)
君の優しさ VS 僕の愛情(河合)
終電を超えて~Christmas Night
紗幕奥のピンスポ下に「Vanilla」をアカペラで歌い始めるはっしー。衣装は去年のえび座で着ていた衣装かな?青とゴールドのキラキラ付きセットアップ。イントロが流れ始めると紗幕奥にはっしー以外の4人もピンスポ下に登場。
歌いだすとほんのり照明も当たるけど、基本的には後ろのLEDスクリーンが白く光っている状態。LEDスクリーンには舞い散る雪の様な、桜の様な映像や歌詞が映し出される。同時に紗幕にも歌詞や唐草模様みたいなプリントが映し出されたり。間奏も逆光にして踊る5人の姿がシルエットになって、光を使ったモノクロの演出がカッコいい。このLEDスクリーンを白く光らせて逆光にする演出を見たことあるな~と自分のブログを検索したら2018年のえび座でやってた。こういう時にブログ書いてると便利w

 

塚ちゃんソロ+えび4人の「S.J.G.」と郁人ソロの「君の優しさ VS 僕の愛情」は去年の「ABCZXYZコン」と同じ曲。
「Vanilla」終わりに紗幕が上がり、塚ちゃんだけ残ってせりの上で歌い始めると「Yo!」と下手からとっつーが登場してせりの上でふたり一緒に歌い、その様子は後ろのLEDスクリーンにも映し出される。
2コーラス目は1階客通路の下手側お立ち台に五関・上手側お立ち台に河合。センターのお客さんを飛び越して向かい合って楽しそうに歌うふみごの顔がスクリーンに映る。
「じゃあみんなで一緒に行きますか♪」でふみごもステージに移動してせりに下手から戸塚・五関・塚田・河合で腰掛けて歌い、立ち上がると間奏の「明日の為に僕らZになって♪」と歌いつつ上手からはっしーがIN。5人が横並びになり「いつでも変わらずに歩いて行こうよ 君は1人じゃないさ♪」を歌う塚ちゃんは下手の郁人を見つめながら「お互い変わらずに歩いて行こうよ♪」と替え歌。
大サビは5人でステージ前方に移動して(LEDスクリーンにも5人が映る)コーダでクラップ。最後、4人が下手にはけて、塚ちゃんだけが残ると「二幕、塚ちゃんのソロ曲はありませーん!」と胸の前で両腕をクロスさせてバッテン。
 
「S.J.G.」のコーダで舞台奥に設置された階段からジャケットを脱ぎシャツ姿になった郁人が登場。ステージに下りると薄い紫のピンスポの下で「君の優しさ VS 僕の愛情」を歌い、後ろのLEDスクリーンにはキラキラ光るメンカラの星座。
ポツポツと浮かんでは消える、誰もいない4つのピンスポの光を見つめながら歌い、サビは5つのライトがメンカラになり郁人を照らし、LEDスクリーンにもメンカラ5色の星座。間奏は赤いベスト姿のフレジュが階段を下りてきて郁人とダンス。
大サビ前に階段を上り始めるフレジュが見つめる先には郁人の過去の映像。えび座はもちろん、色々な映像があった中で、私が好きだったのは初代ジャニワの吉良!悪い奴の演技が上手いなぁとビックリしたのがつい最近のことのよう。10年以上前とかビビるw
「やっぱ君には勝てない 離さないよ♪」は「やっぱ君には勝てない♪ ありがとう」と替えて、郁人も階段へ。フレジュに「僕にも思い出、できる?」と聞かれ、郁人は「うん。これから色々な人に会って、仲間ができて、素敵な思い出ができるよ」と微笑む。
 
「終電を超えて ~Christmas Night」は2階の下手扉からはっしー、上手扉からとっつーが登場。私は下手寄りの席だったんだけど、2人とも最下手まで来るので最初にはっしーから、次に下手まで歩いてきたとっつーからも指ハートもらった♡ちなみにとっつーは2階H列のお客さんに顔を近づけて数分歌うwその間、とっつーのケツを見続けるI列以降のお客さんw
今年はえびFCで申し込みしたのが落選して、初日はカード枠A席が当選だった。しかし、二幕にえび5人が2階にくるのでI列からのA席でも良い。目の前が通路だから近いしファンサもしてくれる。「ちょっと早いけどメリークリスマス!」とコーダではしとつも1階客席通路からステージへ戻る。最後は郁人が「メリクリ☆」
 
センセーション(SpeciaL)
郁人の「SpeciaL!」の声でピンクラメ入り衣装のSpeciaL。龍の髪色もピンク。2021年のセクゾやキンプリバックから何度もこの曲を聴いてるな~。龍はバク転したり浩大が台座になって手乗り宙を披露してたけど、蓮音は側転のみ。ケガが長引いているのかな?
 
BRAND NEW LEGEND
頑張れ、友よ!
「BRAND NEW LEGEND」の冒頭はスモークもくもくの中、しばしSpeciaLが踊り、降下した照明が「センセーション」の大サビ前に開いた奈落を上から照らす。静止しているえび5人が奈落からせり上がり、逆光の状態からパッと明るくなるとキラキラ付きミルクティー色の新衣装でお目見え。ポケットやポケットや襟が濃いブラウンのベロアになっていて、インナーのシャツも濃い目のブラウン。ジャケットにはコインみたいなゴールドのチャームが付いたチェーンとパール、腰から垂れ下がる布(先端はタッセル)が付いたカマーバンドにもパール付き。
郁人ととっつーは背中合わせで歌い、サビは5人がオケピの上で横並び。大サビ前の「終わらない 最高のOn stage♪」を郁人がうたって、コーダの「Wow oh~」は右腕を上げる。
 
5人が円になり向き合い、アカペラで「頑張れ、友よ!」を歌いながら人差し指を上へ。
郁人が「みなさん、まだまだいきますよー!」と声を出す後ろで塚ちゃんが「がんばれ!友よ!」と叫び、とっつーはステージをグルグル走り回るw
後ろの煌めくLEDスクリーンには歌詞が映り、特に「自分次第♪」のときはスクリーン一面にびっしりw間奏でひとりずつダンスして、大サビ最初を歌うとっつーは「自分次第♪」の部分、ほぼ喋ってた。
 
【あいさつ】
暗転し「頑張れ、友よ!」のオルゴールVer.が流れてくると紗幕前に5人が並び、ひとりずつあいさつ。あいさつが終わるとそのままはける。ちなみにコンサートの様にお客さんもペンラをメンカラにチェンジ。
 
橋本「本日はABC座2023にご来場頂き、誠にありがとうございました。みなさんのおかげで無事に開演することが出来ました。…そうですね。今年は色々ありまして、ABC座が出来るか僕は不安で、ものすごく不安でした。でも、こうやって無事に初日を迎えることが出来てうれしく思っています。これも、みなさんのおかげです。感謝しています。
僕は毎日悔いのないように生きているつもりでしたけど、今日から千穐楽まで毎日毎日じゃなくて1公演1公演を大事にしていきたいと思っています。本日はありがとうございました。」
 
塚田「みんな、ありがとうございます。個人的には今年、ファンのみんなに心配させてしまったり、不安な思いをさせてしまったり、お休みしたりしたけど、こうやって無事に復帰できて5人でこの帝国劇場でABC座を出来たのは、みんなが応援してくれるおかげです。
本当に、今までは当たり前だったことが当たり前じゃないんだなって。これからは感謝の気持ちをより持ってファンの人や、周りの人、もちろんメンバーにも気持ちをより持って最後まで突っ走りたいと思います。本日はありがとうございました。」
 
五関「今日はありがとうございました。楽しかったですか?それが何よりです。正直、形は変わっていきますけど、それはポジティブな変化だったな。と思わせますし、今まで以上に心から笑えるようにしますし、今まで以上にみなさんを幸せにしたいと思っています。
なので、これからも僕たちと一緒にいっぱい楽しいことをしていって欲しいな、と思います。ついてきて下さい。ありがとうございました。」
 
戸塚「ベロベロバー!…子供の泣き声が聞こえた気がしたので。違ったか。ごめんなさい。(※泣いているお客さんを笑わせるためのボケだったみたい。私は本気で??ってなったけどw)
今日は、僕たちに会いに来てくれてありがとう。多分、みんな、心の中がザワザワしていたと思う。今回は来ないという選択をした人もいるかも知れない。来るって選択をしてくれたみんな、ありがとう。そして、もし身近に行きたくない…受け止めたくない…って人がいたら、行ったら楽しいんじゃない?と伝えてあげて下さい。
これが僕たちの最終回です。個人的に最終回って好きで。子供の頃に読んでいたマンガの最終回にはセリフとか無くて、絵だけで進む感じがすごく好きで。小説も最後のページを読む瞬間が好き。でも、ページを閉じた後も物語は終わるけど登場人物は生きて行く訳で。僕たちも最終回だけど続いて行きます。みんなと一緒に続いて行きます。これから先の未来はもっと良いことがあるって…信じていなくてもあるから安心して下さい。いつも俺たちのことを応援してくれてありがとう。」
 
河合「本日はありがとうございました。河合郁人です。僕にとって、A.B.C-Zとしてのステージは最後になるんですが、観に来てくれた方の中には今日が最後、という人もいると思います。
脱退の発表でたくさん驚かせてしまってすみませんでした。あと2週間なんですけど、僕は、正直、実感がない部分があって。いつものメンバーで、いつも応援してくれるファンの方がいて、お世話になってるスタッフさん、後輩の仲間がいて。自分が脱退するという実感よりも楽しさの方が勝ってます。
この2週間、悔いの残らないように1公演、1公演しっかり自分なりに思い出を作っていきます。そして、これからも僕について来てくれるファンのみなさんを安心させるように、目標に向かって突き進んで行きますのでよろしくお願いいたします。でも、まずは、この2週間しっかりA.B.C-Zを堪能したいと思います。
歌って、踊ってるのはやっぱり楽しくて気持ちいいです。毎公演楽しんで行きますので、応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。」
 
また出会える日まで
紗幕奥が明るくなると2段分の高さになっている階段の中ほどに下手から橋本・戸塚、真ん中飛ばして、五関・塚田。紗幕が上がると郁人も階段を上り始めてセンターへ。
階段上部からはスモークが降り注ぎ、後ろのLEDスクリーンはアンドロメダみたいに煌めく銀河風映像に「また出会える日まで」の歌詞が手書き風で映し出される。
大サビ前はミラーボールが煌めきメンバーカラーに光る階段で踊り、センター階段に上から橋本・五関・塚田・戸塚・河合の順で縦一列に並ぶ5人。手を繋いだ5人はひとりずつ手を離し、階段の上段センターに橋本・数段下がって下手に五関・上手に塚田・下段下手に戸塚・上手に河合が移動。そして、5人を点で繋ぐように階段がA.B.C-Zのシンボルの様になっている☆の形に輝く。コーダでステージにキラキラが舞う中、5人は階段最上部へ。
 
橋本「本日はご来場頂き、ありがとうございました。始まったばかりで残りの公演もまだまだありますが、12月21日までこのメンバーで頑張っていくので、みなさん応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。」
はっしーがあいさつした後に「じゃあ、みなさん、帝国劇場で叫んじゃいましょうか?」と微笑む。
橋本「心の準備は出来ていますか?」
塚田「声出せるからね!」
五関「ひさびさだね。」
\俺たちとみんなで!/\A.B.C-Z!/
コンサートの様にパッシャーンと噴射される銀テ。2階席も前列センターは届いてたっぽい。
 
「ありがと~!」「また会おうね!」とえびがバイバイしていると紗幕が下りて暗転し、稽古風景のVTRと出演者の名前のエンドロール。BGMは「Za ABC~5stars~A.B.C-Z」のオーケストラVer.リハ場から開幕間近と思われる帝劇での稽古風景も。とっつーはご機嫌な顔で「アイーン」をしてるのもあったw
最後は5STARSの前でフルキャストが集合して、塚ちゃんの「せーの!」の声で記念撮影。
 
スクリーンに地平線に浮かぶ朝日の様な光が映った後に銀テにもプリントされているえび5人の手書きのメッセージ。
「これからも寂しくないように約束します。 はっしー」「いつでも、どんなときでも、俺たちのこと応援してくれて“ありがとう” 戸塚祥太」「幸せでした。ありがとう!! 河合郁人」「みんなの素敵な笑顔のために 五関晃一」「ずっと一緒だよ!! 塚ちゃん」
紗幕に映し出されたメッセンジャーをメモしながら私が思ったことは…「はっしー、『寂』って漢字書けるんだ?」wそしてメッセージが消えると舞台ロゴが映し出される。
 
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終わった!一幕は2日連続観た後だから未だかつてない程のスピードでレポが書けたけど、ちょっと間をあけた二幕は時間がかかった~。もうすぐ千穐楽じゃんw
何はともあれ、初日を観ることが出来てよかったよかった。ただ、ひとりずつのあいさつはあるけど、カテコが無かったのは残念。初日だからあるかと期待してたなぁ。まぁ、コンサート並みのあいさつしちゃったらカテコで喋ることなくなっちゃうかw
引き続き、8日のメモの様なレポを書く。