前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト -440ページ目

普通、保証期限内に問題点は洗い出すものですが~役所で他の議員と話し込みながら感じたこと

たとえば普通は車などを買うと、初期不良のチェックも兼ねて保証期限の直前に問題点を洗いだものですね。機械類を中心に、なんでも初期不良というものがあるから、保証期間とはそれを直しておき、正常な機械を使い続けるための助走期間というわけです。

しかし、どうやら、役所とはそういうことを一切やらない場所らしいですね。

基本はやはり他人の金だからでしょう。

他人の金理論というものがあります。

人が金を使うとき、というのは自分の金を自分にために、自分の金を他人のために、他人の金を自分のために、他人の金を他人のために、という4通りに場合分けできますが、一番大切に使うのは自分の金を自分のために使うときで、いい加減なのは他人の金を他人のために使う、というもの。

うまく表現できたかな???

          自分の金   他人の金

自分のため    大切     やや大切

他人のため   やや大切     雑


役所の金の使い方が荒っぽいものになりがちなのはこの表のとおり、他人の金を他人のために使う組織だからなんですね。

さて、とにかく、「らしい」というのは無責任な言い方ですが、あまりに非常識というかありえないので当初は気付いていませんでした。
もともと、建物の維持管理引当金という、千葉商大の吉田先生の理論に基づいた一般質問をしたことがあるのですが、それ以前の話ができていなかったというワケです。

そもそも管理台帳をつくった自治体がニュースになるほどなので、そんなものですかね。マンション管理よりよほど遅れています。(皆さんの地元も過半数は同じ状態だと思います。)
なかなかショッキングだと思いませんか。

継続してウォッチしつつ、私も係わっていくつもりの論点です。

市政報告会は14時から本町地域センター

議会報告ビラでお知らせしたように、本日(30日)14時から駅南口の本町地域センター4階にて報告会です。

次の議会に向けた意見交換のほか、改選後の展望など語り合いましょう。

横田早紀江さんの証言、ブッシュ大統領との面談実現で思ったこと

ふと思ったんですが、私は拉致被害者がアメリカの世界戦略に利用されるのではないかという獏とした不安を感じました。
有利な理由なくブッシュ大統領が会いますかね。
北朝鮮の脅威をあおり、スムーズに3兆円の米軍再編費用の大部分を払わせる世論を形成しようとしているとしたら・・・・。
私に代替案があるかって?
一言じゃ言いにくいですが、ある程度アメリカから自立する視点で考えるべきかもしれませんよ。 独自の戦略思考がないと、利用されっぱなしです。
その文脈上で拉致被害者はある程度自力で取り返すのが理想です。もちろんアメリカの協力は不可欠ですが、今回の実現はあまりにタイミングが良すぎる。

ふと思いました。

それにしても、横田さんの疲れた姿が痛々しかったです。

追記:既にマスコミが「涙を流すブッシュ大統領」「涙を流す米下院議員」等々お涙映像を流していますね。(4/29)

追記:ちなみに、防衛庁の予算は5兆円にも満たない金額です。3兆円という金額のイメージがわくでしょうか。(4/30)

ミーゼスの弟子、村田稔雄先生の講義を聴く

今日はJTRの国会での勉強会。

ミーゼスの直弟子である村田稔雄先生の講演を聞きました。

ミーゼスとの想い出を中心に自由について語るというものであり、日本にもこんな人がいたという驚きの時間でした。

村田先生は学徒出陣による大陸での勤務の後、戦後は物価査定委員会で仕事を経験しました。

そこで見た、現実とかけ離れた議論に驚き、「個人の自由を守りながら経済を発展させられる理論はないものか」と感じていました。

そして、ミーゼスの『Human Action』に出会い、自ら『自由と経済』というニューズレターを刊行するようになりました。

それがたまたま日商岩井の前身岩井の社長の目にとまり、アメリカへの留学を勧められます。そのとき、日本の物価はアメリカの10分の1以下。それでも留学することができたのはアメリカ人の選択の自由を支える奨学金制度でした。

フォルカー財団の奨学金を得た村田青年はアメリカのNYUに留学し、ミーゼスに師事します。

ウィーン大学では無給の講師職しかなく、その後著書『自由主義』をナチに全冊没収されるなど、さまざまな弾圧を経たミーゼスは、60歳という年齢で、裸一貫でアメリカにやってきます。その時、NYUに寄附講座を作ってミーゼスの席を確保したのも、後に村田先生の奨学金を拠出したフォルカー財団でした。

ミーゼスは自由競争を弱肉強食ではなく適材適所、配置転換のしくみであるとし、また、生産とは物質的なものではなく内面的、精神的なものであると強調しておられたそうです。

また、映画『生きる』を見て、「仕事をたらいまわしにする日本の資本主義がよく描かれている」と言っておられたそうです。

ミーゼスはバットマンにも登場しました。ミーゼスの本を没収しようとした官憲にたいしバットマンがゲリラ攻撃を仕掛けるというシーンです。
ミーゼスはまた、ナチと社会主義はほとんど同じと看破し、そのようにみなしていたようです。

そのためか、日本に帰った村田先生は随分社会主義者から弾圧されたそうです。ある大学で村田先生が講演を頼まれ、現地入りしたところ、マル経の教授が動員した学生がバリケードをはり、先生はそのなか、たった5人を相手に講演をしたそうです。

またあるときは、大学の同僚が「自由主義者ミーゼスの弟子村田をクビにしろ」と学校側に迫ったそうです。ウィーン学派とマルクス主義者たちとの戦いを考えると、気持はわかるのですが、学問的な論争ではなくたんなる業界内政治的な弾圧であったというところがなんとも不愉快です。

社会主義者による弾圧の連続だったんだな、というのが今日受けた強烈な印象です。

最後に先生は、自由と資本主義について、先生は資本主義がないと自由が育たない、また、資本主義は私有財産が前提である、経済がわからないと自由はわからない、といっておられました。

自由を主張し、社会主義者に弾圧されてきた先生の話を聞けたひと時は貴重な経験でした。

怖い話~看護師の試練???

先日、病院で血液検査の検体を採るのに採血をしました。

看護師さんが私に針を刺しつつ、ひとつネタを教えてくれました。

看護師の針を刺す技術、どこで身につけるか考えたことがありますか?

考えてみれば当然なんですが、看護学校生同士で刺しっこするそうですね

まあ、他に刺すものはありませんから当然です。

で、新人が入ってくると、病院では先輩が血管を貸そうです

「下手な人というより、最初は誰でも震えますし、失敗しますね」

恐ろしい。

「苦手な人はいますけど、刺されてもなんともない、仏のような人もいますよ」とは看護師さんの言葉。

針が苦手の私は聞きながら身震いをしてしまいました。私は絶対に無理です。(大学受験のとき、当初は医学部を考えたこともあったのですが、やめておいて本当によかったです。)

ちなみに、検査技師さんも同じ訓練があるそうです。

将来、看護師や検査技師になりたいという方はぜひ、お含みおき下さい。(笑